2019年11月20日更新

「ホーム・アローン」シリーズのキャストの現在 【1から3までの登場人物一覧】

ホームアローン

クリスマスの定番映画『ホーム・アローン』が公開されてからすでに約30年のときが経ちました。あの時10歳だった主人公の子役も今はなんと39歳になっています。一体どんな風に変貌してるのでしょうか?出演していた主な俳優たちの今をまとめてみました。

目次

名作コメディ映画「ホーム・アローン」シリーズのキャストたちは今

今ではすっかりクリスマスの定番映画となっている『ホーム・アローン』は、1990年公開のアメリカ映画で、世界的に大ヒットしました。 主人公のケビン少年を演じた子役は、制作当時たったの10歳。公開から約30年の時が経ち、マコーレー・カルキン(ケビン役)をはじめとするこの映画のキャストたちは、その後どのように成長、活躍したのでしょうか?キャスト達のその後の出演作などを見ていきましょう。 ここでは、シリーズ3作目『ホーム・アローン3』(1997年)までのキャストについて紹介します。

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マコーレー・カルキン:ケビン役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

1980年8月26日、7人兄弟の次男として生まれたマコーレー・カルキンは、4歳のころから子役として活動をはじめました。彼を一躍有名にしたのは、1990年公開の『ホーム・アローン』のケビン・マカリスター役。その後の『マイ・ガール』(1991年)、『ホーム・アローン2』(1992年)も続けて大ヒット映画を記録し、スター子役として認知されました。 ヒット作への出演により、カルキンのギャラは高騰しつづけ「ドル箱子役」としてもてはやされるように。 しかし、彼のマネージャーをしていた実の父の非常識な要求などで1994年ごろからオファーが激減してしまいます。両親も別れ、カルキンは「父と母が裁判に決着をつけるまで自分はどの作品にも出演しない」と、1996年から俳優を休業します。

その後、学業のための子役引退を経て2003年に『パーティ★モンスター』で俳優業に復帰し、『Kings(原題)』(2009年)などのテレビシリーズや短編映画に出演します。 2012年2月には、The Velvet UndergroundのカバーバンドであるThe pizza undergroundをいうバンドで音楽活動をはじめますが、2016年に解散。 2018年、トーク番組でミドルネームの“カーソン”を変更すると発表し、自身のウェブサイトでファン投票を実施したことが話題に。投票の結果、5つの候補のなかから、新たなミドルネームとして“マコーレー・カルキン”が選ばれ、2019年中には正式に“マコーレー・マコーレー・カルキン・カルキン”に改名予定です。 また、2019年にはセス・グリーン監督のコメディ映画『Changeland(原題)』に出演しました。

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ジョー・ペシ:ハリー(泥棒の一人)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

泥棒ハリー役として出演したジョー・ぺシは、1943年2月9日生まれ、アメリカ合衆国ニュージャージ州出身です。 彼は『ホーム・アローン』に出演する以前に、すでにハリウッドで素晴らしい経歴を築いていたペシ。ロバート・デ・ニーロとマーティン・スコセッシがタッグを組んだ映画『レイジング・ブル』(1980年)で英国アカデミー賞新人賞を、『グッドフェローズ』(1990年)でアカデミー助演男優賞を受賞しています。 その後も映画『JFK』(1991年)、『リーサル・ウェポン3』(1992年)、『リーサル・ウェポン4』(1998年)に出演。そして再びロバート・デ・ニーロとマーティン・スコッセシと一緒に仕事をし『カジノ』(1995年)に出演しています。

ジョー・ペシ
©︎Philip Vaughan/ACE Pictures/Newscom/Zeta Image

2010年には『ラブ・ランチ 欲望のナイトクラブ』に出演。2019年にはマーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが主演を務める、話題のNetflix制作の映画『アイリッシュマン』にも出演しています。

ダニエル・スターン:マーブ(泥棒の一人)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

泥棒役マーブを演じたダニエル・スターンは1957年8月28日生まれ、アメリカ合衆国メリーランド出身の俳優です。 1990年に『ホーム・アローン』に出演する前からハリウッドでのキャリアは長く、1979年の映画『ヤング・ゼネレーション』でデビュー後、『ダイナー』(1982年)や『ハンナとその姉妹』(1986年)、『ミラグロ/奇跡の地』(1988年)などに出演していました。 1993年には、野球を題材にした映画『がんばれ!ルーキー』で監督・出演を務めています。

2018年には、アダム・ディヴァイン主演のコメディ映画『ゲームオーバー!』に出演し、元気な姿を見せています。

ジョン・ハード:ピーター(ケビンの父)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

主人公の少年ケビンの父ピーターを演じたのは1945年3月7日生まれのジョン・ハードです。(写真右) 1975年にテレビ映画でデビューを飾り、その後映画『バウンティフルへの旅』(1985年)や『レナードの朝』(1990年)、テレビシリーズ『プリズン・ブレイク』(2005年〜2006年)など、多数の作品に出演しています。

後年もジョン・ハードはベテラン俳優にもかかわらず、相変わらず様々な役をこなしていました。2013年には、パロディ画像が続出したディザスタームービー『シャークネード』にも出演。

ジョン・ハード
©︎FayesVision/WENN.com

しかし2017年、高血圧とアテローム性動脈硬化に伴う心臓疾患でこの世を去ってしまいました。

ロバーツ・ブロッサム:マーリー(不審な老人)役

『ホーム・アローン』

一作目『ホーム・アローン』のキーマン的存在である不審な隣人、マーリーを演じたのは、1924年3月25日生まれのロバーツ・ブロッサム。彼はアメリカ合衆国出身の俳優であり詩人です。

『未知との遭遇』(1977年)、『アルカトラズからの脱出』(1979年)、『ドク・ハリウッド』(1991年)など多くの映画作品に出演しましたが、1995年の劇場公開映画『クイック&デッド』に出演後、テレビ映画『Balloon Farm』を最後に引退します。 俳優業をリタイアしたあとは、カリフォルニア州バークレーに居を構え、詩を書いて暮らしていました。2011年7月8日カリフォルニア州サンタモニカで死去。享年87歳でした。

キャサリン・オハラ:ケイト(ケビンの母)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

1954年3月4日生まれのカナダ出身の女優キャスリン・オハラ(写真左)は、『ホーム・アローン』で主人公の8歳の男の子ケビンを家に忘れて大慌てする母親ケイトを演じています。 本シリーズ以前にも、ティム・バートン監督の映画『ビートルジュース』(1988年)で、ゴスファッションに身を包んだウィノナ・ライダーの母親役を演じています。

数々のドラマや映画に出演している彼女ですが、特に声優としてのキャリアは長く、ティム・バートン監督作品『ナイト・メア・ビフォー・クリスマス』ではサリーの声を演じています。 オハラのその後の目立った活動としては、2012年に公開されたティム・バートンの映画『フランケンウィニー』で主人公ヴィクターの母/フシギちゃん/体育の先生の3役の声を担当したり、ジブリ映画『思い出のマーニー』(2014年)で老婦人役の英語版吹き替えを担当したりしています。

アンジェラ・ゴーサルズ:リニー(ケビンの姉)役

『ホーム・アローン』

1977年5月20日生まれのアンジェラ・ゴーサルズは、ケビンの姉を演じています。 ゴーサルズは『ホーム・アローン』出演後に、テレビのシットコム『Phenom(原題)』(1993年〜1994年)に出演し、注目を浴びます。 そして大学卒業後に仕事に復帰。2003年のテレビシリーズ『The Brotherhood of Poland, New Hampshire(原題)』にレギュラー出演したのをはじめ、2005年には大ヒットテレビシリーズ『24 -TWENTY FOUR-』にも出演しました。

近年の主な出演作は、エズラ・ミラーがブレイク前に出演していたことでも話題のテレビドラマ『救命医ハンク セレブ診療ファイル』(2010年〜2011年にアメリカで放送)。 2019年現在、スコット・グロッサーマン監督の映画『B4TM』(公開年未定)への出演が決定しています。

デヴィン・ラトレイ:バズ(ケビンの兄)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

1977年1月11日生まれのデビン・ラトレイ演じるバズは、主人公ケビンのいじわるな兄でした。 この役がラトレイにとって最も有名な役です。両親が俳優だったこともあり9歳の時、映画『Where are the Children?(原題)』でデビュー。その後、主にテレビ作品で子役として活躍しました。

その後も俳優として活躍するラトレイは、人気テレビシリーズへのゲスト出演などで活躍を続け、2011年には密室スリラー『エレベーター』でキーマンのひとりを演じ話題に。 ブルース・ダンがアカデミー主演男優賞に選ばれた『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』(2014年)やジョン・レノン殺害に関する映画『The Lennon Report(原題)』(2016年)など近年の話題作にも出演しました。 2017年から2019年には、スーパーヒーローが実在する世界を描き話題になったAmazonのテレビシリーズ『The Tick/ティック〜運命のスーパーヒーロー〜』に出演。また、2019年にはジェニファー・ロペス主演の映画『ハスラーズ』にも出演しています。

ゲリー・バンマン:フランクおじさん(ケビンの伯父)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

1941年9月18日生まれのゲリー・バンマンは、ケビンの意地悪なおじさんフランクを演じました。バンマンは「ホーム・アローン」シリーズの後も、映画『ボディ・ガード』(1992年)やオフブロードウェイの舞台でなどで活躍しています。 1991年から2005年にかけては人気テレビシリーズ『LAW & ORDER』にレギュラー出演しました。

ヒラリー・ウルフ:ミーガン(ケビンの次姉)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

1977年2月7日生まれのヒラリー・ウルフはアメリカ合衆国の女優であり、柔道選手です。異色!! 彼女は『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』でケビンの姉ミーガンを演じました。もしかすると兄弟姉妹のなかでただ一人、ケビンの不在を心配してくれた役柄かもしれません。 1992年に『マイ・スイートファミリー』で主演を務めた後、ウルフは真剣に柔道の道に進むことに決めました。 1994年に世界ジュニア48kg級で優勝、1996年にはオーストリア国際で優勝を飾った彼女は、同年のアトランタオリンピックや、2000年のシドニーオリンピックにも出場。2019年現在は、Wolf Judoという柔道教室をひらき、柔道の先生をしています。

ジョン・キャンディ:ガス・ポリンスキー(ポルカ奏者)役

『ホーム・アローン』

1950年10月31日カナダ出身の俳優・コメディアンであるジョン・キャンディは、一作目『ホーム・アローン』にポルカ演奏者のガス・ポリンスキーとしてカメオ出演しました。 ジョンがカメオ出演するに至った経緯は、『ホームアローン』の脚本・制作者であるジョン・ヒューズの映画『大災難P.T.A.』(1987年)にジョン・キャンディが出演しており、ヒューズが彼を大好きになったからだと言われています。 『ホーム・アローン』以前にもSFコメディ映画『スペースボール』(1987年)や『おじさんに気をつけろ!』(1989年)など話題の映画に出演していたジョン・キャンディ。しかし1994年3月4日、『ビッグ・ランニング』という映画を撮影後に亡くなっています。

クリスティン・ミンター:ヘザー(ケビンの従姉)役

『ホーム・アローン』

クリスティン・ミンターは1965年11月22日アメリカ合衆国出身の女優です。 おそらく成長した彼女を見て、多くの人が『ホーム・アローン』に出演していた子役だとは想像がつかないほど、当時と現在とで雰囲気ががらりとかわった人物の一人。 『ホーム・アローン』出演後、多数の映画やテレビに出演しています。主な作品は、『クール・アズ・アイス』(1991年)、テレビシリーズ『ER緊急救命室』(1995年〜2001年)。2016年公開の映画『デビルズ・シティ』にも出演しています。

ダイアナ・レイン(当時ダイアナ・キャンビーヌ):ソンドラ(ケビンの従姉)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

ダイアナ・レインは、1978年4月30日生まれアメリカ合衆国の女優であり、シンガ・ソング・ライターでもあります。『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』にはダイアナ・キャンビーヌ名義で出演していました。 2019年現在は音楽活動をメインにしており、その間にも短編映画をメインに女優業をつづけています。

ジェディダイア・コーエン:ロッド(ケビンの従兄)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

1976年生まれのジェディダイア・コーエンはアメリカ合衆国の俳優です。 「ホーム・アローン」2作への出演後は後紆余曲折あり、ハーバード大学を出た後、Rocket Hubというクラウドファンディングプラットホームを経営中です。

キーラン・カルキン:フラー(ケビンの従弟)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

いとこのフラー役を演じたのはマコーレー・カルキンの実の弟キーラン・カルキン。兄と同じく子役としてスタートした、1982年9月30日生まれの俳優です。 1991年の『花嫁のパパ』や『マイ・フレンド・メモリー』(1998年)、『シーズ・オール・ザット』(1999年)などに出演。ティーンエージャーになってからはインディペンデント映画に多く出演し、『17歳の処方箋』ではゴールデングローブ賞にノミネートするなど、高い評価を受けました。 2015年にはテレビシリーズ『FARGO/ファーゴ』に出演。2018年から2019年にかけては、テレビシリーズ『サクセション』にレギュラー出演しています。

センタ・モージズ:トレイシー(ケビンの従姉)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

センタ・モージズは1973年8月8日生まれ、アメリカ合衆国出身の女優です。2019年現在は、センタ・モージズ・ミケインの名前で活動。 『ホーム・アローン』『ホーム・アローン2』などに出演後も様々なテレビドラマで活躍しています。『faking it(原題)』(2014年〜2016年)や『Bella and the Bulldogs(原題)』(2015年〜2016年)などのテレビシリーズにレギュラー出演。『メンタリスト』や『リゾーリ&アイルズ』、『NCIS〜ネイビー犯罪捜査班』などにもゲスト出演しており、2020年にはテレビミニシリーズ『Little Fires Everywhere(原題)』に出演予定です。

アンナ・スロットキー:ブルック(ケビンの従妹)役

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

1981年6月30日生まれのアメリカ合衆国出身の女優です。もっとも有名な彼女の役は、『ホーム・アローン』後、1991年から1992年にかけてに出演した『The Torkelsons(原題)』というシットコムでのルース・アンでしょう。 近年はロサンゼルスで不動産業を経営しているようです。

テリー・スネル:レスリーおばさん

『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』

1944年生まれのテリーは『ホーム・アローン』後も様々な映画やドラマに出演していました。 2008年の映画『エージェント・ゾーハン』の後、芸能事務所経営に専念していましたが、2016年には政界コメディ・ドラマ『Veep/ヴィープ』にゲスト出演しています。

ジェフリー・ワイズマン:ミッチ・マーフィ(向かいの家の少年)役

『ホーム・アローン』

ケヴィンの向かいの家に住む少年ミッチを演じたジェフリー・ワイズマンは、 カート・ラッセル主演の映画『潮風のいたずら』(1987年)で子役としてデビュー。 その後、『ホーム・アローン』と1992年の『夢を生きた男/ザ・ベーブ』に出演後、俳優業を引退しています。

ブレンダ・フリッカー:鳩おばさん役

『ホーム・アローン2』

『ホーム・アローン2』でケヴィンの友人となるホームレスの女性・鳩おばさんを演じたのは、アイルランド出身の女優ブレンダ・フリッカー。 舞台女優としてキャリアをスタートさせた彼女は、1964年に映画デビュー。1989年に出演した『マイ・レフト・フット』では、アカデミー賞助演女優賞を受賞しました。フリッカーは、1986年から2010年にかけてイギリスの長寿テレビシリーズ『Casualty(原題)』に出演。2011年にはグレン・クローズ主演の『アルバート氏の人生』にも出演しています。 2013年から2015年にはテレビシリーズ『Forgive Me(原題)』に出演しました。

アレックス・D・リンツ:アレックス・プルイット役

『ホーム・アローン3』

『ホーム・アローン3』で主人公アレックスを演じたアレックス・D・リンツ。彼は5歳からCMなどへの出演を経て子役デビュー。1996年に『素晴らしき日々』で、ミシェル・ファイファーの息子を演じ映画デビューを果たしました。 『ホーム・アローン3』出演後は、ディズニーアニメーション映画『ターザン』(1999年)で幼少期のターザンの声を担当。2002年には『レッド・ドラゴン』でレイフ・ファインズ演じるフランシス・ダラハイドの幼少期の声を担当しています。そんなリンツは、2007年の映画『Choose Connor(原題)』以降、映像作品には出演していません。 その後、2011年にカリフォルニア大学バークレー校を卒業していますが、俳優業は引退したようです。

オレク・クルパ:ピーター・ボープレー(犯罪者の一人)役

『ホーム・アローン3』

オレク・クルパは、『ホーム・アローン3』で、アレックスが持つラジコンカーに隠されたマイクロチップを狙う犯罪者、ピーター・ボープレーを演じました。 1987年の『ナインハーフ』で映画デビューしたクルパは、その後『ミラーズ・クロッシング』(1990年)やアーノルド・シュワルツネッガー主演の『イレイザー』(1996年)などの映画やテレビシリーズに出演。 『ホーム・アローン3』出演後も活躍をつづけ、2016年の『ドリーム』や2017年の『ワイルド・スピード ICE BREAK』などにも出演しています。

リア・キールステッド:アリス・リボンズ(犯罪者の一人)役

『ホーム・アローン3』

1993年に『ルトガー・ハウアー 処刑脱獄』で映画デビューしたリア・キールステッドは、『ホーム・アローン3』でピーター率いる犯罪者グループのひとり、アリス・リボンズを演じています。 その後キールステッドは、『ディープ・インパクト』(1998年)などの映画に出演しています。また、2011年にはテレビシリーズ『デクスター 警察官は殺人鬼』シーズン3にレギュラー出演。2011年から2018年にかけては、テレビシリーズ『ナッシュビル』にレギュラー出演するなど、主にテレビ作品で活躍をつづけています。

レニー・フォン・ドーレン:バートン・ジャーニガン(犯罪者の一人)役

『ホーム・アローン3』

同じく犯罪者グループのひとり、バートン・ジャーニガンを演じたレニー・フォン・ドーレンは、1983年に『テンダー・マーシー』で映画デビュー。その後『ツイン・ピークス』(1990年)をはじめとする多くのテレビシリーズなどに出演しました。 『ホーム・アローン3』出演後は、1999年から2000年にかけてテレビシリーズ『ザ・プリテンダー 仮面の逃亡者』最終シーズンにレギュラー出演。その後も多くのテレビシリーズへのゲスト出演や短編映画、テレビ映画などに出演し、ゲーム『レッド・デッド・リデンプションⅡ』(2018年)への声の出演など幅広く活躍しています。 最新出演作『For the Weekend』が、2020年に公開予定です。

デイヴィッド・ソーントン:アール・アンガー(犯罪者の一人)役

『ホーム・アローン3』

犯罪者グループのメンバー、アール・アンガーを演じたデヴィッド・ソーントンは、シンガーソングライターのシンディ・ローパーの夫としても知られています。 1990年の映画『コールド・ブラッド/殺しの紋章』や『ミセス・パーカー/ジャズエイジの華』(1994年)などに出演していたソーントンは、『ホーム・アローン3』出演後も、『ジョンQ -最後の決断-』(2002年)や『きみに読む物語』(2004年)などに出演。2017年にはテレビシリーズ『HOMELAND』にも出演し、活躍をつづけています。 2019年公開予定の『Darcy(原題)』や『Off by Heart(原題)』(公開年未定)など、今後も活躍が期待されています。

ハヴィランド・モリス:カレン役(アレックスの母)

『ホーム・アローン3』

主人公アレックスの母、カレンを演じたハヴィランド・モリス。1980年代半ばから女優として活動している彼女は、ジョン・ヒューズ監督の『すてきな片想い』(1984年)や『グレムリン2 新・種・誕・生』(1990年)などに出演していました。 『ホーム・アローン3』出演後は、2001年から2003年にかけて長寿ソープオペラ(昼ドラ)『One Life to Live(原題)』に出演。また、2008年には『ワン・トゥリー・ヒル』、2009年から2010年にかけては『アズ・ザ・ワールド・ターンズ』に出演するなど、主にテレビシリーズでの活躍をつづけています。 2019年現在は、女優業のかたわら、不動産仲介業者としても働いています。

ケヴィン・キルナー:ジャック(アレックスの父)役

『ホーム・アローン3』

もともとテレビシリーズを中心に活躍していたケヴィン・キルナーは『ホーム・アローン3』でアレックスの父ジャックを演じています。 その後は2001年の『アメリカン・サマー・ストーリー』やケイト・ハドソン主演の『プリティ・ヘレン』(2004年)などの映画や数多くのテレビシリーズに出演。20018年には映画『Noah Wise(原題)』にも出演しました。

セス・スミス:スタン(アレックスの兄)役

『ホーム・アローン3』

 『ホーム・アローン3』への出演をはじめ、1990年代に子役として活動していたセス・スミスは、ロビン・ウィリアムズ主演の『ジャック』(1996年)などにも出演していました。 その後、1998年にテレビシリーズ『刑事ナッシュ・ブリッジス』にゲスト出演し、いくつかのテレビシリーズへの出演を経て、俳優業を引退したようです。

スカーレット・ヨハンソン:モリー(アレックスの姉)役

『ホーム・アローン3』

スカーレット・ヨハンソン
OTTAVIA DA RE/SINTESI/SIPA/Newscom/Zeta Image

『ホーム・アローン3』で、アレックスの姉モリーを演じていたのはスカーレット・ヨハンソンです。 1994年に『ノース 小さな旅人』で映画デビューを果たしたヨハンソンは、『ホーム・アローン3』出演後、2001年に主演した『ゴーストワールド』で注目を集めました。その後、『ロスト・イン・トランスレーション』、『真珠の耳飾りの少女』(ともに2003年)での演技が高く評価され、数多くの賞にノミネート。『ロスト・イン・トランスレーション』で英国アカデミー賞主演女優賞を受賞しました。 近年ではマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でのブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役がよく知られており、2020年5月には単独映画『ブラック・ウィドウ』の公開が予定されています。

マリアン・セルデス:ミセス・ヘス(近所に住むおばさん)役

『ホーム・アローン3』

1950年代から活躍していたマリアン・セルデスは、『ホーム・アローン3』で、そうとは知らずアレックスにマイクロチップが隠されたラジコンカーをあげてしまうミセス・ヘスを演じています。 セルデスは、1978年から1982年まで上演された舞台『Deathtrap(原題)』の全1809公演に出演し、ギネスブックに「最も耐久性のある女優」に認定されたこともある経歴の持ち主。その後も映画やテレビシリーズなどで途切れることなく活躍をつづけ、2003年の『モナリザ・スマイル』や2007年の『奇跡のシンフォニー』など、数多くの作品に出演しました。 セルデスは、2014年にアルツハイマーのため、この世を去っています。

クリストファー・カリー:スタッキー(FBI捜査官)役

『ホーム・アローン3』

『ホーム・アローン3』でFBIのスタッキー捜査官を演じたのは、1970年代から映画やテレビなどで幅広く活躍してきたクリストファー・カリー。彼は、1997年の『スターシップ・トゥルーパーズ』にも出演しました。 その後も俳優として活躍をつづけ、2006年の『父親たちの星条旗』や2016年の『ハドソン川の奇跡』などに出演。2019年現在も現役で活動しています。

ジェームズ・サイトウ:中国犯罪組織のボス役

『ホーム・アローン3』

中国犯罪組織のボスを演じたジェームズ・サイトウは、ハリウッドで活躍する日系人俳優です。映画、テレビ、舞台と幅広く活躍する彼は、1990年の実写版『ミュータント・ニンジャ・タートルズ』の悪役シュレッダー役や2001年に公開された『パール・ハーバー』などへの出演で知られています。 2008年には英BBC制作の歴史ドキュメンタリードラマ『ウォリアーズ 歴史を動かした男たち』で、主人公である徳川家康役を務めました。また、『Hawaii Five-0』(2013年)、『ハウス・オブ・カード 野望への階段』(2016年)や『マーベル クローク&ダガー』(2018年)、『オルタード・カーボン』(2019年)などのテレビシリーズにも多数出演。 2019年にはロマコメ映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』にも出演しています。

『ホーム・アローン』のキャストがみんな輝いていて嬉しい。

今回色々なキャストのその後を追っていきましたが、「ホーム・アローン」シリーズに限って言えば、俳優業から引退した人々も含め、「輝いてるなぁ!」と素直に思える人たちばかりでした。 マコーレー・カルキンも、一時は落ちぶれた子役スターの象徴のように語られていましたが、今は今で等身大にのびのびと活動している姿にしびれます。