ベン・スティラーおすすめ出演映画5選!『ズーランダー』『ナイト ミュージアム』など王道から下ネタ満載のコメディまで
『LIFE!/ウォルター・ミティの秘密の人生』での監督・主演でも知られるベン・スティラー。コメディアン一家に生まれ、俳優・監督・製作者として数多くの人気作を手がけてきました。 本記事では、代表的な出演映画の一覧に加え、数ある出演作の中から特におすすめしたい5作品、そして家族や交友関係、恋愛遍歴にまつわるエピソードまでまとめて紹介します。
俳優一家に生まれたベン・スティラー
1965年ニューヨークに生まれたベン・スティラー。彼の両親は伝説のコメディアン、ジェリー・スティラーとアン・メイラです。「なぜ自分の両親は人気者なのだろう」と子供心に思っていたそうですが、そんな両親を見て育ったためか映画に興味を持つのに時間はかからなかったようで、家では姉のエイミーとお芝居ごっこをしていたといいます。また10歳の時には自分のカメラで映像を撮り始めていました。 UCLAを中退した後はTVドラマなどで活躍し、1987年には『トラブル・バケーション/熱い追跡』で映画デビュー。その後100本を超える映画に出演し、さらには製作や監督も手がける売れっ子となりました。
ベン・スティラーのおすすめ映画5選
『メリーに首ったけ』(1999年)

キャメロン・ディアスの出世作となった『メリーに首ったけ』。キャメロン演じるメリーに「首ったけ」な男テッドを演じたスティラーは、劇中で下ネタも炸裂しており、この映画はR指定を受けています。それにもかかわらずスマッシュヒットとなった本作は、スティラー自身が好きな出演作だと語っている一本でもあります。 コメディならではのハチャメチャな展開の中に、不器用な男の一途さがにじむ本作は、ベン・スティラーのコメディアンとしての持ち味が存分に発揮された一作としておすすめです。
『ミート・ザ・ペアレンツ』(2000年)
恋人のパパに会うことになったグレッグ。しかしそのパパがとんでもない頑固者で……というコメディ『ミート・ザ・ペアレンツ』。ロバート・デ・ニーロ演じる父親に振り回されっぱなしのグレッグを、スティラーが体当たりで演じています。 本作は大ヒットし、2004年に『ミート・ザ・ペアレンツ2』、2010年に『ミート・ザ・ペアレンツ3』が公開されるシリーズとなりました。理不尽な状況に翻弄されながらも空回りし続けるスティラーのリアクション芸を、まずはシリーズ第1作でじっくり味わってみてください。
『ズーランダー』(2001年)
天然でちょっと残念なトップモデル、デレク・ズーランダーを演じたコメディ『ズーランダー』。スティラー自身が監督・脚本・製作も兼ねたオリジナル企画で、ファッション業界を舞台にした荒唐無稽な陰謀劇が展開されます。 本作は後に妻となるクリスティン・テイラーとの共演作としても知られており、2016年には続編『ズーランダー No.2』も公開されました。スティラーのコメディセンスが凝縮された、シリーズの原点として楽しめる一本です。
『LIFE!/ライフ』(2013年)

雑誌LIFEの編集部で働く冴えない男ウォルターが、1人の男を探すために文字どおり冒険へと繰り出すファンタジードラマ。『虹を掴む男』(1947年公開)のリメイクにあたる作品です。 スティラーは主役のウォルターを演じながら、監督・製作も兼任。等身大の主人公が思い切った一歩を踏み出す姿に勇気づけられる、スティラーの監督作の中でも代表的な一本としておすすめです。
『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』(2014年)
夜になると動く博物館の展示品たちに引っかき回されるラリーと息子ニッキーを描いた人気シリーズ3作目。舞台がニューヨークから大英博物館へと移り、スティラーは主役のラリーと、ラリーを「パパ」と呼ぶネアンデルタール人ラーの一人二役をこなしています。 本作はロビン・ウィリアムズが出演した最後の実写映画としても知られる一本です(声の出演としての遺作は、2015年公開の『ミラクル・ニール!』)。シリーズを締めくくる集大成として楽しめるおすすめの一作です。
ベン・スティラーの出演映画一覧
| 公開年 | 作品名 | 役柄 |
|---|---|---|
| 1987年 | トラブル・バケーション/熱い追跡 | クリス・ハネウェル(映画デビュー作) |
| 1987年 | 太陽の帝国 | デインティ |
| 1994年 | リアリティ・バイツ | マイケル・グレイツ(初監督作品) |
| 1996年 | ケーブル・ガイ | サム/スタン・スウィート(監督・カメオ出演) |
| 1998年 | メリーに首ったけ | テッド・ストローマン |
| 1998年 | パーマネント・ミッドナイト | ジェリー・スタール |
| 1999年 | ミステリー・メン | Mr.フューリアス |
| 2000年 | ミート・ザ・ペアレンツ | グレッグ・フォッカー |
| 2001年 | ズーランダー | デレク・ズーランダー(監督・脚本も担当) |
| 2001年 | ザ・ロイヤル・テネンバウムズ | チャス・テネンバウム |
| 2002年 | オレンジカウンティ | 消防士(カメオ出演) |
| 2003年 | デュプレックス | アレックス・ローズ |
| 2004年 | ポリーmy love | ルーベン・フェファー |
| 2004年 | スタスキー&ハッチ | デビッド・スタスキー |
| 2004年 | 隣のリッチマン | ティム・ディングマン |
| 2004年 | ドッジボール | ホワイト・グッドマン |
| 2004年 | 俺たちニュースキャスター | アルトゥーロ・メンデス(カメオ出演) |
| 2004年 | ミート・ザ・ペアレンツ2 | グレッグ・フォッカー |
| 2005年 | マダガスカル | アレックス(声の出演) |
| 2006年 | ナイト ミュージアム | ラリー・デイリー |
| 2007年 | The Heartbreak Kid(日本劇場未公開) | エディ・キャントロウ |
| 2008年 | トロピック・サンダー/史上最低の作戦 | タグ・スピードマン(製作・監督も担当) |
| 2008年 | マダガスカル2 | アレックス(声の出演) |
| 2009年 | ナイト ミュージアム2 | ラリー・デイリー |
| 2010年 | グリーンバーグ/ベン・スティラー 人生は最悪だ! | ロジャー・グリーンバーグ |
| 2010年 | メガマインド | バーナード(声の出演) |
| 2010年 | ミート・ザ・ペアレンツ3 | グレッグ・フォッカー |
| 2011年 | タワー・ハイスト | ジョシュ・コヴァックス |
| 2012年 | マダガスカル3 | アレックス(声の出演) |
| 2012年 | ペントハウス | エヴァン・トラウトウィグ |
| 2013年 | LIFE!/ウォルター・ミティの秘密の人生 | ウォルター・ミティ(製作・監督も担当) |
| 2014年 | ヤング・アダルト・ニューヨーク | ジョシュ |
| 2014年 | ナイトミュージアム/エジプト王の秘密 | ラリー・デイリー/ラー(一人二役) |
| 2016年 | ズーランダー No.2 | デレク・ズーランダー |
| 2017年 | マイヤーウィッツ家の人々(改訂版) | マシュー・マイヤーウィッツ |
| 2020年 | ヒュービーのハロウィーン | カメオ出演 |
| 2025年 | ハッピー・ギルモア2 | カメオ出演 |
映画デビューした1987年から現在に至るまで、100本を超える映画に出演してきたベン・スティラー。代表的な出演作を公開年順にまとめました(一部、日本劇場未公開の作品を含みます)。
ベン・スティラーの素顔!親友とプライベート

親友はトム・クルーズ
『インターンシップ』や『グランド・ブダペスト・ホテル』のオーウェン・ウィルソンと仲がいいことで知られるスティラーですが、トム・クルーズとも親友の間柄なんだとか。もともとトム・クルーズの大ファンだったのが、1996年頃から友人となったそうです。
恋愛遍歴と結婚生活
コメディ映画に引っ張りだこで、監督や脚本も手がけるだけあって、女性からはモテモテだったベン・スティラー。これまでにジャニーン・ガラファロー、キャリスタ・フロックハート、アマンダ・ピートらとの交際が報じられてきました。 転機となったのは1999年のこと。テレビパイロット版『Heat Vision and Jack』の撮影で女優のクリスティン・テイラーと出会い、2000年5月にハワイで結婚しました。2人の間には2002年に娘が、2005年に息子が誕生しています。その後2人は『ズーランダー』や『ドッジボール』でも共演者として顔を合わせました。 2017年には別居を発表し、17年に及ぶ結婚生活にいったんは区切りがつきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウンをきっかけに関係が回復。2022年には復縁が明らかになり、現在も夫婦としての歩みを続けています。
唯一無二のコメディ俳優、ベン・スティラーの沼にハマろう
俳優一家に生まれ、100本を超える映画に出演してきたベン・スティラー。おすすめの5作品はもちろん、網羅的な出演映画一覧や私生活のエピソードもあわせてチェックして、あらためて彼の魅力に触れてみてください。
