ジョディ・フォスター出演おすすめ映画10選
『タクシードライバー』などに出演しハリウッドを代表する名女優ジョディ・フォスター。彼女のおすすめ出演作品をまとめました!彼女の熱狂的ファンが起こした大統領暗殺未遂事件や、活動停止にも迫ります。
ジョディ・フォスターとは
1962年アメリカ生まれのハリウッドきっての大女優ジョディ・フォスター。子役として早くからデビューを飾っていますが、13歳のジョディはスコセッシ監督の『タクシードライバー』(1976)でブレイクします。 しかし彼女の熱狂的ファンが大統領暗殺未遂を起こし映画界から一時的に離れ、学業に専念しアメリカの名門イェール大学を卒業します。その後映画に戻ってきた彼女は数々の名作に出演しプロデュースや監督業まで手がけるなど現在でもその才能を十分に発揮しています。 また私生活ではレズビアンとして有名で、2014年に同性結婚したことでも話題になりました。そんな彼女の代表作からファンなら見逃せないちょっとマイナーなものまでおすすめ映画をご紹介します。
1:ジョディ・フォスターが13歳にして英国アカデミー賞助演女優賞を受賞した作品【1976年】


夜の町をあてもなく走るタクシー。ドライバーの男がある出会いをきっかけに、鬱屈した思考から過激な行動に出る様を描く。
2:ジョン・アーヴィングの名作で、ベリー家の長女フラニーを演じました【1984年】


奇妙な家族と彼らを取り巻く事象の数々。そして家族の向かう先とは……。一風変わった異色のホームドラマ。
3:ジョディ・フォスターは本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞【1988年】


社会問題となっているレイプ被害を、被害から裁判、その心の傷までを正面から描いた問題作。
4:ジョディ・フォスター×デニス・ホッパー!別名『バックトラック』【1990年】
Satoko_Suzuki 殺人目撃者の女性と、その女性を監禁する殺し屋とのラブサスペンス。 ジョディー・フォスターとデニス・ホッパーという、素晴らしい配役のおかげで、今一つな物語が、十分観れるモノになっていると思います。特筆すべきはホッパー氏の、初めて恋を知ったかの様な、心震える演技です! あまりにも 可愛く見えてしまって、クスッと笑えちゃいました。 アヒルちゃーん、だけではない、可愛い面が観れますよー。
マフィアの殺人現場を目撃してしまった女性に、マフィアから殺し屋の手が差し向けられる。しかし殺し屋は彼女に恋をしてしまった……。
5:ジョディ・フォスターの代名詞的作品【1991年】


連続殺人事件犯人判明の助言を得ようと、FBI訓練生クラリスは収容所にいる殺人犯であり精神科医であるレクター博士に会いに行くが……。
6:ジョディ・フォスター主演のSFドラマ映画【1997年】


ヴェガからの信号は、宇宙人からのコンタクトの意思を示していた——……。
7:ジョディ・フォスターとクリステン・スチュワートの美人母娘が追いつめられる【2002年】
いやあ面白かったですねえ! ソリッド・シチュエーションスリラー(?)的な「パニックルーム」を舞台にした設定で、終始ドキドキしながら見ていました。 別に高度な心理戦とか、めまぐるしい展開とかあったりするわけではないのですが、さすがフィンチャーともいうべきカメラワークが見る人を引き付ける、引き付ける! robber側全員が筋金入りの「ワル」ではないあたり、彼らの掛け合いが面白かったりもします。その分ラストは少しかわいそうである部分もあるのですが・・・
あと、ジョディ・フォスターは羊たちの沈黙やフライトプランでの演技があるので「切れ者」といった印象があり、どこか安心してみる事ができました。
羊たちの沈黙以来のジョディーフォスターのサスペンス映画!相変わらずの美人です笑 ホラー映画と思われがちですが、そういうことはありません。

新居に越してきた母娘は、強盗に気付きパニックルームに引き篭もる。しかし強盗の狙いは、パニックルームの中にあった……。
8:オドレイ・トトゥ主演のフランス映画の脇をジョディ・フォスターが固めました【2004年】

もう本当にこの通りだと思いました。 最初っから最後までマチルド(オドレイ・トトゥ)の気持ちで見るので辛い。だからこそ彼女がどれだけ強いのがわかる。ほとんど辛い話しでほんの一筋の希望にすがるとはこのことだと思った。そしてマチルドを取り巻く人たちが温かいのが見てるこちら側としても救い。映画としても辛いシーンを挟みまくってストーリーも辛いのにヒョコっと温もりのあるシーンを入れてくる。
オドレイ・トトゥとギャスパー・ウリエルは個人的にかもしれないけどこういうせつないラブストーリーをやらせるとグイグイ映画の中に引っ張られてしまうから気付くと涙が止まらないことが多い気がします。
キャスト、監督、ストーリー、映像美が素晴らしいです。

第一次大戦の戦地に向かった婚約者との、長い約束の物語。
9:ジョディ・フォスターの安定のヒステリック演技が見られるサスペンス映画【2005年】

この人の母親愛っぷりはすごい。

娘と共に飛行機に乗った母親は、仮眠から目覚めた後娘の姿が見当たらない事に気付く。しかし娘の姿を見た者は他にはなく……。
10:子供がきっかけの些細な争いが本性のむき出しの喜劇に変わる!?【2011年】


子どもの喧嘩の始末をつけようとした親の物語です。最初は友好的だった二夫婦・四人ですが、段々と険悪な雰囲気になり……。一室で巻き起こる人間ドラマは見ごたえがあります。 ジョディ・フォスターは被害者の男子の母親ペネロピ・ロングストリートを演じています。