ハリウッド業界が最も好きな映画ランキングベスト100

2017年5月30日更新 100747view

みんなが好きな映画はとても気になりますよね。そこで今回はThe Hollywood Reporter誌が2014年6月25日に発表した、「ハリウッド業界が最も好きな映画ベスト100(Hollywood's 100 Favorite Films)」をご紹介します。みなさんの好きな一本はランクインしているでしょうか。大好きな映画と出会うための参考にどうぞ!

ハリウッドが選んだ、好きな映画ランキングベスト100

The Hollywood Reporterがオスカー受賞者や映画会社の重鎮を含む、ハリウッド業界人2,120人にアンケートを行って選ばれた100作品です。

やはりハリウッドが選ぶだけあってアメリカ映画が多いのが見て取れます。そして同サイトによると『アラビアのロレンス』より『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のほうが愛されているように、批評家が選ぶものよりも商業的な作品が多くランクインされています。

また『大人は判ってくれない』『甘い生活』『黄金狂時代』等数々の名作が漏れていることも指摘できます。そして監督たちは『ゴッドファーザー』を選び、エンタメ関係の弁護士たちは『ショーシャンクの空に』を選ぶなど、職業別に好みの映画が別れていることも興味深いです。

最後にはマイケル・ベイ監督の「あなたの大好きな映画は日々変わり得る」という言葉を引用して、映画のランキングは永遠ではないと締めています。ちなみに日本映画からは『七人の侍』のみランクインしています。それではハリウッドの好きな映画100選、ご紹介していきます。

【1位】コルレオーネ家の運命の描く名作が堂々の一位に

HMworldtraveller マーロン・ブランドの圧倒的な存在感と演技力、アル・パチーノの眼光。何度見ても、その世界観にいつの間にか浸ってしまい、見終わった後、言いようのない妙な余韻に包まれる。家族を守ろうとして大きな抗争を避けようとするドン・ヴィトー・コルレオーネとファミリー(組織)を守ろうとして家族を徐々に失っていくマイケル・コルレオーネの対比描写が秀逸。単なる、マフィアの抗争による殺人の繰り返しだけではない、駆け引き、家族愛、葛藤、復讐などが見事に織り交ぜられた重厚なドラマ。長いけど飽きない。不朽の名作。

【2位】ファンタジー・ミュージカル映画の金字塔。

Mikiko_Ozeki 名作中の名作!幼い頃ドロシーになりたくて赤い靴履いてかかとをトントンしてました。ジュディー・ガーランドのOver the rainbow 大好き。

【3位】メディア王の人生を描くハリウッド黄金期の名作。

miurakenichi 今更ながら暇をくぐって古典映画の最高峰「市民ケーン」を拝見。映画好きを自称していながら、市民ケーンも見てないの?という自責の念をこれで解消w白黒の何十年も前の作品なので、正直楽しめるか疑問だった。しかし、その革新性は今なお現代人の鑑賞に堪えて余りあるメッセージを与えてくれた。カット割りや演出など、現代映画に影響を与え続けている今作品。そういう技術面、映画史的役割は別途専門家が論じているとしても、一人の人間が在野の権力としてあらゆる栄華を極めた後、何もかもを失い、最後に残した人生の真実とは何か。私もまた心に「バラのつぼみ」を抱き、それを決して忘れないような生涯を歩みたい。オーソン・ウェルズが人類に残した至極の名画は、今もなお輝き続けていた。

【4位】日本でも絶大な人気を誇る感動作は四位にランクイン。

sunflower_683 冤罪で投獄された男が決して楽ではない中でも、希望を捨てず計画し、ついにはそれを叶える話。ラストシーンの爽快さは、言葉にできない。暗いストーリーにも関わらず観賞後の気分はひどく晴れやか。今まで見た中で一番の映画。

【5位】タランティーノの評価を決定的にした、90年代を代表する作品。

moco02 ついにタラ監督作品を制覇した。相変わらずの面白さ。タラさんの最高傑作と言われてるんだから当たり前か。。

名作映画に必ずトップで名を連ねる作品だが、多分一般的な「いい映画」とは少し違うんだね。 ぴりっとしたシーンも、アハハと笑ってしまうシーンも、会話で魅せてくれる。くだらないのになぜか続きが気になる。そして登場人物みんな人間臭くて愛らしい。ストーリー的にはどうってことない内容なのに、こんなに密度があるのってすごいな。

まんまとタラさん映画大好きになりました。

【6位】名セリフ「君の瞳に乾杯」

『カサブランカ』

southpumpkin 名台詞のオンパレードだし主人公リックは粋でカッコイイし、本当に60年も昔の映画かよ、と思いました。名作は色褪せないのですね、素直に面白かったです。カサブランカ、という第二次世界大戦下におけるフランス領モロッコを舞台にしているため、ある程度歴史的背景に知識がなければいけません。高校の時、世界史を一年足らずで放り投げた僕にはやや厳しいものがありましたが、それはそれで楽しめましたんで躊躇している方は挑戦してみてください。 9割位の洋画は字幕で鑑賞するんですけど、今回はどうしても「君の瞳に乾杯」が聞きたかったので吹き替えで鑑賞です。しびれました。また他のレビューにも有りますが「そんな昔のことは忘れた。そんな先のことはわからない。」ってのがかなりビビビッときます。次回は字幕で鑑賞します。 ラストの解釈もやや分かれているようです。含みを持たせる辺り、さすが不朽の名作です。

【7位】2作目も文句なしの名作

HMworldtraveller 映画の完成度としては1のほうが上だと思うけれど、続編としてはこれ以上はないだろうという仕上がり。デニーロ演じる若き日のドン・ヴィトー・コルレオーネと、アル・パチーノ演じるマイケル・コルレオーネ、新旧のドンを対比させて描く構成。主役2人の存在感が際立つ。マフィアの抗争を表面的なテーマにしつつ、家族愛、憎しみ、裏切り、葛藤などの人間の心の移ろい、迷い、強さと弱さを真のテーマとした名作。1を見て、人間関係をよく把握してから見ましょう。

【8位】スピルバーグ監督によるSF古典作品

Tomochika_Nakano CGではなくE.T.を描いている凄さ。子供が主人公で宇宙人と遭遇するSF映画ってすごく斬新だな、と。未知との遭遇では宇宙船には乗ったが、少年は宇宙船には乗らなかった。そこが普通のSF映画との違いなのでは。

【9位】スタンリー・キューブリック監督によるSF映画の金字塔

ohayou_nihon キューブリックの不朽の名作でありSF作品の金字塔。内容としてはかなりの難解映画でした。ほとんど説明というかナレーションも無しで、リアルな宇宙空間かのように静かすぎるSF作品だと感じた。内容としては、これといって突出して良いとは思えないが、SF作品の不朽の名作と長年言われ続けている訳が観てわかりました。きっとそれは、ヴィジュアル面でしょう。すでに今、現実的には2001年はすぎてしまっているのですが、未だ2015年にしても、2001年宇宙の旅のヴィジュアルは遠い未来を思わせるヴィジュアルで、時代と共に劣化してしまわないヴィジュアルだから何年も未来を写し撮ったSF作品として成り立つのではないかと考えました。

ファッション面でもコスモルックのようなファッションが目立ち、色彩やファッション的なヴィジュアルでも、キューブリックのセンスの良さが目立ちました。

【10位】何度でも観られる戦争映画の名作

HMworldtraveller 残虐なシーンが辛いが、こういう歴史があったのは事実。事実に基づき戦争の悲惨さと、そこに存在したあるドイツ 人によるユダヤ人救出の功績を世に知らしめた名作だと思う。シンドラーが最初から、よく出来た聖人君子のような人でないところが、私達と同じ1人の普通の人間らしくていい。残虐な事実を目の当たりにして変わっていく彼の心の動きをもう少し描写したらもっと良い作品になったのではないかと思うが、それを差し引いても、いい映画だという評価に変わりはない。あと、モノクロにした意図は知らないけれど、モノクロのおかげで、むごいシーンが多少ソフト フォーカスされている気がする。カラーだったらとてもじゃないけど、最後まで観られないのではないかな。3時間以上の長編だけど、長さを感じなかった。

11位以下のハリウッドの好きな映画ランキングはこちら

11:スター・ウォーズ(1977) 12:バック・トゥ・ザ・フューチャー 13:レイダース:失われたアーク 14:フォレスト・ガンプ 15:風と共に去りぬ 16:アラバマ物語 17:地獄の黙示録 18:アニー・ホール 19:グッドフェローズ 20:素晴らしき哉、人生! 21:チャイナタウン 22:羊たちの沈黙 23:アラビアのロレンス 24:ジョーズ 25:サウンド・オブ・ミュージック 26:雨に唄えば 27:ブレックファスト・クラブ 28:卒業 29:ブレードランナー 30:カッコーの巣の上で 31:プリンセス・ブライド・ストーリー 32:スター・ウォーズ:帝国の逆襲 33:ファーゴ 34:アメリカン・ビューティー 35:時計じかけのオレンジ 36:フェリスはある朝突然に 37:博士の異常な愛情 38:恋人たちの予感 39:シャイニング 40:ファイト・クラブ 41:サイコ 42:エイリアン 43:トイ・ストーリー 44:マトリックス 45:タイタニック 46:プライベート・ライアン 47:お熱いのがお好き 48:ユージュアル・サスペクツ 49:裏窓 50:ジュラシック・パーク 51:ビッグ・リボウスキ 52:イヴの総て 53:グッドウィル・ハンティング 54:明日に向かって撃て! 55:タクシー・ドライバー 56:エターナル・サンシャイン 57:ダークナイト 58:サンセット大通り 59:テルマ&ルイーズ 60:アメリ 61:ウエストワイド物語 62:北北西に進路を取れ 63:恋はデジャ・ブ 64:メリー・ポピンズ 65:レイジング・ブル 66:ライオン・キング 67:アバター 68:モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル 69:グラディエーター 70:めまい 71:あの頃ペニー・レインと 72:ヤング・フランケンシュタイン 73:大統領の陰謀 74:ブレイジングサドル 75:戦場にかける橋 76:ブロークバック・マウンテン 77:ゴーストバスターズ 78:十二人の怒れる男 79:WALL・E/ウォーリー 80:波止場 81:アマデウス 82:ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間 83:ダイ・ハード 84:インセプション 85:セブン 86:美女と野獣(1991) 87:ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 88:スラムドッグ$ミリオネア 89:ブレイブハート 90:メメント 91:ロッキー 92:カールじいさんの空飛ぶ家 93:未知との遭遇 94:ディア・ハンター 95:ドクトル・ジバゴ 96:パンズ・ラビリンス 97:フライング・ハイ 98:レザボア・ドッグス 99:俺たちに明日はない 100:七人の侍