ディラン・オブライエンの『メイズ・ランナー』主演までの軌跡

2017年7月6日更新

2015年。映画『メイズ・ランナー』の公開で、ディラン・オブライエンを知ったというファンも多いと思います。今後の映画シーンを担う若手俳優として期待されるディランの過去、そして名ヒーローの後継者候補話、あの名優との意外な共通点などから、彼という俳優の魅力を探っていきたいと思います。

荒ぶる俳優の血!ディラン・オブライエンとは

ディラン・オブライエンは1991年8月26日生まれ、24歳の若手アメリカ人俳優です。

デビュー作は、1985年の映画をリメイクしたテレビドラマ『ティーン・ウルフ』でした。同年の映画『high road』でスクリーンデビューを飾ったディランは、のちに『The First Time』や『インターンシップ』で着実にキャリアを重ねていきます。

元女優を母に持つディランは、血がなせる業なのか、なんと弱冠14歳にして監督・製作・主演を兼ねた短編コメディシリーズでyoutubeデビュー。デビュー前からクリエイターとしての才能を発揮し、多くのフォロワーを獲得しています。

ディラン・オブライエンの主な出演作

ドラマ『ティーン・ウルフ』(2011)

1985年公開の、マイケル・J・フォックス主演映画『ティーン・ウルフ』のドラマリメイク作品です。

高校生のラクロス選手・スコットはある日森で狼に噛まれてから人生が大きく変わっていきます。ディラン・オブライエンはスコットの友達・スタイルズを演じ、ティーン・チョイス・アワードを受賞しています。

映画『インターンシップ』(2013)

やり手中年セールスマンコンビのビリー(ヴィンス・ヴォーン)とニック(オーウェン・ウィルソン)はある日、上司から二人の会社が倒産したことを告げられます。

突然職を失った二人は、大企業「google」のインターンシップをすることを決意します。

日本未公開の今作でディラン・オブライエンは「google」のインターンシップで中年二人とタッグを組むひねくれたイケメン・スチュアートを演じています。

ディラン・オブライエン初主演作『メイズ・ランナー』(2014)

ヤング・アダルト小説を実写化した『メイズ・ランナー』。タイトル通り、難攻不落の迷路と対峙することを余儀なくされた若者たちの戦いを描いた本作で、ディランは記憶喪失の状態で迷路へと放り込まれた主人公のトーマスを演じています。

トム・ハンクスの再来?『メイズ・ランナー』の過酷エピソード

『メイズ・ランナー』でディラン・オブライエンは謎の巨大迷路に挑む主人公を演じていますが、彼に代表作『フォレストガンプ』に主演した頃の若きトム・ハンクスの姿を重ねる人々がいます。体を張った力走シーンは、確かにディランにダブりますね。

走るシーンの撮影だけに3年を費やし、時に病身をおして走ったというトム。対して、ディランが挑んだ迷路の撮影は、酷暑に泥土、大量の毒蛇の歓迎と、劇中の巨大迷路にも負けない過酷な環境で行われました。共通点以上に、環境に負けない両者のプロ根性には脱帽です。

ディラン・オブライエンの彼女は若手美人女優ブリット・ロバートソン

ブリット・ロバートソンは2015年公開のディズニー映画『トゥモローランド』で、ディズニーの大人気アトラクション・トゥモローワールドの謎を追う主人公・ケイシーを演じている、大注目の若手女優です。

ディラン・オブライエン最新作は大ヒットスリラー映画の続編『メイズランナー2 砂漠の迷宮』(2015)

日本でも好評を博した『メイズ・ランナー』は、すでに続編『メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮』の日本公開が2015年10月23日に決定しています。予告ではディラン演じるトーマスも姿を見せており、本作で彼の演技に魅了されたファンは、10月まで待ち遠しい日々を送ることになりそうです。