『ショーシャンクの空に』を見返したくなる、トリビア21選!

2017年7月6日更新

公開から20年以上経った今でも人気の不朽の名作『ショーシャンクの空に』。撮影の裏側からキャストの苦労まで、これを読めばもう一度映画を観たくなることうけあいです。

『ショーシャンクの空に』に隠された21のトリビアを紹介します

知らないものはいないであろう、1994年に初公開された感動の名作『ショーシャンクの空に』。何度も見返してる人も多いはずの作品ですが、映画にまつわる裏話を知ってる人は少ないのではないでしょうか?

今回は知ったらもっと好きになる、思わずツタヤに赴いてしまうような映画のトリビアを紹介します!

1:ワンシーンのために9時間ボールを投げ続けた

モーガンフリーマン

アンディ(ティム・ロビンス)とレッド(モーガン・フリーマン)が初めて言葉を交わすシーンは何とOKが出るまで9時間もかかりました。

その間アンディにボールを投げるレッド役のフリーマンは文句一つ言わず腕を振り続けたそう。フリーマンの役者魂に脱帽です。

2:原作者スティーブン・キングは映画化権を売ったのに一銭も報酬を得ていない

『ショーシャンクの空に』の原作『刑務所のリタ・ヘイワース』(『ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編』収録)の作者スティーブン・キングは、1987年にこの作品を映画にする権利をフランク・ダラボンに売りました。

スティーブン・キングは契約料を小切手として受け取ったわけですが、結局はそれを敢えて現金化しなかったと言います。結局その小切手は額縁に入れられてダラボン監督に送り返されたそうです。

3:レッド役の候補にあがっていたのは錚々たる俳優陣だった

クリント・イーストウッド

原作では中年のアイルランド人という設定だったレッド。候補にはクリント・イーストウッド、ハリソン・フォード、ポール・ニューマンの名前が挙がっていました。最終的に穏やかな物腰や存在感、そしてあの低音の声からフリーマンに決定したのです。

4:「俺がアイリッシュだからね」というレッドの台詞はジョークになってしまった

「なぜレッドという名前なんだ?」とアンディに聞かれ、「(赤毛が多い)アイリッシュだから」と答えるレッド。原作では意味を成していたひと言も、アイルランド出身のイメージとは程遠いフリーマンがレッドを演じたことによってジョークに変わってしまいました。

5:若き日のレッドの囚人写真は実はモーガン・フリーマンの息子だった

フリーマンの息子、アルフォンソは映画にも端役で出演しています。

6:アンディが逃亡するシーンでキングのトレードナンバーが登場していた

このシーンで警備が「237を開けろ!」とレッドの房室に近づき叫びます。実はこの237がキーナンバーで、キング原作の『シャイニング』でのあの印象的な部屋の番号や『スタンド・バイ・ミー』で少年たちがかき集めた資金($2.37)だったりと様々な場面で使われています。

7:劇中にたった2人しか女性が登場していない

一人は仮釈放されたブルックが働く生活雑貨店にやってきたお客、もう一人はアンディが逃亡した時に登場した銀行員で、どちらも端役でした。

8:監督の「手」が映画に出演していた

銃に弾丸を入れレボルバーを回すシーンと、アンディが壁に自分の名前を彫るシーン。実はこの時の手はフランク・ダラボン監督のもの。監督が自分自身の手を映画に出演させる手法は『タイタニック』でジェームズ・キャメロン監督も使用しています。

9:ティム・ロビンスは最初パイプの中の泥水を飲み込むのを拒否した

致死量に相当する薬品が含まれると言われたのに、最終的に彼はそれを飲み込んだと言います。演技のためとは言え、危険すぎるワンシーンですね。

10:ハドリー刑務官が逮捕されるエンディングシーンで、ミランダ警告が読み上げられる

ミランダ警告とは1966年にアメリカで起きたミランダ対アリゾナ州事件に端を発する被疑者の権利を指します。この舞台は1966年で、その当時は逮捕前にこの警告を読み上げられていたことに由来します。

11:原作の名前をそのまま使うと混乱してしまうという理由でタイトルが変えられた

原作のタイトル『刑務所の中のリタ・ヘイワース』を使用してしまうとリタ・ヘイワースの伝記映画と思われてしまい、多くの女優やモデルがリタ・ヘイワース役へと名乗りをあげるのではないかと考えてタイトルを変えたとのことです。