ヴァグネル・モウラのプロフィール
ヴァグネル・モウラは、1976年6月27日ブラジルのバイーア州ロデラスに生まれました。2007年から2008年にかけての一年間、彼は3つの分野で大きな成功を果たしました。映画で『エリート・スクワッド』、テレビではメロドラマの『パライソ・トロピカル』演劇ではシェイクスピアの『ハムレット』どれも高い評価を得て見事
の仲間入りとなりました。
社会派映画の出演の多いヴァグネル・モウラの出演作まとめ
2014年『トラッシュ! -この街が輝く日まで』
ゴミ山をあさる貧しい少年たちが、拾った財布をもとに希望を手にする冒険映画。ヴァグネルは財布の持ち主で失踪する男ジョゼ・アンジェロを演じました。
2013年『エリジウム』
2154年の地球が舞台のSF映画です。闇商人スパイダー役を演じました。
2010年『エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE』
2007年に上映された『エリート・スクワッド』の続編映画です。
2007年『エリート・スクワッド』
リオデジャネイロ州の軍警察を描いたアクション映画で、ナシメント大佐を演じています。映画を見た8割近くの人が面白かったと高い評価を得た作品です。2008年のベルリン国際映画祭では金熊賞を受賞しました。
2003年『オイ ビシクレッタ』
職を求めて3200kmを旅したブラジル人一家の実話を映画化したドラマ。主人公の運転手ロマン役を演じました。
ヴァグネル・モウラの性格
社会派映画などでシリアスな役を演じることが多いヴァグネルですが、素顔はいったいどんな性格なのでしょうか?家族はカメラマンの奥様と4歳と2歳の息子さん2人です。オフの時は家族と過ごす時間を大事にしているようです。家庭ではよいパパなのが写真からも伝わってきますね。
海外ドラマ『ナルコス』では密売人を演じる
ドラマ『
』ではお金の為なら手段を選ばない麻薬王パブロ・エスコバルを演じます。9月から日本でも
のサービスが開始されましたが、『ナルコス』は早くもシーズン2の製作をすると発表がありました。楽しみですね。
ヴァグネル・モウラの今後
2016年『荒野の七人』(原題:ザ・マグニフィセント・セブン)
1960年に製作された同名西部映画のリメイクです。2016年9月に公開される予定です。どんな役もストイックにこなすヴァグネル・モウラ。秘訣は家族を大事にしていることでしょうか。俳優としても今後さらに活躍していってほしいです。