2017年7月6日更新

マリリン・モンロー出演おすすめ映画8選

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マリリン・モンロー

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永遠のセックスシンボル、マリリン・モンロー

マリリン・モンローは1926年6月1日生まれのアメリカ女優です。20世紀を代表するセックスシンボルとして知られていますが、マリリン・モンローの顔や名前は知っていても出演作品は知らないという人もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、マリリン・モンローの観ておくべき出演映画をご紹介させていただきます。

1. 新進女優イヴ・ハリントンがブロードウェイでのし上がる様を描く人間ドラマ

matzsara 腹立たしく悲しいのにその理由をうまく伝えられない、女心の演技が見応え抜群!自分より若くて魅力的な女性が自分にとって代わるんじゃないかという怖さ、それを歓迎し喝采を送る周囲の人たちへの苛立ちと悲しさ…。マーゴの複雑さは見ていて飽きない。嫌な所を吐き出せるマーゴはむしろ素直だし、コーラ役の顛末のシーンはとくに美しかった。題名にもなっているイヴは、マーゴとは正反対だと思う。マーゴはどちらかというと直情型、イヴは抑制的で影が濃い。自分の夢に陶酔しきっているイヴ、あの新聞記者がいなければ現実に戻ってこれなかったんじゃないと思う。前半と後半でイヴの印象がガラリと変わるのが、予感があるにせよ、とても新鮮に見えた。やっぱり前半の真っ直ぐな顔つきが頭に残っちゃうくらい綺麗だからだなあ。男性陣もただのアホじゃない感じが素敵だった。若かりしモンローが端役出ていて…変な感想だけど、人間だよねそうだよね!と思った(笑)映像で残るってすごいなあと思った
1950年に制作された本作は、アカデミー賞において、作品賞のほか6つのオスカーを獲得しています。『他人の家』のジョセフ・L・マンキーウィッツ脚色・監督、は脚色賞と監督賞。その他の制作スタッフでは、撮影のミルトン・クラスナー、音楽のアルフレッド・ニューマン、衣裳監督のチャールズ・ル・メヤと、衣裳デザインのイーディス・ヘッド、録音のW・D・フリックとロジャ・ヒイマンがオスカーを獲得しました。他にも数々の映画賞を得ている不朽の名作です。

2. 金髪と黒髪のふたりのダンサーが紳士から貰った髪飾りによって騒動に巻き込まれていくミュージカル・コメディ

amemiyas2 1流のシンガーとして共に活躍するローレライとドロシーは、性格も恋愛観も髪の色もまったく正反対だけど、お互いの幸せを想う親友。 泣く子も黙るほど美人で魅力的な2人が巻き起こすドタバタラブコメディです。 どうしてもマリリンに目がいってしまう。作中に登場するほとんどすべての男性陣のように。いつも思うけどなんかこう、存在感が飛び抜けて圧倒的なんだよなぁ。 他の作品ともまた少し違った、セクシーでキュートなマリリンが堪能できます。 でもジェーン・ラッセルだって本当に美しい!芯のある強い女性で頭がよくて、ついていきます姐さん!という感じ。 どちらも好きだなぁ。。 4K対応のBlu-rayで観たので映像が恐ろしいほど綺麗。リュクスな衣装が1着1着と〜っても素敵で真似したくなる。
ふたりの女はそれぞれ金と男という目的のためにニューヨークからパリへ向かい、その客船の中で紳士から髪飾りを貰うが...?

3. 人生は金こそ全てと金持ちと関係を持とうとする女性3人のサクセス・ラブ・コメディ

333io Dビデオにて、名作で検索。 女の子のサクセスストーリー。 やっぱ金より愛でしょ!
ゾーイ・エイキンスの舞台『The Greeks Had a Word for It』と、デイル・ユーンソンとキャサリン・アルバートの舞台『Loco』を原作とした、1953年制作のロマンティックコメディ。 人生は金だと信じ、金持ち男を見つけようとするモデルの女たち3人の恋の駆け引き描きます。マリリン・モンローが演じるド近眼なコメディエンヌの魅力が際立ちます。

4. アメリカの西部劇で、歌声を披露するマリリン・モンローが必見

オットー・プレミンジャー監督、アメリカの西部劇映画。ゴールド・ラッシュが起こり、あちこちにテント村ができた時代が舞台。マリリン・モンローが歌う名曲、「帰らざる河」に注目です。

5. NYの中年男が妻の留守中に、結婚七年目の浮気心を抱いたことから巻きおこる騒動を描いたコメディ

Satoko_Suzuki VHSにて マリリンが地下からの風を受けて、白いワンピースのスカートを押さえるシーンは余りにも有名。ですが、ストーリーも良いんです。 男の妄想炸裂なだけですが。
日本コメディ映画界の重鎮、三谷幸喜監督が尊敬してやまない巨匠ビリー・ワイルダー監督による1955年制作、コメディ映画。恐妻家の中年男が妻子の留守中に上の階に引っ越してきた美女との浮気を妄想しはじめて...?

6. ヨーロッパ某国の王子とアメリカ人女優の恋愛を描いたロマンティック・コメディ

s_p_n_minaco キュートな王道ロマコメだけど、今見ると色々雑な脚本演出だなあと。『マリリン7日間の恋』でこの舞台裏を観てるせいで、なるほどという感じ。サー・ローレンス・オリヴィエはそもそも畑違いだし、このジャンルはマリリンの独壇場。そもそも英国で撮影する意味あったのかとすら(オリヴィエの都合か)。そんなチグハグな映画を必死に支えるマリリンの愛らしさ。特にマーメイド・ドレスでチョコチョコ踊る仕草ときたら!ストーリーと同じく愛で何とか解決しちゃう、マリリンはそれを可能にするアイドルなのだ。
シェイクスピア俳優としても名高い、名優ローレンス・オリヴィエが監督・主演を務めた名作。20世紀初頭、ジョージ五世の時代を舞台に、身分の高いカルパチア国摂政のチャールズ大公とマリリン・モンロー演じる踊り子の交流をユーモア溢れる演出で描かれます。

7. ギャングの抗争に巻き込まれた2人のアーティストが逃げるために女性だけの音楽団にまぎれるドタバタ・コメディ

Shona マリリンモンローを映画で初めて見た。 ただセクシーなだけでなくキュートで写真より何倍も魅力的だった。 ストーリーはテンポがよくてみやすい。 女装した2人は男にしか見えないし、マリリンモンローも鈍感すぎるけど、昔の映画ってこういう抜けた感じが逆に面白い。 カラーで見たかった。
ビリー・ワイルダー監督が、禁酒法のある時代のアメリカを舞台に、ギャングに追われた男ふたりとマリリン・モンロー演じる女歌手のドタバタを描きます。

8. 遺作となったマリリン・モンローの最後の出演映画

『許されざる者』のジョン・ヒューストンが監督。ネバダ州リノの町で離婚したマリリン・モンロー演じる女が世話ずきのおばさんの紹介で、2人の男と知り合います。そのうちの一人、カウボーイの男に惹かれるが...。 ファンの間では年もとってやつれたマリリン・モンローの姿が人気のようです。

マリリン・モンローのおすすめ出演映画でした

いかがでしたか?マリリン・モンローがセックスシンボルといわれる所以がわかるような作品がたくさんありました。皆さんも是非出演作品をチェックしてみてください!