ソン・ヘギョのメイクを再現!ドラマ『ボーイフレンド』「太陽の末裔」内のコスメも紹介
ソン・ヘギョのプロフィール
ソン・ヘギョは、1982年生まれの韓国女優です。 1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞。雑誌やCMでモデルとして活動したのち、ドラマ『初恋』で女優デビュー。以降女優として活躍しています。 また、韓国人で初めて雑誌『VOGUE』の表紙を飾ったことや、米映画サイト「最も美しい顔トップ100」で18位にランクインしたことでも知られています。
ソン・ヘギョの美容方法
2012年、最も美しい顔ランキングで18位にランクインしたソン・ヘギョ。美しさの秘密はメイクの下の素肌に隠されています。 1日に1.5リットルの水を飲み、シートパックを毎日欠かさず行い、そして睡眠をたっぷりととることを徹底して美しい肌を保っているのだそうです。 さらに牛乳パックという美容法も実践しているとのこと。牛乳をコットンに浸して顔にパックすると、乾燥肌が改善されてうるおい肌になるのだそうです。 基本的にナチュラルメイクのソン・ヘギョ。 それでいても華やかで美しい彼女の秘密は徹底して作り上げられた美肌に隠されていたのです。
ソン・ヘギョのメイクの特徴
ソン・ヘギョのメイクは、全体的なナチュラルな印象と、血色感のあるチークとリップが特徴的です。 肌は白すぎない自然な色の内側から輝くようなツヤ肌。血色感のあるピンクの丸みチークと、柔らかく控えめな色のピンクリップが顔に血色感を与えて、生き生きとした大人の女性の可愛らしさを出しています。
ソン・ヘギョのアイメイクにも注目
ソン・ヘギョの眉毛は、やや太めの平行眉。眉間が広めで眉頭が薄く、髪色より少し明るめのふんわりしたカラーなので、太めの眉毛なのに柔らかい印象です。 またアイシャドウは目立たないヌードなカラーで、塗っていないように見えるほど。アイラインは主張しすぎないけれどまつ毛の生え際にブラックでしっかり入っているのが特徴的です。 まつげは程よい束間でグッと上がっていて、全体的に自然だけど盛れるアイメイクのポイントが抑えられています!
ラネージュのイメージモデルを務めている
ソン・ヘギョは2008年に韓国のビューティーブランド「ラネージュ」のイメージモデルに抜擢されました。 「ラネージュ」は20〜30代をターゲットにしたブランドで、スキンケアやファンデーション、リップなどを展開。若い世代の女性を中心に絶大な人気を誇っています。 ソン・ヘギョがイメージモデルを務めているため、彼女の主演ドラマには何度も「ラネージュ」のコスメが登場しており、その度にドラマとそのコスメが爆発的なブームを巻き起こしているんです。
ソン・ヘギョのメイクが再現できるコスメ
おすすめのベースメイク
ベースメイクでおすすめなのは、KLAVUU(クラビュー)のブルーパールマリンコラーゲンアクアクッション。海洋コンプレックス成分やヒアルロン酸などが配合されていて、一部で「神ファンデ」と呼ばれる人気のクッションファンデです。 ナチュラルカバーで厚塗り感がなく、水分をたっぷり含んだツヤツヤのセミマット肌に仕上がります。
おすすめのアイライナー
ソン・ヘギョのアイラインは、まつげの間をきれいに埋めるのがポイント。できるだけ細く滲みにくいもので、カラーはもちろんブラックを選びましょう。 アイライナーは韓国の女子にも愛用者が多いCLIO(クリオ)がおすすめ!極細2mmのシャープシンプルウォータープルーフペンシルライナーなら、繊細なラインを滑らかに書くことができます。
おすすめのチーク
チークはピタッと肌に馴染み、潤いも与えてくれるクリームタイプのものを選びたいです。自然な血色感を演出するなら、AMUSE(アミューズ)のソフトクリームチーク。しっとりしたテクスチャーで、ふわっとした発色が長時間キープするのも嬉しい。 星形のアプリケーターも可愛らしく、持っているだけで気分が上がること間違いなし!
おすすめのリップ
リップはヌードな質感のrom&nd(ロムアンド)のゼロマットリップスティックがおすすめ。他の色をオーバーリップ気味に塗って、外角を指やブラシでぼかしてください。そうすれば、韓国女優みたいにぽってりとしたセクシーな唇に……。 チークとリップは、ほどよい血色感が出るピンクトーンで揃えましょう。カラー展開は20色と幅広く、色違いで何本も欲しくなってしまいます。
ソン・ヘギョのダイエット方法とは?
美人女優として有名なソン・ヘギョですが、実はぽっちゃり体型だった過去を持っています。現在のスリムな体型を手に入れるまでの気になるダイエット方法ですが、意外にも簡単な方法でした。 まず食事制限です。18時以降は食べないというルールを設け、食べる量は半分。さらに最後の一口は必ず残しているそうです。 さらに、食事制限に加えて4時間のウォーキングも行っていたのだそうです。 簡単な方法でありながらもストイックな努力を要する方法で見事現在のスリムな体型を手に入れています。
ソン・ヘギョのおすすめ出演ドラマとメイク
「太陽の末裔」(2016年)
2016年2月より放送されたドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』。 韓国で一度出会い、デートの約束をするも果たせなかったユ・シジン(ソン・ジュンギ)とカン・モヨン(ソン・ヘギョ)は、韓国から離れた危険な紛争地帯に派遣された軍人と女医として再会します。 スリリングな環境の中で軍人・医師としての任務を全うしながらも惹かれあっていく2人を描く、壮大なスケールのヒューマンラブストーリーです。 ソン・ヘギョは魅力あふれる医師の役を演じ、エリート軍人を演じるソン・ジュンギらと共演。2人の甘いロマンスと見応えのあるアクションシーン、緊迫感のある医療シーンなどが話題を呼び、本国では最高視聴率41%超えを記録したメガヒット作となりました。
1話のデートメイクもラネージュのコスメ!
1話のデート前シーンで登場したリップとクッションファンデーションも「ラネージュ」のものでした。 ソン・ヘギョ演じる主人公カン・モヨンがデート前に使ったリップは「ツートンリップバー」の11号「ジューシーポップ」というカラー。ベースメイクで使ったのは「BBクッションファンデーション」です。 なかでも「ツートンリップバー」の11号は放送後に「ソン・ヘギョリップ」や「カン・モヨンリップ」と呼ばれ、韓国だけでなく日本をはじめとする海外でも爆発的な人気となり、一時は売り切れが続出して入手困難になったほどでした。
『ボーイフレンド』(2018年)
2018年から2019年にかけて放送された『ボーイフレンド』。 トンファホテルの女性CEOであるチャ・スヒョン(ソン・ヘギョ)は、出張で訪れたキューバでトラブルに巻き込まれます。そこで見知らぬ青年キム・ジニョク(パク・ボゴム)に助けられ、惹かれあう2人。帰国後、偶然にもジニョクがトンファホテルに新入社員として入社し、運命的な再会を果たします。 ソン・ヘギョは、政治家の娘として自分の道を自分で決められない窮屈な人生を歩んできた女性CEOを演じ、2016年の大ヒットドラマ『雲が描いた月明り』でブレイクしたパク・ボゴムとW主演を務めました。 詩のように美しいセリフと胸キュンシーンが満載の正統派ラブロマンスが、視聴者の心を鷲掴みにし、大ヒットしました。
ジニョクがプレゼントするリップはどこの?
4話でジニョクがスヒョンにプレゼントしたリップは、雪花秀(ソルファス)の「エッセンシャルリップセラムスティック」で、カラーは4号の「ローズレッド」でした。このリップもソン・ヘギョが広告モデルを務めていた商品です。 放送後に話題となったこのリップは、「ボーイフレンド ソン・ヘギョリップ」と呼ばれ大人気に。オンラインショップは品切れ状態になっていました。 またソン・ヘギョは1話のキューバのビーチシーンでは、同じく雪花秀(ソルファス)「エッセンシャルリップセラムスティック」の4号に、59号「オテムレッド」を混ぜて塗っていたと明かしています。
『その冬、風が吹く』(2013年)
日本のテレビドラマ『愛なんていらねぇよ、夏』のリメイク版である『その冬、風が吹く』では、盲目のヒロインであるオ・ヨンを演じています。リアルな視線の演技や、心を閉ざした複雑なキャラクターを見事に表現しています。 ヨンは自分の生き別れた兄だと言って、財産目当てで近づいてきたオ・ス(チョ・インソン)と出会います。最初は心を閉ざしていたヨンでしたが、次第に率直な兄への愛に溢れ出す彼女の姿にスも惹かれていきます。 兄妹、そして大企業の娘とギャンブラー。 結ばれるはずのない2人が惹かれあっていく切ないラブストーリーです。
1話や4話で登場するメイクもラネージュ!
このドラマにも「ラネージュ」のメイクアイテムが何度も登場しました。 特に話題になったのは、1話でソン・ヘギョ演じるオ・ヨンが塗った「シルクインテンスリップスティック」の「SYR36ベージュシフォン」というカラーのリップです。塗るシーンが登場するとすぐにラネージュに問い合わせが殺到し、入手困難になりました! また4話では、同じく「シルクインテンスリップスティック」の「LR104ピンクガーデン」というカラーをオ・ヨンが使用しており、こちらも大人気になりました。控えめなヌードカラーがソン・ヘギョのぼってりした唇の可愛さを引き立てています。
『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』(2022年〜2023年)
Netflixオリジナルドラマとして全世界配信されている『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』。 高校時代に壮絶ないじめを受け退学に追い込まれた女性教師が、十数年の時を経て憎き加害者たちに復讐していくヒューマン・サスペンスドラマです。 ソン・ヘギョは復讐に命を捧げる主人公、ムン・ドンウン役を熱演。これまでの「ロマンスドラマのヒロイン」というイメージをガラリと変えるような、冷徹なダークヒロインを演じ新しい一面を見せました。 ムン・ドンウン役のソン・ヘギョのメイクは、ほぼノーメイクのシンプルなもの。深い傷を負ったムン・ドンウンを表現するため、ソン・ヘギョの可愛らしさやイキイキとした印象は抑えられています。
『今、別れの途中です』(2021年)
ドラマ『今、別れの途中です』は、30代男女の恋愛を描く大人のラブストーリーです。 ファッション企業のデザインチーム長、ハ・ヨンウンは、過去の辛い恋愛経験のせいで、一夜の関係は結ぶものの恋愛を拒否するキャリアウーマン。あるきっかけでカメラマンの男性ユン・ジェグクと出会い、心を揺さぶられていきます。 ソン・ヘギョは仕事もプライベートも堂々と生きる主人公ハ・ヨンウンを演じ、ドラマ『九尾の狐とキケンな同居』(2021年)のチャン・ギヨンらと共演しました。 ファッション業界を舞台としているだけあって、ヒロインであるヨンウンの華やかなファッションは視聴者を釘付けに。メイクも上品で大人っぽく施されていました。
『秋の童話』(2000年)
ユン・ソクホ監督による四季シリーズの第1作目にあたる『秋の童話』ではヒロインのウンソを演じました。最高視聴率42%を超える大ヒット作への出演で人気も急上昇し、KBS演技大賞人気賞を受賞しました。 事故に遭い、親から輸血を受けることになったウンソは家族と血縁関係がなく、貧しい家庭で育った同級生のチェ・シネと入れ違って育てられてきたことを知ります。 話し合いの末、お互いの「本当の家族」のもとへ戻ることになった2人。今まで何不自由なく幸せに生活していたウンソは、貧しい家庭で暮らすことになり、大学進学の夢も絶たれてしまいます。 そんなウンソは自分が本当の家族に戻ったことで離れ離れになってしまった兄・ジュンソのことが忘れられずにいました。そんな折、些細なきっかけからジュンソと10年ぶりに再会したウンソ。 血のつながらない「兄妹」の禁断の恋が始まっていきます。
『オールイン 運命の愛』(2003年)
実在のギャンブラーを元にして描かれた小説が原作のドラマ『オールイン』ではヒロインのスヨンを演じ、イ・ビョンホンと共演しています。 この作品でソン・ヘギョはSBS演技大賞最優秀演技賞を受賞しています。恵まれない少女時代を過ごし、シスターを目指して懸命に働いていたスヨンでしたが、ひょんなことから博打と喧嘩ばかりの若者・イナ(イ・ビョンホン)と出会い、彼女もカジノディーラーに就職することに。 一途に愛し合いながらも、さまざまな困難が立ちはだかるスヨンとイナの恋模様を描いた切ないラブストーリーです。
『フルハウス』(2003年)
契約結婚から本物の愛が芽生えるというストーリーの韓国の漫画原作のドラマ『フルハウス』ではハン・ジウンを演じ、歌手のピ(RAIN)と共演しています。2人のコンビは人気を集め、KBS演技最優秀大賞ベストカップル賞を受賞し、話題を呼びました。 貧乏小説家のジウンは上海行きの飛行機の中で、超人気スターのヨンジェと出会います。しかしジウンの失態で、出会いは最悪。両親が遺してくれた“フルハウス”で生活していたジウンでしたが、ある日突然フルハウスは勝手に売り払われており、新しい住人が越してきてしまいます。 その新しい住人とは、なんとヨンジェだったのです。 ふたりの喧嘩ばかりの偽装結婚、同居生活を描いたコメディドラマです。
韓国コスメとメイクでソン・ヘギョになりきろう!
主演ドラマを大ヒットさせるだけでなく、ドラマで使用したコスメまで爆発的ブームを巻き起こす韓国のトップ女優ソン・ヘギョ。 彼女のナチュラルだけどしっかり盛れるメイクや、きめ細かい肌を目指すスキンケアを真似して、ソン・ヘギョになりきりましょう!