実写映画ジャングル・ブックが公開!キャスト・公開日など最新情報まとめ!

2017年7月6日更新

1968年公開のディズ二―アニメ『ジャングル・ブック』をディズニーが実写映画化、2016年8月11日公開を予定しています。今回は実写版『ジャングル・ブック』キャスト・あらすじまとめを紹介します。

ディズニーアニメ『ジャングル・ブック』が実写映画化

ノーベル文学賞受賞作家・ラドヤード・キップリングが1894年に原作の同名小説から、1968年にウォルトの死後、日本で最初に公開されたディズ二ーアニメーション『ジャングル・ブック』。ジャングルの中、オオカミ、クマ、黒ヒョウなど動物にかこまれて育った少年モーグリの物語です。

the jungle book

ディズニーが『ジャングル・ブック』をついに実写化、日本では2016年8月11日公開を予定しています。

今作は人間を実写、ジャングルの動物たちはCGで再現。豪華俳優陣たちがCGで再現された動物たちに声で息を吹き込みます。

ディズニーアニメファンは『ジャングル・ブック』の実写化が発表された時、期待と不安が入り混じった感情を抱いたようです。本作は少年と動物との交流が軸となるため、実写化が困難な作品、オリジナルのイメージが崩れることをファンは恐れています。

『ジャングル・ブック』のあらすじ

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— The Jungle Book (@TheJungleBook) March 31, 2016

人間のモーグリは、赤ん坊でジャングルに置き去りに...。それを見つけた黒豹・バギーラは連れて帰り、オオカミのラクシャに育てるように言って預けます。モーグルは人間でありながらジャングルの子として、バギーラ、ラクシャなどジャングルの動物たちから教えを受けながら愛され育っていきます。

しかしそこに人間に敵対心を持つ、トラのシア・カーンが登場します。

はたして人間のモーグリは未来を照らす「希望」として、ジャングルと共存していけるのか?モーグリとジャングルの動物たちの物語が始まります。

実写版『ジャングル・ブック』キャスト&スタッフ

今作の監督はジョン・ファヴロー、脚本はジャスティン・マークスが務めます。主役を務めるのは新人のニール・セシですが、わきを固める声優キャストがとにかく豪華です。

監督:ジョン・ファヴロー

  今作でメガホンを取るのは『ザスーラ』『アイアンマン』などビッグバジェット作品の経験が数多くあるジョン・ファヴローです。

モーグリ:ニール・セシ

主人公の少年モーグリに抜擢されたのは新人ニール・セシ。コンベンションでいち早く映像を見た観客は、彼を絶賛したそうです。動物たちが揃うメインキャストが声だけの出演のなか、唯一実写で演じる主人公の男の子。人間と動物両方のアイデンティティを持つ複雑な立場にある彼は一体どのような運命をたどるのでしょうか。

バルー:ビル・マーレイ/西田敏行

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クマのバルーを演じるのは『ゴースト・バスターズ』『ライフ・アクアティック』『ダージリン急行』などに出演しているビル・マーレイです。

バルーは黒ヒョウと離れたモーグリを助け、彼の新たなパートナーとなる親切なクマです。

日本語吹き替えでは西田敏行が演じています。

シア・カーン:イドリス・エルバ/伊勢谷友介

モーグリに攻撃的なベンガルトラのシア・カーンを演じるのは『マイティ・ソー』『プロメテウス』などに出演しているイドリス・エルバです。

日本語吹き替えでは伊勢谷友介が演じています。

バギーラ:ベン・キングズレー/松本幸四郎

黒ヒョウのバギーラを演じるのは『ガンジー』『アイアンマン3』などに出演しているベン・キングズレーです。彼が赤ん坊のモーグリを発見し、何かと彼を思いやる親切な黒ヒョウです。

日本語吹き替えでは、歌舞伎役者で俳優の松本幸四郎が演じています。

ラクシャ:ルピタ・ニョンゴ/宮沢りえ

映画『それでも夜は明ける』や『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で注目を集めたルピタ・ニョンゴ。

モーグリを本当の自分の子としてバギーラから預かった母オオカミ・ラクシャを演じます。モーグリを守るために、あらゆる危険から命をかけて守り抜こうと奮闘する優しいオオカミです。

日本語吹き替えでは、宮沢りえが演じています。

カー:スカーレット・ヨハンソン

ニシキヘビのカーを演じるのは『ゴースト・ワールド』『LUCY/ルーシー』などに出演、『アベンジャーズ』のブラック・ウィドウ役としてお馴染みのスカーレット・ヨハンソンです。

映画はヨハンソン演じるニシキヘビのナレーションから始まり、人間と動物の間にある壁を提示します。

キング・ルイ:クリストファー・ウォーケン

ジャングルの猿の王、オランウータンのキング・ルイを演じるのは『ディア・ハンター』『ジャージー・ボーイズ』などに出演しているクリストファー・ウォーケンです。

アキーラ:ジャンカルロ・エスポジート

大人気海外ドラマ『ブレイキング・バッド』で冷静沈着なマフィアのボス・ガスを演じたことで知られるジャンカルロ・エスポジート。

オオカミの群れを束ねるリーダー、オオカミのアキーラを演じます。モーグリをオオカミとして愛を持って育てながらも、ジャングルの掟を守ることとの狭間で悩みます。

原作への批判的な見解はどう消化されているのか

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ディズニーが以前制作したアニメ映画に対し、黒人、ユダヤ人、専門家から人種差別的だという意見があり、問題となっているのをご存知でしょうか。

アニメでは動物たちは綺麗なイギリス英語で話し、モーグリだけが訛りのある英語を話しています。また、ストーリーにはモーグリを人間社会に追いやるか、やらないかということがあります。このことから、ある一部の意見では、マイノリティーを排除するディズニーのイデオロギーがあるという批判があります。

このような作品の問題点を本作ではどのように対処しているのか、注目すべき点でしょう。

実写版『ジャングル・ブック』最新映像公開!?

最近公開された最新映像を観れば不安はほとんど取り除かれるでしょう。

ため息の出るような美しい映像、CGで見事に再現された動物たちが映っています。美しい映像が印象的だったアン・リー監督『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』に似た雰囲気を持っています。

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オリジナル『ジャングル・ブック』のファンは気付いているかもしれませんが、“ザ・ベアー・ネセシティ”の口笛バージョンが流れていました。

ここ数年の間に、ロバート・ストロンバーグ監督による『マレフィセント』やケネス・ブラナー監督による『シンデレラ』など、実写を成功させているディズニー。CGの動物に声をあてて話がほとんど進むという部分が、これまでの実写とは異なり不安は残りますが、本作でも期待ができそうですね。