2017年7月6日更新
マギー・グレイス、『96時間』シリーズの娘キム役がかわいい!【ドラマ『LOST』にも出演】
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マギー・グレイスのプロフィール
マギー・グレイスは1983年9月21日にアメリカオハイオ州ワシントン生まれのアメリカ人女優です。16歳の時両親の離婚を期に、女優を目指しロサンゼルスに移りました。
自らをイギリス文化の崇拝者と自称するほど、イギリス文化が大好きで8歳の頃からイギリスの地方に住む人と文通をしていました。
デビューは2001年のウェブ・ビデオ『Rachel's Room』。2002年放送の『消された真実 グリニッチ殺人事件』では、ヤング・アーティスト・アワードにノミネートされティーンズからも注目を浴びました。そして、2005年には雑誌で「ホットな100人」の27位に選ばれています。
かつて『LOST』で共演したイアン・サマーホルダーと恋人関係にあったマギーですが、破局後も友人として仲よくしているそう。2015年2月18日に映画監督でプロデューサーのマシュー・クックとの婚約を発表しました。
ドラマ『LOST』のシャノン・ラザフォード役でブレイク!
2004年9月から2010年5月までアメリカで放送され、エミー賞合計7部門受賞やゴールデングローブ賞作品賞などの獲得し社会現象になったテレビドラマ『
』。
墜落事故を起こし、島に不時着した40人以上の生存者たちの島での生活が描かれています。本作ではブーンの義理の妹である、ぜんそく持ちのわがまま少女シャノン・ラザフォード役で出演、一躍ブレイクしました。
さらに、2006年の『LOST』での演技で、全米映画俳優組合賞アンサンブル演技賞を見事受賞しました。
映画『96時間』シリーズでリーアム・ニーソンの娘を演じた
2008年公開の今作は、誘拐事件の被害者が無事でいられる猶予期間である96時間の間に、元CIA工作員の主人公ブライアンの誘拐された娘キムを救出する最強親父アクション映画です。マギー・グレイスは
演じる主人公ブライアンの愛娘キムを演じ、溢れんばかりのリーアムパパの愛情を受け続けました。
そんなマギーの魅力もあってか作品は人気が沸騰しシリーズ化され、2013年に続編『96時間/リベンジ』、2015年には第3作目『96時間/レクイエム』が公開されました。マギー・グレイスは続編でもキムを演じています。彼女が成長していきながら、父親との関係性を次第に作り上げていくところに注目していただきたいです。
マギー・グレイスのその他の出演映画
『ジェイン・オースティンの読書会』
様々な境遇の5人の女性たちと1人の男性が、イギリスの小説家であるジェーン・オースティンの読書会を開くうちに、人生に変化が現れるという一風変わったドラマ映画に出演しているマギー。それぞれが小説の朗読を担当するという設定で、彼女は『分別と多感』を担当する手作りアクセサリー販売を営む女性役で出演しました。
ジェーン・オースティンを題材にしているなんて、イギリス文化が大好きな彼女にとってぴったりの役柄と言えますね。
『ナイト&デイ』にエイプリル役で出演
2010年に公開された
と
の2大スター共演が話題になった今作。
理想の男性を求めるジェーンは空港で出会ったハンサムな男性ロイ・ミラーと出会います。ロイは実はCIAから追われる身だった為に、ジェーンは次々に襲ってくる執拗な追跡に巻き込まれてしまうラブストーリーアクションです。
マギー・グレイスは、キャメロン・ディアス演じるジェーンの妹エイプリルを演じています。
リュック・ベッソンプロデュース作『ロックアウト』のヒロインを務める
西暦2079年の地球、そして宇宙を題材とした大規模監獄SFサスペンス映画である『ロックアウト』は、マギーが出演している『96時間』シリーズの脚本を務めているリュック・ベッソンがプロデュースしている作品です。本作でマギーは監獄を視察している時に囚人たちに拉致されてしまうアメリカ合衆国大統領の娘・エミリーを演じました。
『トワイライト』シリーズにイリーナ役で出演
ヴァンパイアと人間との禁断の愛を描いたシリーズ累計2500万部のベストセラー小説を映画化し、全世界で大ヒットした『トワイライト』シリーズ。
2008年に『トワイライト~初恋~』が公開されて以降、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(2009)、『エクリプス/トワイライト・サーガ』(2010)と続き、マギー・グレイスは、2012年公開の第4弾にあたる完結編『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1』から出演しています。
マギー・グレイスはデナリのターニャ族の一人ヴァンパイアのイリーナを演じています。
今後のマギー・グレイス
『The Choice』【2016】
『TAKING CHANCE/戦場のおくりびと』などで有名なロス・カッツ監督の新作映画『The Choice』にてベンジャミン・ウォーカー演じる主人公トラヴィスの妹ステファニーを演じることが決定しています。出演作が日本公開されないことも多いマギー・グレイスですが、本作が劇場で観られることを期待しましょう。
『The Scent of Rain and Lightning』【2016】
『虹の彼方に』や『ジェニー・ケイン』シリーズで有名な小説家ナンシー・ピカードの2011年の作品の映画化プロジェクト『The Scent of Rain and Lightning』に、マギーグレイスがローリー役としてメインキャストで出演することが決定しています。
主人公を務めるのは『インデペンデンス・デイ2』のヒロインに大抜擢されたマイカ・モンローであり、本作は高い注目度を誇ることが予想されます。本作の出演をきっかけに、マギー・グレイスが更なる売れっ子になることを期待しましょう。