2017年11月30日更新

ベン・アフレックの伝説まとめ【巧すぎてカジノ禁止?】

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ベン・アフレック
©︎Adriana M. Barraza/WENN.com

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俳優も監督もこなす「ベン・アフレック」とは?

ベン・アフレック(Ben Affleck)は、1972年8月15日生まれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身、マサチューセッツ州ボストン育ちの俳優・脚本家・映画監督・映画プロデューサーです。この多彩な肩書きにはしっかりとした実績が裏づけされた実力派です。

ベン・アフレックおすすめ作品

デアデビル(2003年)

昼は盲目の弁護士として、夜は法で裁ききれない悪を一掃しに街へ繰り出す盲目のヒーローを描いた、デアデビルでは主演としてアクション映画に挑んでいます。 ちなみに、この作品では元妻である
と共演を果たしています。

アルゴ(2012)

アルゴでは、自身が主演を演じるのと共に、ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴと共同でプロデューサーも務め、アカデミー作品賞を受賞しています。 彼の才能を見ることができるオススメの一本です!

マット・デイモンとは大の仲良し

幼い子ころから子役として活動していましたが、キャリアで特筆すべきなのが、1997年に幼なじみの
と共同で脚本を執筆して俳優としても出演した『
』。アカデミー脚本賞を受賞するなどの快挙を成し遂げ、ベン・アフレックとマット・デイモンの名前は一気に広まりました。 マット・デイモンとは長い関わりがあり、学校では同じ演劇の授業を取っていた程、とても仲が良く一緒に住んでいたこともあります。当時は暴れまわっていたようで、金がなくなっては、アパートから追い出され、様々なアパートを転々としたらしいです。

一時期落ち目も経験..

順調にキャリアを進むかと思いきや、2003年ころ主演作『ジーリ』(本作では最低主演男優賞受賞も)を初め、出演作の興行的失敗が続き、落ち目と言われたことも。またジェニファー・ロペスと付き合っていた2002年ごろ、二人のお熱具合にマスコミから叩かれていたという情報もあります。 しかしその凋落から彼のさらなる魅力が引き出されたのか、2006年主演作『ハリウッドランド』は絶賛。また2007年には映画監督としてもデビューし無事に復活、現在も様々な作品で活躍しているのです。

監督とバトル? あの巨匠デヴィッド・フィンチャーと激突!?

2014年公開の『ゴーン・ガール』では『ソーシャル・ネットワーク』などで知られる
監督と組んだ彼ですが、その撮影手法を巡って現場でバトルになったことがあるというのです。 デヴィッド・フィンチャー監督は「ソーシャル・ネットワーク」や「ドラゴン・タトゥーの女」で知られる監督で、彼の映像は色調を抑えた暗い画づくりとディテールにこだわることでも有名。気に入らないシーンは何度でもリテイクを繰り返し、満足の行く画を撮るようです。 そんな監督のこだわりが炸裂してしまったのがベン・アフレック演じる容疑者とタイラー・ペリー演じる弁護士のやり取りの場面。「もっと感情的に」と指示して撮ったかと思えば次は「感情を抑えて」と指示するといったように、15テイクも同じ場面を撮り続ける羽目になったのだそう。 しかし15テイク後に更に「念のためもうワンテイクだけ撮ろう」と言った監督に対しついに切れてしまい、「僕が監督なら、このシーンの撮影時間でこの映画のすべての撮影を終わらせられる。いい加減、次に進んでくれませんか」と叫んでしまったというのです。 結果としてはそれ以上撮ることはなかったのですが、全員が監督経験者であることもあり、その前後は少しぎこちない現場になってしまったのかもしれません。(タイラーも監督の経験があるのです) 「ゴーン・ガール」は話題も良く興行収入1位を記録されるかもしれないと報じられるほどヒットしていますが、今後デヴィッド・フィンチャー監督とベン・アフレックのタッグが見られるかどうかは難しいのではないかとのこと。

カジノで永久禁止令処分!?カードが巧すぎてBJ禁止に!?

ベン・アフレックは熱心なポーカープレイヤーとしても知られており、地元のイベントにも定期的に参加するほどのポーカー好き。2004年にはロサンゼルスで開催されたカリフォルニア州ポーカー選手権に出場して賞金35万4千600ドルを稼ぎ、ワールドポーカーツアー決勝トーナメント出場資格を得るほどの腕前。 そんなベン・アフレックは旅先のカジノでもカードゲームをやるようですが、ラスベガスのカジノ「ハード・ロック・ホテル&カジノ」でブラックジャックでプレイしたところ、「カード・カウンティング」と呼ばれるイカサマではないのですが、捨てられたカードを全て覚えて残りのカードを計算するという裏ワザで勝ち続けたベン・アフレックを不審に思った警備員から「あなたはうますぎる」とコメントされ、ブラックジャック禁止令を言い渡されてしまったというのです。 とはいえ、この技を実際に使うのはとんでもない頭の回転率が必要となるもので、彼の頭の良さが垣間見える物凄いエピソードではないでしょうか。

政治家になるチャンスがあった?!

ギャンブルの分野などでも、頭の良さを見せつけてきたベン・アフレックですが、その秀才さはアメリカの上層議員にならないかと声がかけられる程のものです。デアデビルなどで活躍していた2006年当時、政治家から勧められたと言います。

娘達との微笑ましいエピソードも

ベン・アフレックは次回出演作『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマンの撮影にかなりの愛情を込めて取り組んでいるようですが、彼の子供たちはなんとバットマンよりも『
』に夢中なのだとか。 自分の父親がバットマンをやるよと言っても無反応で、8歳の長女ヴァイオレット、5歳の次女サラフィア、2歳の長男サミュエルの3人は「アナ雪」にかじりついているそうなのです。長男のサミュエルには「Let It Go」を歌ってと何度もせがまれて一緒に歌うこともあるらしいのですが、サミュエルからは「パパ、しっかり歌って」と叱られているという微笑ましいエピソードも。 けれどもそんな子供達も、実際に『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』が公開されてそれを見たのなら、今度はお父さんのバットマンに夢中になるかもしれませんね。

2015年には離婚。

残念なことに、
と間に築かれた10年間の結婚生活は2015年の6月をもって終止符が打たれています。 離婚の原因はベンの浮気症やギャンブル癖にあったとのことで、今まで何度も離婚の危機を乗り越えてきた2人ですが、今回に限っては修復不可能の様で遂に離婚することになりました。

腰に秘密のタトゥーがある

ベン・アフレックのお尻の右上にはイルカのタトゥーがあることが写真を見て確認できます。このタトゥーは幾つかの噂によると、元にあった高校生の頃の恋人の名前のタトゥーを隠すためだといわれています。ハリウッドのプレイボーイだという呼び声も高いベン・アフレック。真実は明らかではないですが、恋人の名前を安易に掘ってしまうのはその後を考えると恐ろしいですね。