2020年4月28日更新

【けいおん】秋山澪(みお)はしっかり者ベーシスト!恥ずかしがり屋なところも可愛い

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秋山澪 サムネイル

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『けいおん!』秋山澪(みお)のかわいい魅力を解説!恥ずかしがり屋なベーシスト

秋山澪はガールズバンド・放課後ティータイムのベーシストです。楽曲によってはメインボーカルを務めています。左利きのため楽器はレフティモデルで、FENDERジャズベースを使用しています。 かなりの恥ずかしがり屋でベースを選んだのもギターは目立つからという理由でした。バンド内ではしっかり者でメンバーのツッコミ役になることが多いです。 桜が丘高校入学当初は文芸部に入部希望でしたが、幼馴染の律に軽音部に引っ張り込まれ、唯、紬とともに放課後ティータイムが結成されました。

澪はしっかり者だけど意外と誘惑に弱い?

「放課後ティータイム」といえば、部室では練習ではなくお茶をしていることが多いですね。澪も練習しなくてはと思いつつ、つい誘惑に負けてしまう一面を見せています。 夏合宿でも、練習をしたい澪を置いてけぼりにして唯や律はすぐさま海へ。この状況にモヤモヤを抱えながらも、寛容に接しています。 しかし時間が経つにつれて、律たちのサボり癖に慣れてきてしまった様子。後輩の梓が入部したときにも、練習ではなくて「お茶にしよう」とついつい口走っていました。澪だけが唯一のしっかり者だと思っていた梓は、ちょっとがっかりした様子でしたね。

「放課後ティータイム」の作詞担当!

「放課後ティータイム」で演奏する曲の多くは、澪が作詞を担当しています。彼女の作る詩は独特の感性で女の子らしい詩。はじめに作詞した「ふわふわ時間(タイム)」のメルヘンチックさにはメンバーも驚いていました。クールな雰囲気からは想像つかない詩を書いてしまうのも澪のかわいさです。 作中での演奏シーンもあり、1年生の時の学園祭は唯が声を枯らしてしまったため、澪がボーカルをすることに。不安な澪をみんなが励ましているシーンは感動的です。本番では演奏は成功したものの、舞台上で転ぶという失態をし、トラウマになってしまいました。 3年生の時の学園祭では澪はステージ上で堂々としており、成長が感じられます。そして、ライブで完全燃焼し部室で5人ぼーっとし、その後感極まる姿に胸が熱くなります。

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極度の怖がり!フジツボに恐怖?

秋山澪は、大人びた見た目や普段の男口調とは裏腹に、極度の怖がりです。お化けや幽霊の類はもちろん、グロテスクなものや大きな音、痛い話なども苦手。そのため、軽音部(ほとんど律)にからかわれることが多く、その度に耳をふさいでは半べそをかいています。 1年生の時の合宿では、海の岩場にくっついたフジツボを見て怖がっていました。澪は、フジツボの都市伝説に過剰に反応していたのです。なお、2年生時の合宿では中野梓に全く同じ話をされており、同様に耳をふさいでいます。 その他、山中さわ子先生が軽音部時代に録った音源の「デスボイス」にも恐怖していました。傷口は、たとえ指の皮がむけたり手のマメが潰れた程度でもNG。学園祭での出し物のお化け屋敷でさえ、入るのにかなりの覚悟が必要です。 怖がる澪は、きまって隅の方でうずくまります。見た目からのギャップのかわいらしさは、彼女の人気が高いポイントの1つです。

メイド姿での「萌え萌えキュンッ」の破壊力がスゴい

軽音部が活動を始めてから少し経ち、秋山澪はかつての軽音部が残した音源を見つけます。録音された演奏レベルの高さを痛感した彼女は、学園祭に向けて合宿すると宣言。紬(つむぎ)の別荘を貸してもらい、軽音部初の合宿が始まります。 しかし、別荘に着いてからというものの、澪は唯と律に振り回されて海で遊んでばかり。一向にできない練習に、彼女はこのままでは学園祭はまずいと不安をあおります。すると、唯と律は学園祭でのクラスの出し物についての話を始めました。そして、メイド喫茶を推す律が、その理由として澪のメイド服姿を挙げます。 このときにイメージ映像として流れるものこそが、伝説の「萌え萌えキュンッ」です。その圧倒的な破壊力は、多くの人をとりこにしてきました。 なお、澪は2年生のとき、部活見学のために実際にメイド服姿となっています。彼女は恥ずかしさのあまり、しばらく音楽室の中に入れずにいました。

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律との関係が尊い

軽音部でリズム隊同士の秋山澪と田井中律は、小学校からの幼なじみ。昔から人見知りで恥ずかしがりの彼女は、社交的な律のフォローがあって、今に至ります。一見正反対の両者ですが、実は似た者同士なのです。 2人の関係が如実に表れているのが、アニメ第1期の第11話。学園祭直前、澪はいつもより自分勝手な律のわがままに激怒します。一方の律は、彼女からいつになく突き放されたことに不安を感じていました。 翌日、律のドラムはいつものパワフルさがなく、今日は調子が出ないと言って帰宅。次の日、彼女は風邪で欠席していました。彼女は体調が悪かったために、澪に対して少し過剰に嫌な態度をとってしまっていたのです。 お見舞いに来た澪は、律のドラムがないと物足りないから、早く風邪を直せと励まします。帰り際、寂しいと言って澪を引き止める律の手。彼女はその手を握ったまま、眠りにつくのを見守りました。 2人は互いに弱い部分を見せ合えるだけの絆を持っています。この“律澪(りつみお)”の関係は、作中でも特に“尊み”の高いカップリングです。

桜ヶ丘高校には「秋山澪ファンクラブ」が存在する

学園祭の演奏の影響で桜ヶ丘高校には澪のファンクラブが発足しました。桜ヶ丘高校は女子高なのですが、澪は美人でかっこよく女子が憧れる存在です。 その後、ファンクラブを招集してお茶会をするエピソードがあります。恥ずかしがり屋の澪は初めあまり乗り気ではありませんでしたが、みんなのために何かしようと考え始める姿が素敵です。 お茶会では緊張のあまり全くクールではなくなってしまい、「お風呂に入ったらどこから洗いますか?」という質問に、「シャワーヘッド」と回答するシーンは秀逸です。 お茶会の最後には澪が作ってきた詩を読むシーンがあり、「ときめきシュガー」の詩が読まれました。しかし、澪のファンでも澪の独特の詩にはついていけず、温度差が生まれてしまいます。

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澪はほぼドククラゲ!?

澪とポケモンのドククラゲにいったいどんな関係があるのでしょうか。お互いのプロフィールが関係しているようです。 秋山澪は1月15日生まれのB型で、身長は160cm、体重54kg。対してドククラゲの高さは1.6m、重さ55.0kg。澪がほぼドククラゲというのは身長と体重のことのようです。ドククラゲって意外と大きいんですね。 そんな秋山澪の体型にもかわいさの秘密があります。アニメのキャラクターは細いことが多いですが、澪はリアリティのある柔らかそうなボディなのです。女性にとっては親近感が持ちやすいですね。 合宿では水着のシーンもあり、澪のスタイルの良さがわかります。制服もかわいいですが、ライブの衣装や私服も注目です。

アニメ『けいおん!』澪の声優は日笠陽子(ひかさようこ)

秋山澪の声優は日笠陽子(1985年7月16日生まれ)です。澪の人気は彼女の歌唱力があってこそといっても過言ではありません。日本ナレーション演技研究所の出身で、2007年に『スケッチブック 〜full color's〜』の根岸みなも役でアニメデビューしています。 その他の出演作には『IS〈インフィニット・ストラトス〉』篠ノ之箒、『生徒会役員共』天草シノ、『ハイスクールD×D』リアス・グレモリー、『戦姫絶唱シンフォギア』マリア・カデンツァヴナ・イヴ、『ノーゲーム・ノーライフ』ステファニー・ドーラ、などがあります。 澪は初めてのメインキャラクターのため、分身であり、我が子のように感じているそう。日笠陽子本人のキャラクターも魅力的で、趣味や特技が多く、資格もいくつか有しています。「てへぺろ」という言葉を作り出した方でおちゃめな性格であることがわかります。