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映画「テリファー2/終わらない惨劇」の日本公開が決定！あらすじ解説 失神者続出の最新ホラー
そのあまりに凄惨な描写から失神者まで現れたという、日本未公開のホラー映画『テリファー』(2016年)。なんと2023年6月2日にその続編『テリファー 終わらない惨劇』(2022年)が日本でも公開されることが決定！ この記事では本作のあらすじやキャストなどの情報を徹底紹介していきます。 ※この記事には前作『テリファー』のネタバレが含まれます。未鑑賞の場合はご注意ください。
映画「テリファー2/終わらない惨劇」作品概要
| タイトル | 『テリファー 終わらない惨劇』 |
|---|---|
| 公開日 | 2023年6月2日 |
| 上映時間 | 138分 |
| 監督 | デイミアン・レオーネ |
| キャスト | デビッド・ハワード・ソーントン , ローレン・ラベラ , エリオット・フラム |
映画「テリファー2/終わらない惨劇」のあらすじ
ピエロに扮した恐怖の殺人鬼による大量殺人から1年後のハロウィン。死んだと思われたアート・ザ・クラウン(デビッド・ハワード・ソーントン)は死体安置所で生き返り、再び人々の前へ姿を現すことに！ 彼の標的となったのは、父を亡くした姉のシエナ(ローレン・ラベラ)と弟のジョナサン(エリオット・フラム)。彼ら以外の無関係な人々も巻き込みながら、恐怖の殺人ショーが開幕します。果たして2人は迫りくる魔の手から逃れることはできるのでしょうか……。
キャスト一覧・登場人物解説
アート・ザ・クラウン役/デビッド・ハワード・ソーントン
ハロウィンの夜に現れた、恐怖の殺人鬼アート・ザ・クラウン。前作で死んだかと思われた彼ですが、死体安置所でまさかの復活！残虐無比な暴力性をもって、ふたたび人々を恐怖に陥れます。 彼を演じるのは前作同様デビッド・ハワード・ソーントン。本作でより残虐性が増した、恐ろしいサイコキラーを迫力たっぷりに演じています。
シエナ・ショー役/ローレン・ラベラ
本作で復活したアート・ザ・クラウンに狙われることになる、父を亡くした姉弟。その姉にあたる人物がシエナ・ショーです。ハロウィンパーティに向け仮装の準備をはじめますが、弟が「大量殺人鬼」の仮装をすると知り嫌な予感を感じています。 彼女を演じるのは新進気鋭の女優、ローレン・ラベラです。
ジョナサン・ショー役/エリオット・フラム
シエナの弟にあたるジョナサン・ショー。ハロウィンで昨年大量殺人を犯して消えた、殺人ピエロの仮装をしようと準備を進めています。ハロウィン当日にアート・ザ・クラウンと、彼と共に行動するピエロ姿の少女を目撃し凄惨な事件に巻き込まれていくことになります。 彼を演じるのは若手俳優のエリオット・フラムです。
監督・スタッフ解説
監督・脚本：デイミアン・レオーネ
前作『テリファー』の残酷すぎる描写で、数多の映画ファンに衝撃を与えたデイミアン・レオーネ。 特殊メイクアップアーティストとして活動する異色の経歴を持っており、前作から引き続き監督・脚本を担当しています。前作以上に冴えわたった恐ろしいゴア描写で、全米公開時には鑑賞者へ注意喚起がされるほどの、とんでもないスラッシャー映画を誕生させました。
映画「テリファー2/終わらない惨劇」詳しいあらすじ
恐怖の殺人ピエロ、アート・ザ・クラウンの標的となったのは父を亡くした姉弟、姉のシエナと弟のジョナサン。 2人はハロウィンのために仮装を用意するなど楽しみにしていましたが、ハロウィン当日にジョナサンは動物の死体で遊ぶアート・ザ・クラウンとピエロ姿の少女を発見してしまいます。 さらにシエナもコスチュームショップでアート・ザ・クラウンに遭遇。その場は何とかやり過ごしますが、その夜、お菓子をねだる子どもに混ざりアート・ザ・クラウンが登場！母のバーバラは彼に撲殺され、ジョナサンは攫われることに。 友人宅から帰る途中のシエナにジョナサンを装う電話が入り、彼女は廃遊園地へおびき出されます。弟を助けるため奔走するシエナですが、そのなかで恐ろしい惨劇に見舞われることになり……。
感想・評価
前作とはまた違ったベクトルのグロ描写が多く見受けられました。もうとにかく「やりすぎ！」と叫びたくなるくらいの残虐なシーンの数々。好きな人は好きだと思いますが、苦手な人には絶対見せられない作品です。
スラッシャー映画としては長尺の2時間オーバー作品。全編ノンストップで披露される残虐シーンは迫力満点。ですが内容的には、もう少しコンパクトにできただろうなという印象でした。前作の出来が非常に良かっただけに、気になるポイントもちらほら見えてしまったのが残念。
映画「テリファー2/終わらない惨劇」の公開日は2023年6月2日！
凄惨なグロ描写で失神者や嘔吐者も続出した、衝撃的映画の新作『テリファー 終わらない惨劇』。 前作は日本での公開はなされませんでしたが、海外での話題性の高さで日本公開が実現した本作。気になる人は是非映画館へ！苦手な人は、安易な気持ちで見ないようお気を付けください……。
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