2017年7月6日更新

ゾーイ・クラヴィッツ【歌手、モデル、そして女優、マルチすぎる新アクションヒロイン!】

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芸能一家のDNAを受け継ぐゾーイ・クラヴィッツ!

1988年にアメリカで生まれたゾーイクラヴィッツ。実は彼女の母は女優のリサ・ボネット、そして父はロックミュージシャンのレニー・クラヴィッツ、そしてなんと父方の祖母、ロキシー・ローカーも女優という芸能一家で生まれ育ちました。 5歳の時に両親は離婚してしまいましたが、やはりそのDNAも受け継いでいた彼女は同じく芸能界を目指し、大学では演技を学びます。そして18歳のとき、キャサリン・ゼタ=ジョーンズら有名俳優らと『幸せのレシピ』で念願の映画初出演を果たした彼女。その後も毎年のように話題作に出演し続けています。

女優だけでなく歌手、モデルとしてのキャリアも!

彼女について特筆すべきなのは、女優としてだけだけでなく歌手、そしてモデルとしてもマルチに活躍しているという点です。

will.i.amの歌では歌声を披露

世界的ヒップホップユニット「ブラック・アイド・ピーズ」の主要メンバーとして知られるウィル・アイ・アムの、「We Are The Ones」という歌を披露しています。

モデルとしてもマルチに活躍

155センチと小柄なゾーイ・クラヴィッツですが、エスニック系の顔立ちと漂わせる雰囲気から、モデルとしても幅広い場面で起用されています。 2009年にはヴェラ・ウォンの香水、プリンセスの顔に選ばれます。 有名ファッションブランド「アレキサンダー・ワン」でもキャンペーンキャラクターを努めた経験もあります。 また、フランスを代表するファッション誌で日本でも刊行されている「ELLE」のモデルも務めています。

タトゥーが大好き!

ゾーイ・クラヴィッツは自身の体に18個のタトゥーがあるほどのタトゥー好きだと語っています。しかし撮影などの仕事上の都合で大きいタトゥーは入れれないため、ほとんどが小さなものだと言います。

デビュー作となったのは『幸せのレシピ』

ゾーイ・グラヴィッツのデビュー作となったのは2007年にアメリカで公開された『幸せのレシピ』です。マンハッタンのレストランでシェフとして働くケイトに突然訪れた、運命的な2つの出会いをきっかけに、彼女の変化する様子を描く作品で、自身初となる長編映画デビューをわずか19歳で飾りました。

『X-MEN』シリーズなどアクション作品に出演多数!

彼女の出演作品はアクションが多く、体当たりで演技に挑んでいるのもその魅力といえます。

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』ではワイヤーアクションに挑戦

2011年には『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でミュータントに扮し、ワイヤーアクションを行いました。彼女が演じたのは「エンジェル・サルバドーレ」という人物で、彼女のもつ飛行能力を見事に表現して見せました。

『The Road Within』では役づくりのため10キロの減量をする

インディペント映画『The Road Within』では拒食症の役を演じる為に10キロの減量を行いました。

ゾーイ・グラヴィッツが『マッドマックス』で奴隷役にも挑戦

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では武装集団からの脱出を試みる奴隷の女性5人のうちの一人を演じました。クラヴィッツが演じたのは、タフで頭のキレるワイブスというキャラクターでした。 生まれながらのセレブにして、ワイルドで土臭い配役もこなす所には、内なる強さが垣間見えます。

噂になった恋人たち

ベン・フォスター

2008年には俳優の
と交際していました。歳の差カップルですが、お似合いです。

マイケル・ファスベンダー

2010年には『X-Men : ファースト・ジェネレーション』で共演している
と、交際に発展しました。

ペン・バッチリー

2011年から交際がスタートし、ニューヨークで同棲生活を送るも2013年に破局となってしまいました。

ツイン・シャドウ

2015年の夏にパパラッチされ噂されているのは、ミュージシャンのツイン・シャドウ正式に発表された訳ではないですが、ゾーイ・クラヴィッツのインスタグラムに二人の写真が掲載されるなど、噂は本当の可能性が高いです。

10代のときは七光りであるからこその悩みに苦しむ

著名人の両親の下に生まれ、世間の注目を浴びながら育ったゾーイ・クラヴィッツは、どんな時も自分の肩書きに両親の名前が付いて回る事に対して割り切れなかったそうです。 今では自分の努力で本当の意味での「名声」を手に入れ始め、自分が置かれている境遇に悩む事は無くなり、むしろ感謝していると語っています。
「わたしにとって、名声は有名人の両親のおかげで得たもの。まあ、少しは自分の仕事のおかげだったら嬉しい。すごく才能があって、実力もあるのに、レストランで働かなくちゃいけない人は大勢いる。わたしはそうじゃない。やりたいアートに好きなだけ力を入れて、それで対価をもらっている。とんでもない話よ。すごく感謝しているわ」
引用:top.tsite.jp
1度は拒食症に苦しんだ事もあるゾーイ・クラヴィッツ。これからも自分の力で可能性を広げ、明るい未来に向かって行く姿を応援してゆきたいですね。

2015年10月16日公開の『ダイバージェントNEO』に出演!

勇敢、無欲、高潔、平和、博学という5つの共同体に分けられた近未来を描いたSF作品である『
』でクリスティナーという「高潔」出身で「勇敢」所属のキャラクターを演じます! SF作品やアクション映画で活躍しているゾーイが、この作品でどんな演技を披露するのか期待です!

2016年にも大作SFアクション映画に出演!

数々のアクション映画に出演してきたゾーイ・クラヴィッツですが、2016年には『アレジアント Part1 (原題)』に出演することが決まっています! ダイバージェントシリーズ第三弾となる本作はキャストに
などを迎え、2016年3月公開になります。