俳優アーミー・ハマーが恵まれすぎてる!【イケメンな上に石油王の血を継ぐ御曹司!】
アーミー・ハマーは、なんと石油王の血を継ぐ御曹司?!
1986年にカリフォルニアで生を受けたアーミー・ハマー。なんと父は複数の会社を経営する社長、そしてなんとなんと彼の曽祖父は世界的にも有名な石油王の一人、アーマンド・ハマーだというではありませんか…。
文句なしの御曹司として生まれてきた彼ですが、その恵まれたバックグラウンドだけでなく、俳優としての資質、さらには高身長にイケメンぶりと2物も3物も持っているとんでもない男です。どこか気取らず品のある笑顔も、彼のバックグラウンドを知れば納得できますね。
妻はエリザベス・チェンバース
アーミー・ハマーは2010年にTVタレントでモデルのエリザベス・チェンバースと結婚しています。彼女は1982生まれなので、4つ年上の女性との結婚です。2014年には第1子も誕生し、これから新たな家庭を気付いていく彼らを温かく見守りたいものです。
やっぱり家族は俳優に反対だった?
やはり、俳優という道はビジネスマンにとっては博打のような道なのでしょうか。アーミーの両親は俳優の道に進むことを断固反対していたそうです。やはり自分と同じようにビジネスの道に進んでほしかったそう。 しかし俳優の道をあきらめきれないアーミーは親の反対を押し切り俳優の道に進みました。そのため一時は両親との関係がよくなかったそうです。 しかし主演として映画に出るようになるとその両親も息子を認め、関係はよくなったそうです。 確かに素晴らしい家系に生まれましたが、俳優としての成功はアーミーの強い意志が導いてくれたものなのです。
アーミー・ハマーの出演作品
『ソーシャル・ネットワーク』では高身長の双子役!
Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグの伝記映画である『ソーシャル・ネットワーク』では、高身長の双子キャメロンとテイラーを演じたことで話題となりました。実際にテイラーを演じたのは俳優のジョシュ・ペンスでしたが編集によってCGIでハマーの顔が貼り付けられたそうです。また、ボートのシーンでは両側を漕ぐ練習をしなければならなかったそうです。
この作品の演技により、トロント映画批評家協会賞助演男優賞を受賞しました。
『J・エドガー』ではフレッシュな新任捜査官を熱演
FBI長官のジョン・エドガー・フーヴァーの伝記映画である『J・エドガー』においては、彼と親しい友人関係になる新任捜査官のクライド・トルソンを演じ、素晴らしい演技を披露しています。
王子スマイル炸裂の『白雪姫と鏡の女王』
白雪姫を題材としたファンタジー映画『白雪姫と鏡の女王』では、白雪姫と恋に落ちる他国の王子を演じており、そのハマりっぷりに驚かされます。劇中ではコミカルなシーンは勿論、アクションにも挑戦しています。彼にとって一つの大きな分岐点となった作品ではないでしょうか。
初主演映画『ローン・レンジャー』
アーミー・ハマーの初主演作となったのは、西部劇を題材としたラジオドラマ・コミックである『ローンレンジャー』です。本作は2013年に公開され、4度目の映画化作品となっています。アーミー・ハマーはタイトルロールでもあるローン・レンジャーを演じています。
映画『コードネームU.N.C.L.E』でも主演に抜擢!
アメリカとソ連の間で繰り広げられる東西の冷戦時代の中、旧ナチスの残党と国際犯罪組織によるテロ計画が発覚します。核兵器の大量生産を目論んでのことでした。世界のパワーバランスが崩れるのを危惧したCIAとKGBは、普段は対立関係にあるなか手を組むことにします。 CIAを代表して最も有能なスパイであるナポレオン・ソロを、KGBは代表して史上最年少で入ったイリヤ・クリヤキンを選出します。この二人が協力して任務にあたることになります。
この共演を知った時、ヘンリーと同じ作品に出られるということでアーミーは大喜びしたそうです。憧れの存在であったヘンリーとの共演、どんな化学反応が起きるか楽しみです。
これからの出演作の数がとても多い!
アーミー・ハマーの2016年、2017年出演予定の映画の数がすでに8つも決まっています。 今回はその中でも注目の作品を3つ取り上げます。
『Jackpot(原題)』
2016年5月にアメリカで公開された『Jackpot(原題)』は2011年の同タイトルをもとにして作られた作品。今作は『ステイ・フレンズ』や『ANNIE アニー』などでも知られるウィル・グラックが監督をつとめます。 四人の男が何億もする賭博に勝ち、幸せになれると思っていたが、いざ実際そうなってみるとそうは簡単にはいかないもの。 暴力が発生し、舞台は血に染まることになる、という物語。その他のキャストには『ステイ・フレンズ』でもコンビを組んでいたミラ・クニス、テレビドラマ『ブレイキング・バッド』でもおなじみのブライアン・クランストンがいます。
『Final Portrait(原題)』
2016年6月にアメリカに公開された映画『Final Portrait(原題)』の監督をつとめるのは映画『ハンガーゲーム』シリーズや『プラダを着た悪魔』、また『バーレスク』に出演していたスタンリー・トゥッチ。俳優として有名な彼が脚本も書き、監督もします。 本作はスイス人画家で彫刻家のアルベルト・ジャコメッティの伝記を描いたもの。100スイスフランに描かれている人物です。 アーミーはアルベルトの友人で著作家のジェイムズ・ロードを演じます。その他の出演者には『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでおなじみのジェフリー・ラッシュや『ハリーポッター』シリーズで知られるクレマンス・ポエジーがいます。
『Nocturnal Animals(原題)』
2016年12月公開予定の映画『Nocturnal(原題)』の監督をつとめるのはファッションデザイナーとして有名なトム・フォード。もともとは俳優を志していたそうですが、監督としては『シングルマン』として2009年デビューしています。 本作はアートギャラリーのオーナーであるローラが元夫の書く小説に隠された恐怖、明らかな復讐を感じ、その苦悩と戦っていくというスリラー映画。 その他の出演者には、『グランド・イリュージョン』でも知られるアイラ・フィッシャー、『サウスポー』でも知られるジェイク・ジレンホールがいます。 これからますます注目度の上がる高身長イケメン、アーミー・ハマー。まずは今秋彼の活躍を劇場でしっかりとご覧ください!