2017年7月6日更新
ケイシー・アフレック出演のおすすめ映画11選!
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ケイシー・アフレックのプロフィール
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ケイシー・アフレックは1975年生まれアメリカ出身の俳優です。
日本ではあまりメジャーなほうではないかもしれませんが、
の弟ということでも知られており、『チェイシング・エイミー』、『
』、『200本のたばこ』では兄弟で共演も果たしています。
1995年公開の『誘う女』で映画デビューし、2007年公開ブラッド・ピット主演の映画『ジェシー・ジェームズの暗殺』ではロバート・フォードを演じ、全米映画批評家協会賞助演男優賞などを受賞しているなど、兄に負けず劣らずの実力派。
そんなケイシー・アフレックが出演作の中からオススメの11本をご紹介!
1.『誘う女』(1995)
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ニコール・キッドマンがエッジの効いた作品に出始めた頃の野心作。監督のガス・ヴァン・サントにとっても、サスペンスタッチで他と作風が違った野心作のように思います。私はニコールではなく、リバーの弟のホアキンが観たくて(今やもう、そんな形容詞は無用ですが)、観に行った記憶が。
期待していなかったニコールがすごく良かったです。「トム・クルーズの恋人」でしかなかったあの頃、、確実に一人の俳優として認識しました。
1990年に実際に起きた事件をもとに制作された
主演の映画『誘う女』でケイシー・アフレックはデビューを果たしています。
TV局に就職した上昇志向の高い女性スザーン・ストーンが、仕事の目的達成の邪魔になると考えた夫を殺害すべく誘惑する落ちこぼれの男子高校生3人組のひとりラッセルを演じました。
ニコール・キッドマンはじめマット・ディロンやホアキン・フェニックスらと共演しています。
2.『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)
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天から才能を授かった人は、他の人が羨んでも手に入れられないモノを持て余してはいけないのか、それとも人生の道のりは自分で決めるべきなのか。その二つが一致していれば理想だが、そうでないことも多いと思う。
大学生の立場で観ると、自分のこれからの人生をどう過ごしていくのかとても考えさせられた。自分にとって一番大切なものを見つけられるように、日々意識して過ごしていきたい。
ストーリー:18/20
映像・構成:16/20
キャラ・演技:20/20
音楽・音響:17/20
アイディア・メッセ-ジ性:20/20
____RiN____
マッド・デイモン、ベン・アフレックという親友二人による脚本作品。なんと二人が学生時代の作品というから驚き。
天才的な頭脳を持ちながら幼少時代のトラウマから逃れられず苦悩するダウンタウンの不良少年・ウィルが、ひょんなことで知り合った心理学者ショーンによって希望を取り戻していく王道ヒューマンドラマ。
この手のドラマはとにかく使い古されているからいかに観客を飽きさせないかがキモ。そこを、この映画はほぼキャストの力で切り抜けているっていうくらい、演技が素晴らしい。脚本に目新しさはないし、カメラワークや舞台も至って普通だが、とにかくショーン役のロビン・ウィリアムズが素晴らしい。
美談に過ぎると言われればそれまでだが、気持ちの良い日曜の朝なんかにお勧め。
ロビン・ウィリアムズと
が主演を務め、アカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞している映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』では兄のベン・アフレックと共演をしています。
学校へも行かず、夜な夜なナンパしながら酒を飲み歩くマット・デイモン演じるウィルの4人の仲間のひとりであるモーガンを演じています。
3.『200本のたばこ』(1999)
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80年代の服装がキラキラ輝いてる。ゲスい部分もあるけど誰かと出会うって素敵なことだなと改めて思わせてくれた。「たばこは他人に対するバリアなんだ、煙幕で人間関係をゴマかしてる」この台詞が印象的。
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数人男女の恋愛模様をコミカル・タッチで描いたアメリカ映画
大晦日のNY。とある年越しパーティーに向かうシングルたちが探しているのは、新しい年の最初の朝を一緒に迎える相手。付き合い始める者、別れる者、幸せを手に入れる者、不幸へと突き落とされる者・・・。新しい出会いを求めて十人十色の若者たち。
ケイト・ハドソンやクリスティーナ・リッチ、コートニー・ラヴらが出演するコメディ映画『200本のたばこ』では、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』に引き続き兄のベン・アフレックと共演しています。
大晦日のニューヨークを舞台に、クリスティーナ・リッチ演じるヴァルにナンパする怪しげなパンク少年トムを演じています。
4.『アメリカン・パイ』(1999)
tora
青春時代の思い出映画。主人公の親父が最高。劇中で流れるblink182のmuttがいい!
utakatafish
フツーの高校生たちによる脱童貞奮闘記
アホらしくて笑えるしそれぞれいろんな幸せ掴んでてよかった
BLINK-182懐かしいなあ!
第8作目まで製作されている人気コメディシリーズの第1作目となる『アメリカン・パイ』で、ケイシー・アフレックはトム・マイヤーズを演じています。
ジェイソン・ビッグスやクリス・クライン、シャノン・エリザベス、タラ・リードらと共演しています。
5.『オーシャンズ11』~『オーシャンズ13』
『オーシャンズ11』(2001)
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ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット 、ジュリア・ロバーツ 、マット・デイモン 、アンディ・ガルシア 、ドン・チードルなど他の映画では見れない超豪華俳優が大集結!!
綿密に計画された犯罪、ドジな仲間とスリルな史上最大の強奪作戦の物語です。何度見ても面白いのがこの映画の醍醐味。
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爽快感が半端ない。
さすがアメリカ映画。全部見事にうまくいく。テンポも良い。
ここまでやられると逆に気持ち良い。
仕掛けいっぱいのおもちゃのような映画。
そして何よりも、俳優陣、音楽、映像、、、何もかもがカッコいい。
ゴージャスな俳優陣は主演のジョージ・クルーニーが自ら一人一人に呼びかけたことで集結、実現できたらしい。
非常に楽な気分で、子供から大人まで楽しめる最高のエンターテイメントだと僕は思う。
11がやっぱり一番いいな。
いつかこの元となった「オーシャンズと11人の仲間」が観たい。
1960年公開の『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク作である『オーシャンズ11』では、仲が悪いがいつも行動を共にする双子のモロイ兄弟の兄バージルを演じています。
ジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、
ら豪華キャストと共演を果たしています。
『オーシャンズ12』(2004)
____RiN____
こういうスター大集合系映画の中ではかなり好きなシリーズ。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツと、誰でも知ってるハリウッドセレブが素敵な音楽にのせて華麗、でもなくちょっとお茶目に盗みを働くtheエンターテイメント。
最後の大どんでん返しと、少年漫画が好きな人なら絶対好きだろっていう濃いキャラクターたちが魅力。サクッと楽しめる。
あと、サントラの出来がとてもよい。
southpumpkin
前作で盗んだカジノ王が報復しにきたので慌ててお金を返すお話。そんなのするならお金盗らなきゃいいのに、とは思いますが彼らプロは自分たちの仕事を愛しているのですね。むしろ喜んで犯罪に取り組みます。ライバルやら警察やらも登場し、事態は三つ巴の様相ですがやはりあのチームの圧勝なのでしょうか・・。
驚くべきほどに豪華な面々が楽しそうに映画に出ています。オールスター感謝祭みたいな感じです。三谷幸喜が好きな人とか楽しめるのでは無いでしょうか。ジュリアロバーツがジュリアロバーツ役で出てくるという有名すぎるシーンもあります。
『オーシャンズ11』の続編である2004年公開の映画『オーシャンズ12』では前作に引き続き、双子のモロイ兄弟の兄バージルを弟役のスコット・カーンと演じています。
『オーシャンズ13』(2007)
southpumpkin
前作12というよりも11に近いというか何というか。仲間をいじめたカジノ王に復讐するというお話。物語が複雑になった前作と比べてかなりシンプルになっていますが勢いをそのままにまたもや豪華な面々がアドリブ満載で大活躍します。ちょっと興奮するのはアンディガルシアとアルパチーノが中盤でカジノ台を競り落とすシーン。この二人が居るとゴッドファーザーな感じがしてきますね。
____RiN____
前作、前々作に比べるとトリックは少なめ。しかし、アル・パチーノを加え出演陣はさらに豪華。今回の舞台はべガスのカジノ!ということでセットもとにかく絢爛豪華。
相変わらず音楽がかっこいいー!そして今回はさらにコメディ要素が強くて笑える。
シリーズ3作目となる『オーシャンズ13』にも出演。
前作、前々作と変わらず行動はいつも一緒だが仲は悪い双子の兄弟の兄バージルを演じています。3作目では、1人でメキシコの工場へ潜入するなど単身でも行動しています。
6.『ジェシー・ジェームズの暗殺』(2007)
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ロングライダースのその後 ケイシー アフレックとサム シェパードが良かった ブラッド ピット演じるジェシー ジェームスは義賊とは言え大量殺人者だしなんだか肩入れ出来ず引っ掛かるものがあり入り込めずでした。
ブラッド・ピットが製作と主演を務める2007年公開の映画『ジェシー・ジェームズの暗殺』
アメリカ西部開拓時代の英雄ジェシー・ジェームズをブラッド・ピットが、彼を慕いながらも最終的に彼を背後から撃ち殺した小心者の青年ロバート・フォードをケイシー・アフレックが演じました。
この作品でケイシー・アフレックは、全米映画批評家協会賞助演男優賞や、ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演男優賞などを受賞。アカデミー助演男優賞やゴールデングローブ賞助演男優賞にもノミネートされています。
7.『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(2007)
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nieve822
ボストンで起きた少女誘拐事件は思わぬ方向へ。正しいこと=良いこととは限らない。子供の幸せとは?正しい行動って?正義って何?キャストの演技も素晴らしい。
nononon0129
法律を守るのが正しいのか。それとも弱いものをどんなことをしても救い出すのが正しいのか。何が正義なのか悪なのか、とても悩ましい映画だった。見えない将来を考えてなんが本当の幸せであるのか。決断の責任が重くのしかかる。
兄であるベン・アフレックの初映画監督作品で、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞やハリウッド・フィルム・アワード ブレイクスル賞やオースティン映画批評家協会賞などを受賞した『ゴーン・ベイビー・ゴーン』。
ケイシー・アフレックは私立探偵として、ミシェル・モナハン演じるアンジ―とともに働くパトリック・ケンジーを演じました。
8.『キラー・インサイド・ミー』(2010)
mamichiru
後味がとにかくひどい。暴力シーンで泣きそうになりました。
ただケイシー・アフレックの声がたまらなくすき。
TANIROCK13
内容自体はとてもシンプルな作品であるが、主人公の心情がとても丁寧に描かれている作品だと思った、今の映画にないとても良い作品であったと思います。
ジム・トンプソンの『おれの中の殺し屋』が原作の映画『キラー・インサイド・ミー』では、保安官助手である勤勉な男性がある日突然本能的な残虐性に目覚めてしまうという主人公ルー・フォードを演じています。
彼の恋人演じるケイト・ハドソンや、娼婦を演じるジェシカ・アルバと共演しています。
9.『インターステラー』(2014)
sunfield0519
問答無用の大傑作
3時間の長さを感じさせないぐらいストーリーにのめり込める
ゼログラヴィティのような映像美に、クリストファーノーランならではのシナリオを混ぜた感じの映画
人生で観た映画のトップ3に間違いなく入る。
HMworldtraveller
圧倒的なまでにシンクロした音と映像とストーリー。特に後半の荘厳な音楽は主人公クーパーの気持ちが乗っているかのように体の奥にダイレクトに響くもので、雰囲気に煽られたのか涙が出た。相対性理論やワームホールの登場する直球のSFと、絶対的な時間と空間が存在しないというその理論を大前提にした父娘のヒューマンドラマの絶妙な調和。うまく言葉にできない興奮はどこから来るんだろう。SFなのに未知なる生命体に解決を求めるのではなく、生きることにどこまでもこだわり自らの手で解決しようという泥臭さが理由の一つかと思う。ぶっ飛んだ展開ながら最後の伏線回収は本当にしびれた。序盤の本棚のシーン、セリフの持つ意味合い等も繋がって鳥肌。クリストファー・ノーラン監督最高です。マシュー・マコノヒーも素晴らしかった。ダラス・バイヤーズ・クラブの時と同一人物には見えません。まだ余韻は冷めていないけれど、もう一度映画館で観たい。
クリストファー・ノーラン監督の2014年公開の映画『インターステラー』では地球の人物トム・クーパーを演じています。
やマット・デイモン、
や
ら豪華キャストと共演しています。
『ザ・ブリザード』
1952年に実際に起こった石油タンカーの衝突事故をもとに、事故の救助にあたった沿岸警備隊たちを描いたディズニー配給の実写映画『ザ・ブリザード』へ出演することが発表されています。
主演の
はじめ、
、
らと共演します。
『ザ・ブリザード』は2016年2月27日全国公開されました。
ケイシー・アフレックが見事アカデミー賞を受賞
兄が死に、兄の後見人に指定されていたことを知ったリー・チャンドラーは渋々故郷ボストンのマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ることに。本作で気性の荒い男を見事演じきったケイシーは高く評価され、アカデミー主演男優賞を受賞しました。
本作は2017年5月13日公開です。