エデンの東

エデンの東

EAST OF EDEN
1955年製作 アメリカ 115分 1955年10月14日上映
rating 3.6 3.6
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『エデンの東』とは

ジョン・スタインベックが旧約聖書のカインとアベルの物語をモチーフとし、1917年アメリカ・カリフォルニア北部の小さな町を舞台に、とある青年とその家族の苦悩を書き上げた同名の青春小説を『欲望という名の電車』『波止場』の名監督エリア・カザンが映画化した、映画史に残る不朽の名作。本作が映画初出演となるジェームズ・ディーンの見事な体当たり演技、とりわけ寂しげな、かつ純真な少年の心が宿っているかのような瞳の表情とその容姿は、公開から60年余り経った現在でも全世界の女性たちを虜にして止まない。レナード・ローゼンマンの手による見事なスコアも永遠に不滅だ。

『エデンの東』のあらすじ

1917年、第一次世界大戦参戦前後のアメリカ・カリフォルニア北部の小さな町サリナス。農場を経営するトラスク一家にはふたりの兄弟がいた。兄アーロンと、頑固な問題児の弟キャルである。温厚で真面目な兄は父に可愛がられていたが、その反面何かと冷遇されるキャルは、自分の出生に疑問を持ち始めていた。母親は死んだと聞かされていたが、折しもキャルは近所のモンタリー郊外で酒場を経営する女性ケートを見て、彼女こそが実の母親なのではないかと思い尋ねるも、事態は予想だにしない方向へと向かってしまい、キャルをはじめとするトラスク一家の運命は大きく変わり始める……。

『エデンの東』のスタッフ・キャスト

『エデンの東』の感想・評価・ネタバレ

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