
『200本のたばこ』とは
大晦日で盛り上がるニューヨーク、年越しパーティーに集う独身男女をコミカルに描いたキュートな恋愛群像劇。リサ・ブラモン・ガルシアの初監督作品である。脚本はシャナ・ラーセン。出演は『ゴーン・ガール』のベン・アフレック、『ジェシー・ジェームズの暗殺』のケイシー・アフレックのアフレック兄弟。『あの頃ペニー・レインと』のケイト・ハドソン。コートニー・ラヴやクリスティーナ・リッチなど個性豊かな出演陣が華を添える。
『200本のたばこ』のあらすじ
1981年お祭り気分で浮かれるニューヨークの大晦日。モニカはニューイヤーパーティーの準備を終え、ヒラリーと共にパーティーの参加者を待っている。それなのにパーティーに呼ばれた人々は、新年を迎えるパートナーを探すため街に繰り出していた。立ち寄ったバーのバーテンダーに目を付けるルーシー。道に迷うモニカの従妹ヴァルとステフィは、パンク少年二人にナンパされる。恋人エリックに元恋人モニカのパーティーに誘われたブリジットは腹を立て、友人のケイトリンと連れ立って男探しに行くことに。純情なシンディは女癖の悪いジャックとデートをするも失敗ばかりで…。果たして出会いを求める男女は、新しいパートナーと共に新年を迎えることができるのか。
『200本のたばこ』のスタッフ・キャスト
『200本のたばこ』の感想・評価・ネタバレ
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初めはダレ気味。 徐々に引き込まれていきました。 登場人物の誰かに自分を投影するんじゃないのかな…っていうあるあるか感。 私は男友達のことが好きな女性に投影していました。 ハッピーエンドなのが嬉しかったです。 まったり見られます。 オムニバス形式恋愛映画の先駆け?
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80年代のファッションと、自分のやりたいようにやる奔放さと、うまくいかないことに対して不満を言える汚さと、最後に一言それっぽいセリフがあればそれでいい!それがいい!
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年越しの恋愛模様。 いろんな人が入り組んでて面白かった!
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