唐田えりかのプロフィール
1997年9月19日生まれの唐田えりか。血液型はA型。千葉県出身です。身長167cmというスタイルの良さが目を引く彼女は、バスケットボールやバトミントンに打ち込んでいたスポーツ少女だということです。
2014年スカウトをきっかけに芸能界デビュー。韓国の人気アイドルグループ少女時代のミュージックビデオに出演し芸能活動を本格的にスタートさせました。
唐田えりかには4歳上と2歳上の姉がおり、その影響で早い時期からファッション誌を読みモデルに憧れがありました。
「洋服も大好きですし、いろいろな表情をしているモデルさんがかっこいいなと思いました」。しかし、「『自分には遠い世界で、無理だな』って諦めていました。恥ずかしくて、友達にも言えませんでした」
インタビューでこのように答えているように、憧れはあってもなかなか踏みだせなかったそうです。
2016年にはふたつの夏ドラマに出演するなどこれからが注目の唐田えりかについて詳しく見ていきましょう!
唐田えりかは、ソニー損保のCMのあの子!
2015年より、耳に残る優しいメロディーでおなじみのソニー損保のCMに出演しています。
まだ芸能活動をほとんど行っていなかったにも関わらず、2015年9月にはソニー損害保険のイメージキャラクターに大抜擢されCMへの初出演となりました。
ソニー損保のCM出演はオーディションで決定されましたが、このオーディションは誰でも受けられるようなものではなく各芸能事務所のよりすぐり達が集まったものだったようです。未来の人気女優たちが集まっていた中で選ばれたわけですから、唐田えりかにはひと際光るものがあったんでしょう。
本人はたくさんのスタッフがいる中での初めての本格的な撮影だったため緊張したと語っていますが、CMの放映後からインターネット上ではそのかわいさが話題になっています。
連ドラ『こえ恋』で女優・唐田えりか本格始動!
2016年3月に高校を卒業した唐田えりか。芸能活動に専念することとなり、2016年夏、満を持して自身初となる連続ドラマレギュラー出演に挑戦します。
唐田が出演するのは2016年7月よりスタートするテレビ東京系深夜ドラマ『こえ恋』。永野芽郁演じる吉岡ゆいこが紙袋をかぶったちょっと変わったクラスメイト松原くんに恋をするという異色のドラマです。
漫画アプリcomicoで人気の原作のドラマ化となる今作ですが、唐田えりかが演じるのはドラマのオリジナルキャラクター。ゆいこと同じく松原くんに想いを寄せるという女子高生・緑川玲那を演じます。
ドラマ『こえ恋』は2016年7月8日(金)深夜0:52よりスタートです。
ドラマデビューは月9『恋仲』
デビューから2年で連ドラレギュラー出演と、着々とステップアップしている唐田えりか。そんな彼女は高校時代から、毎日学業と両立しながら、ボイストレーニングや演技の指導を受け、オーディションに挑戦するなどといった努力をしてきたそうです。
唐田のドラマデビューは2015年7月に福士蒼汰や本田翼らの出演で話題になった、フジテレビ系の月9ドラマ『恋仲』。第一話にゲスト出演し、女優として初めてドラマ出演を果たしました。
マザー牧場でスカウトされた?
高校1年生の頃からマザー牧場でバイトを始めた唐田えりかは、子どもたちが遊ぶ広場の受付の担当をしていた時に、現在の所属事務所のマネージャーからスカウトされました。
担当マネージャーは当時たまたま家族や友達と遊びに来ており、唐田の印象的な目に魅力を感じ声をかけたそうです。ただ休日で名刺を持っていなかったため、紙の裏に事務所所属女優の広末涼子や有村架純らの名前を書いて渡したんだとか。
友人に相談はした唐田えりかですが、本人はあまり怪しむことはなく、所属する女優を聞いてすごいと思ったと答えています。
憧れの女優は二階堂ふみ、好きな男性のタイプは高良健吾?
今後さらに活躍が期待される唐田えりかですが、榮倉奈々や二階堂ふみのような女優になりたいと語っています。演技が自然で、テレビでも存在感があるところに憧れているようです。
好きな男性のタイプは高良健吾で、個性的な男性が好きなんだそうです。映画『ソラニン』が好きで、この作品を見て高良健吾にもハマったと答えています。
趣味や特技は?
まだまだメディア露出は少なく、プライベートは謎に包まれている唐田えりか。
そんな彼女の趣味は音楽鑑賞だそうです。ONE OK ROCKやASIAN KUNG-FU GENERATION、サカナクションなどロック系のバンドが好きでよく聴くとのことです。また、特技は書道で、家族みんな書道をしていたことから小学生の時から中学生まで続けており、その腕前はかなりのもののようです。