2017年12月8日更新

ザック・スナイダー監督作品おすすめランキング

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『バットマンVSスーパーマン』を監督するザック・スナイダー

ザック・スナイダーは1966年3月1日生まれ、アメリカ合衆国ウィスコンシン州出身の映画監督・映画プロデューサー・脚本家です。ゾンビ映画の金字塔『ゾンビ』のリメイクとなる『ドーン・オブ・ザ・デッド』で長編映画監督デビューを果たし、注目を集めました。 母親が画家であったことから、子供の頃からコミックやアニメ等に慣れ親しんでおり、日本のアニメーション作品にも影響を受けたと公言しております。その中でも特に『AKIRA』には強い衝撃を受け、今でも監督作品のインスピレーションの手助けになっているそうです。 2016年3月25日に全世界同時公開される『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の監督もつとめている大注目のザック・スナイダーの作品をおすすめランキング形式でご紹介いたします。

6位:ザック・スナイダー流『不思議の国のアリス』

i_chan0124 必死になって闘っていく 彼女達を見てると頑張らないと! って思える! でもたまに現実と空想が わからなくなる映画かな??笑 でも女の子達かわいいし 内容がおもしろいから好きかな~

舞台は1950年代。継父の陰謀により精神病院に入れられてしまった主人公のベイビードール。5日後にロボトミー手術を受けさせられることになり、自分の人格を壊される危機から逃れるために、同じ精神病院の仲間と一緒にファンタジーの世界へと飛び込むことになります……。

5位:フクロウの世界での冒険と戦いを体験!

tophelos 2012/05/20 DVD 「ウォッチメン」「エンジェルウォーズ」のザック・スナイダー監督のファミリー向け3DCG映画。原作ありものであるが、物語として非常にオーソドックスに良くまとまっている。随所に「スターウォーズ」を彷彿とさせる設定や展開があるのも(ご丁寧に伝説の戦士の吹き替えが永井一郎!)、典型的な冒険潭としてのフレームにキチッと嵌まっているからだろう。映像的には何よりも梟の表現が素晴らしい。そして監督お得意のストップモーションを多用したアクション等、見せ場も盛りだくさん。劇場の大画面の3Dで観れなかった事が悔しくなるほどである。ラストは明らかに続編を匂わせていたが果たしてどうなるのだろう?

物語の舞台はフクロウたちが高度な文明を育む世界。世界征服をたくらむ悪の組織から、自分たちが大切にしてきた王国を守るため若きフクロウたちが戦いへと旅立ちます……。

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4位:スーパーマンの誕生秘話を極上エンターテイメントに!

dankrin 最新SFXを用いたスーパーマン。これはスーパーマンが誕生するところの話。こういうの好き。ヒーローが如何にして誕生したかが判明するようなやつ。バットマンも良かった。 スーパーマンとして産まれ育ち、苦悩する辺りも見事に描かれており、全体の作りも良い。 何と言ってもスーパーマンとして空を飛んだり、敵と戦ったりする場面、それぞれが非常に良く出来ている。空を飛べば空気を感じるし、物体に重さも感じられる。 戦いシーンは完全にドラゴンボールの世界。これがまた良く出来ており、かなりカッコ良い。 最後には、なるほど新聞記者ケントがこうやって誕生する訳だ、と納得。 久々のヒット!

本作は主人公クラークがどのようにスーパーマンになったかの物語です。クラークは幼き頃より不思議な怪力を持っていましたが、父との約束でその力を持っていることを周りの人には秘密にして生活をしていました。ある日事故に巻き込まれた取材中の女性記者レインを救うために力を発揮したクラークでしたが、助けられたレインはあろうことかクラークの不思議な力を記事にしてしまいます……。

3位:走るゾンビを流行らせた現代版ゾンビ映画のスタンダード

hkrsan 走るゾンビ! といえばこれ! ゾンビ映画はたくさん見たけどやっぱりこれが自分の中では王道。

ある日主人公のアナが目覚めると近所に住む少女のが顔に重傷を負った姿で、寝室の前に立っていました。夫のルイスは慌てて駆け寄りますが、次の瞬間少女は彼の首筋に噛み付きそのまま食い千切ります。これが全ての悲劇の始まりでした……。

2位:スパルタの生き様をしかと目に焼き付けよ!

tamago3 スパルタの男は闘いの中で死ぬことを名誉とする。ペルシアとの圧倒的な数での不利をものともせず、敵に後ろを見せることなく闘う男たち。独特の映像美で惹きつけられた。

スパルタ王レオニダスの元に大帝国ペルシアの使者が訪れ、スパルタに服従を要求します。大帝国ペルシアにはスパルタでは目に見えて敵うはずもない状況。しかしレオニダスは服従を拒否し、その使者を殺害します。このことによりペルシアとスパルタの戦争が始まることになるのでした……。

1位:アメコミ史上に残る難解な傑作

southpumpkin ノーランと共にDCコミックヒーロー映画をシリアス路線に押し上げた決定的アメコミ。アベンジャーズの末路とも思えるディストピアなヒーロー映画でした。完全に大人向け。 冷戦末期、仲間が何者かに殺されたことによってバラバラになっていた昔のヒーローたちがザワザワし始める話。ノーランのダークナイトシリーズがシリアスヒーローものの最高到達点というのは自明なので、序盤の展開は面白いものの少し説明的でかつキャラクターの魅力が薄めであまり楽しめませんでした。が、しかしあのラスト。あのラストを撮りたいがための映画だ、と言われても過言ではないほどに見事です。ヒーローが悪い奴を倒して世界に平和が訪れる、というストーリーの真逆の終わり方ですが、実は表裏一体だったことを思い知らされます。最後がとても良かったので長い映画ですがオススメします。

DCコミックの不朽の名作『ウォッチメン』をザック・スナイダーが実写化。原作と違ったラストも話題になりました。 この世界を裏で助け動かしているのはヒーロー達であるウォッチメン。しかし戦争後に法律によってヒーロー達が規制されることになりました。そんなある日かつてのヒーローが何者かに殺されることになり、事件の真相を追ううちにヒーローが規制された陰謀が明らかになるのでした……。

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ザック・スナイダー監督最新作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』

ザック・スナイダー最新作になる『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、2大スーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く究極のエンターテイメント超大作。2016年3月25日に全世界同時公開されます。 スーパーマン役をヘンリー・カヴィルが『マン・オブ・スティール』から続投。バットマン役をベン・アフレックが演じます。さらにガル・ガドット、エイミー­・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レイン等、超大作に相応しい豪華なキャストが出演します。