ポン・ジュノ監督映画おすすめランキングトップ6

2017年7月6日更新

作品は少ないながら、大ヒット作を持ち、監督だけでなく脚本・製作も手掛けるポン・ジュノ。秀作揃いの中でも見逃せないおすすめ映画をランキング形式で紹介します。

韓国を代表する映画監督ポン・ジュノ

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出典: eiga.com

ポン・ジュノは1969年9月14日生まれ、韓国出身の映画監督・脚本家です。

韓国映画アカデミー第11期生として卒業し、卒業制作の『支離滅裂』はバンクーバー国際映画祭や香港国際映画祭などに招待され話題となりました。2000年に脚本も手掛けた『ほえる犬は噛まない』で長編監督デビュー。2003年にはカンヌ映画祭で話題となった『殺人の記憶』は韓国で大ヒット。日本でも注目を集めました。

2006年『グエムル 漢江の怪物』は当時、韓国で歴代動員数1位を記録し、2009年の『母なる証明』はカンヌ映画祭で絶賛されました。2013年にはクリス・エバンス、ティルダ・スウィントンをキャストに迎え、初の英語作品『スノーピアサー』を発表しました。

6位:謎の怪物に襲われるパニック映画【2006年】

Daichi_Yamada 思わず、良い映画だった!日本映画はもっともっと頑張らなければ! 深刻な内容ながらコメディタッチの演出で不思議な映画だったが、意外な結末で泣かせる。
pleiades_gin チープなB級パニックもたまにはいいか〜と思って観たら火傷した。

この映画には"ここにフォーカスするぞ"っていう強さがある。 フォーカスするための準備も怠らない。意外なほど優等生な作りだったよ。

終盤、怪物・グエムルを追い詰めるシーンでは韓国映画特有(私のイメージ?)の"これでもかっ!"っていう容赦しない、まるで胸倉掴まれてステージに引っ張り出されるような突き付けられる感がある。

いいんだ、このなりふり構わずいく感じってのが。

ソウルの中心を流れる漢江(ハンガン)に突然現れた正体不明の巨大な生物。驚異的なスピードで動き回り、人々を次々と襲い始めます。河川敷で売店を営む一家の娘が連れ去られ、救出するために奮闘する家族を描いています。

実際に起きた在韓米軍によるホルムアルデヒド垂れ流し事件をモチーフとし、ニュージーランドの製作会社 WETAワークショップが、魚に似たリアルな怪物を作り上げました。

5位:フランスのコミックが原作のSF作品【2013年】

bmp_neko 途中までは神かよって思うくらい面白かった けどラストがマイルドな終わり方すぎて不完全燃焼って感じ 途中までは本当に素晴らしかった
polo1026 ポン・ジュノのSF! 車両ごとに階級制度が存在し、貧困層の反乱軍が富裕層の支配者たちをやっつけていく。 ラストのシロクマは「は?」という感じでしたが(笑) アイディア勝ちのストーリでしたね!

地球温暖化を防ぐために世界中で散布された薬品により、想定外の冷却が進み、氷河期となった2031年の地球。動くものは永久エンジン搭載の巨大列車のみ。生き残った少数の人類は乗り込んだ1台の列車内は支配層と被支配層に分かれ、壮絶な戦いが繰り広げられます。被支配層の人々の怒りは爆発寸前になる中、一人の男が立ち上がり、仲間と共に列車を奪おうと反乱を起こします。

4位:2015年 米アカデミー賞外国語映画賞韓国代表に選出【2014年】

potunen 勝手にミステリーかと思ってたけど、スリリングなサスペンスエンタメ。徐々に狂っていく様子から終わり方まで、これぞ韓国映画という迫力。
swingby2355 本編前になぜか何とも微妙なキャストからの挨拶映像が流れて、ゆるい雰囲気で始まるけど内容は全然ぬるくない。最初の漁のシーンが生き生きと描かれていて、後で振り返るとあまりに切ない。中盤起こるギョッとする事件から皆が正気を失っていく描写はさすが韓国映画

不況に苦しむ韓国の漁村。6人の乗組員を乗せたチョンジン号は不漁続きで船の維持も難しくなっていました。切羽詰まった船長は船を守るため中国からの不法移民の輸送を引き受けることになりました。海上で中国船から密航者を迎え入れるも海上警察の調査、悪天候に阻まれ、思いもよらぬ事態に。

海上の密室と化した船上で正気を失っていく船員たち。その中で守るべきものを得て成長していく一人の青年。やがて衝撃のクライマックスを迎えます。

ポン・ジュノ初のプロデュース作品。2001年に実際に起こった「テチャン号事件」を基にした舞台の映画化で、『殺人の追憶』の脚本を担当したシム・ソンボが初監督を務めました。

3位:ポン・ジュノ長編デビュー作【2000年】

Purazo ポン・ジュノ監督の長編デビュー作とのことですが…おもしろすぎた! もちろん韓国が舞台のおはなしですが、なんかどの国にも当てはめられる普遍性があるんですよね。 このひと天才…鬼才…。 原題はフランダースの犬らしい。ところどころあの曲がきけるのもおもしろいです。 そしてペ・ドゥナとそのおんな友だちがかっこいい。

閑静なマンションで起こる連続子犬失踪事件をめぐり繰り広げられる騒動を描いたコメディ。出産間近の妻ウンシルに養われながら教授を目指している大学の非常勤講師ユンジュ。最近飼うことを禁止されているはずの犬の鳴き声が響き、出世出来ずイラついていたユンジュは、ある時、たまたま見つけた犬を地下室に閉じ込めてしまいます。

一方、マンションの管理事務所で働くヒョンナムは平凡な毎日を送っていましたが、団地に住む少女の愛犬がいなくなったと知り、正義感を燃やしビラ配りを手伝い始め・・・。

2位:カンヌ国際映画祭で絶賛されたヒューマンミステリー【2009年】

Satoko_Suzuki のっけから、え?ミュージカル??な歌い踊るシーンが強烈。 怖っ!母の愛!! 韓国独特の、繋がりの濃さが、羨ましくもあり、怖くもあり。 主演の2人の演技に脱帽です。いろんな感情が湧き上がる映画。
Asako_Kawai 役者たちの演技が秀逸。

一人息子のトジュンを育て上げ、貧しいながら懸命に生きてきた母。ある日、二人が暮す静かな町で凄惨な女子高生殺人事件が起き、容疑者となったのはトジュンでした。事件の解決を急ぐ警察はトジュンを犯人と決めつけ、無能な弁護人も頼りにならない中、純粋な息子の無実を信じて真犯人を探し出そうと一人奔走する母。難しいとされる無実の証明は・・・。

ポン・ジュノの意向で特定の役名をつけなかった母親役に国民的人気女優キム・ヘジャ、息子トジュンを兵役後復帰第1作となったウォンビンが演じることでも注目されました。

1位:韓国で560万人を超える動員数を記録!【2003年】

Asako_Kawai 演技に圧倒されました。 でも、、バイオレンス! そして、仕方ないですが、解決しないことが、すっきりしない!
barbarella20xx 2度目の鑑賞。未解決事件となってしまったのが残念だね。今も犯人は何食わぬ顔で暮らしているかと思うと恐ろしい話です。それにしてもソン ガンホがいいね!

1980年代後半に実際に起こった未解決連続殺人事件を題材に映画化。名優ソン・ガンホ主演。韓国のある農村で1986年から1991年の6年間で10人の女性が殺害され、懸命な捜査を続けるも有力な手掛かりがつかめず、苛立つ捜査陣。地元警察の刑事とソウル市警から派遣された刑事。対照的な二人はたびたび衝突し、行き詰る中、有力な容疑者が浮上しますが・・・。

史実通りに映画でも犯人はつかまりませんが、衝撃的なラストシーンが問いかけるものとは。