ニア、ライトを追い詰めたLの後継者候補の知られざる事実7選

2017年7月6日更新 17332view

ずば抜けた知能と戦略でキラを追い詰めたLの後継者、ニア。名前の由来や、キャラクターデザインのきっかけ等、ニアにまつわる7つの事実を紹介します。

1:イギリス育ちの少年

洋館

ニアはワタリが創設したイギリスのウィンチェスターにある天才児用の孤児院「ワイミーズハウス」で育った孤児の少年でした。

ワタリはLの右腕的な存在の老紳士なのですが、その正体はキルシュ・ワイミーという発明家で、その発明資金で世界各地に孤児院を設立します。

そしてニアとメロを輩出した孤児院「ワイミーズハウス」も彼が設立した施設でした。

ニアは白髪で白いパジャマをいつも着ている天才少年です。1991年8月24日生まれの18歳です。常に敬語を使うなど、Lと類似している点があります。

メロの本名はミハエル・ケール。いつも板チョコをかじっており、負けず嫌いな性格のため、常にニアに対して対抗心を露わにしていました。目的を遂行するためなら犯罪行為も厭わない人物として描かれました。

ニア、メロともに第2部からメインキャラクターとして登場しました。

2:Lの後継者候補だった

洋館

「ワイミーズハウス」はLの後継者を探しており、ニアとメロの2人は後継者候補として選ばれました。ニアは「ワイミーズハウス」で常に成績トップで冷静沈着です。

ニア自身もLへ尊敬の念を抱いており、Lを慕っていたようです。メロと同時期に「ワイミーズハウス」を去った後、キラ対策機関SPKを結成します。

Lが未解決に終わってしまったキラ事件は、ニアが最初に担当ける事件となりました。

行動力ではメロに劣りますが、頭脳や冷静さではニアは優れています。個々の能力ではLに及ばないが2人で協力すればLを超えられるとニアは言及しています。

メロからは常に敵対心を向けられていましたが、ニアはメロのことを慕っていたようです。

3:L同様モノを積み上げる癖がある

積み木

ネーム担当の大場つぐみはニアにL同様の癖を与えました。Lの癖は角砂糖等を積み上げることだったので、ニアには継承としてサイコロやマッチタワーを積み上げる癖を設定します。

無数のカードやサイコロ、マッチなどを描かなくてはならず、大変な苦労です。当時のアシスタントの募集には「かなり厳しい職場なので忍耐力があり細かい作業が好きな人。経験者の方優遇です」と記載されていたそうです。

4:名前の由来は?

『デスノート』

ニアの本名は「ネイト・リバー」です。英語表記では「Nate River」。

天然の才能「ナチュラル」と、Lから流れ受け継がれるという意味の「川」という理由が名前の理由となりました。

また夜神月の前では「N」と名乗っています。

5:もともとはメロとデザインが逆だった

作画担当の小畑健が作った初期のデザインではメロとニアは逆でした。メロとニアのデザインを担当に手渡す際に、キャラクターの名前を誤ってメロのデザインに「ニア」、ニアのデザインに「メロ」と描いてしまいます。

その誤りのデザインにネーム担当の大場つぐみから許可をもらってしまったので、今更キャラクターデザインが逆だと言い出せなかったそうです。そうして、現在のニアとメロのデザインは決定されました。

小畑健にとって、最初のニアは悪人面のイメージだったそうですが、結果的に現在のデザインで良かったと言っています。

6:連載後の読み切りで再登場している

連載終了後の特別篇、本編から3年後の世界ではニアはCheapキラと対決しました。死神ミードラがキラの事件に興味を持ち、興味本位でデスノートを落としたことがきっかけで、新たなキラを生み出しました。

Cheapキラの名前の由来は「安っぽい」と軽蔑の意味を込めてニアが命名しました。新たなキラによって高齢者の不可解な死が多発します。

キラによって日本の平均寿命が転落する規模にまで発展しました。しかし、ニアが3代目キラについて捜査はしないと知った後、3代目キラは絶望し、自らデスノートに自分の名前を記載し、自殺します。

7:ドラマでは一人二役で演じられた

2015年に制作されたテレビドラマ『デスノート』では優希美青がニアを演じました。白い髪に白い服と、原作に忠実な姿でしたが、性別は不明なキャラクターとして描かれました。

ドラマ版ではニアは多重人格という設定で、メロはニアの人格の一つとして登場します。冷静沈着なニアに比べて、メロは冷酷で野心家な人格として描かれました。