歴代バットマンのランキングトップ10!『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』のベン・アフレックは何位?

2017年9月5日更新

バットマンはアメリカのコミック雑誌から生まれたヒーローで、コミックの他にテレビ、スクリーンといった媒体から送り出されてきました。『バットマンvs スーパーマン ジャスティスの誕生』のベン・アフレックでちょうど10人目のバットマンとなりますが、作品によってキャラクターは多種多様。あなたはどのバットマンがお気に入りですか?

10位.ジョージ・クルーニー『バットマン&ロビンMr.フリーズの逆襲』(1998年)

7人目のバットマン

監督は前作の『バットマン フォーエバー』に続き、ジョエル・シュマッカーが指名を受け、豪華俳優陣で製作された本作。 フリーズを中心に色とりどりの悪役たちがドタバタと現れ、闇の世界をかき乱しています。前作の成功をてらって更に大衆に寄せた本作は、ダークな世界観がなりを潜め最早ギャグまんがの様相です。加えてバットスーツに乳首をつけたり尻や股間をクローズアップしたりと、バットマンに同性愛臭を匂わせたのが酷評を集めた要因となりました。 既に続編制作の準備が始まっていたにも拘らず、本作が大コケしたことにより続編中止の判断が下されました。バットマンの黒歴史ともいえる本作は、ゴールデンラズベリー賞9部門にノミネートされ、主演のジョージ・クルーニーは「金の無駄」と評しました。 シュマッカーは以下の謝罪コメントを発表しています。

「もしこれを見ている人で、前作『バットマン フォーエバー』が好きで、その期待のまま『バットマン&ロビン』を観てしまい、失望した人がいるなら、本当に謝罪したい。そんなつもりではなかったんだ。ただみんなに楽しんでもらいたかっただけなんだ。」

9位.ロバート・ロワリー『バットマン・アンド・ロビン』(1949年)

2人目のバットマン

初代バットマンの続編として『バットマン・アンド・ロビン』が公開されました。前作のルイス・ウィルソンに代わってロバート・ロワリーを主役に抜擢、アクション作品を得意とするロワリーは本作出演でブレークしました。 1956年にスーパーマンの冒険の1エピソードである『致命的な岩』にゲスト出演し、これがバットマンとスーパーマンを演じる役者が同じ作品に登場する初めての機会となったのです。私生活では3度の結婚を経験し58才の時、心臓麻痺で亡くなりました。

8位.ルイス・ウィルソン『バットマン』(1943年)

初代バットマン

太平洋戦争の頃に作られた初代バットマン作品です。当時の国際関係をそのまま反映し、敵役には「チト・ダカ博士」という名前の日本人を登場させています。 主演のルイス・ウィルソンは大学卒業後23才の時にこの作品でスクリーンデビューし、34才でショービスの世界を離れました。その後は長い間一般企業に勤務し定年退職するまで働きました。息子のマイケル・ウィルソンは、『007』シリーズのプロデューサーとして有名です。

7位.デヴィット・マズーズ『GOTHAM/ゴッサム』(2015年~)

9人目のバットマン

There's more mysteries to solve in #Gotham. Watch an all-new episode TOMORROW at 8/7c.

Gothamさん(@gothamonfox)がシェアした投稿 -

ゴッサムシティを舞台に、新入り警察官のジェームス・ゴードンと子供時代のブルース・ウェイン/バットマンを描いたテレビドラマです。2016年3月に、第3シーズンの製作が発表されました。本作は若き日のゴードンを主人公に描いたもので、デヴィット・マズーズ扮するブルース・ウェインはまだバットマンになる以前の話です。(ブルースは画像右側)

6位.アダム・ウェスト『バットマン』(1966‐1968年)

3人目のバットマン

実写ドラマとしてテレビ放送された『バットマン』は、お茶の間で一大センセーションを起こしました。あまりの人気ぶりに応えて、第1シーズン放送中に劇場版を製作することが決まったのです。主演はドラマと同じくアダム・ウェストを起用することとになりした。 こうして『バットマン』のおかげでアダム・ウェストのキャリアは安定したものとなりましたが、反面イメージが定着しすぎて当たり役に出会うことができなかったのです。

5位.ヴァル・キルマー『バットマン フォーエバー』(1995年)

6人目のバットマン

ティム・バートンが作り上げたダークヒーロー・バットマンシリーズから、キャスト・スタッフを一新し、監督をジョエル・シュマッカー、バットマンをヴァル・キルマーが担当しました。通算で6作目となる本作。 制作費1億円を投入し豪華キャスト起用、トゥーフェイス役にトミー・リー・ジョーンズ、リドラーにジム・キャリー、チェイス博士役でニコール・キッドマンが出演。前作のイメージを踏襲しつつも一般ウケする、明るめの作品に仕上げています。本作はアカデミー賞に4部門ノミネートされるも無冠に終わりました。

4位.ケヴィン・コンロイ

5人目のバットマン

ケヴィン・コンロイは、テレビアニメシリーズ『バットマン』でバットマン役を演じた声優です。他に、『スターウォーズ』のルーク役でお馴染みのマーク・ハミルがジョーカーを担当しています。

3位.マイケル・キートン『バットマン』(1989年)

4人目のバットマン

本作を境に、これまでのコミックを忠実に再現するといった手法から、監督や役者のカラーが色濃く反映する作品へと様相が変わります。

本作からメガホンをとったティム・バートン監督は、バットマンをダークヒーローとして蘇らせることに成功しました。人を殺さないことを信条としているバットマンが人を殺し、ジョーカーは狂人じみた表情で笑いながら殺戮を繰り返すのです。特殊メークをほどこしたジャック ・ニコルソン演じるジョカーは、ティム・バートンの手によって個性的なキャラクターに仕上がりました。 突然、闇へと転じたバットマンの変貌に批判の声が上がりましたが、マイケル・キートンのクールなバットマンは現在でも寝強い人気を誇っています。 続編の『バットマン リターンズ』もティム・バートン&マイケル・キートンコンビが続投し、ダークな世界観を継承しました。この作品はアカデミーメイクアップ賞を受賞、ミシェル・ファイファー演じるセクシーなキャットウーマンが華を添えています。

2位.ベン・アフレック『バットマンvs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)

10人目のバットマン

2016年3月25日公開の『バットマンvs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、オープニング興行成績約1億6,600万ドルで公開時歴代7位となりました。本作は、1作目の『マン・オブ・スティール』に続きザック・スナイダー監督が担当、3作目も引き続きメガホンをとることが決まっています。 ベン・アフレックのバットマンですが、筋肉質な体格に恵まれながらも影を持ち合わせていて、バットマンのダークなイメージを踏襲する者として期待が持てそうです。前評判が高かったため専門家の評価も厳しいものとなっていますが、最終的にこれまでの作品以上の成績を残せるかどうかは判断が難しいところでしょう。

1位.クリスチャン・ベール『ダークナイト』(2008年)

8人目のバットマン

1位の登場です。この作品は、クリストファー・ノーラン監督・クリスチャン・ベール主演の、ダークナイト3部作の2作目に当たります。1作目は『バットマン ビギンズ』、タイトルの通りバットマンが誕生するまでを描いたものでした。

本作で特筆すべきは、ジョーカー役のヒース・レジャーの演技力でょう。歴代のジョーカーの中でもピカイチの評価で、目を背けたくなるような冷酷なジョーカーを見せてくれます。この作品を撮影した後、ヒースは非業の死を遂げました。 本作は、ヒース・レジャーが死後に獲得した助演男優賞の他、アカデミー賞7部門ノミネート、音響編集賞を受賞。興行収入は公開当時、全米で2位、全世界で4位を記録しました。