2017年8月28日更新

白石涼子、ハスキーボイスがかわいすぎる人気声優の魅力に迫る!

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白石涼子

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1:高3から声優を志し、2002年にテレビアニメデビュー

引っ込み思案な性格だった白石涼子は、高3の時に顔を出さなくてもいい声優なら自分でもできるのではないかと考え、声優を目指すようになりました。声優の養成所である青二塾大阪校に入所。養成所で引っ込み思案な性格が直ったそうです。 2002年に『GetBackers-奪還屋-』で声優としてデビューしました。本作は、奪われたものを奪い返すという奪還屋を営む美堂蛮と天野銀次の活躍を描いた作品。白石は、電気を自在に放つことができる奪還屋の天野銀次の少年期を演じました。

2:『まほらば Heartful Days』で主役に大抜擢

2005年に放送された『まほらば Heartful Days』で主役に初挑戦。本作は、個性的な住人が住むアパート「鳴滝荘」を舞台にした作品です。白石は絵本作家になるために上京し、鳴滝荘に引っ越してきた白鳥隆士を演じました。 白石は声優になる時、声が高くないから少年役をやろうと思っていたとのことで、初主演作で少年役を演じたことは感慨深いことだったそうです。

3:代表作『ハヤテのごとく!』出演中に喉の手術を乗り越える

2007年から2013年までシリーズ4作とOVAと映画が製作された『ハヤテのごとく!』では、綾崎ハヤテを演じました。親の借金を返済するために執事となったハヤテを主役とするドタバタコメディです。 本作での演技が話題となりますが、2007年の春に喉の手術を受けました。出演したラジオによると2006年に喉を痛め、薬を飲みながら病院に通っていたのが改善しなかったため、手術をしたそうです。その影響で白石は一時休業。ハヤテのセリフがない回が1回設けられ、『ハヤテのごとく!』のネットラジオを2回休みました。

4:幼い少年からお姉さんまで幅広くこなすハスキーボイス

白石は自分らしさはハスキーボイスだと語っています。そのため、幼い少年からお姉さんまで幅広い役を演じています。 たとえば、2003年から2004年まで放送された『無限戦記ポトリス』ではユウマという10歳の少年を演じました。また、『ハヤテのごとく!』で演じたのは高校生の綾崎ハヤテ。2009年の『夏のあらし!』では13歳の少女・嵐山小夜子を演じています。

5:歌手としても活動

白石は2003年から2004年に活動していた声優ユニット「パステル」のメンバーとして歌手デビューしました。パステルはアニラジ番組『スタチャ情報発信番組 ホレぼれ。』の初代パーソナリティの4人と白石らオーディションに合格した3人の計7人からなるユニット。シングル『ほれぼれなきもち』、『空のキャンバス』、アルバム『PASTEL☆PARTY』を出しました。2016年に再結成を果たしました。 また、2004年には声優ユニット「DROPS」のメンバーとしても活動をしています。DROPSはフィンガー5の『恋のアメリカン・フットボール』をカバーしてデビューし、白石も出演したアニメ『魔法先生ネギま!』のイメージソングを歌いました。解散発表はされていませんが、2004年末を最後に活動をしていません。 2006年に『太陽のかけら』でソロデビューを果たしました。本作は、白石が出演した『ひまわりっ!』のオープニングソング。他にも出演したアニメのキャラクターソングやイメージソングなどを時に葉他の声優と組みながら歌っています。

6:ハリウッド女優マイリー・サイラスの吹き替えを多数担当

海外ドラマや洋画の日本語吹替版で声優を務めることもある白石涼子。歌手としても活躍しているアメリカの女優マイリー・サイラスの吹き替えは専属として担当しています。 白石はドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』シリーズや『ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー』でマイリーの声を吹き替えたほか、ディズニーチャンネルでのマイリーのインタビューでも声を当てています。

7:結婚、そしてスピード離婚

30歳になる前に結婚したいと言っていた白石は30歳の誕生日の前日の2012年9月6日に一般人の男性と結婚しました。しかし、10ヵ月後の2013年7月にスピード離婚。離婚の原因は明らかにされていません。