アニメ映画『美女と野獣』についてあなたが絶対に知らない15の事実

2017年7月6日更新

今でも世界で愛されるアニメーション『美女と野獣』。美しく賢いベルと不器用ながらベルを愛する野獣のラブストーリーはとてもロマンチック。そんな『美女と野獣』の隠された秘密をご紹介します。これを読めばもう一度映画を見返したくなるかも!?

1.野獣には名前があった

『美女と野獣』

野獣となったプリンスに名前があることはあまり知られていません。彼の名はアラン、ブロードウェイのミュージカルなどで明らかにされています。

2.あの曲はモーリスが歌うはずだった

『美女と野獣』

『ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)』は野獣の城の最初のゲストであるベルの父、モーリスが歌う予定でした。しかし話の流れからベルが歌ったほうがいいということになり、変更されたと言います。

3.チップはワンシーンのみの予定だった

『美女と野獣』 チップ

ポット夫人の子どもで、愛くるしい姿が人気のティーカップ、チップ。元々彼の登場はワンシーンのみの予定でしたが、プロデューサーがチップの声を演じたブラッドリー・ピアースをいたく気に入り、より多くの登場シーンが与えられたのだそうです。

4.あの映画のワンシーンを使い回し!

『眠りの森の美女』

ベルと人間に戻った王子がダンスをするクライマックスのシーンは実は『眠りの森の美女』のダンスシーンの使い回しでした。時間がなかったアニメーターたちによる選択だったのだとか。

5.彼の目に映っていたのは…

『美女と野獣』

本作の悪役、ガストン。彼が塔から転落して死亡するシーンでは彼の瞳に注目してみましょう。その目にはドクロが映し出されています。

6.ガストンの最期

『美女と野獣』 ガストン

ガストンは塔から落ちてもまだ生きており、その後オオカミに噛まれて死亡するという予定でした。実際そのシーンはカットされ、『ライオンキング』で使用されました。

7.ディズニーが長年あたためていた計画

元々ウォルト・ディズニーは生前この映画化に乗り気でした。しかし、フランスでジャン・コクトーが実写映画化したことからこの話は頓挫してしまったのです。コクトー版『美女と野獣』は1947年に公開され、フランス人俳優ジャン・マレーが野獣を演じています。

8.ベルは大女優たちがモデルとなっていた

オードリー・ヘップバーン

ベルのモデルとなったのはキャサリン・ヘップバーンが演じた『若草物語』(1933年)のジョー。他にもビビアン・リーやオードリー・ヘップバーン、ジュディ・ガーランドがベルの外見のモデルになったと言います。

9.名曲がカットされたワケ

『美女と野獣』

挿入曲『人間に戻りたい』はオリジナル版ではカットされています。この曲を使用した場合映画が11分伸びることになり、それを難しいと判断した制作側の判断だったのだそう。

10.野獣は色々な動物がモデルとなっていた

『美女と野獣』

野獣は色々な動物を組み合わせて作られました。顔はブッファロー(水牛)、眉毛はゴリラ、たてがみはライオン、牙はイノシシ、体はクマ、足と尻尾はオオカミをモデルにしています。ただし目だけは人間がモデルだったのだそう。

11.ディズニーランドの近くが舞台だった!?

ベルの父、モーリスが森で迷う冒頭のシーンで、標識が出てきます。その標識はアナハイムの方向を指しています。アナハイムは本家ディズニーランドが存在するアメリカカリフォルニア州の都市。他にもバレンシアやニューホールなど実在する都市が標識で示されています。

12.ポスターを製作したのは超有名アーティスト

『ライオンキング』ポスター

この映画のポスターを手がけたのはジョン・アルヴィン。彼は他にも『E.T.』や『グレムリン』など数々の名作のポスターで有名です。『ライオンキング』や『リトル・マーメイド』などディズニーアニメのポスターも数作品手がけています。