2019年6月8日更新

『美女と野獣』に登場する最高の歌&名曲ランキングTOP10 日本語・英語版それぞれ紹介!

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美女と野獣、実写映画、エマ・ワトソン
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『美女と野獣』の最高の歌&名曲ランキングTOP10を紹介

フランスの同名の民話(J・L・ド・ボーモン夫人版)を元に、美しい心を持つベルと野獣の恋の行方を描いた、ディズニーアニメ映画『美女と野獣』。 実写リメイク作品も制作され、1992年と2017年にそれぞれ日本公開されました。 音楽はどちらも天才作曲家アラン・メンケンが手がけており、1992年の第64回アカデミー賞にて、作曲賞と歌曲賞をW受賞しました。後に世界の名歌手にカバーされる主題歌をはじめ、最高の歌&名曲を数多く生んだ作品なので、歌だけ知っている人もいるかもしれません。 今回は『美女と野獣』に登場する曲から10曲を厳選し、使用シーンや歌の背景などにも触れつつ、ランキング形式でご紹介します!

第10位:「夜襲の歌」(The Mob Song)

第10位は、アニメ映画&実写映画で使用された「The Mob Song(夜襲の歌)」。ガストンが野獣を亡き者にしようと目論み、討伐隊を組むシーンで使用されました。 ガストンはベルの野獣への想いに気づき、野獣の恐ろしさを大げさに吹聴します。観客は真相を知っていますが、外見だけで判断する町の人びとにとっては野獣こそが悪!人びとの恐怖を煽ると同時に、一致団結し、勇敢に戦おうと奮起させる歌でした。 作品のテーマでもある”偏見、差別の愚かしさ”とは真逆の歌詞をヴィランが歌うからこそ、ベルと野獣の内面の美しさが際立ちますね。

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日本語版「夜襲の歌」

アニメ映画の歌唱キャラクターはガストン。日本語版「夜襲の歌」を歌うのは、吹き替え声優の松本宰二で、声楽家団体「二期会」会員のオペラ歌手(バリトン)です。 実写映画はガストン役の吉原光夫を筆頭に、ル・フウ役の藤井隆、ポット夫人役の岩崎宏美、コグスワース役の小倉久寛、マエストロ・カデンツァ役の松澤重雄、チップ役の池田優斗、プリュメット役の島田歌穂、ルミエール役の成河(ソンハ)など声優キャストが歌唱しました。

英語版「The Mob Song」

英語版のタイトルは「The Mob Song」で、アニメ映画ではこちらもガストンを演じたリチャード・ホワイト本人が歌っています。 一方の実写映画は、ルーク・エヴァンスのほか、ジョシュ・ギャッド、エマ・トンプソン、イアン・マッケラン、スタンリー・トゥッチ、ネイサン・マック、ググ・バサ=ロー、ユアン・マクレガーら各キャラクターのキャストが担当しました。

第9位:「人間に戻りたい」(Human Again)

第9位はアニメ映画のみの挿入歌「人間に戻りたい(Human Again)」。少し特殊な背景を持っているため、記憶にないという人もいるのでは? この曲は魔女の呪いで野獣にされた王子と同じく、家具の姿になってしまった城の召使い、ルミエールたちの”人間に戻りたい”という願いを歌っています。アニメ映画では「愛の芽生え」と「美女と野獣」の間に挿入される予定が、映画の尺などを理由に省かれ、使用されませんでした。 該当シーンは2002年公開のIMAX版でついに日の目を見て、DVDにも収録されました。

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日本語版「人間に戻りたい」

日本語版「人間になりたい」は、ポット夫人を歌手のポプラが、ワードローブをソプラノ歌手の白石圭美が、ルミエールを舞台俳優で歌手の若江準威知(わかえ じゅんいち)が歌唱部分を担当。コグスワースについては、吹き替えを務めた熊倉一雄本人が歌っています。

英語版「Human Again」

英語版の「Human Again」はポット夫人役のアンジェラ・ランズベリー、ワードロープ役のジョー・アン・ウォーリー、ルミエール役のジェリー・オーバック、コグスワース役の故デヴィッド・オグデン・スティアーズが歌唱しました。

第8位:「朝の風景」(Belle)

第8位はアニメ映画&実写映画で使用された「朝の風景(Bell)」がランクイン。作品の世界観をわかりやすく、魅力的に表現した最高のオープニングテーマです! ベル、ガストン、町の人びとの視点がテンポよく替わり、美しく、賑やかに、雄々しく……と同じメロディなのに多彩な表情を楽しめる一曲。ベルが本の世界に思いを馳せ、変化のない町の風景にため息をつけば、人びとはベルを変わり者と馬鹿にします。そして、取り巻きに囲まれたガストンはベルを妻にすると言い、ナルシストっぷりを披露するのでした。 実写映画はタイトルに「(リプライズ)」と付くバージョンもあり、ベルの「ガストン夫人にはなりたくない」という愚痴と、他の世界への冒険を夢見る歌詞になっています。

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日本語版「朝の風景」

日本語版「朝の風景」は、アニメ映画ではベル役の伊東恵里とガストン役の松本宰二が、実写映画では同役を演じた昆夏美と吉原光夫が歌唱。伊東は女優、声優、歌手であり、ディズニー映画『ムーラン』『メリー・ポピンズ』では、主人公の歌唱部分のみ担当しました。 昆は”ミュージカル界の新世代の歌姫”と評されたミュージカル女優、歌手で、実写映画のオーディションで見事にベル役を射止めました。

英語版「Belle」

英語版のタイトルは「Belle」。こちらもアニメ映画ではベルの声優ペイジ・オハラとガストン役のリチャード・ホワイトが、実写映画ではベル役のエマ・ワトソン、ガストン役のルーク・エヴァンスが歌いました。 (リプライズ)はベルのソロ曲で、伊東とエマ・ワトソンがガストンのプロポーズに対する苛立ちを激しく、他の世界への憧れをのびのびと表現しています。

第7位:「強いぞ、ガストン」(Gaston)

第7位になったのは、ガストンの取り巻きが歌う「強いぞ、ガストン(Gaston)」。応援歌のような曲で、アニメ映画、実写映画の両方で使用されました。 ベルに結婚を断られ、酒場でふてくされるガストンを励まそうと、ル・フゥを中心に取り巻きたちが「誰よりも男らしい」などと賞賛の嵐で讃える歌。持ち上げられ、気を良くしたガストンは一緒になって歌い出し、「そうとも、いつも俺は強気」と高らかに宣言するのです。

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日本語版「強いぞ、ガストン」

日本語版「強いぞ、ガストン」は、アニメ映画はル・フゥの声優を務めた中丸新将とガストン役の松本宰二が歌い、取り巻きたちが盛り上げます。アニメの酒場の様子を完全再現した画で話題になった実写映画はル・フゥ役の藤井隆、ガストン役の吉原光夫が歌唱しました。

英語版「Gaston」

英語版のタイトルは「Gaston」となり、まさにガストンを象徴する曲に。アニメ映画では、ル・フゥ役のジェシー・コーティと、ガストン役のリチャード・ホワイトが歌っています。 実写版はジョシュ・ギャッドがガストンの相棒に扮し、コミカルな歌と動きで盛り上げると、村1番の色男になりきったリチャード・ホワイトが美声を響かせました。取り巻きや酒場の人びとの歌唱を担当するのは、その他の楽曲にも参加した「美女と野獣アンサンブル」です。

第6位:「ひとりぼっちの晩餐会」(Be our Guest)

第6位はアニメ映画&実写映画で使用され、『美女と野獣』の楽曲の中でも特に有名なのが名曲「ひとりぼっちの晩餐会(Be our Guest)」です。 野獣の城で囚われの身になったベルを、城のウェイターだったルミエールたち召使いがもてなし、その喜びを歌った一曲。人びとに恐れられる野獣となった王子の城にはもはや誰も訪れることはなく、彼らにとってベルは久しぶりのお客様でした。 アカデミー歌曲賞に輝いたこの曲は、最初はベルの父モーリスに向けて歌われる予定でしたが、1人の制作スタッフの言葉でベルのシーンに変更されたのだとか。ベルを通して観客にも語りかけてくるような、心躍るミュージカルになっていましたね!

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日本語版「ひとりぼっちの晩餐会」

日本語版「ひとりぼっちの晩餐会」は、アニメ映画ではルミエールの歌唱担当・若江準威知(吹き替え声優は江原正士)、ポット夫人の歌唱担当・ポプラ(声優は福田公子)が歌っています。 実写映画でルミエール役を務めた俳優の成河は、ポット夫人役の岩崎宏美、コグスワース役の小倉久寛、プリュメット役の島田歌穂とともに豪華絢爛な世界を歌い上げました。

英語版「Be our Guest」

英語版タイトルは「Be our Guest」で、日本語版よりも召使いたちの喜びが伝わる印象に。アニメ映画は、ジェリー・オーバックとアンジェラ・ランズベリーが歌いました。 実写映画はルミエール役のユアン・マクレガーの「Ma cher madomoiselle!」ではじまり、アコーディオンが目立つ華やかな曲調に、彼の甘い声がぴったり!ポット夫人役のエマ・トンプソン、コグワース役のイアン・マッケラン、プリュメット役のググ・バサ=ローも賑やかに盛り上げます。

第5位:「デイズ・イン・ザ・サン 日差しを浴びて」(Days In The Sun)

第5位にランクインしたのは、実写映画のために書き下ろされた曲の一つ「デイズ・イン・ザ・サン 日差しを浴びて(Days In The Sun)」! 野獣は城を飛び出し、狼に襲われそうになっていたベルを助けたものの、自らは怪我を負ってしまい城で看病されることになりました。その夜に、ベルは母を亡くす前を、召使いたちは呪われる前の幸せに暮らした頃を思い出しながら歌うナンバー。 朝の訪れを予感させる子守唄のようで、「ひとりぼっちの晩餐会」から「愛の芽生え」へと繋がる重要な曲でもありました。EW.comが公開前に報じた内容によると、プロデューサーが「この曲でメンケンが9個目のオスカーを獲得すると思う」と明言するほど力を入れた曲でした。

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日本語版「デイズ・イン・ザ・サン~日差しを浴びて~」

日本語版の「デイズ・イン・ザ・サン~日差しを浴びて~」は、ベルの吹き替え声優を務めた昆夏美、プリュメット役の島田歌穂、マダム・ド・ガルドローブ役の濱田めぐみ、 ポット夫人役の岩崎宏美、コグワース役の小倉久寛、ルミエール役の成河、マエストロ・カデンツァ役の松澤重雄が歌っていました。

英語版「Days In The Sun」

英語版のタイトルは「Days In The Sun」。ベル役のエマ・ワトソンのほか、城の召使いを演じたググ・バサ=ロー、オードラ・マクドナルド、エマ・トンプソン、イアン・マッケラン、ユアン・マクレガー、スタンリー・トゥッチが歌唱しています。 アーティスト欄にはアダム・ミッチェル、クライブ・ロウの名もあり、それぞれ王子とシェフ・ブーシュを担当しているようです。

第4位:「ひそかな夢」(For Evermore)

第4位は、同じく実写映画の書き下ろし曲「ひそかな夢(For Evermore)」。ベルを愛し始めた野獣が、父の窮地を知った彼女を城から開放し、見送る時に歌う曲です。 切なく歌いながら塔へ上っていく様が美しく、遠ざかるベルの姿に胸が締め付けられます。それと同時に、城の屋根と塔が映ることで、周囲の全体図がわかる貴重なシーンに。呪いを解くよりもベルの気持ちを優先した野獣は、「瞳を閉じても彼女は消えない」と彼女の存在の大きさを吐露し、ベルが戻ってくることを夢見るのです。 「愚かと知りながら、密かに夢見る。戻ってきてくると、愛してくれると」という歌詞は、野獣の心境をストレートに表現していますね。

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日本語版「ひそかな夢」

まさに”野獣のための曲”と言えるこの曲の日本語版「ひそかな夢」は、舞台やTVで幅広く活躍するミュージカル俳優、歌手の山崎育三郎が歌っています。演技力だけでなく、歌唱力も一流の山崎が切なすぎるバラードをしっとりと、感情豊かに表現しました。

英語版「For Evermore」

英語版の「For Evermore」では、全身タイツで野獣のモーションキャプチャーに挑んだ英国イケメン俳優ダン・スティーヴンスが、作中屈指の名曲を熱唱しました。 ちなみに、実写映画のエンドソングは計3曲あり、すべて挿入歌のアレンジ(英語のみ)です。この曲もそうなのですが、歌うのはアメリカを代表する歌手ジョシュ・グローバン!本職だけあってとにかく「上手すぎる!」ので、どちらも甲乙つけがたいですね。

第3位:「愛の芽生え」(Something There)

TOP3最初の一曲は、アニメ映画&実写映画で使用された「愛の芽生え(Something There)」。ベルが赤いマントとドレスを着て、野獣と雪合戦するシーンの曲です。 実は第8位の「朝の風景(Bell)」とは、サビ部分のメロディーと歌詞が繋がっています。物語の王子様との出会いを夢見ていたベルは、「愛の芽生え」で「彼は素敵な王子様ではない」と言いつつも、野獣に”何かがある”と気づきました。 しかし、野獣が王子様だとは知る由もないベル。『美女と野獣』を3部構成と仮定した時に、彼女が野獣の正体を知るのは、物語の主人公と同じ”第3章”になります!音楽が伏線になっているのはオシャレで、心を通わせはじめる2人の様子がとてもロマンチックでした。

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日本語版「愛の芽生え」

日本語版「愛の芽生え」は、アニメ映画で歌うのはベル役の伊東恵里、野獣役の山寺宏一、ルミエールの歌唱担当の若江準威知、ポット夫人の歌唱担当のポプラ、コグスワース役の熊倉一雄。山寺は『アラジン』のジーニーなども担当しており、ディズニー映画と縁深い声優です。 ベルと野獣が互いの心情を掛け合うように歌う名曲を、実写映画では昆夏美と山崎育三郎のほか、岩崎宏美、池田優斗、小倉久寛、成河、島田歌穂が歌唱しました。

英語版「Something There」

英語版のタイトルは「Something There」。アニメ映画で歌っているのはベル役のペイジ・オハラ、野獣役のロビー・ベンソン、ジェリー・オーバック、アンジェラ・ランズベリー、デヴィッド・オグデン・スティアーズです。 実写映画はエマ・ワトソンとダン・スティーヴンスのほか、エマ・トンプソン、ネイサン・マック、イアン・マッケラン、ユアン・マクレガー、ググ・バサ=ローが歌いました。

第2位:「時は永遠に」(How Does a Moment Last Forever)

第2位は実写映画の書き下ろし曲「時は永遠に(How Does A Moment Last Forever)」。この曲は使用されるシーンによって、いくつかのバージョンがあります。 まず最初に、芸術家であるベルの父モーリスが作ったミュージックボックスから流れるのが「(ミュージックボックスバージョン)」です。ベルが野獣の魔本の本を使い、家族で暮らしたパリ・モンマントルへ行くシーンでは、「(モンマルトル・バージョン)が使用されました。 歌われる歌詞は、ベルが幼い頃にペストで亡くなった母(妻)との繋がりで、命はベルに受け継がれ、愛は家族の中で生き続けるという内容。楽しくて幸せで、永遠に続いて欲しいと願うときほど、一瞬で過ぎていくのかもしれません。

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日本語版「時は永遠に」

日本語版の「時は永遠に」では、モーリスの吹き替え声優を務めた村井國夫、ベル役の昆夏美が各バージョンをソロで歌っています。俳優、声優の村井はハリソン・フォードの吹き替えで知られ、歌手デビューはしていませんが、舞台では歌声を披露しているようです。

英語版「How Does a Moment Last Forever」

英語版「How Does a Moment Last Forever」は、こちらもモーリス役のケヴィン・クライン、ベル役のエマ・ワトソンがそれぞれ歌いました。 作中で効果的に使用され、第2の主題歌とも呼べる曲。アニメ映画の主題歌を歌ったセリーヌ・ディオンの歌唱で、エンドソングの一曲に選ばれました。元マネージャーであり、アニメ映画への参加を決めてくれた夫を失った直後で、オファーを受けるか迷ったそうです。 『タイタニック』の主題歌でもお馴染みですが、もう声を聴くだけで泣けてきますね……。

第1位:「美女と野獣」(Beauty and the Beast)

第1位はやっぱりこの曲!作品を象徴する主題歌であり、アカデミー賞歌曲賞ほかゴールデン・グローブ賞、グラミー賞にも輝いた名曲「美女と野獣(Beauty and the Beast)」です。 アニメ映画、実写映画両方で使用された曲で、挿入歌版とエンドソング版があります。 挿入歌はベルと野獣の舞踏会を見守るポット夫人の視点から、すれ違いながらも今後の進展を匂わせるような「2人のテーマ曲」として使用されました。とても印象的かつ、ディズニー映画の中でも特にロマンティックな曲のひとつです。 実写映画の終盤では、別バージョンの「美女と野獣〜フィナーレ〜」を聞くことが出来ます。

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日本語版「美女と野獣」

日本語版「美女と野獣」は、アニメ映画ではポット夫人の歌唱を担当するポプラが、実写映画では「聖母たちのララバイ」などで有名な歌手・岩崎宏美が歌っています。 「フィナーレ」は、マダム・ド・ガルドローブとポット夫人の声優を務めた濱田めぐみと岩崎に加え、「美女と野獣アンサンブル」が歌唱しました。

英語版「Beauty and the Beast」

英語版「Beauty and the Beast」は、アニメ映画ではアンジェラ・ランズベリー、実写映画ではエマ・トンプソンとポット夫人役の2人が歌唱。「フィナーレ」は、オードラ・マクドナルドとエマ・トンプソンが歌い、こちらもアンサンブルが参加しました。 主題歌版の方は、アニメ映画ではセリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソン。実写映画では、新たにアリアナ・グランデとジョン・レジェンドがデュエットで歌いました。

世界の歌姫も!?2017年公開の実写映画主題歌はアリアナ・グランデ!

実写映画の公開前から、名曲「美女と野獣」がアリアナ・グランデとジョン・レジェンドのデュエットで生まれ変わるいうことで、大きな注目を集めました。 アリアナと言えば、世界的に有名なポップカルチャー界の歌姫!アニメ映画『SING/シング』(2017年)では、スティーヴィー・ワンダーとコラボした主題歌「フェイス」も話題に。そんな世界の歌姫と歌ったジョンも、R&B界の大スターです! 2017年の大ヒット作『ラ・ラ・ランド』では、歌手役で出演すると同時に、楽曲も提供。2018年にはEGOT(エミー賞・グラミー賞・アカデミー賞・トニー賞すべて受賞)を史上最年少、黒人としては初めて達成する快挙を成し遂げました。 2人が歌う「美女と野獣」は現代らしいアレンジが加えられ、また違う魅力がありましたね。

ロマンチックな歌・名曲に彩られたディズニー映画『美女と野獣』

『美女と野獣』に登場する名曲を独自にランキング付けし、TOP10を紹介しました。 ベルはプリンセスの中でも特に自立心が強いためか、歌の一つひとつがロマンチックで、大人っぽい世界観になっているように感じました。ストーリーや画とも相まって、感情を激しく揺さぶられ、胸に響いてくる曲が多いですね。 アニメ映画と実写映画、日本語版と英語版で雰囲気が変わるので、ぜひ聴き比べてみてください!