2017年7月6日更新

『アルスラーン戦記』最強の軍師ナルサスがかっこいい!

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『アルスラーン戦記』

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『アルスラーン戦記』最強の軍師ナルサス!

初登場時は26歳で、パルスのダルバンド内海沿岸に広がるダイラム地方の旧領主です。政戦両略に長け、かつては近隣三国による連合軍を退けた功績から、宮廷書記官(ディビール)に登用されていました。 しかし、度重なる諫言や神官らの不正を暴いたため、宮廷内で疎んじられるように。役職と領地を返上し、バジュル山で隠棲生活を送っていました。後に、ルシタニア軍から逃げ延びたアルスラーンの説得により、軍師として同行することになります。 知略においてはほぼ無敗を誇り、”天の時、地の利、人の和”が見える。と称される最強の軍師。パルス旧体制・奴隷制の誤りを説き、アルスラーン政権の礎を築いた偉大な人物です。

唯一の欠点は絵?

その頭脳に敵うものはなく、剣の腕前も達人級という非の打ち所がないナルサス。趣味は絵画だそうで、貴公子のような見た目にもお似合いです。 しかし、実際の絵の才能については様々な相手から酷評、心配されている模様。絵の破壊力は、初見のアルスラーンが絶句してしまうほど。ダリューンからは「見てはいけないもの」と言われており、ことあるごとに貶されています。 後世では、「”好きこそものの上手なれ”という教育文化をたった1人で破壊した人物」として知られているのだとか。同行を説得する際、アルスラーンは「宮廷画家に迎える」と約束しているので、どうなってしまうのか不安になりますね。

ナルサスは原作小説だとどうなるの?

王都奪還後は、パルスの副宰相(フラマート)と宮廷画家に就任します。 ナルサス自身は宮廷画家の地位に執着しており、「宮廷画家であり一時は副宰相」と強調しました。一方で、ルーシャンは彼に宰相の座を譲ろうとしていたようです。 想いを寄せられていたアルフリードとは、出会いから5年の月日をかけて結ばれ一夜を共にします。しかしその数カ月後、北方マルヤム国境で後方残置していたところへ、ヒルメス率いるマルヤム軍に攻め入られ戦死。最後は、アルフリードと共に討ち取られました。

ナルサスの名言

芸術は永遠!興亡は一瞬!

アルスラーンへの同行を説得されたものの、拒絶する素振りを見せたナルサス。真剣に話し合いを重ねる中、ダリューンが”下手な絵”と言った瞬間に言った言葉です。人が変わったように変貌し、高らかに宣言しました。 国の興亡と絵画を一緒に論じる当たり、ナルサスの絵画への熱意が感じられますね。凄まじい破壊力を持つ前衛な芸術も、遠い未来で理解される日が来るのかもしれません。

正義とは太陽ではなく、星のようなものかもしれません。

正義とは、常に正しい一つの正解があるわけではないのです。いくつかの可能性の中で、どれを選び取ったとしても、全ての人にとって良い方向に向かうとは限りません。 アルスラーンが目指す、”奴隷解放”の政策も同じこと。奴隷の中には今の生活を良しとし、むしろ望んでいるような人もいました。即位した後、アルスラーンの正義と誰かの正義がぶつかることもあるかもしれません。国と民をまとめるのは、決して簡単なことではないと諭したのでしょう。

ナルサスの声優は?

ナルサスの声優を担当しているのは浪川大輔です。 幼少期から劇団こまどりに所属しており、子役時代から声優として活動。『E・T』、『ネバーエンディング・ストーリー』といった多くの作品で、主人公の少年の吹き替えを担当しました。 アニメの主な出演作は、『君に届け』風早翔太役、『07-GHOST』ミカゲ役や『ハイキュー!!』及川徹役など多数。先輩、後輩に関係なく慕われており、年齢に対して圧倒的な芸歴の長さにも関わらず、随所でネタにされるいじられキャラです。