2017年10月6日更新

テレンス・ハワードの出演作からアイアンマン2出演問題まで!【エンパイア主演俳優】

テレンス・ハワード

『アイアンマン』で主人公トニー・スタークの親友、ジェームズ・”ローディ”・ローズ大佐を演じたテレンス・ハワード。多くの作品に出演し、音楽の才能などを発揮しています。現在は主演ドラマ『エンパイア 成功の代償』も好調のハワードの出演作などをご紹介します。

目次

『陽のあたる教室』で本格映画デビューしたテレンス・ハワード

テレンス・ハワードは、1969年3月11日生まれのアメリカの俳優です。 ともに黒人と白人の混血の両親のもとにイリノイ州シカゴで生まれ、オハイオ州クリーブランドで育ちました。16歳から親元を離れ、18歳で俳優を目指してニューヨークに移住します。 パン・アメリカン航空で働き、休日にはオーディションを受けていました。NBCのシットコム『コズビー・ショー』のオーディションに合格し、役者として活動しはじめます。

その後もいくつかのテレビシリーズやテレビ映画に出演したハワードは、1995年にリチャード・ドレイファス主演の映画『陽のあたる教室』で映画デビューを果たしました。 『陽のあたる教室』は、30年に渡って教鞭をとった音楽教師を描く感動作です。 作曲の時間確保のためバンドをやめ、高校の音楽教師になったグレン。やる気のない生徒たちを見て、彼は音楽の素晴らしさを教えようと奮闘するようになります。 ハワードは主人公の生徒のひとり、ルイス・ラスを演じました。

『Ray/レイ』で音楽の才能を発揮!

2004年の映画『Ray/レイ』は、ミュージシャン、レイ・チャールズの伝記映画です。レイ・チャールズを演じたジェイミー・フォックスがアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。 テレンス・ハワードは、シアトルでジェイミー・フォックス演じるレイ・チャールズに出会うベーシストのゴッシー・マッキーを演じました。ピアノやギターを演奏することができるハワードは、この作品で音楽の才能を十分に発揮した作品です。

『ハッスル&フロウ』での演技が高評価

2005年の映画『ハッスル&フロウ』は、メンフィスでポン引き/ドラッグディーラーをしていた男がふとしたきっかけでラッパーを目指すようになる物語です。 ハワードは主人公のDジェイを演じました。Dジェイは、同郷の人気ラッパー、スキニー・ブラック(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)の凱旋公演をきっかけに昔の夢だったラッパーを再び目指すことにします。 この作品でハワードは、アカデミー賞やゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートしました。

『アイアンマン』シリーズでトラブル?

マーベル・シネマティック・ユニバースでも人気のシリーズ『アイアンマン』の第1作目に、テレンス・ハワードは「ローディ」ことジェームズ・ローズ大佐役で出演しました。 ローディはロバート・ダウニー・Jr.演じる主人公、トニー・スタークの親友で、アフガニスタンの砂漠をさまよっていたトニーを救出した人物です。アイアンマンスーツのことを知り、ひっそりと協力します。

『アイアンマン2』にはトラブルで出演できず

原作コミックのファンであったハワードは、続編の『アイアンマン2』にも出演の意欲を見せていました。しかし、本人の知らないところで製作のマーベルスタジオとハワードのエージェントの間で金銭トラブルがあり、出演を断念せざるをえなくなってしまいました。 代役にはハワードの友人であるドン・チードルが決定しました。

『ヴィンセントが教えてくれたこと』にズッコ役で出演

2014年の映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』は、ビル・マーレイ演じる偏屈な老人ヴィンセントと、隣に住む12歳の少年オリバーの交流を描いたハートウォーミングなドラマです。 偏屈な老人ヴィンセントは、隣に引っ越してきたシングルマザーの息子オリバーの世話をすることになります。 12歳のオリバーを、バーや競馬場に連れていくヴィンセントに反発を覚えるオリバーでしたが、ヴィンセントの心の優しさに気づき徐々に心を通わせていきます。 ハワードは、ヴィンセントに借金の返済を迫るズッコを演じています。

ドラマ『エンパイア 成功の代償』に主演し注目を浴びる

2015年に放送が開始され、大人気を獲得した『エンパイア 成功の代償』は、突然余命宣告されたヒップホップ界の帝王、ルシウス・ライオンを主人公に、愛憎劇と権力争いが繰り広げられるテレビシリーズです。 このシリーズでハワードは、主人公のルシウスを演じ、注目を浴びています。 麻薬の売人からヒップホップ界の頂点に上り詰めたルシウスは、余命宣告を受け、自身のレコード会社CEOの座を3人の息子のうちのひとりに譲ることを決意。時を同じくして、ルシウスの元妻クッキーが刑務所から出所し彼の前に現れます。 音楽業界のリアルなドラマとして敏腕ブロデューサー、ティンバーランドがオリジナル楽曲を手がけ、サントラも異例の大ヒットを記録している『エンパイア 成功の代償』。また、黒人社会およびヒップホップ業界の根深い同性愛差別を描くなど、リアルを追求し続ける作品になっています。

テレンス・ハワードの結婚歴がすごい

テレンス・ハワードは、学生時代に出会ったローリー・マッコスと1989年に結婚し娘2人と息子1人をもうけました。しかし、2001年に2年以上別居していたローリーの家に押しかけ、彼女を殴ったとして現行犯逮捕されています。その後、2003年に離婚し、2005年に再婚しましたが、またすぐに離婚しています。

2009年にはコロンビア出身の女優、ズライ・エナオと婚約しますが、2010年1月に婚約を解消。その直後、破局の原因となったミシェル・ゲントと結婚しますが、2011年2月に離婚を申請。ハワードのDVが離婚の原因とされています。 2013年10月にレストラン経営者のミラ・パークと結婚し、2015年6月に男児が誕生しますが翌月に離婚が成立しています。 3人の女性と4度の離婚を繰り返したハワードは、DV疑惑により一時仕事が激減しました。