『ハンター×ハンター』ハンター協会会長ネテロは最高にかっこいい!

2017年7月6日更新

ハンター協会会長のアイザック・ネテロは、百式観音を操る心源流拳法師範。絶大な力を誇る一方、お茶目な一面も持ち合わせています。最高にかっこいい名脇役、年齢不詳のツワモノについてご紹介します!

ネテロのプロフィール

ネテロ

『ハンター×ハンター』に登場するアイザック=ネテロは、ハンター協会・審査委員会の第12代会長を務めている人物です。組織の最高責任者として大きな力を持っています。

20年ほど前から約100歳であると公言していて、老齢な見た目でありながら俊敏な動きを見せています。ゾルディック家三男のキルアの祖父、ゼノによると自身が幼い頃から既にジジイであったそうです。

会長としての威厳がありつつも、ゴンとキルアにちょっかいをかけたりメルエムの言葉に機嫌を悪くしたりなど、少年のようにお茶目な一面も持ち合わせています。

ネテロの能力

ネテロ

ネテロは百式観音(ひゃくしきかんのん)という能力を操り攻撃を仕掛けます。これは精神統一によって祈りを捧げ、顕現された千手観音像の腕で攻撃するというものです。

この能力を発動するには合掌が必要ですが、ネテロは山籠りをして「感謝の正拳突き」をし続け修行したことで、目にも留まらぬ速さで技を繰り出すことができます。攻撃の型も無限パターンを誇り、瞬時に適切な型を選び取って相手の隙をつくのです。

作中では、高スピードで手を振り下ろしたり挟みこんだりして敵を潰す壱乃掌(いちのて)・参乃掌(さんのて)や、敵を戦闘不能にした上で光弾を打ち込む大技・零乃掌(ゼロのて)などが描写されています。

メルエムとの死闘

ネテロ

本気で戦う時だけ着用する「心Tシャツ」を身につけ、ネテロはキメラ=アント討伐作戦に参加しました。キメラ=アントは第一級隔離指定種に認定されている凶暴な蟻のことです。

討伐作戦でネテロはキメラ=アントの王メルエムと直接対決をすることになります。「人間の個の極致」と称されるほどの高い実力を披露し死闘を繰り広げますが、戦闘中に右脚と左腕を失い大きな傷を受けました。

大健闘した末、貧者の薔薇(ミニチュアローズ)という体内に仕掛けた爆弾を起爆させ、最期は敵との相討ちを狙って悪い表情を浮かべながらその生涯に幕を閉じました。そしてネテロが亡くなった後、薔薇の毒によりメルエムたちキメラ=アントの討伐に成功したのです。

ネテロに息子?

ネテロ

ネテロは、もし自分の息子だと名乗る人物が現れた時は十二支ん全員でDVDを見ろという遺言を残していました。そして死後、本当に息子だと申し出る者が現れます。それが、暗黒大陸探検隊の総責任者を務めるビヨンド=ネテロです。

約50年前に暗黒大陸に挑戦したものの失敗し、自分が死ぬまで再挑戦は許さないと言われていたため、長年機会を伺っていました。そしてネテロの死後に暗黒大陸への進出を宣言し、その後自らハンター協会に出頭して身柄を拘束されました。

ビヨンド=ネテロ

肝が座っていて才能に恵まれた人物で、狡猾な面を持っています。父が相手を真っ当に打ち負かす強さを持っていたのに対し、自身が望んでいるのは「したたかさ」であるとビヨンドは語りました。

父とよく似た容姿や話し方に加え、人をまとめるカリスマ性を持ち合わせています。ビヨンドが行う力強い演説は十二支んのメンバーの心を強く揺さぶり、逡巡させるのです。

ネテロの声優は誰?

銀河万丈

銀河万丈

ネテロの声は3人の声優が担当しています。1999年にフジテレビで放送された第1作は外波山文明(とばやまぶんめい)が演じ、2011年の日本テレビ版では永井一郎がその声を請け負いました。その後2014年に亡くなったため、銀河万丈へと引き継がれています。

1948年生まれの山梨県出身である銀河万丈は、数々のCMナレーションなどの仕事をこなしていて、誰もが一度は聞いたことのある声として親しまれています。

また「ラスボスと言えば銀河万丈」と言われるほど悪役を得意とし、『機動戦士ガンダム』のギレン・ザビや『装甲騎兵ボトムズ』のジャン・ポール・ロッチナなどアクの強い役が印象的です。