2019年9月18日更新

「ハンターハンター」キルアを徹底解説!念能力の強さやアルカとの関係は?

ハンターハンター キルア

少年ジャンプの人気マンガ『HUNTER×HUNTER』。主人公ゴンの相棒で、クールさと激情とを併せ持つ2枚目キャラ・キルア=ゾルディック。彼の念能力や強さ、他の兄弟たちとの関係をまとめて解説します!

目次

「ハンターハンター」キルアがかっこいい!作中での活躍や兄弟たちとの関係を解説

冨樫義博の人気漫画のひとつとして1998年から連載が続いている『HUNTER×HUNTER』。今回紹介するキルアは、主人公のゴンと親友になる少年でメインキャラクターの1人です。 戦えば大人顔負けの戦闘力と狂気を持つ一方で、ゴンとのやり取りでは歳相応の可愛らしい一面も見せるキルア。そのギャップもあり、作中でも特に人気の高いキャラクターです。 今回はキルアの複雑な兄弟関係や、彼が活躍したエピソードを解説していきます。また会長選挙・アルカ編で活躍をみせたゾルディック兄弟の1人・アルカとの関係も見ていきましょう。

キルア=ゾルディックの基本的なプロフィールを紹介

キルアは暗殺業を営むゾルディック家の出身で、ゾルディック兄弟の三男です。初登場時は11歳。幼い頃から暗殺術を教え込まれており、ゾルディック家の後継者と目されるほどの暗殺術の使い手でもあります。 生まれてから外に出たことがなく、家族や使用人との関わりのなかだけで生きてきたキルア。そんなキルアが気まぐれで参加したハンター試験で、後に親友となるゴンと出会います。 友達がほしいと願っていたキルアにとって、絶対の信頼を寄せてくれるゴンの存在はとても大きいものでした。基本的なキルアの性格は冷静で慎重派。一方のゴンは正反対とあって、2人で過ごす際はキルアがゴンのブレーキ役になることもあります。 ストーリーが進むにつれ、より人間としての温かみが増していっているのも、キルアの魅力のひとつでしょう。

特技は暗殺!心臓を抜き取る恐ろしい腕前

生まれたときから暗殺者になるべく、あらゆる特訓を受けてきたキルア。初登場時からすでに暗殺者として一人前の腕を持っていました。 歩く時は「暗歩」を使うため無音。拘束されたとしても、容易に関節を外して脱出してみせました。またキルアの有名なシーンのひとつに、「心臓を盗む」シーンがあります。 これはハンター試験で出会った殺人鬼・ジョネスに対して使ったもので、爪をナイフよりも鋭い形に変化させ、一瞬で心臓を抜き取るというもの。これをすれ違いざまにやってのけ、笑顔を浮かべて心臓を握りつぶす姿に、キルアの暗殺者としての素質を感じた読者も多かったのではないでしょうか。

念能力でもセンスを発揮!敵を圧倒する強さ

キルアの念能力は、電気を使った変化系という特徴を持っています。この電気というのは、彼が幼い頃から暗殺の英才教育の一貫として何度も浴びてきたもの。奇しくも、暗殺のための訓練が、念能力という場面で役に立ったのです。 オーラを電気に変えて使うキルアの念能力。電気は相手に対して放電し攻撃するだけでなく、自身に電気を流して超人的な力を引き出すことにも使えます。場面にあわせて電気の使い方や使う量を計算する必要があり、頭脳派な一面も持ち合わせるキルアにぴったりの能力です。 キメラアント兵のラモットには、相手の頭上に雷を落とす「落雷(なるかみ)」を食らわせました。またアルカを屋敷から連れ出した際には「神速(かんむる)」を使用。自身に電気を流し込み「電光石火」を発動させ、実力派ぞろいのゾルディック家使用人たちの追跡を逃れることに成功したのです。

他の兄弟との関係は?アルカとの今後が気になる

キルアには上にイルミ、ミルキという兄がおり、下にはアルカとカルトがいます。兄弟からもゾルディック家随一の暗殺能力を持つ存在とされているキルアは、特に長男のイルミから歪んだ愛情を受けて育ちました。 イルミは兄弟のなかでも最も冷酷な性格の持ち主ですが、キルアのことは心底大事に思っています。それが行き過ぎてしまい、イルミはキルアの脳に針を刺し、彼が死ぬことを避けて行動するよう念を使って暗示をかけていたのです。 最終的にキルアはこの針を抜きイルミから操作されない存在となりました。それでもいまだにイルミに対しては苦手意識が残っているようです。 一方で、キルアはアルカのことを「妹」としてとても大事に思っています。2人の間には親愛関係があり、このためキルアはアルカのもうひとつの姿・ナニカの能力を代償なしに使うことが可能なのです。 暗黒大陸編では、キルアはゴンと別行動を開始。大事なアルカを守るために動き始めています。アルカが暗黒大陸出身ということも明らかになっており、今後キルアが暗黒大陸編にどう関わってくるのかも注目です。

アニメ版でキルア役を演じた声優は?

「ハンターハンター」のアニメは1991年版と2011年版の2作品があります。制作が異なる作品のため、スタッフやキャストも別。そのため、キルア役にも2人の声優がいます。それぞれを紹介していきましょう。

1991年版キルア役:三橋加奈子

1991年版でキルアを演じた三橋加奈子は、もともとモデルなどで活動していた人物です。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(1996年)の清正奈緒子役で声優デビューを果たしました。 キルア役が有名ですが、他には『GUNSLINGER GIRL』(2003年)のリコ役や『涼風』(2005年)の朝比奈涼風役を演じています。 三橋は1991年版アニメの声優キャストが出演したミュージカル『HUNTER×HUNTER』にもキルア役で出演。華奢な少年っぽさあふれるキルアを熱演しました。

2011年版キルア役:伊瀬茉莉也

2011年版でキルアを演じたのは伊瀬茉莉也です。彼女の声優デビューのきっかけは、アニメ1作目キャストが出演したミュージカル『HUNTER×HUNTER』でした。この作品をきっかけに声優を志し、劇場で出会ったプロデューサーの紹介で声優の養成所に通うようになったのです。 代表作に『Yes!プリキュア5』(2007年)の春日野うらら/キュアレモネード役や『TIGER & BUNNY』(2011年)のドラゴンキッド/ホァン・パオリン役、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年)の北上ミドリ役などがあります。

ゴンから離れたキルアにはどんな結末が待つ?注目集まるこれからの成長

連載当初から「ハンターハンター」のメインキャラクターのひとりとして、主人公のゴンとともに成長をしてきたキルア。 戦闘力や念能力だけでなく、精神的な成長がひときわ目立つキャラクターでもあります。暗黒大陸編に入り、キルアはゴンと一度離れることを決意しました。 今度はその旅の過程で、また新たな成長を見せてくれるのではないでしょうか。暗黒大陸編はクラピカがメインになりそうですが、再登場時のキルアの活躍が楽しみですね。