2021年1月18日更新

【2021年最新】元アイドルから女優へ転身して成功した24人を一挙紹介!意外なあの有名女優も?

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日本の芸能界を代表する人気女優たち。そんな彼女たちが人気を得る前は、アイドルとして活動していたことをご存知でしたか?この記事では、元アイドルとしての活動を経て、人気女優となった24人を紹介していきます。

目次

意外なあの人も!?女優への華麗な転身を遂げた元アイドル24人を紹介

2010年代はAKB48を筆頭に、派生グループや他事務所のライバル、地下アイドルなど多数のグループが乱立し、「アイドル戦国時代」とも呼ばれました。 各グループを牽引したフロントメンバーは、卒業後に女優や歌手、アナウンサーなどに転身し、各分野でも頭角を現しています。 また若手女優だけでなく、すでに確固たる地位を築いている女優たちも、「デビューはアイドルとしてだった」というケースは少なくありません。 この記事では、アイドルから華麗な転身を遂げた女優たちについて、経歴や出演作などの最新情報を紹介していきます! ※女優になってからの知名度や出演本数を加味して、ciatr編集部が独自に選出しています。また記事内に記載されているのは、2021年1月現在の情報です。

篠原涼子:東京パフォーマンスドール

仕事のできる女性や姐御肌の女性を演じさせたら、右に出るものはいないほど魅力的な篠原涼子。彼女はかつてアイドルグループに在籍していました。 歌とダンスを中心にパフォーマンスを行うことから、東京パフォーマンスドールと名付けられた女性7人組のアイドルグループの一員として、約4年間活動。1992年に「WAKE ME UP!! / WEEKEND PARADISE」の両A面シングルをリリースし、ソロ曲「スコール」を担当しました。 その後グループを卒業してからは、ソロ歌手・篠原涼子としてデビューします。「愛しさとせつなさと心強さと」で小室哲也プロデュースという好機を掴み、その後のシングルもヒット作を連発。 篠原が女優として注目され始めたのは、2003年の宮藤官九郎脚本ドラマ『ぼくの魔法使い』のヒロイン町田留美子役です。これをきっかけに、翌年『光と共に…~自閉症を抱えて~』で連続ドラマ初主演を果たしました。 その後も姐御肌で面倒見の良いキャラクターに合った役に多数恵まれ、2006年ドラマ『アンフェア』にてこれまでで最大の当たり役となる雪平夏見役と出会います。 そして2019年、第42回日本アカデミー賞(2018年度)にて『人魚の眠る家』で優秀主演女優賞し、さらに『北の桜守』で優秀助演女優賞をW受賞! 2020年には主演ドラマ「ハケンの品格」の13年ぶりとなる続編が、日本テレビにて放送されました。

橋本環奈:Rev. from DVL

地元福岡でローカルアイドル活動をしていた時の写真が注目を集め、「1000年に1人の逸材」として日本中に旋風を巻き起こした橋本環奈。 小学校3年生から地方CMやローカルアイドル活動を始め、「奇蹟の1枚」と呼ばれるショットを撮られたのは中学3年生の時でした。映画『セーラー服と機関銃-卒業-』(2016年)では、初主演とは思えない堂々たる演技を見せ周囲を驚かせています。 高校卒業とともにアイドルグループRev. from DVLを卒業。女優業を本格化させた2017年の映画『銀魂』では、ヒロインながらに鼻くそをほじる姿を披露するなど、体当たりの演技が高く評価されました。 「今日から俺は‼」や『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』などが選考作品となり、2020年エランドール賞にて新人賞を受賞。 同年中は、『今日から俺は!!劇場版』を含む4作全てで主役あるいはヒロインに起用されるなど、映画を中心に活躍しています。

川栄李奈:AKB48

川栄季奈は、国民的アイドルグループAKB48に在籍していました。選抜総選挙などでは人気は振るわなかったものの、単独でドラマ出演を果たすなど、AKB在籍時から演技への真剣さと実力の高さが評価されています。 AKB48時代に川栄が選抜メンバーとして参加した曲は、2014年発表の「心のプラカード」。このシングル選抜メンバーをかけた総選挙前の握手会で襲撃事件に合い、一時は活動を休止する事態もありました。 女優としての活動を始めたきっかけは、2014年に主演である秋月百花を務めた『セーラーゾンビ』で高い評価を得たこと。その後も同年の『ごめんね青春』での神保愛役や、2016年『早子先生、結婚するって本当ですか?』の守山風子役など、良役に恵まれています。 プライベートでは、2019年5月に俳優・廣瀬智紀との結婚及び妊娠を発表し、同年11月に第1子を出産したことを報告。同年には『Diner ダイナー』、大河ドラマ「いだてん」など多数の映画やドラマが公開・放送されました。 さらに2020年末には、2021年後期から放送される朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のヒロイン3人のうちの1人に抜擢。まだまだ躍進劇が期待できそうです。

北原里英:AKB48

国民的アイドル・NGT48およびAKB48の元メンバーとして一世を風靡した北原里英。NGT48ではキャプテンを務め、AKB48の黄金時代を支えた主要メンバーとして世間から広く知られています。 北原里英は2007年にAKB48の5期生としてオーディションに合格し、在籍中は“きたりえ”という愛称でファンから親しまれていました。漫画やアニメが好きでオタク気質な一面がある一方、性格はとても真面目。AKB48の中では優等生的なポジションでした。 2012年には若者たちから絶大な人気を誇るリアリティ番組『テラスハウス』に出演。同世代の女性からの支持も獲得しました。 そんな彼女は2019年に放送された人気連続ドラマ『家売るオンナの逆襲』や『シャーロック』にゲスト出演するなど、女優として徐々に頭角を現してきています。アイドルのきたりえから、女優の北原里英として、どんな変貌を遂げていくのか期待が高まりますね。 2021年に公開予定の映画『トラップ・ガール』では単独主演を務めることが決定。これからの活躍からますます目が離せません。

深田恭子:HIPS

30代に突入してから新たな魅力が増したと人気が再燃している深田恭子。ホリプロ主催のオーディションイベント、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、その後同イベント出身者で結成されたアイドルユニットHIPSに参加します。 HIPSはラジオ番組「HiP HOP パラダイス」に出演し、同番組の企画CD「Pretty HiP」を1999年に発表しています。 在籍時から単独でのドラマ出演が多く、初の主演ドラマ『神様、もう少しだけ』でHIVに侵される少女の役を熱演し話題となります。 その後も2000年の『イマジン』、2001年の『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』で自身のキャラクターと合ったハマリ役を得て、2004年に映画『下妻物語』でそのキャラクターを生かした独自の演技スタイルを確立しました。 2019年、第42回日本アカデミー賞にて『空飛ぶタイヤ』で優秀助演女優賞を受賞。同年の第100回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、ヒロインの春見順子役を演じた『初めて恋をした日に読む話』で、主演女優賞を獲得しています。 2020年には、主演ドラマ「ルパンの娘」の2期がフジテレビにて放送されました。本作は2021年に映画化することも決定しています。

綾瀬はるか:HIPS

今や日本映像界に欠かせない存在となった女優・綾瀬はるか。彼女が出演する作品はもはやハズレなし。美しいルックスだけでなく、その実力も確かな女優です。 あまり知られていませんが、そんなトップ女優である綾瀬はるかも実はアイドル出身。芸能事務所・ホリプロが若手女優を集めて設立したアイドルグループ・HiPの一員だったのです。 HiPには深田恭子や優香、平山綾などそうそうたるメンバーが在籍していましたが、2003年に活動終了となりました。 2000年のホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し、芸能界デビューした綾瀬はるか。その翌年に大人気ドラマシリーズ『金田一少年の事件簿』で女優デビューを果たしています。 また2003年に放送されたドラマ『僕の生きる道』では初の連続ドラマレギュラー出演。人気女優としての階段を駆け上っていきました。 そんな彼女が人気女優の仲間入りを果たしたのは、2004年にTBS系列で放送された連続ドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』がきっかけ。白血病に冒されるヒロイン役を見事に演じ、各方面から高い評価を受けました。

満島ひかり:Folder5

満島ひかりは今となっては実力派女優として知られていますが、本格的に演技を始める前はアイドルとして活動していました。 沖縄アクターズスクール出身の5人組ダンスグループFolder5の一員として、2000年から2003年までの3年間活動。3作目のシングル「Believe」はアニメ『ONEPIECE』の主題歌としてヒットとなりました。 満島ひかりが女優として注目されるようになったきっかけは、2009年に出演した映画『愛のむきだし』です。園子温が監督したこの作品で、満島は第83回キネマ旬報ベスト・テンで助演女優賞に輝きました。 2018年3月に所属事務所から独立して以降、キリン一番搾りなどCMの仕事がメインとなり、地上波ドラマ、映画への出演は減少していました。 しかし2019年には映画『最高の人生の見つけ方』に出演し、実弟・満島真之介と共演した舞台『お気に召すまま -As You Like It-』ではヒロインを務めるなど、少しずつ露出が増えています。

永作博美:ribbon

永作博美は年齢を重ねるごとに可愛らしさと魅力を増していくような女優です。彼女もアイドルユニットribbonのメンバーとして、芸能活動をスタートさせています。 ribbonは女性3人組のアイドルユニットで、永作博美はそのセンターを務めていました。コント番組を持つなどお笑いやバラエティ分野にも積極的なアイドルで、この時の経験がのちの永作博美の演技力に見事に生かされています。 1993年に初舞台となる『タイムスリップ黄金丸』に出演したことをきっかけに芝居に目覚め、本格的に女優としての活動を開始。 精力的にテレビドラマへの出演を続けており、1998年の『冷たい月』や1999年の『週末婚』で女性同士が火花を散らす心理サスペンスで迫真の演技を見せ、高い評価を得ます。 2019年には映画『ペット』の続編『ペット2』にて、ぽっちゃり系ツンデレ猫クロエ役の日本語吹き替え声優を続投。また2020年には主演映画『朝が来る』が公開されました。

西野七瀬:乃木坂46

2019年に社会現象を巻き起こしたドラマ『あなたの番です』でキーパーソンの黒島沙和役を演じ、一躍注目を集めた西野七瀬。 彼女は2011年に乃木坂46の1期生に合格し、22ndシングル「帰り道は遠回りしたくなる」にて、グループ最多となる7度目のセンターを飾った人気メンバーです。 乃木坂46が主要キャストに抜擢された2003年のドラマ『初森ベマーズ』、実写化企画「あさひなぐプロジェクト」に主演し、当時から精力的に女優業を行っていました。 2018年にグループを卒業し、女優以外にモデル業、番組MCなどでもマルチに活躍。2020年には、映画『一度死んでみた』やドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』に出演しています。

深川麻衣:乃木坂46

落ち着いた優しい雰囲気が魅力的な深川麻衣も、実はアイドル出身の女優です。 2011年から2016年まで乃木坂46の主要メンバーの1人として活躍。その優しい雰囲気から乃木坂46のメンバーからは“聖母”と呼ばれ、精神的支柱として人気絶頂期のグループを支えた存在でした。 2016年にリリースされた卒業シングル「ハルジオンが咲く頃」ではセンターを務め、CDのヒットにも貢献。 同年に発売されたソロ写真集『ずっと、そばにいたい』は、2016年6月20日付のオリコン週間ランキングの写真集部門で1位を獲得しています。彼女はそんな人気絶頂の時にアイドルを卒業してしまったのです。 乃木坂46卒業後は芸能事務所テンカラットへ移籍し、女優活動をスタート。映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年)では映画初出演にして主演を果たし、三代目J Soul Brothersのメンバーである山下健二郎の恋の相手を演じきりました。 2020年にフジテレビ系列にて放送された『まだ結婚でない男』では、レギュラーキャストに大抜擢。主人公のお隣さん役を可愛らしく演じました。

中谷美紀:桜っ子クラブさくら組

中谷美紀
©ciatr

主演作が次々とヒットしていった人気女優の中谷美紀。デビューは音楽番組のキャラクターであるアイドル桜っ子クラブさくら組の一員としてでした。1996年に坂本龍一のプロデュースで「砂の果実」を発表し、以降歌手としての評価も得ています。 その後の中谷美紀は、歌手時代から注目を集めていたミステリアスな容姿を生かし、ホラー映画『リング』(1998年)と『リング2』(1999年)で高野舞役を演じて話題に。 1999年には初の主演となるテレビドラマ『ケイゾク』が放送され、一躍人気女優となりました。 2018年にウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に所属する、ドイツ人ビオラ奏者ティロ・フェヒナーとの国際結婚を発表。2020年元旦放送のNHK Eテレ『ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2020』にゲスト出演し、夫婦初共演を果たしました。 海外を飛び回る夫を支えつつ、自身の仕事も変わらずに続けており、近年では2020年のドラマ『病室で念仏を唱えないでください』にも出演しています。

菅野美穂:桜っ子クラブさくら組

キュートな笑顔と裏腹な演技力のギャップが、女優としての実力を感じさせる菅野美穂。 彼女も中谷美紀同様、音楽番組の企画ユニットの一員としてデビューしました。音楽番組『桜っ子クラブ』のメインユニット桜っ子クラブさくら組のメンバーとして活動しながら、演技にも活動の幅を広げていきます。 1995年にNHK連速テレビ小説『走らんか』の三浦真理役に抜擢されたことをきっかけに女優として活躍し始め、翌年に『イグアナの娘』のヒロイン青島リカ役で演技力を評価されます。 1997年から定期的に放送されたスペシャルドラマ『君の手がささやいている』では聴覚障害者という難役をこなし、一躍人気女優に。 2013年には俳優の堺雅人との結婚を発表。2018年12月に第2子を出産し、2児の母となっています。 2019年は『ひよっこ2』などに出演し、10月公開の『ジェミニマン』ではダニー役の吹き替え声優を務めました。

広末涼子:ソロ活動

今や3児の母となり、女優としても貫禄の出てきた広末涼子は、10代の頃はフレッシュな魅力にあふれたアイドル歌手でした。 デビュー曲「MajiでKoiする5秒前」は、広末のボーイッシュで爽やかなイメージと相まっていきなりのヒットを記録。その年に紅白歌合戦に出場するなど、瞬く間にトップアイドルとなりました。 1997年の映画『20世紀ノスタルジア』で女優としての才能を開花させ、映画賞の新人賞を総なめに。映画『秘密』や『鉄道員(ぽっぽや)』など出演作のどれもが話題となり、テレビでは1999年『リップスティック』で連続ドラマ初主演を果たしました。 2021年1月現在は、杉咲花主演の朝ドラ『おちょやん』に出演。また同年にはNetflixオリジナルドラマ『金魚妻』の主演を務める予定です。

仲間由紀恵:東京パフォーマンスドール

上品で知的な雰囲気が魅力的な女優・仲間由紀恵も、東京パフォーマンスドールに一時期参加していました。その後、小室哲也の音楽番組がきっかけでプロデュースを担当されることとなり、「MOONLIGHT to DAYBREAK」で歌手デビューをしています。 仲間が女優としての成功を掴む転機となったのは、2000年の映画『リング0バースデイ』での山村貞子役です。現在も黒髪のロングヘアがトレードマークですが、そのクールで神秘的な雰囲気を役に投影させています。 同年に長寿シリーズとなる「TRICK」の山田奈緒子役で連続ドラマ初主演を果たし、人気女優への道を歩み始めました。 2018年6月に第1子・第2子となる一卵性双生児の男児を出産し、一時期産休に入っていましたが、2019年元旦放送の『相棒 season17』元日スペシャルで女優復帰。同年7月放送のドラマ『偽装不倫』にも出演し、年下男性と不倫する人妻を演じました。 2020年にはドラマ『10の秘密』にて、謎多き主人公の元妻を好演しています。

前田敦子:AKB48

2017年1月期ドラマ『就活家族』の演技に注目が集まった前田敦子。ずっしりと重いテーマを掲げたドラマの中で、富田家の長女・栞を見事演じ切りました。 14歳でAKB48の1期生に合格し、瞬く間にグループを牽引する存在となった彼女。初主演作『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(2011年)で日本アカデミー賞話題賞を受賞しています。 以降は芥川賞受賞作『苦役列車』(2012年)の康子役、『イニシエーション・ラブ』(2015年)の繭子役などで、才能の片鱗を覗かせてきました。 2019年3月4日、前年に結婚した俳優・勝地涼との間に第1子となる男児が誕生し、あの“あっちゃん”も1児の母に!同年には映画『旅のおわり世界のはじまり』、『葬式の名人』などの演技が評価され、第11回TAMA映画賞にて最優秀女優賞を受賞。 2020年にはドラマ『伝説のお母さん』で出産からの復帰を果たし、7月公開の『コンフィデンスマンJP -プリンセス編-』にも出演しました。

大島優子:AKB48

小柄な体からは想像もつかない存在感で、テレビや映画、舞台にまで活躍の場を広げる大島優子。前田敦子とともにAKB48黄金期を築き上げたスーパーアイドルとして知られています。 芸能界入りをしたのは7歳の時。ドラマ『バージンロード』(1997年)では、和久井映見演扮する主人公・桜井和美の少女時代を演じています。 2014年の映画『紙の月』では、主人公を無意識に転落へ導いてしまう銀行員役が好評を呼び、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。舞台「No.9-不滅の旋律-」においてもマリア役が評価され、WOWOW主催・勝手に演劇大賞の女優賞を受賞しています。 2017年のドラマ『東京タラレバ娘』では、吉高由里子や榮倉奈々とともにメインキャストに抜擢されました。 2019年は1月から2月にかけて舞台『罪と罰』にソーニャ役で出演したほか、戸田恵梨香主演の朝ドラ『スカーレット』に、ヒロインの親友・熊谷照子役を好演。元アイドルのイメージとは縁遠い、勝気なお嬢様を演じ、女優としての評価はうなぎ上りのようです。

島崎遥香:AKB48

2017年にNHK朝ドラ『ひよっこ』へ出演し、改めて演技力が見直されることとなった島崎遥香。約2,450人が集結したオーディションでは彼女の演技力に魅了された制作陣が、新たな役柄を準備したのだといいます。 2009年にAKB48入りしたぱるること島崎遥香は、2012年に「永遠プレッシャー」のセンターを務めたのを皮切りに、ドラマにCMにとスター街道を走り続けてきました。 卒業後、初出演となったドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(2017年)では反抗期の娘役を好演。同年に重松清原作のNHKドラマ『ブランケット・キャッツ』にも出演しました。 2019年には、社会現象を巻き起こした異色作『翔んで埼玉』にて、埼玉県出身であることを疎ましく思う現代っ子・菅原愛海を演じています。そのほかWOWOWホラーミステリードラマ『東京二十三区女』などに出演し、同年11月でデビュー10周年を迎えました。

三吉彩花:さくら学院

テレビドラマ『エンジェルハート』での香瑩役を演じた、女優の三吉彩花。三吉の芸能界デビューは早く、小学校1年生の時から読者モデルとして活動した後、現在も所属している事務所アミューズに所属します。 事務所のメンバーで結成されたアイドルグループ・さくら学院のメンバーに選ばれ、2010年には初のシングル「夢に向かって」をリリース。2011年に卒業するまで、アイドルとして多数のライブイベントを行いました。 アイドルとしての活動と並行して女優業も行ってきた三吉ですが、2014年に出演した『ロストデイズ』の立花五月役で注目を集め、2015年には『エンジェル・ハート』にてヒロインの香瑩(シャンイン)役に抜擢。女優としての人気と評価を得ました。 2019年には、主演作『ダンスウィズミー』が第22回上海国際映画祭のガラ上映部門(特別招待枠)のオープニング作品に選ばれ、レッドカーペットデビュー。2020年は映画『犬鳴村』や『Daughters』で主演を務めています。

松井愛莉:さくら学院

女優やファッションモデルとして大活躍している松井愛莉。人気雑誌ニコラやRayの元専属モデルである彼女は、若い女性たちからカリスマ的人気を誇っています。 そんな松井愛莉も実はアイドル出身。彼女が所属していたのはアミューズの若手女性タレントたちを集めたアイドルグループ・さくら学院。 先述した三吉彩花や、BABYMETALのボーカリストとして活動している中元すず香も在籍して居た人気グループです。松井愛莉は約2年間在籍していました。 負けず嫌いで非常に努力家として知られている松井愛莉。さくら学院卒業後は、東京ガールズコレクションやGirls Awardなどの有名ファッションショーに数多く出演。 またドラマ『オトナ高校』(2017年)や『グッド・ドクター』(2018年)などの話題作にも出演し、女優としても大きな活躍を見せています。 2021年春公開予定の映画『砕け散るところを見せてあげる』では、メインキャストの1人として出演が決定。これからもどんどん人気が高まっていくことでしょう。

早見あかり:ももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)

すらりと伸びた長身に彫りの深い顔立ちが印象的な早見あかり。NHK朝ドラ『マッサン』(2014年)に主人公の妹・すみれ役で出演し、同年に映画『百瀬、こっちを向いて』で主演を務めるなど、女優として順調な滑り出しを見せました。 近年では映画・ドラマだけでなく、CMで見かける機会も多くなっています。 中学生でももいろクローバーの一員としてデビューした早見あかりは、2年半の活動後、アイドルを辞めて女優1本で生きる決断を下しました。そんな彼女を女優の道へ押し上げてくれたのが、客席を前にシチュエーションコメディを繰り広げる「ウレロ☆」シリーズ。 レギュラーメンバーをそのままに、2019年で5シーズン目を迎えています。お笑いのプロに囲まれたステージ上での経験は、女優・早見あかりが開花する起爆剤となったことでしょう。 2019年は映画『僕のワンダフル・ジャーニー』にてCJ役の吹き替え声優を務めました。今後は「エヴァ」の庵野秀明が企画・脚本を担当する、2021年公開予定の映画『シン・ウルトラマン』への出演も決定しています。

真野恵里菜:ハロプロエッグ・音楽ガッタス・ソロ活動

2016年ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で演じた、元ヤンのやっさんこと田中安恵役がハマり役となった真野恵里菜。 彼女も15歳でハロプロ研修生ハロプロエッグに合格し、17歳の時には「乙女の祈り」でメジャーデビューした元アイドルです。女優として転機を迎えたのは、2016年NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で演じた早乙女朱美役で、主人公・恒子に辛く当たる先輩社員を演じ一気に注目が集まりました。 2017年には映画『覆面系ノイズ』で、高校生バンドのボーカル・深桜役に挑んだ真野。 プライベートでは、2018年にプロサッカー選手・柴崎岳と結婚し、9月には柴崎の住むスペインに生活拠点を移したと報告しました。2019年以降、映画やドラマへの出演など目立った活動はないようです。家庭を優先しているようですね。

葵わかな:乙女新党

2017年後期NHK朝ドラ『わろてんか』の主人公・藤岡てん役に抜擢され、人気女優の登竜門“朝ドラヒロイン”として一躍注目を集めた葵わかな。 彼女は2009年に芸能界入りし、2012年にドラマ『ようこそ!東池袋ヒマワリ荘』の出演者で結成された、アイドルユニット乙女新党のメンバーに選抜されました。 翌年にCDデビューし、活動と並行して2013年の映画『陽だまりの彼女』、東京海上日動火災保険などのCMに出演して「あの美少女は誰!?」と注目を集めます。 芝居を続けていくためとして、2014年に乙女新党を卒業。2017年の映画『サバイバルファミリー』では主人公一家の娘役を演じ、過去にない役柄が話題となります。2019年上演の『ロミオ&ジュリエット』では、ミュージカル初挑戦にして、主演を務めました。 2020年には映画『キャッツ』にて主人公のヴィクトリア役を演じ、吹き替え声優に初挑戦しています。

浅川梨奈:SUPER☆GiRLS

浅川梨奈は2012年にavex アイドルオーディション2012に合格。 その後アイドルプロジェクトiDOL Streetへ加入し、翌年にSUPER☆GiRLSの新メンバーに選出されました。その傍らグラビアアイドルや女優業へも活動の幅を広げ、「1000年に1度の童顔巨乳」の異名で大人気に! 2016年に『14の夜』で長編映画初出演を果たすと、「咲-Saki-」シリーズや2019年の映画「かぐや様は告らせたい」といった話題作に出演。2019年にグループを卒業し、2020年にはドラマ『SEDAI WARS』、『女子高生の無駄づかい』などに出演しています。

平祐奈:おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!

タレントの平愛梨を姉にもつ、女優の平祐奈。清純派で透明感のある演技が魅力的な彼女は、芸能活動をしている姉の姿を見て芸能界に興味を抱いたそうです。 小学校6年生の時に彼女の母と祖母が勝手にオーディションに応募していたことをきっかけに、芸能界デビュー。デビュー作は日本映画界の巨匠・是枝裕和監督の『奇跡』(2011年)です。その後NHK Eテレの人気番組『Rの法則』のレギュラーメンバーとして活躍を見せました。 彼女がアイドルとして活動していたのは2012年から2013年。テレビ東京系列の子供向け番組『おはスタ』に出演する若手女性タレント・おはガールたちが集められたアイドルグループおはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!の一員として、CDのリリースやライブ活動を行いました。 その後は映画『ReLIFE リライフ』(2017年)や『honey』(2018年)などのティーン人気の高い作品でヒロインに抜擢。存在感のある演技でファンを魅了しています。

女優として躍進を続ける元アイドルたちの今後に期待!

この記事では多くのヒット作に恵まれ、女優として成功した元アイドルたちを紹介しました。少し意外な女優もいたのではないでしょうか? 元アイドルとしてのネームバリューや存在感、ミュージカルなどで活かされるダンスや歌唱力は、彼女たちならではの強みと言えるでしょう。一方で清く可愛らしいアイドルのイメージは、どんな役にも染まる必要がある女優業では、足かせになることもあったかもしれません。 そうした葛藤をも乗り越え、マルチな活躍っぷりを見せる元アイドルの女優たち。彼女たちの今後はもちろん、後に続く新たな才能にも期待したいですね!