2020年3月3日更新

2020年最新版!女優として成功した元アイドル19人を一挙紹介

中谷美紀
©ciatr

日本の芸能界を代表する人気女優たち。彼女たちの出演作は多くのヒット作に恵まれています。そんな彼女たちが人気を得る前はアイドルとして活動していたことをご存知でしたか?アイドルとしての活動を経て、人気女優となった19人を紹介します。

目次

意外なあの人も!?女優へ華麗な転身を遂げた元アイドルを紹介

2010年代はAKB48を筆頭に、派生グループや他事務所のライバルに地下アイドル、番組ユニットなど多数のグループが乱立し、「アイドル戦国時代」とも呼ばれました。 各グループを牽引したフロントメンバーは、卒業後に女優や歌手、アナウンサー、実業家などに転身し、各分野でも頭角を現しています。若手女優だけでなく、すでに確固たる地位を築いている女優たちも、「デビューはアイドルとしてだった」というケースは少なくありません。 この記事では、アイドルから華麗な転身を遂げた一握りの女優たちを、経歴や出演作を2020年3月現在の最新情報とともに紹介します!

1:満島ひかり

「Folder5」

満島ひかりは今となっては実力派女優として知られていますが、本格的に演技を始める前はアイドルとして活動していました。 沖縄アクターズスクール出身の5人組ダンスグループ「Folder5」の一員として、2000年から2003年までの3年間活動。3作目のシングル『Believe』はアニメ『ONEPIECE』の主題歌としてヒットとなりました。 満島ひかりが女優として注目されるようになったきっかけは、2009年に出演した映画『愛のむきだし』です。園子温が監督したこの作品で、満島は第83回キネマ旬報ベスト・テンで「助演女優賞」に輝きました。 2018年3月に所属事務所から独立して以降、キリン「一番搾り」などCMの仕事がメインとなり、地上波ドラマ、映画への出演は減少していました。 2019年には映画『最高の人生の見つけ方』に出演し、実弟・満島真之介と共演した舞台『お気に召すまま -As You Like It-』ではヒロインを務めるなど、少しずつ露出が増えています。

2:中谷美紀

「桜っ子クラブさくら組」

中谷美紀
©ciatr

主演のドラマや映画が次々とヒットしていったのは、人気女優の中谷美紀。デビューは音楽番組のキャラクターであるアイドル「桜っ子クラブさくら組」の一員としてでした。1996年に坂本龍一のプロデュースで『砂の果実』を発表し、以降歌手としての評価も得ました。 その後の中谷美紀は、歌手時代から注目を集めていたミステリアスな容姿を生かし、ホラー映画『リング』と『リング2』で高野舞役を演じて話題に。1999年には初の主演となるテレビドラマ『ケイゾク』が放送され、一躍人気女優となりました。 2018年にウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に所属する、ドイツ人ビオラ奏者ティロ・フェヒナーとの国際結婚を発表。2020年元旦放送のNHK Eテレ『ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2020』にゲスト出演し、夫婦初共演を果たしました。 海外を飛び回る夫を支えつつ、自身の仕事も変わらずに続けており、2020年のドラマ『病室で念仏を唱えないでください』にも出演しています。

3:広末涼子

ソロ

今や3児の母となり、女優としても貫禄の出てきた広末涼子は、10代の頃はフレッシュな魅力にあふれたアイドル歌手でした。デビュー曲『MajiでKoiする5秒前』は、広末のボーイッシュで爽やかなイメージと相まっていきなりのヒットを記録。その年に紅白歌合戦に出場するなど、瞬く間にトップアイドルとなりました。 1997年の映画『20世紀ノスタルジア』で女優としての才能を開花させ、映画賞の新人賞を総なめにしました広末。映画『秘密』や『鉄道員(ぽっぽや)』など出演作のどれもが話題となり、テレビでは1999年『リップスティック』で連続ドラマ初主演を果たしました。 2020年は1月公開の『太陽の家』、『嘘八百 京町ロワイヤル』を含む4本の映画への出演が決定しており、作品を支える名バイプレイヤーとして活躍中です。 さらには、「東京2020オリンピック」高知県聖火ランナーを務めることも発表されました!

4:篠原涼子

「東京パフォーマンスドール」

仕事のできる女性や姐御肌の女性を演じさせたら右に出るものはいないほど魅力的な篠原涼子。篠原もまた、かつてはアイドルグループに在籍していました。 歌とダンスを中心にパフォーマンスを行うことから、「東京パフォーマンスドール」と名付けられた女性7人組のアイドルグループの一員として、約4年間活動をしています。1992年に『WAKE ME UP!! / WEEKEND PARADISE』の両A面シングルをリリースし、グループ内ソロ曲『スコール』を担当しました。 その後グループを卒業した篠原は、ソロ歌手「篠原涼子」としてデビューします。『愛しさとせつなさと心強さと』で小室哲也プロデュースという好機を掴み、その後のシングルもヒット作を連発します。 篠原が女優として注目され始めたのは、2003年の宮藤官九郎脚本ドラマ『ぼくの魔法使い』のヒロイン町田留美子役です。これをきっかけに、翌年『光と共に…~自閉症を抱えて~』で連続ドラマ初主演を果たしました。 その後も姐御肌で面倒見の良いキャラクターに合った役に多数恵まれ、2006年ドラマ『アンフェア』にてこれまでで最大の当たり役となる雪平夏見役と出会います。 2019年、第42回日本アカデミー賞(2018年度)にて『人魚の眠る家』で優秀主演女優賞、『北の桜守』で優秀助演女優賞をW受賞!主演ドラマ「ハケンの品格」の13年ぶりとなる続編が、2020年4月期に日本テレビで放送されることが決定し、期待が高まっています。

5:仲間由紀恵

「東京パフォーマンスドール」

上品で知的な雰囲気が魅力的な女優・仲間由紀恵。篠原涼子も在籍していた「東京パフォーマンスドール」に仲間も一時期参加していました。その後、小室哲也の音楽番組がきっかけでプロデュースを担当されることとなり、『MOONLIGHT to DAYBREAK』で歌手デビューをしています。 仲間が女優としての成功を掴む転機となったのは、2000年の映画『リング0バースデイ』での山村貞子役です。現在も黒髪のロングヘアがトレードマークですが、そのクールで神秘的な雰囲気を役に投影させています。同年、長寿シリーズとなる「TRICK」の山田奈緒子役で連続ドラマ初主演を果たし、人気女優への道を歩み始めます。 2018年6月に第1子・第2子となる一卵性双生児の男児を出産し、一時期産休に入っていましたが、2019年元旦放送の『相棒 season17』元日スペシャルで女優復帰。同年7月放送のドラマ『偽装不倫』にも出演し、年下男性と不倫する人妻を演じました。 2020年にはドラマ『10の秘密』にて、謎多き主人公の元妻を演じました。

6:菅野美穂

「桜っ子クラブさくら組」

キュートな笑顔と裏腹な演技力のギャップが、女優としての実力を感じさせる菅野美穂。彼女も中谷美紀同様、音楽番組の企画ユニットの一員としてデビューしました。音楽番組『桜っ子クラブ』のメインユニット「桜っ子クラブさくら組」のメンバーとして活動しながら、演技にも活動の幅を広げていきます。 1995年にNHK連速テレビ小説『走らんか』の三浦真理役に抜擢されたことをきっかけに女優として活躍し始め、翌年に『イグアナの娘』のヒロイン青島リカ役で演技力を評価されます。1997年から定期的に放送されたスペシャルドラマ『君の手がささやいている』では聴覚障害者という難役をこなし、一躍人気女優となります。 2018年12月に第2子を出産し、2児の母となった菅野。2019年は『ひよっこ2』などに出演し、10月公開の『ジェミニマン』ではダニー役の吹き替え声優を務めましたが、出演数はあまり多くありません。

7:永作博美

「ribbon」

永作博美(写真左)は、年齢を重ねるごとに可愛らしさと魅力を増していくような女優ですが、アイドルユニット「ribbon」のメンバーとして、芸能活動をスタートさせています。 「ribbon」は、女性3人組のアイドルユニットで、永作博美はそのセンターを務めていました。コント番組を持つなどお笑いやバラエティ分野にも積極的なアイドルで、この時の経験が後の永作博美の演技力に見事に生かされています。 1993年に初舞台となる『タイムスリップ黄金丸』に出演したことをきっかけに芝居に目覚め、本格的に女優としての活動を開始。精力的にテレビドラマへの出演を続けており、1998年の『冷たい月』や1999年の『週末婚』で女性同士が火花を散らす心理サスペンスで迫真の演技を見せ、高い評価を得ます。 2019年には、映画『ペット』の続編『ペット2』にて、ぽっちゃり系ツンデレ猫クロエ役の日本語吹き替え声優を続投。土曜ドラマ『みかづき』などに出演し、2020年夏には主演映画『朝が来る』が公開予定となっています。

8:深田恭子

「HIPS」

30代に突入してから新たな魅力が増したと人気が再燃している深田恭子。ホリプロ主催のオーディションイベント、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、その後同イベント出身者で結成されたアイドルユニット「HIPS」に参加します。 HIPSはラジオ番組「HiP HOP パラダイス」に出演し、同番組の企画CD「Pretty HiP」を1999年に発表しています。 在籍時から単独でのドラマ出演が多く、初の主演ドラマ『神様、もう少しだけ』でHIVに侵される少女の役を熱演し話題となります。その後も2000年の『イマジン』、2001年の『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』で自身のキャラクターと合ったハマリ役を得て、2004年、映画『下妻物語』でそのキャラクターを生かした独自の演技スタイルを確立しました。 2019年、第42回日本アカデミー賞にて『空飛ぶタイヤ』で優秀助演女優賞を受賞し、主演ドラマ『ルパンの娘』などに出演。第100回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、ヒロインの春見順子役を演じた『初めて恋をした日に読む話』で、主演女優賞を獲得しています。

9:三吉彩花

「さくら学院」

テレビドラマ『エンジェルハート』での香瑩役を演じた、女優の三吉彩花。三吉の芸能界デビューは早く、小学校1年生の時から読者モデルとして活動した後、現在も所属している事務所アミューズに所属します。 事務所のメンバーで結成されたアイドルグループ「さくら学院」のメンバーに選ばれ、2010年には初のシングル『夢に向かって』をリリース、2011年に卒業するまで、アイドルとして多数のライブイベントを行いました。 アイドルとしての活動と並行して女優業も行ってきた三吉ですが、2014年に出演した『ロストデイズ』の立花五月役で注目を集め、2015年には『エンジェル・ハート』にてヒロインの香瑩(シャンイン)役に抜擢。女優としての人気と評価を得ました。 2019年には、主演作『ダンスウィズミー』が第22回上海国際映画祭のガラ上映部門(特別招待枠)のオープニング作品に選ばれ、レッドカーペットデビュー。2020年は主演映画『犬鳴村』や『Daughters』のほか、4月期放送の木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長2020』に出演します。

10:川栄李奈

「AKB48」

川栄季奈は、国民的アイドルグループAKB48に在籍していました。選抜総選挙などでは人気は振るわなかったものの、単独でドラマ出演を果たすなど、AKB在籍時から演技への真剣さと実力の高さが評価されています。 AKB48時代に川栄が選抜メンバーとして参加した曲は、2014年発表の『心のプラカード』。このシングル選抜メンバーをかけた総選挙前の握手会で襲撃事件に合い、一時は活動を休止する事態もありました。 女優としての活動は、2014年に主演である秋月百花を務めた『セーラーゾンビ』での評価をきっかけに、同年の『ごめんね青春』での神保愛役や、2016年『早子先生、結婚するって本当ですか?』の守山風子役など、良役に恵まれています。 プライベートでは、2019年5月に俳優・廣瀬智紀との結婚及び妊娠を発表し、同年11月に第1子を出産したことを報告。同年には『Diner ダイナー』、大河ドラマ「いだてん」など多数の映画、ドラマが公開・放送されましたが、2020年2月現在は産休中となっています。

11:早見あかり

「ももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)」

すらりと伸びた長身に彫りの深い顔立ちが印象的な早見あかり。NHK朝ドラ『マッサン』に主人公の妹・すみれ役で出演、映画『百瀬、こっちを向いて』に主演と、女優として順調な滑り出しを見せました。近年では映画・ドラマだけでなく、CMで見かける機会も多くなっています。 中学生で「ももいろクローバー」の一員としてデビューした早見あかりは、2年半の活動後、アイドルを辞め女優一本で生きる決断を下しました。そんな彼女を女優の道へ押し上げてくれたのが、客席を前にシチュエーションコメディを繰り広げる『ウレロ☆シリーズ』。 レギュラーメンバーをそのままに2016年で4シーズン目を迎えています。お笑いのプロに囲まれたステージ上での経験は、女優・早見あかりが開花する起爆剤となったことでしょう。 2019年は映画『僕のワンダフル・ジャーニー』にてCJ役の吹き替え声優を務めたほか、12月から『ウレロ☆未開拓少女』が放送開始し、あかり役を続投。「エヴァ」の庵野秀明が企画・脚本を担当する、2021年公開予定の映画『シン・ウルトラマン』への出演も決定しました。

12:前田敦子

「AKB48」

2017年1月期ドラマ『就活家族』の演技に注目が集まった前田敦子。ずしりと重いテーマを掲げた中、富田家の長女・栞を見事演じ切りました。 14歳でAKB48の1期生に合格し、瞬く間にグループを牽引する存在となりました。初主演作『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』で日本アカデミー賞話題賞を受賞しています。 以来、芥川賞受賞作『苦役列車』の康子役、『イニシエーション・ラブ』の繭子役などで、才能の片鱗を覗かせてきました。 2019年3月4日、前年に結婚した俳優・勝地涼との間に第1子となる男児が誕生し、あの“あっちゃん”も1児の母に!同年には映画『旅のおわり世界のはじまり』、『葬式の名人』などの演技が評価され、第11回TAMA映画賞にて最優秀女優賞を受賞。 2020年には出産後のドラマ復帰作『伝説のお母さん』に出演し、5月公開予定の「コンフィデンスマンJP」最新作「プリンス編」への出演も決定しました。

13:大島優子

「AKB48」

小柄な体からは想像もつかない存在感で、テレビや映画、舞台にまで活躍の場を広げる大島優子。前田敦子と共にAKB48黄金期を築き上げたスーパーアイドルとして知られています。 芸能界入りをしたのは7歳の時。ドラマ『バージンロード』では、和久井映見演扮する主人公・桜井和美の少女時代を演じる姿を見ることができます。 2014年の映画『紙の月』では、主人公を無意識に転落へ導いてしまう銀行員役が好評を呼び、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。舞台「No.9-不滅の旋律-」においてもマリア役が評価され、WOWOW主催「勝手に演劇大賞」の女優賞を受賞しています。 2017年のドラマ『東京タラレバ娘』では、吉高由里子、榮倉奈々と共にメインキャストに抜擢されました。 2019年は1月から2月にかけて舞台『罪と罰』にソーニャ役で出演し、戸田恵梨香主演の朝ドラ『スカーレット』に、ヒロインの親友・熊谷照子役を好演。元アイドルのイメージとは縁遠い、勝気なお嬢様を演じ、女優としての評価はうなぎ上りのようです。

14:真野恵里菜

「ハロプロエッグ」&「音楽ガッタス」→ソロ

2016年ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で演じた、元ヤンの「やっさん」こと田中安恵役がはまり役に思われた真野恵里菜。 15歳でハロプロ研修生「ハロプロエッグ」に合格、17歳の時には「乙女の祈り」でメジャ-デビューした正真正銘の元アイドルです。女優として転機を迎えたのは、2016年NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で演じた早乙女朱美役で、主人公・恒子に辛く当たる先輩社員を演じ一気に注目が集まりました。 2017年には映画『覆面系ノイズ』で高校生バンドのボーカル・深桜役に挑んだ真野。 プライベートでは、2018年にプロサッカー選手・柴崎岳と結婚し、9月には柴崎の住むスペインに生活拠点を移したと報告しました。2019年以降、映画やドラマへの出演など目立った活動はなし。家庭を優先しているようですね。

15:橋本環奈

「Rev. from DVL」

地元福岡でローカルアイドル活動をしていた時の写真が注目を集め、「1000年に1人の逸材」として日本中に旋風を巻き起こした橋本環奈。 小学校3年生から地方CMやローカルアイドル活動を始め、「奇蹟の一枚」と呼ばれるショットを撮られたのが中学3年生の時でした。映画『セーラー服と機関銃-卒業‐』では、初主演とは思えない堂々たる演技を見せ周囲を驚かせています。 高校卒業とともにアイドルグループRev. from DVLを卒業。女優業を本格化させた2017年の映画『銀魂』では、ヒロインながらに鼻くそをほじる姿を披露するなど、体当たりの演技が高く評価されました。 「今日から俺は‼」や『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』などが選考作品となり、2020年エランドール賞にて新人賞を受賞。同年中は、『今日から俺は!!劇場版』を含む4作全てで主役あるいはヒロインに起用されるなど、映画を中心に活躍しています。

16:島崎遥香

「AKB48」

2017年NHK朝ドラ『ひよっこ』へ出演し、改めて演技力が見直されることとなった島崎遥香。約2,450人が集結したオーディションでは彼女の演技力に魅了された制作陣が、新たな役柄を準備したのだと言います。 2009年にAKB48入りした「ぱるる」こと島崎遥香は、2012年に「永遠プレッシャー」のセンターを務めたのを皮切りに、ドラマにCMにとスター街道を走り続けてきました。 卒業後、初出演となったドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』では反抗期の娘役を好演。重松清原作のNHKドラマ『ブランケット・キャッツ』にも出演しました。 2019年には、社会現象を巻き起こした異色作『翔んで埼玉』にて、埼玉県出身であることを疎ましく思う現代っ子・菅原愛海を演じています。その他、WOWOWホラーミステリードラマ『東京二十三区女』などに出演し、同年11月でデビュー10周年を迎えました。

17:西野七瀬

「乃木坂46」

2019年に社会現象を巻き起こしたドラマ『あなたの番です』で、キーパーソンの黒島沙和役を演じ、一躍注目を集めた西野七瀬。 2011年に乃木坂46の1期生に合格、22ndシングル「帰り道は遠回りしたくなる」にて、グループ最多となる7度目のセンターを飾った元・人気No.1メンバーです。乃木坂46が主要キャストに抜擢された2003年のドラマ『初森ベマーズ』、実写化企画「あさひなぐプロジェクト」に主演し、当時から精力的に女優業を行っていました。 2018年にグループを卒業し、女優以外にモデル業、番組MCなどでもマルチに活躍。2020年には、映画『一度死んでみた』やドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』に出演します。

18:葵わかな

「乙女新党」

2017年後期NHK朝ドラ『わろてんか』の主人公・藤岡てん役に抜擢され、人気女優の登竜門“朝ドラヒロイン”となったことで、一躍注目を集めた葵わかな。 2009年に芸能界入りし、2012年にドラマ『ようこそ!東池袋ヒマワリ荘』の出演者で結成された、アイドルユニット「乙女新党」のメンバーに選抜されました。翌年にCDデビューし、活動と並行して2013年の映画『陽だまりの彼女』、「東京海上日動火災保険」などのCMに出演して「あの美少女は誰!?」と注目を集めます。 「芝居を続けていくため」として、2014年に乙女新党を卒業。2017年の映画『サバイバルファミリー』では主人公一家の娘役を演じ、過去にない役柄が話題でした。2019年上演の『ロミオ&ジュリエット』では、ミュージカル初挑戦にして、主演を務めました。 2020年には映画『キャッツ』にて主人公のヴィクトリア役を演じ、吹き替え声優に初挑戦しています。

19:浅川梨奈

「SUPER☆GiRLS」

2019年に「日経エンタテインメント!」(11月号)に掲載された、「20代以下女優主演数ランキング」を含む2部門で第1位に輝き、今最も勢いのある若手女優・浅川梨奈。 2012年に「avex アイドルオーディション2012」に合格、アイドルプロジェクト「iDOL Street」へ加入し、翌年にSUPER☆GiRLSの新メンバーに選出されました。その傍ら、グラビアアイドルや女優業へも活動の幅を広げ、「1000年に一度の童顔巨乳」の異名で大人気に! 2016年に『14の夜』で長編映画初出演を果たすと、「咲-Saki-」シリーズ、2019年の映画「かぐや様は告らせたい」といった話題作に出演。2019年にグループを卒業し、2020年にはドラマ『SEDAI WARS』、『女子高生の無駄づかい』などに出演しています。

女優として躍進を続ける元アイドルたちの今後に期待!

今回は、多くのヒット作に恵まれ、女優として成功した元アイドルたちを紹介しました。中谷美紀や菅野美穂、葵わかならは少し意外だったのではないでしょうか? 元アイドルとしてのネームバリューや存在感、ミュージカルなどで生きるダンスと歌唱力は、彼女たちならではの強みと言えるでしょう。一方で、清く可愛らしいアイドルのイメージは、どんな役にも染まる必要がある女優業では、足かせになることもあったかもしれません。 そうした葛藤をも乗り越え、マルチな活躍っぷりを見せる元アイドルの女優たち。彼女たちの今後はもちろん、後に続く新たな才能にも期待したいですね!