デッドプールのあなたが知らない驚きの事実26選
タップできる目次
- デッドプール驚愕の事実26選!
- 1.キャプテンアメリカは相思相愛!?
- 2.デッドプールの本名はジョーク!?
- 3.スパイダーマンと友達になりたい!?
- 4.かなりの戦略家!
- 5.デッドプールはマシンガントークで敵を倒した!?
- 6.コミックキャラクターだと自覚している!?
- 7.デッドプールは子供と動物に優しい!
- 8.マーベルヒーローを皆殺し!?
- 9.ここまで人気者になるとは思われていなかった!?
- 10.デッドプールはX-フォースに参加していた!?
- 11.1000分の1の確率を生き抜いた!?
- 12.デッドプールは本気の恋をしていた!?
- 13.歴代大統領を殺した!?
- 14.デッドプールは小説キャラクターまで殺害していた!?
- 15.武器商人の相棒がいる!?
- 16.しゃべらないデッドプール!?
- 17.デッドプールは全性愛者!?
- 18.デッドプールは結婚していた!?
- 19.『ワールド・オブ・ウォー・クラフト』のファン!?
- 20.デッドプールは自らの肉体を差し出した!?
- 21.アベンジャーズ入りを断られていた!?
- 22.ヒュー・ジャックマンの邪魔をするデッドプール!?
- 23.『グリーン・ランタン』を後悔してる!?
- 24.ハローキティが好き
- 25.好物はチミチャンガ
- 26.デッドプールはヒーロー映画の続編ブームに疑問を抱いている!?
デッドプール驚愕の事実26選!
マーベルコミックの中で異色のヒーローとして人気の高いデッドプールについてあまり知られていない驚愕の事実をまとめて紹介します。
1.キャプテンアメリカは相思相愛!?
意外なことに、マーベルユニバースの中で唯一デッドプールを好意的に思っているヒーローがキャプテン・アメリカのようです。また、キャプテン・アメリカは彼が唯一尊敬している人物と言っても過言ではありません。 キャップはウェイド・ウィルソン(デッドプール)子供時代のアイドルであり、互いに政府の実験によってスーパーパワーを得たキャラクター。 キャップはデッドプールの痛みを理解できる数少ない人物だったのです。
2.デッドプールの本名はジョーク!?
デッドプールが生み出された当時、彼がDCキャラクター“デスストローク”とそっくりだったことが話題になっていました。 そこでクリエイターはジョークとしてデッドプールの本名をウェイド・ウィルソンと名付け、デスストローク(スレイド・ウィルソン)と関係があるように仄めかしていました。
3.スパイダーマンと友達になりたい!?
デッドプールはスパイダーマンと親友同士になりたくてたまりません。この設定はファンから大きな支持を得ていて、2人の友情をテーマにしたファンフィクションが数多く制作されています。 その内容はマイルドなものからかなり過激なものまであるようです。
4.かなりの戦略家!
デッドプールはいつもふざけたことを言っていますが、実際はかなりの戦略家でとてもクレバーなキャラクターです。 例えば、デアデビルに何度も罠をかけることに成功したり戦いで主導権を握っていました。これは相当頭がキレなければ成し遂げられません。
5.デッドプールはマシンガントークで敵を倒した!?
デッドプールといえば、戦っている最中に軽口をたたくことが大きな特徴の1つ。ギャラクタスをマシンガントークだけで死に至らしめたなんてエピソードも。 ファンタスティックフォーがあれほど手こずったヴィランを彼はパンチ1発繰り出さずに倒してしまったのです。
6.コミックキャラクターだと自覚している!?
コミックキャラクターは自分がフィクションだと自覚していないことが当たり前ですが、デッドプールは自分がコミックの世界で生きていることを自覚しています。 これまで幾度となく第4の壁を壊し、自分を生み出したライターやアーティストを揶揄してきました。
7.デッドプールは子供と動物に優しい!
これまでデッドプールは数々の過激な言動を繰り返してきました。しかし、彼は動物や子供にはとても優しいキャラクターです。 これが若い頃に受けた苦い経験が原因なのか?それとも元々の性分なのか?は分かりませんが、デッドプールの心の奥底に温かいものが隠されていることは確かでしょう。
8.マーベルヒーローを皆殺し!?
“Deadpool Kills The Marvel Universe"はその過激さからかなりの物議を巻き起こしたコミックシリーズです。 デッドプールはピム粒子を使ってアベンジャーズを吹き飛ばしたり、スパイダーマンの頭を撃ち抜くなどありとあらゆるマーベルヒーローを暗殺してしまいました。
9.ここまで人気者になるとは思われていなかった!?
現在デッドプールはマーベルヒーロー屈指の人気キャラクターへ成長を遂げましたが、元々はこれほど人気が出ると思われていませんでした。 “New Mutants #98”でデビューを果たした時、彼はケーブル暗殺のために雇われた悪党の1人にすぎませんでした。
10.デッドプールはX-フォースに参加していた!?
2010年~2012年の間、デッドプールはウルヴァリン率いるX-フォースのシークレットバージョンに参加していました。 その時彼はサイボーグと戦ったり、生まれ変わったアポカリプスを救出する任務に就いています。
11.1000分の1の確率を生き抜いた!?
ウエポンXプログラムから脱落した後、ウェイド・ウィルソンは他のミュータントと共に過酷な拷問と生体実験を受けます。 被験者たちの命運は賭けの対象となり、デッドプールの生存確率は1000分の1でした。
12.デッドプールは本気の恋をしていた!?
俺ちゃん、サービス!
— デッドプール (@DeadpoolMovieJP) September 12, 2016
スーパースペシャル特別映像第2弾はわれらがヴァネッサことモリーナ・バッカリンの魅力にぐいぐい迫っちゃってるよ~。鼻血が出ちゃっても責任持たないよん????#デッドプール #デジタル先行配信中 #メロメロプール pic.twitter.com/KxDOYjGdcl
デッドプールになる前カナダの傭兵だったウェイド・ウィルソンは売春婦のヴァネッサと恋に落ちます。 しかし、末期ガンの宣告を受けたウィルソンは死に行く男の面倒を強いるのは酷だと思って自らヴァネッサのもとを去りました。
13.歴代大統領を殺した!?
コミック“Deadpool #1”でアメリカ社会を正すため歴代アメリカ大統領が蘇ることになります。デッドプールはドクターストレンジと共に蘇った歴代大統領を1人残らず葬り去っていました。
14.デッドプールは小説キャラクターまで殺害していた!?
俺ちゃんのこと呼んだか❓#天使の日 pic.twitter.com/j323Va2Igx
— デッドプール (@DeadpoolMovieJP) October 4, 2017
ヒーローやヴィランを何度倒しても復活するだけ。そんな状況に嫌気がさしたデッドプールは、インスピレーションの基となる小説キャラクターを一掃して自分の仕事を終えようと考えます。 『若草物語』の家を吹き飛ばしたり、三銃士たちを切り刻んだこともありました。
15.武器商人の相棒がいる!?
無理は一切しない
— デッドプール (@DeadpoolMovieJP) August 5, 2016
#無理からの予測変換で立ち直れ
割かし無理ばっかりする俺ちゃんだけど、ウィーゼルの処世術☝にも学ぶべきところはあるかもしれない #デッドプール pic.twitter.com/BAXljZawjh
デッドプールにはウィーゼルという名の相棒がいます。ウィーゼル元々は武器商人でデッドプールに人生を破滅させられた過去がありましたが、2人は友情関係を結ぶことに。ウィーゼルはデッドプールに銃器や弾薬を提供する最高のパートナーです。
16.しゃべらないデッドプール!?
俺ちゃんはウルヴァリンには超デカい貸しがあるので、イロイロな意味でネタにさせてもらったよ #デッドプール pic.twitter.com/oguARbQ3gb
— デッドプール (@DeadpoolMovieJP) May 24, 2016
2016年公開の『デッドプール』は大好評を博しましたが、2009年『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で初登場した際はコミックからほど遠い姿で多くのファンをガッカリさせていました。 あのおしゃべりな悪漢が1言も話すことがなかったので当然でしょう。
17.デッドプールは全性愛者!?
歩く妊婦製造機????#映画のタイトルを緩いタイトルにするhttps://t.co/SvEq5Rr3eQ
— デッドプール (@DeadpoolMovieJP) October 23, 2017
女性、男性、エイリアン、などおかまいなしに関係を持ってきたデッドプールは性に対してとてもオープンで、性別なんてものになんの執着もありません。 彼は欲望に忠実なパンセクシャル(全性愛者)なのです。
18.デッドプールは結婚していた!?
あるコミックでデッドプールはシクラーというキャラクターと結婚しています。 その時盛大な結婚式が執り行われ、マーベルのそうそうたるキャラクターが出席しました。 元々はこれほど盛大な結婚式が行われる予定ではありませんでしたが、デッドプールのために歴代キャラが続々と集結したためこれほど盛大な式となったようです。
19.『ワールド・オブ・ウォー・クラフト』のファン!?
デッドプールはアメリカの大人気オンラインゲーム『ワールド・オブ・ウォー・クラフト』の大ファンのようです。 あるコミックで彼は『ワールド・オブ・ウォー・クラフト』のキャラクター“Leeroy Jenkins”(リロイ・ジェンキンス)と叫んでいました。 リロイ・ジェンキンスはバトル中に自分の名前を叫ぶことで有名なキャラクターです。
20.デッドプールは自らの肉体を差し出した!?
アークエンジェルが死の淵を彷徨っていた時、デッドプールは切断した自らの肉体をアークエンジェルに与えて命を救っています。 かなりグロテスクな方法ではあるものの、彼が真のヒーローであることを証明した瞬間でした。
21.アベンジャーズ入りを断られていた!?
From a guy who never knows when to quit, I’m glad you guys never did. Congrats #Avengers. pic.twitter.com/voJshTKx5E
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) April 29, 2018
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の記録的なヒットに対し、ライアン・レイノルズは自身のSNSに1枚の写真を載せました。 「いつやめるかわからない男より、誰もがなし得なかった君たちの偉業を祝福します。おめでとうアベンジャーズ」と祝福の言葉とともにアップした写真は、スタークインダストリーズ社の便箋に綴られたトニー・スタークからの手紙。「返信:アベンジャーズ参加の件 断る。絶対にだめだ。プロフェッサーXのところに行ってくれ。嫌だ。」と書かれています。 どうやらデッドプールはアベンジャーズへの参加を希望しトニー・スタークに手紙を書いたものの、きっぱりと断られてしまっていたようです。手紙にコーヒーのシミを付けて汚してしまっているのが彼らしいですね。
22.ヒュー・ジャックマンの邪魔をするデッドプール!?
When you’re trying to record a heartfelt birthday message .... but are interrupted by the least greatest showman. @VancityReynolds pic.twitter.com/RwlE4IXFX1
— Hugh Jackman (@RealHughJackman) April 27, 2018
「X-MEN」シリーズのウルヴァリン役ヒュー・ジャックマンがSNSにあげた動画にデッドプールが登場しました。 「心を込めてバースデーメッセージを撮影しようと思ったのに、もっともグレイテストじゃないショーマンに邪魔されてしまった……。」という文章とともに投稿された動画。友人の誕生日用にお祝いメッセージを撮影しようとしたヒュー・ジャックマンですが、横で歌い始めるデッドプールに邪魔されてしまったようです。 『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(2009)では死闘を繰り広げたウルヴァリンとデッドプールですが、プライベートでは仲良しのようですね。
23.『グリーン・ランタン』を後悔してる!?
映画『デッドプール』(2016)の中で、デッドプールことウェイドがフランシスから拷問を受けるシーン。「グリーンのコスチュームだけにはしないでくれよ」というセリフを言いますが、それはデッドプール役のライアン・レイノルズが主演したDCコミック原作映画『グリーン・ランタン』(2011)のことでしょう。 『グリーン・ランタン』の興行収入がふるわなかったことを、自らネタにしてしまったようです。
24.ハローキティが好き
キティちゃんにもいつか愛が届くよね❤ #TeamHelloKity #デッドプール pic.twitter.com/uKwT7bAnNV
— デッドプール (@DeadpoolMovieJP) June 3, 2016
デッドプールはハローキティが大好きなようで、映画のオープニングシーンでも車の中にキティちゃんのリップクリームがあるのが確認できます。 Twitterで『デッドプール』の公式アカウントが唯一フォローしているのは、ハローキティの公式アカウント。なぜかはわかりませんが。それくらい好きなようです。
25.好物はチミチャンガ
デッドプールの大好物といえばチミチャンガ。チミチャンガは小麦粉のトルティーヤにライスやひき肉、チーズを詰めて揚げたものに、サルサやサワークリームを添えたアメリカ風のメキシコ料理で、揚げたブリトーのようなものです。 ちなみにデッドプールのメキシコ料理好きはコミック版からの設定です。
26.デッドプールはヒーロー映画の続編ブームに疑問を抱いている!?
スパイダーマンと友だちになりたいデッドプールの友情を描いたコミック『スパイダーマン/デッドプール』。この中で二人は協力して敵と戦うだけでなく、合コンに行くなど楽しんでいます。 さらには二人が、ヒーロー映画の続編やリブートがあふれる昨今の映画業界に対し、チクリと皮肉を言うシーンも。特に2016年に公開された『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』を始めとした一連のDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)作品には手厳しい評価を下していました。