【解説】「アバター2」ネタバレあらすじや結末を徹底考察!感想やキャストも紹介【ウェイ・オブ・ウォーター】
タップできる目次
- 続編『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』(2022年)のあらすじ
- 『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』(2022年)の評価・感想
- 「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」のストーリーを結末までネタバレ解説
- 続編「アバター2」の見どころはあっという間の映像体験!?
- 今後の「アバター」シリーズはどうなるのか考察!【ネタバレ注意】
- 「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」のキャスト声優一覧!
- 「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」公開延期の理由を解説
- 1作目『アバター』のあらすじをネタバレ解説!
- 監督はジェームズ・キャメロン!
- 続編「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」映像美はネタバレできない!アバ体験は劇場で!
続編『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』(2022年)のあらすじ
舞台は前作から約10年後、地球からはるか遠くにある神秘の惑星「パンドラ」。元海兵隊員で地球人のジェイク・サリーは、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれました。 2人の間に生まれた子どもたちを中心として、サリー一家の物語が展開する本作。一家は故郷の神聖なる森を追われ、別地域で暮らす海の部族の庇護を受けることに。しかし、海辺の楽園にも人類の侵略の手が迫りはじめ、平穏な日々は終わりを迎えるのでした。 キャメロン監督によると、「アバター」シリーズは全5部作で構想されているそうなので、続編に関する伏線が散りばめられる可能性もあります。 「アバター2」結末までの詳しいネタバレをチェック
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』(2022年)の評価・感想
イオンシネマのULTIRAで3Dハイフレームレートで鑑賞。あまりの臨場感と映像美にただただ驚く3時間超でした!間違いなく映像技術の進歩を感じます。3Dという映画鑑賞方法を初めて劇場に持ち込んだ作品の続編、期待されて当然ですが、その期待のはるか上をいく出来栄え。確実に映画館で観るべき作品といえます。
さらなる広がりを見せるパンドラやキャラクターの設定が素晴らしい。様々な部族がいるパンドラ、この先の続編にも他の部族が登場することが期待されます。今回は海の部族が登場し、海中の美しさがこれでもか!と見せつけられました。アクションシーンも大迫力で、ストーリー展開もハラハラしどうし。興味深い海洋生物たちも魅力的。
「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」のストーリーを結末までネタバレ解説
ハレルヤ・マウンテンの戦いから時が経ち、ジェイク・サリーとネイティリはオマティカヤ族の中で、4人の子どもに恵まれて幸せに暮らしていました。長男ネテヤムと次男ローク、グレース・オーガスティン博士の休眠中のアバターから生まれた養女キリと末娘タクティレイ。そして人間の戦災孤児スパイダーは、サリー家の子どもたちと兄弟同然に育っていました。 そんな幸せは長く続かず、惑星パンドラは再びスカイ・ピープルの襲来を受けます。オマティカヤ族は森を去り、洞窟網をハイ・キャンプとして身を潜め、そこを拠点にRDA社の設備を襲撃することに。 RDAはわずか1年で拠点となるブリッジヘッド運営本部を建て、フランセス・アードモア大佐の指揮下で「リコン計画」を遂行。遺伝子組み換えで生み出された人間とナヴィのハイブリッド兵「リコン」を製造していました。その1人として蘇ったのがジェイクの宿敵クオリッチ大佐で、ジェイクを追う任務についています。 ジェイクは自分が標的であると知り、サリー一家はオマティカヤ族を離れることを決断。リーフ・ピープルと呼ばれる海の部族・メトケイナ族を頼り、一家はそこで新たな生活を始めます。
クオリッチ大佐は捕えたスパイダーの案内で海の部族の村を次々と襲撃。ジェイクは再び立ち向かう決意をし、同胞である海洋生物タルカンを殺したRDAに復讐を誓うメトケイナ族も参戦しました。 しかしその戦いでジェイクはネテヤムを失い、クオリッチ大佐と決着をつけようとします。囚われたサリー一家は無事帰還。一方海中に沈んだ瀕死のクオリッチ大佐を、息子であるスパイダーは見捨てられず助けてしまいます。 サリー一家はメトケイナ族の同胞として迎え入れられ、ジェイクはここで家族と生きていくことを決めるのでした。
続編「アバター2」の見どころはあっという間の映像体験!?
キャメロン監督は1作目公開後には既に続編の制作を示唆しており、数年の年月をかけて脚本家らと共に惑星パンドラの文化や生活、動物や植物など様々な要素を細かく構築していたそうです。そのため、1作目以上に徹底的に構築された世界観は見どころの1つでしょう。 また1作目の公開時には「パンドラのあまりの自然描写の美しさから惑星に移住したい」という観客の声も多く聞かれました。1作目公開から約13年経っての続編であり、現代の最先端映像技術を駆使して作られた驚異の映像美が第1の見どころであることは間違いなし! 3時間超の長さにもかかわらず、次々に展開する波乱含みのストーリーにものめり込んでしまいます。もちろん、圧倒的な映像美は前作を凌ぐもの。今作は特に海の描写が素晴らしく、本当に自分も泳いでいるかのような錯覚さえ生まれます。 また今作でも服者スカイ・ピープルとナヴィ反乱軍との戦いが大きな見どころ。この構図は地球の歴史上どこの植民地支配でも見られるもので、その批判も込められていると感じます。さらに今回は鯨に似た海洋生物タルカンが登場し、捕鯨問題にも焦点が当てられているようです。
今後の「アバター」シリーズはどうなるのか考察!【ネタバレ注意】
【考察①】キリは何者なのか?
キリはオーガスティン博士のアバターから生まれた娘ですが、実の父親は判明していません。ナヴィと違って手の指は5本あり、より人間に近いよう。ところがキリは幼い頃からエイワとの結びつきが強く、メトケイナ族の中で生活を始めた時も、いち早く海に慣れ親しんでいました。 この先の続編シリーズで、おそらくキリが何者なのかがわかっていくのかもしれません。
【考察②】クオリッチ大佐はどうなった?
ジェイクとの最後の対決で、海中深く沈んだクオリッチ大佐。しかし瀕死のところをスパイダーに助けられ、死を免れました。スパイダーをRDAに連れ帰ろうとしますが、彼はサリー一家の元へ帰っていきました。 今後もクオリッチ大佐はサリー一家の宿敵として登場するのかが、気になるところです。
【考察③】「アバター3」はどうなる?
この次の続編となる「アバター3」はどこが舞台となるのでしょうか?ジェームズ・キャメロン監督によれば、「世界観やキャラクター、クリーチャー、海や砂漠、山、北極のような極地まで準備して取り組んでいて、今後の準備は特に必要がない」とのこと。 海の次に砂漠と言っているので、もしかしたら3作目は砂漠が舞台に?今後のキーパーソンとなりそうなキリとスパイダーにも注目で、とにかく続きが早くも気になりますね!
「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」のキャスト声優一覧!
「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」に出演するキャスト、声優をオマティカヤ族・メトケイナ族・スカイピープルの3つに分類し、役どころや俳優情報について解説していきます!
ジェイク・サリー役 | サム・ワーシントン (CV:東地宏樹) |
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ネイティリ役 | ゾーイ・サルダナ (CV:小松由佳) |
ネテヤム役 | ジェイミー・フラッターズ (CV:畠中祐) |
キリ役 | シガニー・ウィーバー (CV:早見沙織) |
ロアク役 | ブリテン・ダルトン (CV:バトリ勝悟) |
タクティレイ役 | トリニティ・ジョリー・ブリス (CV:香月萌衣) |
モアト役 | C.C.H・パウンダー (CV:滝沢ロコ) |
スパイダー役 | ジャック・チャンピオン (CV:内田雄馬) |
トノワリ役 | クリフ・カーティス (CV:楠大典) |
ロナル役 | ケイト・ウィンスレット (CV:清水はる香) |
ツィレヤ役 | ベイリー・バス (CV:内田真礼) |
アオノング役 | フィリップ・ジェルジョ (CV:福西勝也) |
マイルズ・クオリッチ大佐役 | スティーヴン・ラング (CV: 菅生隆之) |
パーカー・セルフリッジ役 | ジョヴァンニ・リビシ (CV:難波圭一) |
オマティカヤ族
ジェイク・サリー役/サム・ワーシントン(CV:東地宏樹)
1作目では鉱山搾取を目的とする地球人の1人としてナヴィに接触するも、次第に彼らの生き方を尊重し、地球人の行いに疑問を感じ始める主人公のジェイク・サリー。2作目ではナヴィとして生まれ変わり、オマティカヤ族のリーダーとして、サリー家の父親として大きく成長しています。 ジェイクを演じるのはイングランドで生まれ、後にシドニーで演劇を学んだ俳優サム・ワーシントン。彼は2000年に全米で公開された『タップ・ドッグス』で俳優デビュー、2009年には『ターミネーター4』のマーカス・ライト役で注目され、そして『アバター』主役で一気に知名度を上げました。
ネイティリ役/ゾーイ・サルダナ(CV:小松由佳)
ナヴィのオマティカヤ族族長の娘で本作のヒロイン・ネイティリ。初めはジェイクに対して敵意をむき出していましたが、ナヴィとしての生き方を教えていくうちにジェイクに惹かれます。ナイーブながらも、とても勇敢でタフな女性です。 2作目ではジェイクの妻、サリー家の母親として家族を必死に守る姿が描かれています。宿敵であるクオリッチ大佐とも、再び対峙することになりました。 演じたのはドミニカ共和国出身の父とプエルトリコ出身の母を持つ、アメリカ人女優のゾーイ・サルダナ。2000年の映画『センターステージ』で女優デビューし、ネイティリ役の他でも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のガモーラ役や「スター・トレック」シリーズのウフーラ役でもよく知られています。
ネテヤム役/ジェイミー・フラッターズ(CV:畠中祐)
ジェイクとネイティリの第1子、サリー家の長男ネテヤム。運動神経抜群で狩りも上手く、「生まれながらの戦士」ともいわれる一族の人気者です。 演じるジェイミー・フラッターズは2000年生まれのイギリス出身の俳優で、主にイギリスのTVシリーズで活躍。2017年9月11日にイギリスで放送の始まったTVシリーズ『Liar』に出演中です。ジェイミー・フラッターズの出演作品はあまり日本では知られていないので、「アバター」シリーズへの出演が日本での人気の火種となるかもしれません。
キリ役/シガニー・ウィーバー(CV:早見沙織)
グレース・オーガスティン博士はアバター計画の担当者で、長年パンドラの研究に尽力した植物学者です。前作で衝撃の最期を迎えましたが、2作目では彼女の娘キリ役として、シガニー・ウィーバーが続投しています。 キリはジェイクとネイティリに養女として迎えられ、サリー一家の一員として育ちました。「真の自然児」ともいえる不思議な能力を持ち、エイワとの強い結びつきを持っています。 モーションキャプチャーでキリを演じたシガニー・ウィーバー。アメリカ・ニューヨーク出身の女優で、「エイリアン」シリーズのエレン・リプリー役や「ゴーストバスターズ」シリーズのディナ・バレット役で有名です。
ロアク役/ブリテン・ダルトン(CV:バトリ勝悟)
伝説的英雄である父と完璧な兄の影で、自分の居場所を見つけられないサリー一家の次男ロアク。キリと同じく指が5本あり、普通のナヴィとみなされないことに不満を募らせています。向こう見ずな性格で、家族に迷惑をかけてばかりです。 演じるブリテン・ダルトンは2004年生まれ、アメリカ出身の若手俳優。アメリカのTVシリーズ『弁護士ビリー・マクブライド』や、ジェームズ・フランコの小説を映画化した『アクターズ・アノニマス(原題)』に出演しています。またビデオゲームの『アンチャーテッド 海賊王との最後の秘宝』ではボイスアクターとして出演しました。
トゥクティレイ役/トリニティ・ジョリー・ブリス(CV:香月萌衣)
サリー家の末っ子タクティレイは、好奇心旺盛な女の子。「トゥク」という愛称で呼ばれ、危険なところへも兄や姉の後をついてまわる自己主張強めな子です。 タクことタクティレイを演じるのは、トリニティ・ジョリー・ブリス。今回の「アバター」シリーズへの出演が映画デビューとなります。サリー家の中で最年少のタクですが、シリーズを通してのメインキャラクターとなる可能性もありそうです。
モアト役/C.C.H・パウンダー(CV:滝沢ロコ)
ゾーイ・サルダナ演じるネイティリの母親であり、オマティカヤ族の巫女モアトを演じるのは、前作に引き続きC.C.H・パウンダーです。2作目ではモアトの出演シーンはわずかで、サリー一家がオマティカヤ族を去る際に見送っていました。 演じるC.C.H・パウンダーはガイアナ出身のアメリカ人女優。代表作として『バグダッド・カフェ』(1987年)のブレンダ役が知られています。
スパイダー役/ジャック・チャンピオン(CV:内田雄馬)
スパイダーは本名マイルズ・ソコロで、両親をハレルヤ・マウンテンの戦いで亡くした戦災孤児です。赤ん坊のため低温カプセルの旅ができずパンドラに残され、それ以来ヘルズ・ゲートで育ちました。ナヴィと過ごすことを好み、サリー家の子どもとは兄弟同然で、ナヴィ語も流ちょうです。 演じるジャック・チャンピオンはアメリカ生まれの俳優で、アメリカの映画とTVシリーズで活躍しています。日本でも話題を呼んだ『アンダー・ザ・ドーム』にも出演しました。2017年公開のホラーコメディ映画『ナイトシッター(原題)』や、アメリカのTVシリーズ『ゴーン』(2018年)などに出演しており、これからが注目の俳優です。
メトケイナ族
トノワリ役/クリフ・カーティス(CV:楠大典)
トノワリは海岸に住む海洋民族・メトケイナ族のリーダーです。アオノンとツィレヤの父である彼は、ロナルとともにジェイクたちに聖域を提供するかどうかの厳しい判断を下します。また、それによる一族からの反発にも苦悩することになりそうです。 トノワリを演じるのは、マオリ族出身のクリフ・カーティスです。1990年代から数多くの作品に出演しており、2015年から2017年にはドラマ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』にレギュラー出演。2019年の『ワイルド・スピード/スーパー・コンボ』では、ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスの兄弟ジョナ・ホブス役を演じました。
ロナル役/ケイト・ウィンスレット(CV:清水はる香)
トノワリの妻で、メトケイナ族のシャーマン「ツァヒク」であるロナル。ツィレアとアオノンの母親で、もう1人の子を身ごもっています。初めはサリー家を受け入れることに反対し、RDAとの戦いにも消極的でしたが、同胞のタルカンを殺されて戦いに参加します。 ロナル役を演じるのは、イギリス出身の女優ケイト・ウィンスレット。ジェームズ・キャメロン監督とタッグを組んだ『タイタニック』(1997年)のローズ役で有名です。2008年の『愛を読むひと』ではアカデミー主演女優賞を獲得しています。
ツィレヤ役/ベイリー・バス(CV:内田真礼)
トノワリとロナルの娘ツィレヤは、サリー一家のガイド役を務め、メトケイナ族の中で暮らす術を教えます。常に冷静な落ち着いた性格で、サリー家の子どもたちにとっては良き「海の先生」です。 演じるベイリー・バスはアメリカを拠点とする女優で、主にアメリカ映画に出演しています。出演作品にはケイト・ハドソン主演の『私だけのハッピー・エンディング』や、2013年にアメリカで公開され『ピット・ストップ(原題)』があります。
アオノング役/フィリップ・ジョルジョ(CV:福西勝也)
What music did Agent Otis play while shutting down the security system? #TriviaTuesday #OddSquadPBS #OddSquadMovie pic.twitter.com/Apc9cpdrBi
— ODD SQUAD (@OddSquadPBS) August 2, 2016
(画像左) トノワリとロナルの息子アオノングは、メトケイナ族のダイバーでハンター。サリー一家のことは初めはあまり快く思わず、ツィレヤとともに案内人を命じられると不満気で、ロアクに対して意地悪な行いもしていました。 演じるフィリップ・ジョルジョは2002年生まれ、カナダ出身の俳優。主にアメリカのTVシリーズで活躍しており、アメリカとカナダで放送され映画化もされたTVシリーズ『オッド・スクワット(原題)』でメインキャラクターを務めました。
ロトクソ役/デュアン・エバンス・Jr.
ロトクソ(Rotxo)はメトカイナ族の若者で、フリーライダーでハンターです。いつもアオノンと一緒に行動を共にしています。 演じるデュアン・エバンス・Jr.は、ニュージーランド出身の俳優。ニュージーランドで1992年から放送されており、ニュージーランドで最も続いているソープ・オペラTVシリーズ『ショートランド・ストリート』への出演で知られています。
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マイルズ・クオリッチ大佐役/スティーヴン・ラング(CV: 菅生隆之)
マイルズ・クオリッチはジェイクと同じ元海兵隊の大佐。RDA社(資源開発公社)の傭兵部隊を率いて、ジェイクや先住民の前に立ちはだかりました。2作目ではリコン兵として蘇ってパンドラに再上陸し、RDAの敵となる反乱軍リーダーのジェイクを追う任務を遂行します。 演じたスティーヴン・ラングは軍人役のイメージが定着し、映画『ドント・ブリーズ』(2016年)でも盲目の元軍人を好演しています。本作ではなんと、前作で死んだはずのクオリッチ大佐役を続投!続編4作すべての出演契約を結んでおり、メインの悪役を務めます。
パーカー・セルフリッジ役/ジョヴァンニ・リビシ(CV:難波圭一)
パーカー・セルフリッジは、パンドラに眠る希少鉱物を発掘するRDA社の鉱物資源開発責任者。前作では実力行使に出たため、先住民の反撃に遭い星を追われました。2作目には過去の映像のみに登場し、彼の交代としてチャールズ・ストリンガーが責任者となっています。 セルフリッジを演じるのは、子役からキャリアをスタートした俳優ジョヴァンニ・リビシです。彼も続編4作すべてに出演する契約を結んだことが明らかになっています。
「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」公開延期の理由を解説
続編の製作が発表されたのは、『アバター』公開翌年の2010年。当初2014年に公開予定でしたが、詳細な理由はわからないまま何度も先延ばしに……。 そして2017年9月、続編4本同時に撮影に入ったと報じられ、一時は「アバター2」の全米公開日が2020年12月18日に決定していました。しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、最終的に2022年12月16日が公開日となりました。
1作目『アバター』のあらすじをネタバレ解説!
元海兵隊員のジェイク・サリーは、惑星パンドラへ鉱物を搾取するミッションに同行します。そして、パンドラに住む異星人ナヴィに自分の意識を連結させることで、ナヴィとしてパンドラで生活をします。もちろん、はじめはナヴィの姿で彼らに近づくことは鉱山搾取ミッションの一部だとしか思っていませんでした。 最初はかなり警戒されていたジェイクも、彼らと同じ様な生き方をするうちに次第にナヴィたちに溶け込み、彼らの生き方に共感していきます。そして、ネイティリと接したり、パンドラ星そのものに触れていくことで、人間がやっていること、やろうとしていることに疑問を持ち始めました。 そして、同じ意志を持った彼らはナヴィ、そしてパンドラ星を守るために立ち上がります。
地球人側がついに武力行使という強硬手段に出たとき、ジェイクはナヴィの一員として戦います。激しい争いの末、勝利したのはナヴィたち。瀕死だったジェイクは、聖地でナヴィとして生き返りました。
監督はジェームズ・キャメロン!
続編「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」でも、監督、共同脚本・製作・編集をジェームズ・キャメロンが担当します。 代表作にして恋愛映画の金字塔『タイタニック』は、2010年に『アバター』が更新するまで世界歴代興行収入1位に君臨しており、自ら記録を塗り替えました。 「アバター2」では、“映画であること”にこだわり抜いたキャメロン監督。彼は「人類のパンドラへの帰還を特別な体験にするために、すべてのショットが、映画館の大スクリーンでの、高画質で、没入感のある3D映像体験のために創られている」と語り、映像の限界への挑戦に自信を覗かせました。
続編「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」映像美はネタバレできない!アバ体験は劇場で!
神聖なる森から海の世界へ舞台を変え、家族の物語を描く『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。世界が待ち望んだ『アバター』の続編が、ついに2022年12月16日に公開されました。森を追われたジェイクたちは、新しい居場所を得られるのでしょうか? 息をのむ映像体験をぜひ劇場で!全5部作となる「アバター」シリーズの今後の続編にも注目です。