一見に値するリメイク映画15選【この映画も?】

2017年7月6日更新 8261view

オリジナル作品を見たあとにリメイク作品を見る楽しみがあれば、リメイクをきっかけにオリジナルを見る楽しみもあります。リメイクは映画の一つの魅力です。海外の記事をまとめて、一見に値するリメイク映画15本を選出しました。

1. ギャング映画古典的名作のリメイク

takakazu アルパチーノの気迫が凄い。 成り上がったチンピラが不安で仕方なくて次第に自滅していく。 とにかくアルパチーノが凄い。
Shoma_Asahina 義理と度胸で瞬く間に出世していくアウトローの話し。これぞ極道の生き様って生き方をしてるトニーモンタナが本当にカッコいい映画。中盤から上手くいきすぎてコカインに溺れ感情のコントロールを失い孤独になり最後はマシンガンをぶっ放し戦死と言う極道っぷりに圧巻です。名画ここにあり。

ギャング映画の古典的名作がこの映画『スカーフェイス』(1984年)で再登場します。1932年につくられたオリジナルの『暗黒街の顔役』(原題は同じく Scarface)は文句なしの傑作です。

その文句なしの名作が、これまた名優のアル・パチーノの主演映画としてリメイクされ、映画ファンは納得の仕上がりとなって蘇っています。ヴァイオレンス描写の秀逸さは語りつくせません!

もしこの古典ギャング映画のリメイクをまだ観ていないとしたら、それはよっぽど損をしているでしょう。

2. リメイクは二大俳優の夢の共演映画

Pit7775Pit 中身は同じで違う立場の2人の主人公。 男の生き様がかっこいい。 レストランでの会話、昼の銃撃戦が印象的でした。
taichimachima たまらんですねえ。デ・ニーロとアル・パチーノコンビ。 強盗集団を率いるデ・ニーロ、それを追う刑事アル・パチーノのダブル主人公的な映画なんですが、この2人一緒に写ってるシーンがひとつもないのに驚きました。当時はフェイクなのでは?との声もあったとか(笑) 白昼の銃撃戦と、レストランで2人が会話するシーンは特に必見です。ああ、もう、かっこいい!

『ヒート』(1996年)は上映時間が3時間近い大作です。『メイドイン LA』(原題:L.A. Takedown)という1989年当時珍しかったテレビ映画がオリジナルとなります。オリジナルもリメイクも監督はマイケル・マン。

『ヒート』は犯罪者たちを描くその視点がすばらしいと評価されています。そして複数の画面を同時に描くという手法が用いられ、ナタリー・ポートマン、ダニー・トレホ、ヘンリー・ロリンズといった堅実な脇役が光ります。

もちろん本作の見所といえば、刑事役のアル・パチーノと強盗役のロバート・デ・ニーロの二大俳優の駆け引きです。この二人が喫茶店で会うシーンは、マイケル・マン監督の緊張感ある演出による歴史に残る名場面です。

3. コメディを正統派シリーズにもどした再映画化

hoanchan2 何度観ても面白い。自分にとってはクレイグが初めてのジェームズ・ボンド。動転して動けなくなったヴェスパーの隣に座って、抱き寄せるシーンが好き。
skr_icj #eiga #movie 爽快アクション映画かと思いきや、静かな戦いと悲しいストーリーで重厚感。強すぎず、クールだけど人間味のあるジェームズボンドにうっとりしてしまう。あれ、もう終わる?と思いきやまだ終わりじゃない...という手に汗握る展開も良かった。

『カジノ・ロワイヤル』(2006年)は、ご存知ジェームズ・ボンドが活躍する007シリース21作目の作品で、第6代目ボンド役であるダニエル・クレイグ主演第1作目となる作品です。

この『カジノ・ロワイヤル』、実はリメイクなのです。といっても最初の『カジノ・ロワイヤル』(1967年)は、シリーズ作品ではない番外編。スパイ・アクション路線から大きく逸脱したドタバタコメディ映画です。

したがって2006年の『カジノ・ロワイヤル』は、コメディ版『カジノ・ロワイヤル』のリメイクというよりは、イアン・フレミング著作小説の再映画化といった方がよいでしょう。

4. シリーズ最新作というべきか、それともリメイクか

marina 興奮。 他に何も考えられないくらい映画の世界に引きずり込まれた。やっぱ映画はこれくらいはちゃめちゃじゃないと観る甲斐がない。
ayamilky いいじゃん!マックスふたたび!! 開始からワクワクしたよー。いいオープニングですな☺︎ やっぱ監督は同じがいい。ジョージミラーの愛を感じた。キャスト変われど世界観変わらず!ガッカリはしないけど、もう新しいことはないかなーヽ(´・∀・`)ノ カーアクションと細部へのこだわりを楽しむのが良いのかもですね。 大好きなニコラスホルトがしぶとくてウケた笑 トムハーディのごつ版マックス、私はありです! なんかこのキャストで続編見たいかも(ノ∀\*)

『マッドマックス』が製作されたのは1979年、これを第1作目としてシリーズ第3作目である前作がつくられたのは1985年です。

それから30年たった2015年、ジョージ・ミラー監督がまたメガホンをとって新しい“マッドマックス”映画をつくりました。それが『マッドマックス 怒りのデス・ロード』です。

したがって本作はシリーズ最新作と呼ぶか、リメイクと呼ぶか議論を呼ぶところでしょう。とにもかくにもよく練られたストーリー展開によって、映画ファンは再び“マッドマックス”の世界観にたっぷりと浸ることができます。

5. “ドレッド”映画の快作

hiro_stunner サイバーパンクな世紀末が舞台のお話。秩序が崩壊した世界で絶対的な権限を持ったジャッジという警察、判事、裁判官を兼ね備えた存在がいる。これがかっこいい。いわゆるバディもので相棒がかわいい。絶望的な状況を潜り抜けてもクール。演出もくどいくらいに盛り込んでくる。表現は結構グロテスクだけど雰囲気が好きな映画でした。
nieve822 男の裁きが世界を変える!荒廃したメガシティ1にそびえるピーチツリーへ潜入した2人の運命は?スタローン版も原作も未見ですが、かなり楽しめました!驚いたのは設定がザレイドと似ていること!レイドが肉弾戦ならこちらは銃撃戦といった感じ。悪人は容赦なく処刑するドレッドが恐ろしくもありかっこよくもあります。スローモーションシーンがとても美しく印象的。満腹!

コミックの『ジャッジ・ドレッド』シリーズがなかなか上昇気流に乗り切れないのはなぜでしょうか。

その原因はもしかして、主人公ドレッドの出立ちが“トランスフォーマー”シリーズのコンボイの子孫に、あるいはパワーレンジャーに似ているからでしょうか…?

オリジナルは1995年のシルベスター・スタローン主演映画で、リメイク作品は2013年に公開されました。リメイク版『ジャッジ・ドレッド』は、紛れもなく一見の価値のある作品に仕上がっています。

6 血を吸うホラー植物の楽しいミュージカル

うだつのあがらない花屋の店員が珍種の植物と仲良くなるのというストーリーの本作。しかしこの植物、人間の血を肥料とするのです。

1960年に製作されたオリジナルは、撮影日数が2日だけという伝説的な低予算映画です。本作は後にミュージカル化され、そのミュージカルをオリジナルとして1986年にリメイクされました(日本公開1987年)。

リメイク版『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』の血を吸う植物は、強烈な印象を与えるデザインで登場します。そしてその植物の声を担当したのは、R&Bコーラス・グループ“フォー・トップス”のリードボーカルであるリーヴァイ・スタッブス。音楽ファンも必見な作品です。

7. サイケな不思議世界のチョコレート工場

yukally ティムバートン独特の雰囲気が楽しく味わえます。今の子ども達への警告にも感じられる映画。ジョニーデップの演技がコミカルで、映画をさらに楽しくさせてくれます。
kukucoo ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組んだ作品。色彩溢れたチョコレート工場は、楽しいよりも、むしろ不気味で恐い^^;子供が泣きだすレベルでは・・・。でも、大好き。この映画。変わったメイクのジョニーもステキ♪ http://www.cinemarev.net/article/285701066.html

原作者ロアルド・ダールは映画タイトルを『スパイク・ミリガン』にしたかったそうですが、オリジナル版の映画タイトルは『夢のチョコレート工場』(1971年)となりました。サイケデリックな不思議の世界を舞台にする、子ども向けのミュージカル映画です。

ティム・バートン監督によるリメイク『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)では、ウィリー・ウォンカをジョニー・デップが演じ、風変わりな性格をもつ人たちに囲まれる少年チャーリーをフレディ・ハイモアが演じます。

クリストファー・リー演じるウィリー・ウォンカの父親を通して、ウィリー・ウォンカがたんなる変な世捨て人ではなく、深みのある人物として描かれています。ティム・バートンの演出が冴える作品です。

8. 妻の浮気をスパイ調査する夫、コメディからアクション大作へ

eru3 BS:2015.03.08 アクションが派手でかっこいいけど、笑えるところもたくさんあってよかった。 奥さんもおもしろい。スカッとできて好き。
Fukumi__Hagihara 面白かったねぇ♪スパイが家族に内緒で頑張ってたら家族も巻き込まれて、結果家族と団結して、今度は一緒に頑張るって?いいねぇ\(^o^)/

オリジナルは1991年のフランス映画『ラ・トタル』(原題:La Totale)。妻の浮気を疑う政府職員の夫が、探査装置を駆使して妻をスパイするというコメディです。

リメイクは驚くなかれアーノルド・シュワルツネッガー主演のアクション大作『トゥルーライズ』(1994年)となってしまいました。ジェームズ・キャメロン監督は、はたしてオリジナル版をいかほど心に留めてこの映画をつくったのかと思ってしまいます。

しかしF16戦闘機を街の中で飛ばすというシーンをコメディ・アクションとして考えれば、コメディ映画のリメイクなんだなと楽しめるのかもしれません。

9. そこは子どもばかりの島だった…

オリジナル『ザ・チャイルド』(原題:Who Kill A Child,日本公開1977年)は『エクソシスト』から3年しかたっていない70年代のヨーロッパ・ホラー映画の逸品です。監督はスペイン人のナルシソ・イバニェズ。二人のイギリス人が訪れた島は、子どもたちが大人たちを殺すという島だった、というお話です。

リメイク『ザ・チャイルド』(原作:Come Out And Play, 日本公開2013年)は、オリジナルを知っている人も十分満足できるように、オリジナル要素を引き継ぎました。メキシコ人のマキノフ監督が製作・脚本・編集も手がけています。

素朴な物語ではありますが、徐々に盛り上がるサスペンスの雰囲気のなかでスリルを満喫させてくれる映画としてこのリメイクはお勧めです。

10. ジェイソン・ステイサムの堅実な演技

toshibakuon ジェイソンステイサムにしてはアクションがやや控えめだがホテルの一室での格闘の激しさとのんびりした音楽のギャップは良かった。ラスベガスにしては地味なカジノが舞台でポーカーの楽しさはやがて欲に飲み込まれるし依存症になる危険は誰にでもある気がする。ギャンブルはほどほどに。
nieve822 【WILD CARD ワイルドカード】今回のステイサムはちょっと地味!?なんかいつもと違う!?でもイイ男なのは変わりなし!ごちそうさま!!

オリジナルは、ウィリアム・ゴールドマンの小説を原作とした『ビッグ・ヒート』(原作:Heat)。元傭兵の主人公がラスベガスの用心棒となり、人との出会いの中でストーリーが展開していきます。主演はバート・レイノルズが務めました。

『メカニック』『エクスペンダブルズ2』のサイモン・ウェスト監督とジェイソン・ステイサムが再び組んだ作品がリメイク『ワイルドカード』(2015年)です。

この映画のジェイソン・ステイサムは次々に敵を投げ捨てる役柄ではなく、どちらかというと『ハミングバード』のように陰影を伴った役柄を演じています。あっと驚くような演出はされていませんが、堅実なドラマをジェイソン・ステイサムが堅実に演じています。

11. 若い女の子に自由を奪われる恐怖

オリジナルは、ソンドラ・ロックとコリーン・キャンプが主演する1977年の『メイク・アップ』(原題:Death Game)。自宅恐怖モノの典型作品です。二人の少女が妻子が旅行中というビジネスマンをそそのかし、そして“いたぶる”というお話。

主演した2人の女優はこの映画に満足せず、アイデアをだしてリメイクをせがみました。したがってリメイク『ノック・ノック』(2016年)にはこの2人の名前がクレジットされています。

イーライ・ロス監督にとって、この『ノック・ノック』は大俳優を起用する初めての映画となりました。その俳優とはキアヌ・リーブス。女性2人によって絶望的な環境におかれる男を演じるキアヌ・リーブスは、どうやって自由の身になることができるのだろうか…と、観客をハラハラさせます。

12. サム・ライミ監督のデビュー作のリメイク

Yuko_Fujisawa 久々に痛くて見ていられなかった!オリジナルもみたい
Swtnb_Issue リメイクだからと、勝手に原作のイメージを持ち込んで映画館まで足を運んだのだけれど、ビックリするぐらい怖いし、グロテスクで残酷で本当によくリメイクされてて本当に驚いた。失礼ながらあまりリメイクにイイ印象は持っていなかったけど、これは凄い良かったです。色んな恐怖が盛り沢山!!

始めから最後まで血にまみれるホラー映画のリメイクはいかがですか?古典的カルト映画と言える『死霊のはらわた』(日本公開1985年)のリメイク(2013年)こそが、ホラーに飢えている人を満足させる映画です。

オリジナルは、サム・ライミ監督のデビュー作品。そのホームビデオは「最も有害なビデオ」であると、テレビやビデオが青少年へ及ぶす悪影響を告発するイギリスの活動家メアリー・ホワイトハウスによって宣告されました。

フェデ・アルバレス監督は、コミック本に描かれるような暴力を回避しながら映画で描かれる残忍性を追究し、ホラー映画を現代風に再定義してリメイクしました。