2017年7月6日更新

豊原功補、俳優からナレーターや歌手としても活躍する俳優を徹底紹介!

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豊原功補のプロフィール

豊原功補は、1965年9月25日生まれ、東京都新宿区出身の俳優です。 1982年にテレビドラマ『天まであがれ!』で俳優デビュー。その後も数々の作品に出演し、今なお活躍を続けています。身長は179センチ、その外見の格好良さから女性からの注目も多く集める俳優のひとりです。

数々の映画やドラマに出演している豊原功補

ドラマ『時効警察』

ドラマ『時効警察』は、テレビ朝日系列で2006年に放送されました。主人公の霧山修一朗が、三日月しずか(麻生久美子)とともに、時効が成立している未解決事件を捜査していくという内容のコメディドラマ。 このドラマで豊原功補は、霧山修一朗と同期の刑事・十文字疾風として登場しました。寒いギャグと奇妙なセンスを持つ人物を演じたことで、恐い役が多いというイメージが振り払われることにもなった作品です。

映画『カメレオン』

映画『カメレオン』は、阪本順治が監督を務め、2008年に公開されました。カメレオンのように状況に応じていくつもの表情を使い分ける野田伍郎(藤原竜也)が主人公です。 豊原功補が演じたのはヤクザの吉田純。また、この映画は、野田伍郎や吉田純らが詐欺師グループとして悪事を繰り広げていくアクションサスペンス作品です。

映画『受験のシンデレラ』

『受験のシンデレラ』は和田秀樹が監督を務め、2008年に公開された映画です。 母子家庭で厳しい経済環境の中で暮らす遠藤真紀(寺島咲)と、受験界のカリスマで有名塾の講師を務める五十嵐透(豊原功補)が出会い、大学受験を乗り越えていくという内容で、受験や格差社会をテーマにしています。 この映画で豊原は、第五回モナコ国際映画祭の主演男優賞を受賞しました。

豊原功補は歌手としても活動している!

1999年に音楽バンド「豊原功補&BROCOVICH7」を結成。豊原は、ボーカルとギター、さらに作詞・作曲も担当しています。 1999年の1月にファーストシングル『星空』が発売。その後、アルバム『サンフランシスカンの憂鬱』の発売や、東京都内のライブハウスを中心にライブも行われるなどといった音楽活動をしていました。2016年現在はバンドとして主だった活動はないようです。

ナレーターとしても活躍する豊原功補

豊原功補は、NHKドキュメンタリー番組の『スポーツ大陸 メダリストとして挑む~やり投げ村上幸史~』や、『NHKスペシャル"新富裕層"VS国家~富をめぐる攻防~』などといった番組でナレーションを担当していました。 また、2013年公開の映画『FLYING BODIES a Hiroyuki Nakano Nonfiction Film』でもナレーションを務めていたり、WOWOWではスポーツ解説をしたりと、活躍の幅を広げているようです。

謎に包まれた私生活?!ミステリアス俳優・豊原功補

豊原功補の私生活は謎に包まれています。しかし、フジテレビ系列で放送されていたバラエティ番組『笑っていいとも!』に出演した際、息子とのエピソードを話していたことがありました。 その内容は、豊原功補がプレイしていたゲームデータを息子に消されてしまったというもの。なんだか微笑ましくて、他にも色々聞きたくなるような雰囲気でした。 豊原は一般女性と結婚生活を送っていましたが、2016年現在は離婚しているようです。私生活について謎が多い俳優ですが、ミステリアスが似合うところが魅力でもありますね。

豊原功補に似ている俳優とは?

豊川悦司

豊川悦司は、1962年3月18日生まれの俳優です。1989年より芸能活動を始め、1995年放送のドラマ『愛していると言ってくれ』榊晃次役や、2006年公開の映画『日本沈没』田所雄介博士役など多くの作品に出演しています。 豊川悦司もミステリアスな魅力を持つ人物。その雰囲気が豊原功補と似ているのかもしれません。

ケイン・コスギ

ケイン・コスギは、1974年10月11日生まれの俳優です。 1982年に芸能界デビューしドラマやバラエティ番組で活躍しましたが、2005年にハリウッドへ進出。2007年に映画『DOA/デッド・オア・アライブ』リュウ・ハヤブサ 役、2013年には映画『ニンジャ・アベンジャーズ』中原 役を演じるなど、ハリウッドでの活躍に注目されています。 ハッキリとした顔だちが豊原功補と似ていると言われるゆえんでしょうか。

2016年秋『Chef~三ツ星の給食~』でフレンチシェフを務める!

2016年10月から放送のフジテレビ系列ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』。天才三ツ星シェフの星野光子(天海祐希)がレストランをクビになり学校給食の調理師として働くことから始まる物語で、小学校の給食室を舞台に様々な人間模様などが描かれます。 このドラマで豊原功補は、フレンチレストランのシェフ・奥寺健司を演じています。星野光子を尊敬し、片腕となって働いていた人物。職人肌の人物でもあり、星野光子の出す料理を忠実に再現するという腕前を持っています。