不二周助、天才と謳われる青春学園のナンバー2を大紹介!【テニスの王子様】

2018年3月13日更新

『テニスの王子様』(週刊少年ジャンプ1999年32号~2008年14号)・『新テニスの王子様』(週刊少年ジャンプ2009年4月号~)に登場する不二周助は、そのルックスと性格から絶大な人気を誇るキャラクターです。そんな不二周助をご紹介します。

不二周助のプロフィール

不二周助は、青春学園中等部の3年6組、出席番号は14番。2月29日の閏年生まれなので誕生日は4年に一度ですね。うお座のB型で、身長167cm・体重53kgとスレンダーな体格の持ち主。 その甘いルックスと柔らかい物腰、常に微笑みを絶やさない優しい性格から女性に絶大な人気を誇るキャラクターです。一人称は基本的に「僕」ですが、「俺」を使用することも。 辛いものが大好きで、好物は好物はケイジャン料理(ジャンバラヤなど)と辛いラーメン。味覚がちょっとおかしいのか、乾汁(青春学園中等部の3年乾貞治特製の野菜ジュース)を美味しいと言って飲み干すほど。この乾汁はマズイうえに色がヤバイというなんとも怪しい物体で、何人もの犠牲者が出ているとか・・・。しかし、酸っぱいものは苦手だそうです。

青春学園ではどんな存在?

不二は、青春学園中等部のテニス部の中ではNO.2の実力を誇り、自分で「天才」と謳っています。全国で通用する強さで、シングルス・ダブルスの両方をプレイできる存在です。 また、学校内で所属している委員会が卒業アルバム製作委員会と少し変わっていますが、趣味が写真ということもあり、趣味と実益を兼ねているのかもしれません。そのため不二がよく訪れる部屋は写真室です。

怒らせると怖い!?不二周助の性格

いつも笑顔の不二ですが、一度怒るとその激情はすさまじいものであり、顔から笑顔が消え目が開眼します。 弟の裕太(聖ルドルフ学院中学校2年)が観月はじめ(聖ルドルフ学院3年)の指示により、身体に負担の掛かる技を使わせていた事が判明。それを知った周助は激怒し、観月はじめと対戦した際に最初は手を抜き、わざと点を取らせて観月の勝利を確信させたのちに全力で叩きのめしました。 その際に観月に対して、「弟が世話になったね……」と、静かに冷たく言い放ちました。 また、この試合以降は観月に対して、存在を無視する、掛かってきた電話を切る、などの辛辣な態度をとり続けています。

天才 不二周助の謎に包まれた家庭。姉と弟は?

陰の立役者?姉 不二由美子

不二の姉・由美子は24歳の占い師です。青学が都大会に臨む前日には、弟の不二を占う場面もありました。 「化粧で化けるのに1時間はかかる」と不二が由美子をからかうシーンや、地区予選に向かう不二を車で送ってあげようとするシーンもあり、姉弟の仲はとても良好なようです。

消えぬコンプレックス。弟 不二裕太

不二の弟・裕太は、聖ルドルフ学院中学校に通う中学2年生。不二は中学3年生なので、1つ下の弟ですね。兄と同じ青春学園中等部に通いはじめましたが、「天才 不二周助」と比較されることを嫌い、テニス部には入りませんでした。 部活に入らずテニススクールに通うなかで、聖ルドルフの「補強組」と出会い、聖ルドルフ学院中学校に転向します。 当初は兄を毛嫌いしていた裕太でしたが、観月と試合する兄の姿を観てその強さに感心し、少しずつ慕うようになりました。

不二周助の華麗なるカウンター技を紹介

不二周助の必殺沢は、三種の返し球(トリプルカウンター)と言われるもので、つばめ返し・羆落とし・白鯨の三種類の技の総称です。 いずれ相手の攻撃に対するカウンターのアクションとなっており、かなりの実力者でなければ使うことはできません。

つばめ返し

第一の返し技。相手のトップスピンに対し、超スライスで打ち返し回転のかかった跳ねないボールで打ち返す技です。 相手の打球が無回転の場合あ、自らのガットの上でボールを滑らせる事によって回転を生み出しますが、その場合は若干浮いてしまうようです。

羆落とし

第二の返し技。相手のスマッシュを無効化し、スマッシュを打った直後で反応できずにいる相手の後ろにボールを落とす技です

白鯨

第三の返し技。自然の逆風が吹いている事が条件で、ボールが自身が打ったバックスピンと逆風により、自らのコートに戻ってくるという技です。 ロジャー・フェデラーがブリスベン国際2014男子ダブルスの試合で繰り出したことで話題になりました。

新技「葵吹雪」「星花火」がかっこよすぎる

葵吹雪

葵吹雪は風の攻撃技(クリティカルウインド)の1つ。W杯中学生日本代表として挑んだドイツ戦で見せた新技です。 相手のスマッシュにスマッシュを当てるというもので、相手の球をカウンターで返す「返し技」を得意とする不二はじめての攻撃技。 不二のイメージ内で、手塚と打ち合いをしているときに編み出しました。

星花火

星花火は第六の返し技(シックスカウンター)で、不二が得意とする「返し球」の1つです。仁王との試合で、繰り出す「返し球」をことごとく返される不二。 そんななか見せたのが新しいカウンター技「星花火」でした。仁王が放ったコードボールを上空に高く打ち上げ、ボールを視界から消します。 高く上がったボールは落下中に、会場内を吹く風によって不規則な回転を与えられ、不規則なバウンドになりそのまま客席へと消えました。

不二周助の名言が知りたい

「さあ もう一球いこうか・・・ 風の止まないうちに」

不二の必殺技、白鯨を放った際に言った言葉。白鯨が自然の風が吹いている事が条件でのみ使える技なので、こう言い放ったようです。

「その打球消えるよ」

バニッシングカットという技を使った際に言った言葉で、この技が打球が消えたように見える事から相手に対しそう言ったのでしょう。

「百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番」

「百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番」は技の名前です。不二が白石蔵ノ介(四天宝寺中学校3年)との対戦中に編み出した技で、それを言葉として発した事からファンの間では有名な名言となっています。

最強すぎ? 不二の輝かしい戦績

『テニスの王子様』での恐るべき戦績

地区予選から全国大会までの公式戦シングルスにおいて、不二が負けたのはたった1度だけです。不二唯一の敗戦の相手は、全国大会準決勝で戦った白石蔵ノ介(四天宝寺)。 それ以外の試合では、ピンチになる場面もありましたが、なんとか勝利をおさめています。関東大会決勝の切原赤也(立海大附属)との試合では、視力を失いながらも勝利しました。

『新テニスの王子様』での無敵な戦績

『新テニスの王子様』でも不二の強さは圧倒的で、1度も試合で負けていません。しかし、不二がおそらく敗北していたであろう試合があります。 それはドイツに旅立つ直前の手塚との一戦。不二が手塚に試合を申し入れ実現した戦いでしたが、途中で手塚が試合を中断させてしまい決着はつかないままになりました。 不二は手塚に負けてテニスを辞めようとしていたことが発覚。手塚はそれを見抜いて試合を中断し、不二がテニスを続けるように導きました。

アニメで不二周助役を演じた声優は甲斐田ゆき

不二周助の声は、甲斐田ゆきが担当しています。中性的な声質から、主に少年役~青年役が多いですが、妖艶な女性キャラまで幅広い役を演じています。 アメリカ国際大学サン・ディエゴ本校芸術学部を卒業しており語学に堪能で、英語は勿論の事フランス語や中国語、ポルトガル語を操ることが出来るという多才っぷりです。 甲斐田の代表作に、『HUNTER×HUNTER』 クラピカ、『Axis powers 』ヘタリア中国などがあげれます。