2022年11月28日更新

レッド・ジョンの正体はまさかの?キャラクター徹底紹介【ドラマ『メンタリスト』】

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ドラマ『メンタリスト』は人の心を巧みに操るメンタリスト、パトリック・ジェーンと謎の連続殺人鬼レッド・ジョンの攻防を中心に描いた大人気シリーズです。 この記事ではレッド・ジョンについて詳しく解説していきます。

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レッド・ジョンってどんな人?

ファーストシーズンのエピソード23、最終話でレッド・ジョンの風貌が明らかになり謎に一歩近づくことになりました。 エミリー・プラスケットの遺体が国立公園で発見された事件でスマイリーフェイスを辿ってゆくとロイ・タリアフェロという男へと行きつきます。 ジェーンはこの男こそレッド・ジョンだと確信して捜査を進め、彼の特長をつかむのです。 身長約180cm、髪はショートでストレート、穏やかな声をしていてお気に入りの音楽はバッハ。そしてヘビースモーカーとのこと。 さらに行方不明になっているエミリーの双子の姉マヤを捜索していくとレッド・ジョンの存在が明らかになるのです。 保安官のハーディーの後をつけ地下室を下っていくと、ジェーンは銃を突きつけられオリバー・タナーという名前を覚えているかと尋ねられます。 それはレッド・ジョンの最初の共犯者。オリバーが捕まり刑務所で死んでからもう10年が経っていました。ハーディーはオリバーの息子デュマールで、レッド・ジョンと親しい友人だと言うのです。

『メンタリスト』パトリック・ジェーンとレッド・ジョンの因縁の関係

パトリック・ジェーンとレッド・ジョンはまさに因縁の関係。そもそも2人はどのようにしてつながったのでしょうか? 今やテレサ・リズボン捜査官率いるCBIのチームに犯罪コンサルタントとして加わりレッド・ジョンの事件を捜査している主人公パトリック・ジェーンですが、5年前は霊能力者の真似事をしていました。 ある日、彼は連続殺人犯レッド・ジョンについてのテレビ番組に出演し、“霊能力”で彼について「醜く苦痛に満ちた小さな男だ。孤独で悲しい、とても悲しい奴なんだ。」と言ってしまいます。 その夜ジェーンが帰宅するとドアにメモがあるのを発見。 “ジェーン様。私はテレビで誹謗中傷されるのは好きではありません。特に汚いお金目当ての詐欺師には。あなたがいい加減な小さな虫けらではなく真の霊能者ならば、ドアを開けてあなたの愛する妻と子どもに私がしたことを見る必要はないでしょう。” ドアを開けると壁にはスマイリーフェイスが描かれており、ジェーンは妻と子どもの遺体を発見するのです。

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レッド・ジョン、犯人からジェーンを救う?

アジア人学生のマーレイが殺害された事件の捜査の途中、ジェーンは犯人に捕まってしまいます。しかし犯人ルースはレッド・ジョン(R.J.)に模倣するなど、冒とくだとして射殺されることに。 その場にいたディロンとウェスリーも撃たれますが、なぜかジェーンは無傷でした。R.J.は不気味なマスクをつけたままの顔をジェーンの顔に近づけてこう言います。 「虎よ虎よ、夜の森で明るく燃えている 不死の手と目の恐ろき汝の造形」

レッド・ジョンとジェーンが手を組む?

ルーサー・ウェインライトによってCBIを解雇させられてから6ヶ月経ち、ラスベガスで詐欺を働いていたパトリック・ジェーンは酔って眠ってしまい、目覚めるとローレライ・マーティンという女とベッドにいました。 ローレライはR.J.の仲間でレッドジョンが仲間になるよう要求しているというのです。その忠誠の証としてリズボンの頭を持って来いと要求。R.J.を納得させるためにジェーンは一芝居打つのでした。

レッド・ジョン7人の候補

ジェーンの故郷同然の町で事件が起こり、容疑者が彼と幼い頃親しくしていたケビン・バーローの元妻だと発覚。それが彼への挑戦だということが明らかになります。 腹黒い叔父のシーンは本物の霊能力者だと言い張り、殺害の動機もありました。捜査の途中でジェーンはリズボンにR.J.候補が7人にまで絞れたことを明かします。 一方R.J.はさらに多くの殺害を続けることを誓うのでした。

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レッド・ジョンは保安官?!【ネタバレ注意】

皆さんはレッド・ジョンの正体を見抜けましたか?シーズン5のあと連続殺人犯である彼の正体がついに明らかになりましたね。ザンダー・バークレー演じるトーマス・マカリスター。そうです、あの何とも言えない奇妙なナパバレー郡の保安官だったのですね! 「ザンダーは非常に優れた俳優でレッド・ジョンを見事に演じきってくれました。」と語るのはクリエイターであり製作責任者でもあるブルーノ・ヘラーです。ザンダーはナパの保安官として陰の仕事を完璧にこなし、役になりきっていました。 誰も彼をR.J.だと疑う人はいなかったので、思う存分演じ切れたようです。

保安官は隠れ蓑?

トーマス・マカリスターはナパバレー郡の保安官ですが、それは連続殺人犯レッド・ジョンだという事実を隠すためのものでした。トーマスにはレベッカ、ローレライ・マーティン、デュマール・タナー、ティモシー・カーターといった熱心な信者がいたのです。 また汚職を執行する組織、ブレイク結社のリーダーでもありました。その名前はレッド・ジョンや信者たちがよく引用する“虎よ、虎よ”でおなじみのウィリアム・ブレイクの詩に由来しています。 クレイグ・オラーフリンとトッド・ジョンソンがブレイク結社のメンバーだったかや、R.J.の信者だったかどうかは不明です。 また、レッドジョンは2度パトリック・ジェーンを救っています。一度は既述の通りマーレイ殺害事件の時、もう一度は保安官として教会の屋根に登り容疑者を撃った時でした。

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『メンタリスト』レッド・ジョンの正体に迫る

この記事では、『メンタリスト』の連続殺人鬼であるレッド・ジョンについて解説しました。