2017年7月6日更新

『The O.C.』キャストの現在

日本では2006年から放送され、恋愛、友情、親子愛の葛藤を描いた人気ドラマ『The O.C.』。当時のメインキャスト達の現在はどうしているのでしょうか?出演作からプライベートまでを追ってみました。

人気テレビドラマシリーズ『The O.C.』のキャストたちの現在

『The O.C.』(ジ・オーシー)は2003年から2007年までアメリカで放送された人気テレビドラマで日本では2006年から放送を開始。日本でも海外ドラマブームに乗りヒットを飛ばしました。

作品の舞台はオレンジ郡の高級住宅街ニューポートビーチ。そこでクラス弁護士サンディ・コーエンが窃盗容疑で逮捕された不良少年ライアンの弁護を引き受ける事から物語はスタートします。

ある時サンディは家を追い出されたライアンを引き取る事になります。主人公ライアン、サンディの息子セス、裕福な家庭で育った少女マリッサ、マリッサの親友で思いやりのある少女サマーなど、彼らを巡る友情や恋愛、親子愛を描いた青春ドラマです。

今回は『The O.C.』のメインキャストの現在に迫ります!

ライアン・アトウッド/ベンジャミン・マッケンジー

主人公を演じたベンジャミン・マッケンジーは1978年9月12日生まれ、アメリカのテキサス州オースティン出身です。ヴァージニア大学卒業後、役者を目指してニューヨークへ渡りました。

2009年から2013年まで公開された、ロサンゼルス市警の任務を描いたドラマ『サウスランド』では、主人公の制服警官を演じ、2008年公開のシリアルキラーを扱った映画『88ミニッツ』では教授の講義を受講する生徒、マイク・ステンプ役で出演しました。

2014年にはバットマンを元にしたドラマ『GOTHAM』で主演に抜擢され、日本で声優を務めた小野大輔との対談も行われており、話題を呼びました。2015年にはブラジル出身の女優、モリーナ・バッカリンと結婚しています。

マリッサ・クーパー/ミーシャ・バートン

裕福な家庭に生まれた少女、マリサを演じたミーシャ・バートンは1986年1月24日生まれ、イギリス出身の女優でファッションモデルとしても活躍しています。

3姉妹の真ん中で、4歳の時に父親の都合でアメリカに渡りニューヨークで育ちました。1997年に映画『キャメロット・ガーデンの少女』では世界中の映画祭で称賛されました。1999年のホラー映画『シックスセンス』では幽霊役にも挑戦しています。

『The O.C.』で一躍ブレイクし、2008年の『あの日の指輪を待つきみへ』では宣伝の為に来日した事があり、その時に日本の番組『SMAPxSMAP』のコントにも出演しています。

2011年には女優休業宣言をしましたが、2012年には舞台版『マグノリアの花たち』に出演。その後も女優活動は続き2015年には映画『デンジャー・コール』『S.W.A.T.ユニット571 人質奪還作戦』に出演し女優活動を続けているようです。

セス・コーエン/アダム・ブロディ

弁護士サンディの息子、セスを演じたアダム・ブロディは1979年12月15日生まれ、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴ出身です。双子の兄がいます。高校卒業後、個人演技コーチを雇って演技を学びました。

2000年にインディペンデント映画に出始め、その頃からテレビシリーズに出演するようになり、『The O.C.』でブレイクしました。2005年公開のアクション映画『Mr.&Mrs. スミス』では主人公の標的にされる役を、2011年公開のホラー映画スクリームシリーズの『スクリーム⒋ ネクスト・ジェネレーション』では連続殺人事件5人目の犠牲者を演じました。

現在はロサンゼルス在住でBig Japanというインディーズバンドのドラムを担当しています。2014年2月に女優、歌手、モデルとして活躍していて『ゴシップガール』でブレイクしたレイトン・ミースターと結婚しました。

サマー・ロバーツ/レイチェル・ビルソン

自信過剰に見えて思いやりのある一面も持つサマーを演じたレイチェル・ビルソンは1981年8月25日生まれ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身のアメリカの女優です。父のブルース・ビルソンはドラマ『ナイトライダー』や『奥さまは魔女』を手掛けた監督です。

『The O.C.』でも最初はゲスト扱いだったものの、反響が大きかったのでレギュラーとなりました。

テレビドラマでは2011年から放送された『ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』で主演を務めました。『The O.C.』で共演したアダム・ブロディと交際していた事もあります。

主人公の恋人役を演じた2008年の映画『ジャンパー』は『The O.C』と同じ監督が担当でした。この作品は初のレイチェル・ビルソン初のビックバジェットムービーとなりました。この時に共演した俳優ヘイデン・クリステンと交際し、婚約をしたものの、後に解消。その後復縁しています。2012年には『ゴシップガール』で本人を演じています。

サンディ・コーエン/ピーター・ギャラガー

弁護士サンディ役を演じたピーターギャラガーは1955年8月19日生まれ、ニューヨーク州ニューヨーク市出身で声優としても活躍しています。タフツ大学に進学して演技を専攻し、卒業後にブロードウェイデビューを果たします。トニー賞にノミネートされた事もあるなど、卒業後すぐに才能を発揮していたようです。1980年には映画デビューも果たしますが暫くは注目されませんでした。

その後、1989年の映画『セックスと嘘とビデオテープ』への出演をきっかけに話題作への出演するようになりました。1993年に出演した『ショート・カッツ』では、作品自体もヴェネツィア国際映画祭にて金獅子賞し、ピーターギャラガーもゴールデングローブ賞を受賞しています。

2016年現在では、米NBCで放送予定の『クルーエル・インテンションズ』TV版にてエドワード・ヴァルモント役での出演が決定しています。

キルスティン・コーエン/ケリー・ローワン

弁護士サンディの妻を演じるケリー・ローワンは1965年10月26日生まれ、カナダ/オンタリオ州オタワ出身です。美しいブロンドヘアの持ち主でファッションモデルとしても活躍しました。19歳の時に地元の情報番組に出演しています。大学を卒業後、ニューヨークへ渡りモデルをしながら舞台に立ちました。

1997年にサミュエル・L・ジャクソンと共演したサスペンス・スリラー『187(ワンエイトセブン)』で一躍注目を集めています。代表作はシルベスター・スタローンやアントニオバンデラスと共演した1995年の映画『暗殺者』ダスティン・ホフマンと共演した1991年の映画『フック』などです。近年ではテレビドラマ『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』にゲスト出演しています。

ジミー・クーパー/テイト・ドノバン

マリッサの父親を演じたテイト・ドノバンは1963年9月25日生まれ、ニューヨークニュージャージー州の出身です。7人兄弟の末っ子として生まれたテイトは1984年に映画デビューしています。俳優以外に監督もしており、『The O.C.』の第3シーズン第8話「ゲーム・プラン」を担当しています。

1993年の映画『哀愁のメモワール』2001年の映画『ソードフィッシュ』などに出演し、親友ジョージークルーニーが監督を務めた2005年の映画『グッドナイト&グッドラック』にも出演しました。

2015年には24の続編である『24:Live Another Day』に出演しており、洞察力に優れた意志の強い政治顧問意志の強い政治顧問マーク・ブードローを演じています。

ジュリー・クーパー/メリンダ・クラーク

マリッサの母親ジュリーを演じたメリンダ・クラークは1969年4月24日生まれ、カリフォルニア州カリフォルニア州デイナポイント出身です。父は俳優のジョン・クラークで、メリンダ・クラークは1965年に父が出演していた『デイズ・オブ・アワ・ライブス』に出演しました。『The O.C.』に出演した時は最初はゲスト扱いでしたが、反響があったため、レギュラーに昇格しました。

代表作は1996年の映画『狼たちの街』や1997年の映画『スポーン』などです。1996年の『キラークィーン舌を巻く女』では、スペイン・カタロニア国際映画祭の最優秀主演女優賞に輝いています。人気ドラマ「CSI:科学捜査班」では美女レディ・ヘザー役を演じました。

最近では『GOTHAM』のシーズン2にゲスト出演しています。1997年に俳優アーニー・ミリック結婚しましたが現在は離婚しており、ロスで娘と暮らしています。

ケイレブ・ニコール/アラン・デイル

サンディの妻キルスティンの父親を演じたアラン・デイルは1947年5月6日生まれ、ニュージーランド出身の俳優です。両親がアマチュア劇団の創設メンバーとなった事がありその時から舞台には慣れ親しんでしました。27歳の時に偶然聞いていたラジオのDJの酷さに、自分ならもっとうまく出来る、と直談判をしたのをきっかけにラジオ、テレビへと出演し役者を目指す様になりました。

オーストラリアで俳優業をしていましたが40代の時にアメリカへ移住。『ER緊急救命室』をきっかけにアメリカ国内で知られるようになりました。偉い人を演じるならこの人!との呼び声も高く、『The O.C.』でも富豪のビジネスマン役でしたが、ドラマ『24』では副大統領役を、『LOST』では暗躍する大富豪な役を演じるなど、権力者や大金持ちの役が多いです。

テレビゲームの声優もしており、日本のゲーム「竜が如く」のアメリカ版の声を担当し、渋い声を響かせています。近年では2014年の映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に出演しています。

ヘイリー・ニコール/アマンダ・リゲッティ

サンディの妻キルスティンの妹役を演じたアマンダ・リゲッティは1983年4月4日生まれで、ユタ州出身の女優です。映画プロデューサーもしており、数多くのCMや短編映画に携わっています。2006年に映画監督ジョーダン・アランと結婚しており、2006年と2005年にFHMの「世界で最もセクシーな女性」にランクインしました。

2008年から2015年まで放映した人気ドラマ『メンタリスト』では真面目な美人捜査官を演じ、2009年には映画『13日の金曜日』のリメイクでは犯人に監禁される少女ウィットニーを演じています。

しかし『メンタリスト』では、自身が演じているグレース・ヴァンペルトの交際相手ウェイン・リグスビー(俳優オーウェン・イオマン)が番組を去るのに合わせて降板しています。近年ではテレビドラマ2015年のドラマ『シカゴ・ファイアー』に出演しました。