『ハイスクール・ミュージカル』の名言・名セリフをご紹介!!
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『ハイスクール・ミュージカル』は、ザック・エフロンやバネッサ・ハジェンスら人気ティーンアイドルが出演したロマンティックコメディ・ミュージカルです。2016年には第4作目の制作も決定した本シリーズの名言や名セリフをご紹介します!
トロイとガブリエラが出会うシリーズ第1作目『ハイスクール・ミュージカル』
大晦日のパーティでデュエットすることになった高校1年生のトロイ(ザック・エフロン)とガブリエラ(ヴァネッサ・ハジェンス)。休暇が終わり学校がはじまると、ガブリエラがアルバカーキへ引っ越してきたばかりの転校生であることがわかります。バスケットボール部「ワイルドキャッツ」に所属するトロイは、自分がガブリエラに恋をしていること、そしてバスケットボールよりも歌うことに興味があることに気づくのでした。
『ハイスクール・ミュージカル』の名言・名シーン
出典: www.amazon.co.jp
ガブリエラ「幼稚園の頃、出会ったばかりの子と10秒で親友みたいに仲良くなったことあるでしょ。それってありのままの自分でいられるからよね」 トロイ「うん」 ガブリエラ「あなたと一緒に歌うのってそんな感じ」
偶然パーティーでデュエットすることになり、すぐに打ち解けたガブリエラとトロイ。幼稚園の頃のこんな経験、確かにありますよね。
トロイ「僕らピアノなしで歌います」 ケルシー「大丈夫。ピアニストはここにいます。ダーバス先生」 シャーペイ「あなたは本当はそんなことしたくないのよね?」 ケルシー「いいえ、私本当にそうしたいの」(ピアノのところへ駆け戻る)「準備できました!」 ダーバス先生「それでこそショービジネスよ!」
トロイとガブリエラがオーディションを受けた時、いつも内気なケルシー(オレーシャ・ルーリン)は邪魔をしようとするシャーペイ(アシュレイ・ティスデイル)に立ち向かい、二人に協力。ダーバス先生(アリソン・リード)は卒業まで厳しくも温かく生徒たちを見守り、指導していました。
恋にアルバイトに奔走する夏休みを描いた第2作『ハイスクール・ミュージカル2』
大学へ進学するための資金を貯めるために、カントリークラブでアルバイトすることになったトロイ。ガブリエラや、仲良しの友達も一緒に働くことに。トロイを追うシャーペイは、他のメンバーがアルバイトをやめたくなるように難しい仕事を与えるよう仕組みます。
『ハイスクール・ミュージカル2』の名言・名シーン
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トロイ「僕は僕のままだよ」 ガブリエラ「友達を無視したり、デートをすっぽかしたりするのに?それがあなただって言うのなら、知ってよかったわ」 トロイ「違う、違うよ。僕はただ奨学金を手に入れるためにやっただけなんだ。わかるだろ」 ガブリエラ「でももしそんな風に自分じゃないような振る舞いをしていたら、すぐにそれが本当の自分になってしまうわ」
大学進学の資金を確保するために、友達やガブリエラを大切にしなくなったトロイにガブリエラが投げかけた言葉です。ガブリエラはトロイのことが信じられなくなり、カントリークラブを去ることに。
トロイ「シャーペイ、君の、僕の友達の扱い方は好きじゃない。それにこの夏僕自身が友達と接してきたやり方も好きじゃないんだ。だから、どうにかしなくちゃ」 シャーペイ「私のお陰で大学進学の後援者たちが大勢来てくれるのよ」 トロイ「僕はウェイターをするよ。きっとその人たちも喜んでくれる」 シャーペイ「トロイ!あなたの人生を変えるかもしれないのよ!」 トロイ「僕は、自分の友達が僕のことをどう思うか、僕自身が自分をどう思うか、その方に興味があるんだよ。
シャーペイはトロイとタレントショーでデュエットを歌うためにあの手この手を使いますが、友達と仲直りしたトロイは、特別扱いされることや一緒に歌うことを拒みます。ワイルドキャッツの仲間たちはトロイを許し、タレントショーに出演するように説得しますが、トロイは友達みんなで舞台に立てるのなら、と答えるのでした。
卒業を目前に控えた第3作『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』
卒業を間近に控えたトロイたちは、それぞれの進路に迷います。ダーバス先生は卒業までにみんなで春のミュージカルを制作すること、さらにシャーペイ、ライアン、ケルシーそしてトロイの4人はジュリアード音楽院の奨学生候補となっていることを発表します。
『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』の名言・名シーン
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ライアン「プロムといえば、君はどうするの」 ケルシー「ショーの2日前よ?オーケストラの楽譜をまとめたりしていると思う。まだ歌詞も書かなくちゃいけないし・・・」 ライアン「わかった。8時に迎えに行くよ」 (歌って)「君のことをずっと考えてる 君は僕の心にいる」 ライアン/ケルシー「どこにいたって関係ない」 ライアン「僕らは大丈夫」 ライアン/ケルシー「どんなに離れても!」
高校を卒業したら離ればなれになるワイルドキャッツの仲間たち。それぞれが意中の相手をプロムに誘うシーンも印象的でした。
トロイ「僕はバスケットボールを選びました。そして演技も。カリフォルニア大学バークレー校が両方を選ばせてくれました。僕は次の秋に入学します。でもなによりも、僕は僕の心を導いてくれる人を選びます。それが、僕が君から(ガブリエラを見て)32.7マイル離れた大学を選んだ理由です。」
イースト高校を卒業後、アルバカーキからおよそ1600キロも離れたスタンフォード大学に進学することを決意したガブリエラ。トロイはアルバカーキ大学に進学することをやめ、スタンフォードからおよそ52キロ離れたカリフォルニア大学を選ぶことに。すぐ会いに行ける距離にある大学を選んだことで、二人を悩ませていた問題が解決しました。
トロイ「イースト高校は、先生方が、僕ら生徒に現状を打ち破り、自分で選んだ道を進むことを励ましてくれる場所です。マッチョがクレームブリュレを作ったり、天才がダンスフロアで踊ったりします。一人の生徒がみんなを変えることができる場所です。イースト高校は一生付き合っていける友達ができる場所で、つまり、僕らが団結できる場所なんです。一度ワイルドキャッツの仲間になったら、いつでもワイルドキャッツだ!」
イースト高校を卒業して、離ればなれになるワイルドキャッツの仲間たち。でも高校生活で培われた友情は、ずっと続いていくことでしょう。2016年1月には『ハイスクール・ミュージカル』の10周年を記念する同窓会がアメリカのディズニー・チャンネルで放映されました。また第4作の制作も決定したようです。