2017年7月6日更新

毛利蘭の気になる角。「コナン」の強すぎるヒロインについて

(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

主人公である江戸川コナン・工藤新一の幼なじみで本作のヒロイン。運動神経抜群でとても優しく、新一の帰りをひたすら待ち続ける一途な蘭は物語には欠かせない存在です。そんな蘭の詳しいプロフィールと、気になる頭の"角"についても解き明かしていきます!

『名探偵コナン』の圧倒的ヒロイン・毛利蘭

『名探偵コナン』 毛利蘭

毛利蘭は、青山剛昌原作の漫画『名探偵コナン』に第1話から登場しているヒロインです。帝丹高校の2年生で、探偵・毛利小五郎と弁護士・妃英理の間に生まれ、別居中の母の代わりに家の中の家事全般をこなしています。

名前の由来は怪盗ルパンでお馴染み「アルセーヌ・ルパン」のフランスの原作者モーリス・ルブランから。よくナンパされるほどの容姿端麗で料理上手。母に似て頭も良く、少しドジな部分や新一に対して少々きつくあたる所もありますが基本的には温厚で控えめな性格の持ち主です。

工藤新一との関係

『名探偵コナン』

新一とは保育園からの幼なじみ。お互い好意を寄せており、ロンドンでは新一に想いを伝えられたものの、それに対しての返事はまだしていません。いきなり姿を消した新一に怒りつつも、心配しながら一途に帰りを待ち続けています。

混浴に誘ったり一緒に寝たりするなど、コナンを弟のように可愛がっている事から分かる通り、コナン=新一ということには未だ気づいていません。

過去に何度かコナンの正体に気づき疑うような描写がありましたが、その度に阿笠博士や服部平次などコナンの事情を知る者にごまかされ続け、未だに事件の為遠くに行っていると信じています。

空手の実力がすごい!

『名探偵コナン』 毛利蘭

帝丹高校空手部の主将でもある蘭は空手が得意。数々の大会で優勝を経験するほどの有段者で、劇中でも正拳中段突きや上段廻し蹴りなど、犯人相手に度々技を披露し犯人逮捕に協力しています。空手で鍛えた集中力や瞬発力から、拳銃の弾を避けたことも。

さらには強運の持ち主でもあり、ポーカーや麻雀などのギャンブル運や商店街の福引きなどのくじ運は天下一。商店街の福引きで旅行券を当てる事が多く、小五郎やコナンたちとあらゆる場所に観光に行っては事件に遭遇しています。

苦手なものもいっぱいある可愛い女の子

『名探偵コナン』

身体能力が高く勉強もできる文武両道な蘭。しかし、お化けや怪談などのホラー系が苦手で、そういった類のテレビ番組では悲鳴を上げたりお化け屋敷のような場所ではへっぴり腰になり怖がっている描写が良く見られます。怪物のような風体の犯人と出くわした際には、腰を抜かすほど驚いて危ない目に遭ってしまうこともありました。

さらにかなりの方向音痴でもあり、一人で新しい場所に行くと必ずと言っていいほど迷子になります。コナンと一緒に居る際にはコナンに手を引かれ誘導されることもしばしば。他には雷やスケートも苦手で、高所恐怖症とまではいかないものの高すぎる所では少々弱気になるという可愛い一面もあります。

コナン史上最大のミステリーは蘭の角?!

『名探偵コナン』 毛利蘭

蘭の髪型はストレートのロングヘア、そしてなんといっても他のキャラクターにはない“角(ツノ)”のように鋭利な前髪が特徴的。劇でプリンセスの格好をしティアラをつけている時も、プールやお風呂に入って髪が濡れていても角は残っている事から、コナンファンの間では「コナン史上最大の謎」と謳われています。

しかし原作の連載初期には、蘭の頭に角はありませんでした。当時はゆるやかなウェーブがかかり前髪の分け目がはっきりしていた程度でしたが、その後そのゆるやかな丸いウェーブが徐々に鋭角化していき、角が出現することになりました。作者の青山剛昌は、画風が変化していっただけで現在はキャラの特徴として放っておいている、と語っています。

実はおしゃれ女子の蘭

『名探偵コナン』 毛利蘭

蘭はとても流行に敏感でいま流行りのファッションをよく取り入れています。身長は160cm以上とスタイルも良い事から、ボトムスではミニスカートやショートパンツなど短めの物をよく着用しています。

海やプールに行った際に披露する水着では露出度が高いハイレグなどを着用していることが多く、新一に見せる為なのでは?と園子にからかわれることもしばしば。おしゃれをする事が好きなようで、制服以外の私服で一度着たものを再び着用していることはほとんどありません。蘭もおしゃれに興味がある年頃の女の子のようです。

毛利蘭の声を務めるのは声優・山崎和佳奈

ひみつのアッコちゃん

蘭の声を務めるのは山崎和佳奈(やまざきわかな、1965年3月21日生)です。神奈川県横浜市出身、青二プロダクション所属の声優で、舞台女優・ナレーターとしても活躍しています。1996年のアニメ放送開始当初から毛利蘭役を演じ続けており、蘭について「特別な存在」と称しているほど思い入れが強い役となっているそうです。

声優としての代表作は、『ご近所物語』の太田麻衣役や『ひみつのアッコちゃん(第3作)』の加賀美あつこ(アッコ))役などで、若い女性役の他にも少年役などでも多数出演しています。ナレーターとしては『サンデージャポン』や『白熱ライブ ビビット』などの情報バラエティ番組でナレーションを務め、テレビを中心に活躍する売れっ子声優です。