2019年12月25日更新

毛利小五郎の活躍(?)を徹底解説!「ゼロの執行人」では容疑者に!?【名探偵コナン】

名探偵コナン・毛利小五郎

コナンの推理により、活躍の場が少ない小五郎。ポンコツキャラとして扱われがちですが、実はカッコイイ一面もあり、推理力もなかなかのものなのです。今回は小五郎の活躍ぶり、そしてお騒がせなエピソードなど紹介していきます!

目次

毛利小五郎の輝かしい(?)活躍を紹介!【名探偵コナン】

毛利小五郎は、周囲の人から「眠りの小五郎」と呼ばれています。というのも見た目が小学生である江戸川コナンが事件を解決するために腕時計型の麻酔銃で小五郎を眠らせ、変声機で小五郎の声になりすまし、捜査を行ってきたから。 小五郎本人はもちろんこの真実を知りません。数々の難事件をこの方法で解決してきたコナンですが、小五郎の手柄だけが一人歩きしてしまい、全国的に「眠りの小五郎」として毛利小五郎は有名人になりました。 まったく身に覚えのないことですが、小五郎自体はまんざらでもないらしく、本当に眠りながら自分が解決したと思っているようです。 しかし、そんな小五郎もコナンの知恵を借りながらではありますが自らの意志で捜査に挑み、解決に導いているカッコ良さが光る回があるのです。

ひとり娘は毛利蘭

毛利小五郎は毛利蘭の父親です。娘の蘭と2人だけで生活している小五郎ですが、蘭にとってはどのような父親なのでしょうか。 小五郎は短気でお調子者、ギャンブル好きで酒好きと金遣いが荒く、娘の蘭にいつも心配をかけているようなところがありますが、ここの内では娘のことを常に第一に考えています。 関わった事件で蘭が危険な目にあったり、犯人に利用されるなど窮地に立たされた時には何があっても娘を守りぬく、強く優しい父親としての顔を見せてくれています。

元妻は妃 英理(きさき えり)!復縁はあるの?

現在は娘の蘭と2人で生活している小五郎ですが、かつて弁護士の妃英理(きさき・えり)と円満な夫婦関係にあり、家族3人で暮らしていました。 別居中の小五郎と英理ですが、探偵と弁護士という職業柄か、事件がきっかけでたびたび顔を合わせています。 小五郎の短絡的でだらしなく、女好きな一面に愛想を尽かし出て行ってしまった英理ですが、常に結婚指輪を身につけているなど、心の中では小五郎を想っている様子が見て取れます。 共に事件解決にあたっている時などは、顔を合わせる度に悪口を言い合っている緊張感あふれる2人の関係ですが、果たしてこの先復縁はあるのでしょうか、気になるところです。

元妻を射撃!?その真相は

小五郎は妻・妃英理と別居する前、彼女を拳銃で撃ったことがあります。その真相は劇場版「14番目の標的」にて明らかになりました。 10年前、小五郎が刑事だった頃の事件で、妃が人質に取られてしまったのです。その際、彼は彼女の足を撃ったのでした。その理由は、怪我を負った人質は足手まといにしかならず、犯人の手から逃れられる可能性が上がるため。彼女を助けるために撃ったのです。 同作では、コナンが人質に取られた蘭に対し、同じく助けるために彼女の足を撃っています。小五郎も愛する人を人質の手から生きて取り返すため、決死の覚悟で撃ったのでしょう。別居はしていても離婚していないことから、2人の間にはまだ愛が残っていることが感じられます。

毛利小五郎がやらかした!バックドラフト現象が話題に

946・947話で放送されたアニメオリジナル回「呪いの宝石ボルジアの涙」。小五郎は40年前の事件について依頼を受け、その調査中に彼の知人であり事件の発見者である不動産屋の社長が原因不明の火事で死んでしまいます。 火事の現場に駆けつけた小五郎は、まだ建物内にいる社長の水沢を助けようと不用意に建物内に入りました。 そこでバックドラフト現象(火災のとき、急激な酸素増加で爆発が起こる現象)が起き、爆発に巻き込まれてしまった小五郎。かなりの爆発を受けても、幸い彼はちょっと熱かった程度で事なきを得ました。 多くの視聴者が、彼が室内に入るとバックドラフト現象が起こることに勘付いていたため、放送時はSNSが盛り上がる事態になったのでした。

実はバリバリのアイドルオタク!?

小五郎はアイドルをはじめマルチタレントとして活躍する沖野ヨーコの大ファンです。アイドルとしてリリースした楽曲を買い揃えるのはもちろん、ドラマや料理番組など彼女が出演するものもすべてチェックしているとのこと。 3話の「アイドル密室殺人事件」では、その大好きな沖野ヨーコから依頼を受けた小五郎。この事件が、「眠りの小五郎」初登場の事件となるため、当時は探偵としてまだうだつが上がらない状態でした。それでも大好きな彼女のためにと、推理自体はひどい内容でしたが彼なりに熱心に事件の捜査にあたるのでした。 調査中、関係者の出身高校を聞いてすぐにヨーコと同じだと気づくシーンも。彼が彼女のオタクだからこそ気づけた部分でしょう。

毛利小五郎が輝いていた回をランキング形式で紹介!

第7位 美術館オーナー殺人事件 第8話(原作4巻)

「美術館オーナー殺人事件」は美術館で起きた事件を小五郎が目暮警部、コナンと共に解決した事件です。 とある美術館で夜中に中世の甲冑が動き出したと話題に。面白がる蘭と共に、小五郎、コナンが美術館を訪れ殺人事件に遭遇します。被害者は新しいオーナーの真中で地獄の間という場所に飾られた絵「天罰」と同じ格好で亡くなっていました。 防犯カメラを確認すると鎧甲冑を着用した犯人と、殺される寸前に何かをメモした真中が映っていました。危うく別の人物が犯人になりそうになりましたが、コナンはペンに秘密があると気づいて小五郎にヒントを与えます。小五郎はそのヒントを元に目暮と共に無事事件を解決したのでした。

第6位 奇妙な一家の依頼 第398~399話(原作46巻)

「奇妙な一家の依頼」は依頼者が被害者となった話です。 依頼者の狩谷伴子から携帯電話を探して欲しいという依頼が入ります。さっそく狩谷家を探す小五郎、蘭、コナンですが携帯は見つからず。困っていると、突然伴子が「携帯は見つかりました」と言い出し、依頼は終了したかと思われますが、何故かその伴子が殺害されてしまいます。 再び狩谷家の人間に疑惑の目を向け、真相に辿り着いたコナンですが蘭がコナンが新一ではないかと疑っているため麻酔銃が使えません。コナンからの大量のヒントにより小五郎が真相へ辿り着きましたが、最後の方は自らの考えも発言していたので、案外早い段階で真相は分かっていたのかもしれません。

第5位 小五郎の同窓会殺人事件 第27~28話(原作9巻)

「小五郎の同窓会殺人事件」は小五郎が自分の意志で事件を解決した回です。 小五郎は大学時代柔道部に所属していました。その時の同級生との同窓会に行った先でマドンナが銃で殺害されるという事件に遭遇。最初は銃による自殺と思われましたが、残された証拠から他殺と判明し、自分の友人の中に犯人がいることを悲しんだ小五郎は「俺が解決する」と強く決意します。 その様子を見たコナンは麻酔銃を使うことをやめ、小五郎に手を貸すことに。死亡推定時刻をずらすというトリックに気が付いたことで犯人まで辿り着きましたが、昔の仲間の中で殺人事件が起きるという小五郎にとって苦い思い出となった回となりました。

第4位 追いつめられた名探偵!連続2大殺人事件 第96話(原作14巻)

この回は小五郎の妻・妃英理に紹介された依頼者の事件を解決すると共に、蘭がコナンは新一なのでは?と疑った回でもあります。 依頼人である九十九七恵の夫・元康が毒を飲んで亡くなり、その真相を調べるため小五郎はコナンと蘭を連れて九十九家に出向きます。元康は有名なマジシャンであり、共に暮らしていた3人が容疑者として浮上し、毒殺の件で事件を調べることに。 蘭はコナンが新一ではないかと疑っていたため、率先してコナンに謎を解かせたことで一気に謎が解明。コナンが解いたヒントを頼りに小五郎が推理し、事件は無事に解決しました。コナンも偶然ロスから帰ってきた新一の母の機転で正体がバレずに済みました。

第3位 最悪な誕生日 第589~590話(原作68巻)

「最悪な誕生日は」小五郎の妻・英理の誕生日の物語です。 小五郎は妻の誕生日に合わせてこっそりネックレスを用意しており、それに気が付いた蘭が2人を引き合わせます。しかし、弁護士として活躍する英理の依頼人が殺害され、英理が犯人だと疑われたため、小五郎はなんとか彼女の疑惑を晴らそうとします。 コナンも小五郎の真意を知り麻酔銃を使うことをやめ推理に協力することに。こうしてコナンの力を借りることにはなりましたが、無事に事件を解決、英理の疑惑を晴らすことに成功しました。最後にはきちんと誕生日もお祝いしましたが、誕生日は間違える、渡すネックレスも間違えるという小五郎らしい落ちがつきましたが。

第2位 見えない容疑者 第305~306話(原作37巻)

「見えない容疑者」では小五郎が同級生のために事件を解決します。 小五郎は探偵として有名になっており、ピンチヒッターとしてドラマ撮影に参加することに。そこで中学校時代の同級生で女優をしていた瑠璃と再会するも、ドラマの撮影中に俳優の1人が殺害されるという事件が発生。コナンは早速麻酔銃を使おうとしますが、その前に銃を使ってしまっており眠りの小五郎が出来ないという事態に。 そこでヒントを与えて解決させようとしたのですが、既に真相に辿り着いていた小五郎。コナンから少々のヒントはあったものの、ほとんど自力で事件を解決。瑠璃に「幼馴染のお前をこんな辛くて悲しいウソで一生縛りたくない」とカッコイイ台詞を残しました。

第1位 毛利小五郎大活躍・劇場版『水平線上の陰謀』

2005年に公開された劇場版『名探偵コナン 水平線上の陰謀』では、珍しくコナンが推理ミスをして小五郎を追い詰めるという展開となりました。 小五郎たちは園子の計らいで豪華客船でのクルーズを楽しむこととなったのですが、そこで事件が発生。1度自ら推理を発表し的外れな回答で退散してしまった小五郎ですが、その後判明した情報により自らの力で真相に辿り着きました。 そして犯人を追い詰めた小五郎ですが、実は犯人の女性は妻に似た人。復讐を邪魔されたことで自らを殴りつける彼女に小五郎は「アンタがアイツに似てたから、犯人がアンタじゃなきゃいいと思って、無実の証拠を集めようとしたからこうなっちまったんだよ」と諭します。 なかなか見られない小五郎のカッコ良さが光るシーンとなりました。

毛利小五郎を演じた声優は?

初代は神谷明

毛利小五郎を演じた最初の声優は、神谷明です。神谷は、テレビアニメ『名探偵コナン』の放送開始の1996年から2009年まで毛利小五郎役を務めました。 神谷明は、初主演を務めたアニメ『バビル二世』で早くも独自の演技スタイル「叫び」で注目され、その後も『キン肉マン』や『シティーハンター』などの80年代を代表する人気アニメで主演を務めました。2015年に放送されたテレビアニメ『神様はじめました◎』での僧正坊役が記憶に新しいです。

2代目は小山力也(2009年~2019年現在)

2009年から2019年現在まで毛利小五郎役を務めている声優は小山力也(画像右)です。 小山力也は、舞台俳優として活動する傍ら、海外ドラマの『ER』で吹き替え声優としてデビュー、その後も『24 -TWENTY FOUR-』などの人気海外ドラマで吹き替えを担当しています。 その後はテレビアニメにも活動の幅を広げ、2000年には『名探偵コナン』に佐久法史役で出演しています。この初登場から9年の時を経て2代目毛利小五郎役を担当するとは驚きですね。 最近では2015年放送のテレビアニメ『うしおととら』のとら役や、2016年放送の福沢諭吉役など、人気アニメで主要キャラクターを数多く演じています。