2019年12月16日更新

「黒の組織」のメンバーを一挙紹介!黒ずくめの犯罪者集団、その真の目的は?

コナン 黒の組織

人気漫画『名探偵コナン』における黒幕である、黒の組織を知っていますか?架空の犯罪組織で、構成員はすべてお酒にまつわるコードネームを持っています。どんなメンバーがいるのか紹介しましょう。

目次

「黒の組織」のメンバーとコードネームを紹介!【名探偵コナン】

主人公のコナンが1話でAPTX4869という薬物を黒の組織のジンに飲ませられ体が幼児化するところから始まった大人気作品、『名探偵コナン』シリーズ。そのストーリーの根幹に関わる謎の集団、「黒の組織」は未だわからないことばかり。その中でも、黒の組織のメンバーについて明らかになっていることをご紹介します。

「黒の組織」の目的は?

黒の組織の真の目的はいまだはっきりとしていません。しかし、半世紀前から極秘プロジェクトを進めており、それが組織の真の目的ではないかといわれています。 工藤新一が幼児化しコナンとなってしまった元凶の毒薬・APTX4869の開発も、なにかしらこのプロジェクトに関係している可能性があります。APTX4869の開発目的もまだ明かされていませんが、若返りや不老不死を目的としているという説もファンの間ではささやかれているのは事実。 しかし、作者の青山剛昌が不老不死は組織の真の目的ではないとインタビューで断言しているため、この毒薬も極秘プロジェクトの過程で必要なひとつの道具に過ぎないのかもしれません。

謎に満ちた黒の組織のボス、あのお方。正体は烏丸蓮耶(からすまれんや)?

烏丸蓮耶(からすまれんや)は、謎の死をとげたとされる大富豪です。しかしその正体は黒の組織のボスである“あの方”であることが作者によって明言されました。 烏丸は40年前に別荘「黄昏の館」に隠された財宝をめぐり、多くの考古学者たちを人知れず殺害。その20年後に老衰により99歳で死去したとされています。一方で、“あの方”としては、黒の組織の幹部たちの動向をリアルタイムで把握し指示を送るなど、現在もボスとして暗躍中。 もし彼がいまも生きているとするとゆうに100歳を超えているはず。そのため、APTX4869を飲んで若返った、名前だけが受け継がれている、烏丸蓮耶を名乗る別人……といった様々な憶測が飛んでいます。 いまボスとして動いている人物と、かつて死んだとされる彼が同一人物かは不明です。しかし、“烏丸蓮耶”という存在が黒の組織のボスであることは間違いありません。

黒の組織No.2で正体不明の人物、ラム

組織のボスの側近と言われており、ジン以上の大物との噂です。3つの顔を持っているとされます。大柄の男、女性の様な男、老人のような男と3通りの外見が目撃されていますが、これらの顔も影武者である可能性があります。

冷酷無慈悲なコナンの宿敵、ジン

組織の代表格と言える存在で、工藤新一を子供の姿にした張本人です。組織がかかわる事件には顔をだしており、一見実行部隊のようですが、組織の中ではかなり重要な立場のようです。きわめて冷酷な性格をしています。

少しガサツ?ジンのパートナー、ウォッカ

ジンと常に一緒に行動しています。どこかドジなところがあり、ジンが新一を子供にしたのも、ウォッカが取引現場を彼に見られてしまったからでした。ある意味癒しを感じるキャラクターです。

人気女優の真の顔は黒の組織幹部、ベルモット

組織の女性幹部です。シャロン・ヴィンヤードという名前で、ハリウッドで活躍する人気女優の顔を持っています。主な役割は、情報集や暗殺、取引のサポートなどです。 「千の顔を持つ魔女」の異名を持っており、変装の達人で老若男女問わず化けることができます。変声期を使わずに、声帯模写も行います。

独特な雰囲気の女スナイパー、キャンティ

女性スナイパーです。外見の特徴としては、右目の周りに揚羽蝶のタトゥーを入れています。年齢不詳です。 自分のことをアタイと言い、下品で過激な言葉遣いをします。

黒の組織の無口なスナイパー、コルン

男性スナイパーです。いつもサングラスをかけ、黒い野球帽をかぶっているため、素顔を見ることはできません。キャンティとコンビで活動することが多いです。 自分のことを俺と呼び、キャンティとは対照的に無口で、冷静な性格です。

実はCIAスパイ工作員、キール

水無怜奈の名前で活動していたテレビのアナウンサーでしたが、父の遺志を継ぎ、組織に潜入したCIAの諜報員です。本名は、本堂瑛海です。もともとは組織に長居する予定ではありませんでした。 しかし、ミスによって正体がばれかけた際に、父親の命を引き換えにした策略により発覚を免れます。それによって、組織に残留することになり、コードネームをもらうまでに昇格します。

娘を守った勇敢な父親、イーサン・本堂

CIAの諜報員で、瑛海の父親です。組織に潜入中に、取引現場で瑛海が危険な状況に陥行ってしまい、娘のみを守るために自殺します。

関西弁のおっちょこちょい?テキーラ

テキーラは元幹部構成員で、関西弁をしゃべる身長2m超えの大柄な男性です。ゲーム会社殺人事件の際に、爆弾入りのかばんを間違って受取り、そのかばんを開けてしまったことでトイレで爆死してしまいました。遺体の損傷が激しく身元の判別は不可能とのこと。 もともと彼はプログラム関連の取引を担当しており、物語開始2年前にはプログラマーの板倉卓になにかのプログラムを作るよう強要していたことが単行本37巻で描かれています。 コナンに取り付けられた発信機に気が付かなかったり、間違って受け取ったかばんで爆死してしまったり、黒の組織のなかではどこか抜けている描写の多い人物です。

表向きは経済界の大物、ピスコ

ピスコの表の顔は経済界の大物である、大手自動車メーカー会長の枡山憲三。ピスコは、黒の組織において長年“あの方”に仕えていた人物で、組織内でも一目置かれる存在でした。 彼は呑口重彦の殺害の際に、発砲する瞬間をマスコミに撮られてしまうという失態を犯します。これにより“あの方”からジンに、ピスコを処分するよう命令がくだり、最期は消されてしまいました。 しかしその直前に、鋭い洞察力で灰原哀の姿から彼女の正体を見破り、彼女の拉致監禁に成功しています。コナンたちにとって重大な事実を掴まれていたのです。ジンによってピスコが抹殺されたことで、コナンたちも命拾いをしたといえるでしょう。

腕利きのスナイパー、カルバドス

カルバドスは腕利きのスナイパーで、ベルモットのシェリー暗殺計画のために来日した人物です。ベルモットを狙うジョディ・スターリングを射撃する腕前をみせるものの、その後赤井秀一に背後を取られ両足を折られてしまいます。 所持していたライフルとショットガン、拳銃3丁を奪われ、ベルモットにも見捨てられてしまったため、最期は隠し持っていた別の拳銃で自殺をしました。 原作では彼はシルエットで描かれており、セリフもないため、どんな容姿かは不明。アニメ版でも声優はついていません。黙々と仕事をこなしたうえで組織のために自害した、職人気質のスナイパーといえます。

赤井と安室と3人で活動していた、スコッチ

スコッチの本名は諸伏景光(もろふしひろみつ)。公安部から黒の組織に潜入していたスパイのひとりです。バーボンとして潜入している降谷零と諸伏は幼馴染でした。 彼は物語開始時にはすでに亡くなっており、回想内でかつてスコッチとバーボン、ライ(赤井秀一)と3人で狙撃手として活動していたことが描かれています。組織にスパイであることがばれ、情報漏えいを防ぐために赤井の拳銃を奪い拳銃自殺にて命を落としました。 赤井は彼に正体を明かし、自殺を止めようとしましたが、心配して追いかけてきた降谷の足音に追い詰められ死を選んでしまったのです。降谷はその真相を知らず、赤井も語らなかったため、彼の自殺以降2人は対立していくことになりました。

赤井秀一、黒の組織でのコードネームはライ

FBIの捜査官で、諸星大という偽名を使って組織に潜入していました。本名は赤井秀一です。組織に潜入から3年後、正体がばれ逃走します。その後、FBIに戻って活動していましたが、組織に命を狙われたことから死亡したと見せかけて身を偽り、大学院生の沖矢昴として新一と行動しています。

黒の組織に潜入する色黒公安警察官、バーボン(安室透)

公安警察官として組織に潜入しています。本名は降谷零ですが、私立探偵の安室透という顔も持っています。情報収集力や洞察力が高く、切れ者で、組織内では探り屋として活動しています。

灰原哀の昔の顔は組織の研究者、シェリー

組織の科学者で、工藤新一を幼児化させた薬「APTX4869」を開発した宮野夫妻の娘でした。本名は宮野志保です。 ジンからも信頼されていましたが、両親を亡くし、たった1人の家族である姉を組織に殺害されたことから研究を中断し、監禁されてしまいます。その際、隠し持っていた「APTX4869」を飲み、自らも幼児化して監禁場所から抜け出します。組織を脱退後は、灰原哀を名乗り、工藤新一と一緒に小学生として生活しています。

ジンをハメようと画策、アイリッシュ

アイリッシュは『劇場版名探偵コナン 漆黒の追跡者』に登場したオリジナルキャラクターです。“あの方”の命令によりジンが殺害したピスコを実の父親のようにしたっていたアイリッシュ。その一件以降、ジンを憎んでおり、劇場版ではジンを失脚させようと画策していました。 アイリッシュはコナンの正体に気づく切れ者で、格闘技でも毛利蘭を負かすほどの実力者。さらに最期は、自分を助けようとしたコナンを、自らの命を賭けて庇うといった敵らしからぬ行動をとった人物でもあります。 その人間味あふれる個性から、劇場版のみで出番が終わってしまったことを惜しむ声が多かっためずらしい敵キャラクターです。

キュラソー

キュラソーは『劇場版名探偵コナン 純黒の悪夢』に登場したオリジナルキャラクター。幹部のひとりラムの右腕として活動していた、情報収集のスペシャリストです。 警察庁に侵入して情報を盗み出す際、逃走劇を繰り広げ交通事故を起こし記憶喪失に。以降、少年探偵団と一緒に過ごすうちにコナンたちと親しくなっていきました。 記憶が戻った後も子供たちと過ごした時間が忘れられず、組織を裏切り抹殺対象に。ジンの攻撃から一般市民や少年探偵団たちを守るために囮となり、最期は転がる観覧車を止めるために重機ごとつっこみ死亡しました。

「黒の組織」の登場回で重要なものを厳選して紹介

黒の組織が登場する回はシリアスになり、ファン必見のエピソードとなることがほとんどです。その中でも「コナン」シリーズの核に関わる重要なエピソードをアニメと映画からご紹介します。

第1話 ジェットコースター殺人事件

記念すべき第1話ではコナンが黒の組織・ジンによってAPTX4869を飲まされ体が小さくなってしまうまでが描かれます。すべての物語の始まりとなる、重要なエピソードです。

第345話 黒の組織と真っ向勝負

黒の組織に関連する伏線がすべて回収され、新たな事実が判明したとても重要なエピソードです。この回を持ってベルモットとの対決が幕を閉じました。

第491話 赤と黒のクラッシュ

キールこと水無玲奈に関して重大な事実が発覚する話です。赤井秀一も登場し、衝撃のラストを迎えます。

第701話 漆黒の特急

いろいろな人物の正体が明らかになったとても重要なエピソードになっています。人気キャラクターが一気にたくさん登場したことからファンの支持も厚い回です。

映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』

記念すべき映画シリーズ20作目となった作品。記憶をなくした黒の組織の女性・キュラソーを中心に、コナンや少年探偵団から赤井秀一と安室透など人気キャラクターが大活躍することから映画の中ではファンの中でも1、2を争う人気作となっています。

「黒の組織」が『名探偵コナン』物語の展開を左右する!

今回は「黒の組織」のメンバーを一挙紹介してきました。 工藤新一を「江戸川コナン」へと変えた元凶として、物語当初から重要なポジションではあったものの、その存在は多くが謎に包まれていました。 しかし徐々に、メンバーの素顔や経歴が明らかになり、彼らの核に迫りつつあります。今後の物語の展開にも注目です!