2020年12月16日更新

2020『名探偵コナン』黒の組織のメンバーを一挙紹介!黒ずくめの組織の真の目的とは?【名前・コードネーム一覧】

名探偵コナン 黒の組織

人気漫画『名探偵コナン』における黒幕である、黒の組織を知っていますか?架空の犯罪組織で、構成員はすべてお酒にまつわるコードネームを持っています。黒の組織については謎が多く、読者からの関心も強いです。この記事では組織のメンバーについて徹底紹介していきます!

目次

『名探偵コナン』黒の組織のメンバーとコードネームを紹介!【ネタバレ注意】

ボス 烏丸蓮耶(からすまれんや)が正体?
ラム 黒の組織No.2で正体不明の人物
ジン 冷酷無慈悲なコナンの宿敵
ウォッカ ジンと常に一緒に行動
ベルモット 「千の顔を持つ魔女」の異名を持つ女
キャンティ 異様な雰囲気の女スナイパー
コルン 無口なスナイパー
テキーラ 元幹部構成員。トイレで爆死
ビスコ 表向きは経済界の大物・枡山憲三
カルバドス 腕利きのスナイパー
アイリッシュ 『劇場版名探偵コナン 漆黒の追跡者』に登場したオリジナルキャラクター。
ジンを殺そうと画策
キュラソー 『劇場版名探偵コナン 純黒の悪夢』に登場したオリジナルキャラクター。
情報収集のスペシャリスト
シェリー(宮野志保) 灰原哀。組織の研究者として働いていた
ライ(赤井秀一) NOC。FBIの捜査官で、諸星大という偽名を使って組織に潜入
バーボン(安室透) NOC。公安警察官として組織に潜入
スコッチ(諸伏景光) NOC。公安部から黒の組織に潜入
キール(本堂瑛海) NOC。CIAスパイ工作員
イーサン・本堂 NOC。キールの父親でCIAの諜報員
宮野明美 宮野志保(灰原哀)の実姉
宮野厚司・エレーナ夫妻 宮野姉妹の両親。組織の科学者
呑口重彦 黒の組織に所属する政治家
楠田陸道 組織に属するスパイとして登場
沼淵己一郎 新薬の被験者となった組織の末端

主人公のコナンが1話でAPTX4869という薬物を黒の組織のジンに飲ませられ体が幼児化するところから始まった大人気作品『名探偵コナン』シリーズ。 そのストーリーの根幹に関わる謎の集団「黒の組織」は未だわからないことばかり。この記事では上記の表のメンバーについて2020年12月16日現在までで明らかになっていることを紹介します! ※この記事は2020年12月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

「黒の組織」の目的は?

黒の組織の真の目的はいまだはっきりとしていません。しかし、半世紀前から極秘プロジェクトを進めており、それが組織の真の目的ではないかといわれています。 工藤新一が幼児化しコナンとなってしまった元凶の毒薬・APTX4869の開発も、なにかしらこのプロジェクトに関係している可能性があります。APTX4869の開発目的もまだ明かされていませんが、若返りや不老不死を目的としているという説もファンの間ではささやかれているのは事実。 しかし、作者の青山剛昌が不老不死は組織の真の目的ではないとインタビューで断言しているため、この毒薬も極秘プロジェクトの過程で必要なひとつの道具に過ぎないのかもしれません。

ボス【正体は烏丸蓮耶(からすまれんや)?】

烏丸蓮耶(からすまれんや)は、謎の死をとげたとされる大富豪です。しかしその正体は黒の組織のボスである“あの方”であることが作者によって明言されました。 烏丸は40年前に別荘「黄昏の館」に隠された財宝をめぐり、多くの考古学者たちを人知れず殺害。その20年後に老衰により99歳で死去したとされています。 一方で、“あの方”としては黒の組織の幹部たちの動向をリアルタイムで把握し指示を送るなど、現在もボスとして暗躍中。 もし彼がいまも生きているとするとゆうに100歳を超えているはず。そのため、APTX4869を飲んで若返ったのでは、名前だけが受け継がれているのでは、烏丸蓮耶を名乗る別人では……といった様々な憶測が飛んでいます。 いまボスとして動いている人物と、かつて死んだとされる彼が同一人物かは不明です。しかし“烏丸蓮耶”という存在が黒の組織のボスであることは間違いありません。

ラム【黒の組織No.2で正体不明の人物】

組織のボスの側近と言われており、ジン以上の大物との噂です。3つの顔を持っているとされます。大柄の男、女性の様な男、老人のような男と3通りの外見が目撃されていますが、これらの顔も影武者である可能性があります。

ジン【冷酷無慈悲なコナンの宿敵】

組織の代表格と言える存在で、工藤新一を子供の姿にした張本人です。組織が関わる事件には顔をだしており、一見実行部隊のようですが、組織の中ではかなり重要な立場の人物。きわめて冷酷な性格をしています。

ウォッカ【少しガサツ?ジンのパートナー】

ジンと常に一緒に行動しています。どこかドジなところがあり、ジンが新一を子供にしたのも、ウォッカが取引現場を彼に見られてしまったからでした。ある意味癒しを感じるキャラクターです。

ベルモット【人気女優の真の顔は黒の組織幹部】

組織の女性幹部です。シャロン・ヴィンヤードという名前で、ハリウッドで活躍する人気女優の顔を持っています。主な役割は情報集や暗殺、取引のサポートなどです。 「千の顔を持つ魔女」の異名を持っており、変装の達人で老若男女問わず化けることが可能。変声期を使わずに声帯模写も行います。

キャンティ【異様な雰囲気の女スナイパー】

年齢不詳の謎めいた女性スナイパーです。外見の特徴としては、右目の周りに揚羽蝶のタトゥーを入れています。自分のことをアタイと言い、下品で過激な言葉遣いが特徴です。

コルン【黒の組織の無口なスナイパー】

コルンは男性スナイパーです。いつもサングラスをかけ、黒い野球帽をかぶっているため、素顔を見ることはできません。キャンティとはコンビで活動することが多いです。 自分のことを俺と呼び、キャンティとは対照的に無口で、冷静な性格をしています。

テキーラ【関西弁のおっちょこちょい?】

テキーラは元幹部構成員で、関西弁をしゃべる身長2m超えの大柄な男性です。ゲーム会社殺人事件の際に、爆弾入りのかばんを間違って受取り、そのかばんを開けてしまったことでトイレで爆死してしまいました。遺体の損傷が激しく身元の判別は不可能とのこと。 もともと彼はプログラム関連の取引を担当しており、物語開始2年前にはプログラマーの板倉卓になにかのプログラムを作るよう強要していたことが単行本37巻で描かれています。 コナンに取り付けられた発信機に気が付かなかったり、間違って受け取ったかばんで爆死してしまったり、黒の組織のなかではどこか抜けている描写の多い人物です。

ピスコ【表向きは経済界の大物】

ピスコの表の顔は経済界の大物である、大手自動車メーカー会長の枡山憲三。ピスコは黒の組織において長年“あの方”に仕えていた人物で、組織内でも一目置かれる存在でした。 彼は呑口重彦の殺害の際に、発砲する瞬間をマスコミに撮られてしまうという失態を犯します。これにより“あの方”からジンにピスコを処分するよう命令がくだり、最期は消されてしまいました。 しかしその直前に、鋭い洞察力で灰原哀の姿から彼女の正体を見破り彼女の拉致監禁に成功しています。コナンたちにとって重大な事実を掴まれていたのです。ジンによってピスコが抹殺されたことで、コナンたちも命拾いをしたといえるでしょう。

カルバドス【腕利きのスナイパー】

カルバドスは腕利きのスナイパーで、ベルモットのシェリー暗殺計画のために来日した人物です。ベルモットを狙うジョディ・スターリングを射撃する腕前をみせるものの、その後赤井秀一に背後を取られ両足を折られてしまいます。 所持していたライフルとショットガン、拳銃3丁を奪われ、ベルモットにも見捨てられてしまったため、最期は隠し持っていた別の拳銃で自殺をしました。 原作では彼はシルエットで描かれており、セリフもないため、どんな容姿かは不明。アニメ版でも声優はついていません。黙々と仕事をこなしたうえで組織のために自害した、職人気質のスナイパーといえます。

アイリッシュ【ジンをハメようと画策】

アイリッシュは『劇場版名探偵コナン 漆黒の追跡者』に登場したオリジナルキャラクターです。“あの方”の命令によりジンが殺害したピスコを実の父親のようにしたっていたアイリッシュ。その一件以降、ジンを憎んでおり、劇場版ではジンを失脚させようと画策していました。 アイリッシュはコナンの正体に気づく切れ者で、格闘技でも毛利蘭を負かすほどの実力者。さらに最期は自分を助けようとしたコナンを、自らの命を賭けて庇うといった敵らしからぬ行動をとった人物でもあります。 その人間味あふれる個性から、劇場版のみで出番が終わってしまったことを惜しむ声が多かっためずらしい敵キャラクターです。

キュラソー【情報収集のスペシャリスト】

キュラソーは『劇場版名探偵コナン 純黒の悪夢』に登場したオリジナルキャラクター。幹部のひとりラムの右腕として活動していた、情報収集のスペシャリストです。 警察庁に侵入して情報を盗み出す際、逃走劇を繰り広げ交通事故を起こし記憶喪失に。以降、少年探偵団と一緒に過ごすうちにコナンたちと親しくなっていきました。 記憶が戻った後も子供たちと過ごした時間が忘れられず、組織を裏切り抹殺対象に。ジンの攻撃から一般市民や少年探偵団たちを守るために囮となり、最期は転がる観覧車を止めるために重機ごとつっこみ死亡しました。

シェリー【灰原哀の昔の顔は組織の研究者】

組織の科学者で、工藤新一を幼児化させた薬「APTX4869」を開発した宮野夫妻の娘。本名は宮野志保です。 ジンからも信頼されていましたが、両親を亡くし、たった1人の家族である姉を組織に殺害されたことから研究を中断し、監禁されてしまいます。 その際、隠し持っていた「APTX4869」を飲み、自らも幼児化して監禁場所から抜け出しました。組織を脱退後は灰原哀を名乗り、工藤新一と一緒に小学生として生活しています。

NOC

NOCはNon Official Coverの頭文字を取った略語でスパイや工作員のこと。以下では黒の組織に潜入しているNOC達を紹介します。

ライ(赤井秀一)【FBI捜査官の凄腕スナイパー】

ライの正体はFBIの捜査官で、諸星大という偽名を使って組織に潜入していました。本名は赤井秀一です。組織に潜入から3年後、正体がバレて逃走します。 その後FBIに戻って活動していましたが、組織に命を狙われたことから死亡したと見せかけて身を偽り、大学院生の沖矢昴として新一と行動しています。

バーボン(安室透)【黒の組織に潜入する色黒公安警察官】

バーボンの正体は公安警察官で、黒の組織にはスパイとして潜入しています。彼の本名は降谷零ですが、私立探偵の安室透という顔も持っている人物。情報収集力や洞察力が高く切れ者で、組織内では探り屋として活動しています。

スコッチ(諸伏景光)【赤井と安室と3人で活動していた】

スコッチの本名は諸伏景光(もろふしひろみつ)。公安部から黒の組織に潜入していたスパイのひとりです。バーボンとして潜入している降谷零と諸伏は幼馴染でした。 彼は物語開始時にはすでに亡くなっており、回想内でかつてスコッチとバーボン、ライ(赤井秀一)と3人で狙撃手として活動していたことが描かれています。 組織にスパイであることがバレ、情報漏えいを防ぐために赤井の拳銃を奪い拳銃自殺にて命を落としました。 赤井は彼に正体を明かし、自殺を止めようとしましたが心配して追いかけてきた降谷の足音に追い詰められ死を選んでしまったのです。 降谷はその真相を知らず、赤井も語らなかったため、彼の自殺以降2人は対立していくことになりました。

キール(本堂瑛海)【実はCIAスパイ工作員】

水無怜奈の名前で活動していたテレビのアナウンサーでしたが、父の遺志を継ぎ、組織に潜入したCIAの諜報員。本名は本堂瑛海です。もともとは組織に長居する予定ではありませんでした。 しかしミスによって正体がばれかけた際に、父親の命を引き換えにした策略により発覚を免れます。それによって組織に残留することになり、コードネームをもらうまでに昇格しました。

イーサン・本堂【娘を守った勇敢な父親】

CIAの諜報員で、瑛海の父親です。組織に潜入中に取引現場で瑛海が危険な状況に陥行ってしまい、娘を守るために自殺します。

コードネームなしor不明のメンバー

宮野明美【宮野志保(灰原愛)の姉】

宮野明美(みやのあけみ)は宮野志保(灰原哀)の実姉です。彼女は組織の末端構成員で、組織の監視下に置かれながらも比較的自由にほぼ一般人として暮らしていました。 FBIのスパイだった諸星大と交際したことで、組織内ではスパイを手引した危険人物として扱われることに。組織に10億円強盗を命じられ、最期はジンに撃たれて殺されました。

宮野厚司・エレーナ夫妻【宮野姉妹の両親】

宮野厚司(みやのあつし)・エレーナ夫妻は宮野姉妹の両親です。2人とも黒の組織の科学者として「シルバー・ブレット(銀の弾丸)」と命名した薬の開発に携わります。志保が産まれてまもなく2人とも研究所の火事で亡くなったとされています。 エレーナはメアリー・世良の実妹であり、組織では「ヘル・エンジェル(地獄に堕ちた天使)」と呼ばれていました。

呑口重彦【黒の組織に所属する政治家】

呑口重彦(のみぐちしげひこ)は黒の組織に所属している政治家です。「酒巻昭を偲ぶ会」に参加した際、シャンデリアの下敷きとなり圧死しました。 呑口は収賄罪での逮捕まで秒読みの状態だったため、逮捕後に組織のことを漏らされては困ると判断した組織によって、事故を装って口を封じられたのです。このときシャンデリアを落とした実行犯はピスコでした。

楠田陸道【組織に属するスパイとして登場】

楠田陸道(くすだりくみち)はキールを追うため杯戸中央病院にやってきたスパイです。頚椎骨折を偽り、病院に潜入しますが、最終的にコナンにスパイであることを見抜かれてしまいます。逃走を図るものの、捜査関係者に赤井秀一が含まれていることを知り、恐怖から拳銃自殺で死亡。 彼の死体はその後、赤井の偽装死に利用されることになります。

沼淵己一郎【新薬の被験者となった組織の末端】

沼淵己一郎(ぬまぶちきいちろう)は黒の組織の末端に属していた頬の痩せこけた不気味な顔をした人物です。身軽さを買われて組織に入りますが、殺し屋の教育を受けたものの使い物にならず、新薬の被験者となることに。 その恐怖から脱走した彼は、道中3人の一般人を殺害。強盗殺人犯として逮捕され、その後は死刑囚として収監されています。

「黒の組織」の登場回で重要なものを厳選して紹介【映画情報も!】

黒の組織が登場する回は物語がシリアスになり、ファン必見のエピソードとなることがほとんどです。今回はその中でも「コナン」シリーズの核に関わる重要なエピソードをアニメと映画から紹介します。

【第1話】 ジェットコースター殺人事件

第1話ではコナンが黒の組織・ジンによってAPTX4869を飲まされ、体が小さくなってしまうシーンまでが描かれています。すべての物語の始まりとなる、重要なエピソードです。

【第345話】 黒の組織と真っ向勝負

黒の組織に関連する伏線がすべて回収され、新たな事実が判明した重要なエピソードです。この回を持ってコナンとベルモットの対決が幕を閉じました。

【第491話】 赤と黒のクラッシュ

キールこと水無玲奈に関して重大な事実が発覚する話です。赤井秀一も登場し、衝撃のラストを迎えます。

【第701話】 漆黒の特急

様々な人物の正体が明らかになったとても重要なエピソードになっています。人気キャラクターが一気に登場したことからファンの支持も厚い回です。

映画第5作『天国へのカウントダウン』

5作目となる本作では劇場版に初めて黒の組織が登場し、元組織の人間であるシェリーこと灰原哀がキーパーソンです。 灰原の居場所の手がかりを得たジンとウォッカが暗躍し、コナンや少年探偵団を窮地へと追いやっていきます。ジンとウォッカの手腕がどれほどのものかが描かれており、黒の組織の手強さを実感できる作品です。

映画第13作『漆黒の追跡者(チェイサー)』

黒の組織が8年ぶりに登場した本作では、コナンと黒の組織の対決がメインで描かれています。ベルモット、キャンティ、コルン、ピスコが劇場版に初登場となりました。また劇場版初の黒の組織オリジナルキャラクターとしてアイリッシュが登場。 コナンと組織との全面対決が人気の作品であると同時に、組織が一枚岩ではないことを象徴する作品です。

映画第18作『異次元の狙撃手(スナイパー)』

本作で起きるスナイパーによる事件には、黒の組織は関与していませんが、元黒の組織である赤井秀一に関する重大な秘密が明かされます。赤井秀一以外にも、世良真純や沖矢昴といった本編に欠かせない人物が劇場版初登場となりました。 赤井秀一に関する秘密は本編のラストシーンに登場します。原作・アニメに先駆けて本作で重大な真相が明かされたとあり、公開当時大きな話題となりました。

映画第20作『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』

記念すべき映画シリーズ20作目となった作品。記憶をなくした黒の組織の女性・キュラソーを中心に、コナンや少年探偵団から赤井秀一と安室透など人気キャラクターが大活躍します。ファンの中でも1、2を争う人気作です。

映画第22作『ゼロの執行人』

「安室の女」と呼ばれる熱狂的なファンを生み出した本作では、逮捕された毛利小五郎をめぐり、コナンと安室透が互いの正義を賭けて激しく衝突するストーリーが描かれています。 すでに本編でトリプルフェイスであることが描かれ、コナンも信頼していた安室の正義とは?バーボンとして組織に潜入している男の、過去や信念が明かされる人気作です。

「黒の組織」が『名探偵コナン』物語の展開を左右する!

今回は「黒の組織」のメンバーを一挙紹介してきました。 「黒の組織」は工藤新一を江戸川コナンへと変えた元凶として、物語当初から重要なポジションではあったものの、その存在は多くが謎に包まれていました。 しかし徐々に、メンバーの素顔や経歴が明らかになり、彼らの核に迫りつつあります。今後の物語の展開に注目です!