2024年11月1日更新

『シンゴジラ』に出演していた全豪華キャスト一覧【俳優女優328+1人徹底網羅】

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シン・ゴジラ
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アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が総監督、脚本、編集を、樋口真嗣が監督と特技監督を担当した映画『シン・ゴジラ』。興行収入80億円を突破した話題作です。 「ゴジラ映画」が約12年ぶりに邦画で製作されただけでなく、有名俳優や映画監督、ミュージシャンなどがカメオ出演し、その無駄遣いっぷりが話題でした。公式発表では、「総勢329名」が出演しており、出演時間が何と"たった3秒"というキャストも! この記事では、モーションキャプチャーに狂言師・野村萬斎も名を連ねた全豪華キャストを一覧にまとめ、それぞれの役柄と共にご紹介します。

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『シン・ゴジラ』に出演した豪華キャスト&役名一覧

矢口蘭堂/長谷川博己

長谷川博己

内閣官房副長官(政務担当)・矢口蘭堂は、巨災対事務局長及び、立川移管後は巨大不明生物統合対策本部副本部長、特命担当大臣(巨大不明生物防災)も兼任。赤坂とは反対に理想主義者で、未確認生物を認めない他の官僚より早くゴジラの存在を認識し、対策に携わりました。 年齢も立場も上の閣僚でも、安易に楽観視した発言をした際には、「根拠のない楽観視は禁物です」と苦言を呈し、毅然とした態度を見せます。 演じた長谷川博己は1977年3月7日生まれ、東京都出身、ヒラタオフィス所属の俳優です。劇団「文学座」の元団員であり、蜷川幸雄演出の舞台に多数出演。ドラマ『家政婦のミタ』や連続テレビ小説『まんぷく』などにも出演しました。

赤坂秀樹/竹野内豊

竹野内豊

内閣総理大臣補佐官(国家安全保障担当)の赤坂秀樹は、矢口とは旧知の仲で不仲ではないものの、信念と価値観の相違から何度か対立することも……。 現実主義者で、基地の立川移管後は、内閣官房長官代理に就任しました。 演じた竹野内豊は1971年1月2日生まれ、東京都出身、研音所属の俳優です。モデル活動を経て1994年に俳優デビューし、ドラマ『ビーチボーイズ』で一躍有名になりました。

カヨコ・アン・パタースン/石原さとみ

石原さとみ

米国大統領特使カヨコ・アン・パタースンは、未確認生物の日本上陸に際して派遣され、現政権に関するレポートを通して矢口に興味を持ちました。ゴジラの情報提供と引き換えに、牧教授の行方を調べるよう依頼し、その過程で牧が遺した資料が発見されます。 自身も被爆三世であり、日本への3度目の核兵器投下を阻止すべく、巨災対と共同しました。 演じた石原さとみは1986年12月24日生まれ、東京都出身、ホリプロ所属の女優です。「世界で最も美しい顔100人」に6年連続で選出されるなど、今や絶大な人気を誇る女優です。

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大河内内閣メンバーとキャスト

大河内清次/大杉漣

大杉漣

内閣総理大臣・大河内清次は、ゴジラ初上陸時の対応が後手に回って取り逃してしまうも、以降は別人のように率先して指揮を取りました。タバ作戦の失敗後、ゴジラの予想進路内にある官邸から脱出するため、都民を心配しつつヘリに乗り込みますが……。 立川広域防災基地に向かう途中で、ヘリにゴジラの熱線が直撃し、死亡してしまいました。 演じた大杉漣は1951年9月27日生まれ、徳島県出身、ザッコに所属した俳優でした。舞台俳優として活動した後、ピンク映画やVシネマに多数出演。各作品の名脇役として活躍するも2018年2月20日、急性心不全で急逝。お別れの会「さらば!ゴンタクレ」も開かれました。

東竜太/柄本明

柄本明

内閣官房長官・東竜太は、閣内をまとめ上げる屋台骨として臨機応変な対応を見せる一方で、矢口を内閣官房副長官に推薦した人物でもありました。 官邸脱出時、矢口と立川での再会を誓うも叶わず、ゴジラに搭乗したヘリを撃墜されます。 演じた柄本明は1948年11月3日生まれ、東京都出身、ノックアウト所属の俳優です。劇団「東京乾電池」を主宰するほか、映画『カンゾー先生』や『座頭市』では、多数の映画賞に輝きました。

郡山肇/渡辺哲

内閣危機管理監・郡山肇は、ゴジラ初上陸時から内閣府の事務方の要として補佐し、ゴジラ2度目の出現時は大河内に官邸からの撤退を進言しました。 しかし、閣僚らと共に搭乗したヘリをゴジラに撃墜され、死亡してしまいます。 演じた渡辺哲は1950年3月11日生まれ、愛知県出身、アウルム所属の俳優です。1975年に、劇団「シェイクスピア・シアター」を旗揚げし、1985年に巨匠・黒澤明の『乱』で俳優デビュー。映画『ゴジラvsモスラ』や『ヒミズ』などのほか、Vシネマにも数多く出演しました。

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花森麗子/余貴美子

余貴美子

防衛大臣・花森麗子は、大河内の指示で自衛隊を統率していました。一部閣僚たちが、米安保条約適用を推すのに対し、一義的には日本政府の手でゴジラを駆除すべきと主張。 しかし、ゴジラの2度目の出現時に搭乗したヘリが追撃され、死亡しました。 演じた余貴美子は1956年5月12日生まれ、神奈川県出身、アルファエージェンシー所属の女優です。劇団「東京壱組」などで数多くの舞台に立ち、解散後はドラマや映画で活躍しています。

金井光二/中村育二

防災担当大臣兼国家公安委員会委員長・金井光二。当初はゴジラが「自然災害」指定になったため、主任大臣としてゴジラ駆除を強く推進した、序盤の中心人物でした。 「想定外」を連呼していましたが、2度目の出現時に搭乗したヘリが追撃され、死亡しました。 演じた中村育二は1953年12月21日生まれ、和歌山県出身、ジェイ・クリップ所属の俳優です。1987年に「劇団カクスコ』を主宰し、演出家、劇作家としても活動。近年はナレーターを中心に活躍しています。

河野純/浜田晃

総務大臣・河野純はゴジラの駆除賛成派で、インターネット上に寄せられたゴジラの情報の収集や、消防行政を担当していました。 里見臨時内閣の発足後も、引き続き総務大臣に就任しています。 演じた浜田晃は1941年10月28日生まれ、神奈川県出身、アルファエージェンシー所属の俳優です。劇団「文学座」の元団員で、退団後はドラマ『踊る大捜査線』など、多ジャンルの作品に出演。特撮ファンの間では、『仮面ライダーストロンガー』の謎の紳士役で有名ですね。

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柳原邦彦/矢島健一

国土交通大臣・柳原邦彦はゴジラの駆除を推進するも、初上陸時には自衛隊による駆除成功を見込み楽観的・希望的観測で意見を述べ、矢口にたしなめられました。 しかし、ゴジラ2度目の出現時に搭乗したヘリが撃墜され、死亡してしまいます。 演じた矢島健一は1956年3月1日生まれ、岐阜県出身、パパドゥ所属の俳優です。1980年に俳優デビューし、NHKの朝ドラや大河ドラマ、北野武監督の映画『ソナチネ』などに出演。現在は大作や話題作には欠かせない俳優の一人です。

関口悟郎/手塚とおる

手塚とおる

文部科学大臣・関口悟朗は、文部科学省のゴジラの生態に対する見解を尾頭に一蹴された際に、露骨に不快な表情を浮かべていました。 里見臨時内閣発足後も、引き続き文部科学大臣に就任しています。 演じた手塚とおるは1962年6月27日生まれ、北海道出身、トライトーン・エンタテイメントに所属する俳優です。劇団健康の元団員で、「大人企画」などへの客演も含め舞台を中心に活動。ドラマ『半沢直樹』では、1話のみの出演にも関わらず、イヤミな役柄が好評を博しました。

葉山達也/信太昌之

経済産業大臣・葉山達也は、自身が担当する経済面への影響を考慮し、ゴジラの駆除に賛同。里見臨時内閣が発足した後も、引き続き経済産業大臣に就任しました。 演じた信太昌之は1964年1月3日生まれ、北海道出身、空所属の俳優です。1986年、劇団「日の出劇場」の旗揚げに参加。主な出演作は、映画『海賊とよばれた男』のほか、連続テレビ小説『花子とアン』や『はぐれ刑事純情派』などがあります。

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菊川俊介/横光克彦

環境大臣・菊川俊介は、学会や環境保護団体などからの要請で、ゴジラ捕獲を推進。里見臨時内閣が発足した後も、引き続き環境大臣に就任しました。 演じた横光克彦は1943年11月4日生まれ、台湾(日本統治下)出身、劇団「青年座」所属の俳優です。元衆議院議員であり、野田内閣時に環境副大臣を歴任した本物の大臣。1970年に俳優デビューし、ドラマ『特捜最前線』や、映画『仮面ライダー1号』など様々な作品に出演しました。

岩田剛/児玉頼信

厚生労働大臣・岩田剛は、ゴジラ2度目の出現時に搭乗したヘリが撃墜され、死亡しました。 演じた児玉頼信は1951年5月17日生まれ、宮城県出身、宝井プロジェクト所属の俳優です。主な主演作には、映画『マルサの女2』信者役や『スワロウテイル』運転主役のほか、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』沖みきお代議士役などがあります。

佃駒人/川井つと

法務大臣・佃駒人は、再び都内に侵攻するゴジラに怒りを露にしていました。その後、2度目の出現時も生存していましたが、里見臨時内閣には入閣しませんでした。 演じた川井つとは1965年8月8日生まれ、大阪府出身、DruCiに所属する俳優です。映画『ステキな金縛り』や『陰陽師Ⅱ』大河ドラマ『平清盛』など幅広く出演するほか、映画「ガンダムUC episode2&3」では声優を務めました。

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国平修一/大林丈史

副総理兼外務大臣・国平修一は、諸外国の評価を気にしてゴジラ駆除を推進。日米安保条約適用を大河内に進言し、ゴジラ2回目の出現時には、米軍の攻撃を「さすがだ」と称賛します。 しかし、直後に搭乗したヘリが撃墜され、死亡してしまいました。 演じた大林丈史は1942年1月24日生まれ、岡山県出身、プロダクション・タンク所属の俳優です。ドラマ『ウルトラマン』ではブラック指令を怪演し、特撮ファンの間で有名に。映画『ゴジラ2000 ミレニアム』にも出演しました。

鵜飼真一朗/松澤仁晶

財務大臣・鵜飼真一朗は、初出現したゴジラの行動が沈静化し、安堵した様子を見せます。2度目の出現時も難を逃れ、里見臨時内閣で引き続き財務大臣を務めました。 演じた松澤仁晶は、1964年7月23日生まれ、東京都出身、夢工房所属の俳優です。1991年俳優デビューし、ドラマ「相棒」シリーズやVシネマなど様々な作品に出演。そのほか、「仮面ライダー」シリーズを始め、戦隊シリーズなどの戦隊モノにも多数出演してきました。

大野孝博/小野孝弘

財政金融大臣・大野孝博は、ゴジラ2度目の出現時に搭乗したヘリが撃墜され、死亡しました。 演じた小野孝弘は、1967年7月14日生まれ、大分県出身の俳優、モデルです。大学卒業後、山一證券株式会社に入社し、8年間営業マンとして勤務。自主廃業に伴って俳優デビューし、映画『三度目の殺人』山中光男役や、特撮ドラマ『仮面ライダーカブト』などに出演しました。

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大山修治/大槻修治

国家戦略担当大臣・大山修治は、ゴジラ2度目の出現時に搭乗したヘリが撃墜され、死亡しました。 演じた大槻修治は、1946年10月15日生まれ、ラッキーリバー所属の俳優です。主な出演作は、映画『HANA-BI』や特撮ドラマ『仮面ライダー龍騎』など。舞台で演出・美術・監督も務めるほか、エーチームアカデミーの講師として、後進の育成も行ってきました。

河溝丈史/川口丈文

金融担当大臣・河溝丈史は、ゴジラ2度目の出現時に搭乗したヘリが撃墜され、死亡しました。 演じた川口丈文は1965年3月3日生まれ、京都府出身、瀬嶋事務所に所属する俳優です。本作の隠れキャストである岡本喜八監督作『ジャズ大名』のほか、ドラマ『はぐれ刑事純情派』や『大石内蔵助』などの舞台にも出演しました。

森学/三浦清光

行政改革担当大臣・森学は、ゴジラ2度目の出現時に搭乗したヘリが撃墜され、死亡しました。 演じた三浦清光は1962年10月19日生まれ、兵庫県出身、合同会社現代に所属する俳優、ナレーターです。主な出演作は、『太平記』や『江〜姫たちの戦国〜』といった大河ドラマを中心に、映画『黄金を抱いて翔べ』などがあります。

会田晴臣/水野智則

内閣官房副長官(政務担当・参議院)の会田晴臣を演じた水野智則。1970年7月14日生まれ、埼玉県出身、現在はフリーの俳優です。子役としてデビューし、近年は映画「MARS」野口昭夫役ほか、特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』などに出演しました。

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森戸柊志/土屋良太

内閣官房副長官(事務担当)・森戸柊志は、ゴジラから放射能が放出された事実を公表する際に、「イタズラに国民の不安を煽ることに!」と懸念を示しました。 里見臨時内閣発足後も、引き続き内閣官房副長官を務めています。 演じた土屋良太は、1967年5月17日生まれ、新潟県出身の俳優です。妻は女優の渡辺えりで、渡辺主宰の「オフィス3◯◯」の主力メンバーとして活躍しています。

平岡君男/佐藤貢三

内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)の平岡君男。ゴジラ初上陸時、矢口から各省庁でのゴジラ対策をケース別に練るよう指示され、「それ、何処の役所に言ったんですか」と困惑しました。 演じた佐藤貢三は、1968年5月3日生まれ、兵庫県出身、ブレス所属の俳優です。1990年にデビューし、映画『学校のカイダン3』や『亡国のイージス』などに出演。

壱岐治/日中泰景

総理事務秘書官(防衛省)・壱岐治を演じた日中泰景。1977年5月17日生まれ、福岡県出身、舞夢プロ所属の俳優、声優です。主な出演作は、映画『ひみつのアッコちゃん』や『億男』のほか、大河ドラマ『龍馬伝』などです。 声優として、ゲーム『ドラゴニア』や『レリクト』にも出演しています。

沖良郎/野口雅弘

気象庁次長・沖良郎を演じた野口雅弘。1955年4月26日生まれ、東京都出身、夢工房に所属する俳優です。主な出演作は映画『ローレライ』やドラマ「相棒」シリーズのほか、映画「ゴジラ」シリーズや「ウルトラ」シリーズなど、特撮モノの常連でもあります。

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松本誠一/蒲生純一

防衛省運用政策統括官・松本誠一を演じた蒲生純。1973年6月10日生まれ、愛知県出身、GMBプロダクションに所属する俳優です。主な出演作に、映画『ガメラ3 邪神覚醒』に登場するカップルの男役のほか、特撮ドラマ『仮面ライダーW』根津役などがあります。

久松明/加藤貴宏

泉政調副会長公設第二秘書・久松明は、常に泉の後ろに控えている秘書で、パソコンをタイピングしながら「backspace」を連打するシーンが印象的でした。 演じた加藤貴宏は1988年8月17日生まれ、新潟県出身、キャメルアーツに所属した俳優です。2009年にデビューし、映画『さよなら渓谷』やドラマ『ウルトラマンギガS』などに出演。2016年9月に芸能界引退を発表しました。

泉修一/松尾諭

保守第一党政調副会長・泉修一は、立川移管後は内閣総理大臣臨時代理補佐官に就任し、矢口の要請で巨災対の発足メンバー集めに奔走。出世に貪欲で抜け目がないですが、それに見合うだけの実力を兼ね備えており、陰から巨災対の活動を支援していました。 一部では、矢口にペットボトルを手渡す、「水ドン」のシーンが人気を集めました。 演じた松尾諭は1975年12月7日生まれ、兵庫県出身、FMG所属の俳優です。新聞社勤務を経て俳優を志し、2000年に映画『忘れられぬ人々』で俳優デビュー。ドラマ「SP」の山本巡査部長役で注目を集めました。

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巨災対(巨大不明生物特設災害対策本部)主要メンバーとキャスト

『シン・ゴジラ』
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ゴジラを制圧すべく、政府が設立した「巨大不明生物特設災害対策本部」、略して"巨災対"。 泉修一が矢口蘭堂の依頼を受け、「首を斜めに振らない連中を集めて渡すよ」と言って選出した、様々な分野の専門家が集いました。未確認巨大生物・ゴジラに対応すべく、額を寄せ合って作戦を練っていく過程や緊迫の会議シーンは、本作の醍醐味の一つでした。

志村祐介/高良健吾

高良健吾

内閣官房副長官秘書官(防衛省)・志村祐介は、政務面で矢口を補佐する一方、失踪した牧教授を捜索するため、ジャーナリストの早船と情報交換を行っていました。 演じた高良健吾は1987年11月12日生まれ、熊本県出身、テンカラット所属の俳優です。2005年にドラマ『ごくせん』で俳優デビューし、以降は、映画を中心に活躍。2008年公開の『蛇にピアス』で注目を浴びたほか、『苦役列車』や『横道世之介』などにも出演しました。

森文哉/津田寛治

"はぐれ者"こと、厚生労働省医政局研究開発振興課長・森文哉。巨災対の年長者として仕切り役を務め、ゴジラの生態解析や、血液凝固剤の化合・作製を担当しました。 演じた津田寛治は1965年8月27日生まれ、福井県出身、ラ・セッテ所属の俳優です。小劇場系の劇団員として活動し、1993年に北野武監督作『ソナチネ』で映画デビュー。映画『模倣犯』や特撮ドラマ『仮面ライダー龍騎』のほか、声優としてアニメ「闇芝居」シリーズにも出演しました。

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尾頭ヒロミ/市川実日子

市川実日子

"一匹狼"こと、環境省自然環境局野生生物課長代理・尾頭ヒロミ。立川の意見を聞いて、ゴジラの核分裂反応によるエネルギー源供給の可能性について最初に言及し、立川と共に「矢口プラン」後のヤシオリ作戦立案の糸口を作った人物でした。 初回上陸時の有識者懇談会からゴジラ対策に参加し、官僚の中でも重要な役割を果たします。ファンの人気が高く、Twitter上で漫画家などがイラストを投稿しました。 演じた市川実日子は1978年6月13日生まれ、東京都出身、スールキートス所属の女優です。人気ファッションモデルでもあり、『装苑』などにたびたび登場。庵野監督作『キューティーハニー』にも出演しており、本作で第40回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。

間邦夫/塚本晋也

"学会の異端児"こと、国立城北大学大学院生物圏科学研究科准教授・間邦夫。ゴジラに「まさに人智を超えた完全生物だ」と驚愕しつつ、立川の疑問を足掛かりに生態や性質を解明しました。 演じた塚本晋也は1960年1月1日生まれ、東京都出身の映画監督、俳優です。代表作に『鉄男』や『野火』などがあり、世界に熱狂的なファンがいる映画監督の一人。一方で、俳優として映画に出演することもあり、今作では一特撮ファンとして楽しんで撮影したとのこと。

安田龍彥/高橋一生

高橋一生

"オタク"こと、文部科学省研究振興局基礎研究振興課長・安田龍彦。ゴジラの生態解析及び、関係研究機関との折衝・調整などを担当しました。当初は尾頭の言及をありえないと否定しますが、事実だとわかると素直に謝罪するなど、ちょっと憎めないキャラクターでした。 演じた高橋一生は1980年12月9日生まれ、東京都出身、舞プロモーション所属の俳優です。90年代から俳優活動を開始し、声優としてアニメ映画『耳をすませば』にも出演。2017年には、ドラマ『カルテット』や大河ドラマ『おんな城主 直虎』で人気を集めました。

袖原泰司/谷口翔太

"厄介者"こと、防衛省統合幕僚監部防衛計画部防衛課長・袖原泰司。ゴジラ撃退のため、作戦立案・部隊運用計画などを担当しました。 演じた谷口翔太は1986年5月12日生まれ、埼玉県出身、舞夢プロ所属の俳優です。主な出演作には、映画『S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』テロリスト・ゴルド役のほか、大河ドラマ『龍馬伝』や『仮面ライダーエグゼイド』鮫島拳役などがあります。

小松原潤/三輪江一

"問題児"こと、外務省統合外交政策局局長・小松原潤。ゴジラの初回上陸後、アメリカの圧力で採集した検体がほぼ処分され、その残りも同国に持ち去られたと暴露しました。 演じた三輪江一は1980年10月23日生まれ、東京都出身、オフィスMORIMOTO所属の俳優です。映画『天空の蜂』や『まほろ駅前狂騒曲』のほか、ドラマ『猫侍』などに出演。2012年には、初の脚本・監督作『のが』を発表し、横濱HAPPY MUS!C映画祭2012で優秀作品を獲得しました。

立川始/野間口徹

"変わり者"こと、資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力政策課長の立川始。ゴジラのエネルギー源や行動に対する彼の疑問が生態解明へと繋がり、やがてヤシオリ作戦の重要な糸口となっていった、本作のキーパーソン的存在でした。 演じた野間口徹は1973年10月11日生まれ、福岡県出身、ダックスープ所属の俳優です。1999年にコントユニット「親族代表」でデビュー。2007年にドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』で注目され、味のある名脇役として活躍してきました。

竹尾保/小松利昌

"鼻つまみ者"こと、国土交通省危機管理・運輸安全政策審議官の竹尾保。ヤシオリ作戦時に、ホイールローダーやコンクリートポンプなど、必要な車両・重機を調達しました。 演じた小松利昌は1973年3月28日生まれ、大阪府出身、キューブ所属の俳優です。1999年に劇団「sunday」に入団し、『押忍!!ふんどし部!』などの舞台を経験。映画『殿、利息でござる!』伝五郎役のほか、ドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』にも出演しました。

警察庁危機管理担当要員/加藤厚成

警察庁危機管理担当要員でゴジラ対策に参加し、赤坂による米国政府の方針を聞いて、「クソッ、遠いアジアの出来事だからって無茶苦茶言いやがる!」と悲痛な声を上げました。 演じた加藤厚成は1972年4月26日生まれ、秋田県出身、ブルーベアハウス所属の俳優です。1992年にモデルデビューし、2002年にドラマ『太陽と雪のかけら』で俳優デビュー。「ウルトラ」シリーズではアクの強い悪役を演じてきました。

消防庁危機管理担当要因/阿部翔平

消防庁危機管理担当要員を演じた阿部翔平。1983年6月18日生まれ、埼玉県出身、舞夢プロに所属する俳優です。主な出演作には、連続テレビ小説『梅ちゃん先生』森下役のほか、映画『真夏の方程式』調査員役や『潔く柔く』などがあります。

根岸達也/黒田大輔

原子力規制庁監視情報課長・根岸達也を演じた黒田大輔。1977年12月9日生まれ、千葉県出身、空に所属する俳優です。劇団「THE SHAMPOO HAT」の元団員で、舞台を中心に、映画『恋人たち』や『のぼうの城』、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などに出演しました。

町田一晃/吉田ウーロン太

経済産業省製造産業局長・町田一晃は、途中から巨災対に参加。血液凝固剤を作るため、科学・医薬業界との調整や省内への根回しに奔走するなど、重要な役割を果たします。 演じた吉田ウーロン太は1978年2月9日生まれ、東京都出身、FMG所属の俳優です。2002年にお笑いトリオ「フラミンゴ」を結成し、声優、脚本家、演出家としても活動。映画『怪物くん』のほか、ドラマ『きみはペット』(2017年版)、『アンナチュラル』などに出演しました。

庭野啓介/市オオミヤ

矢口官房副長官秘書官室メンバー・庭野啓介は、カヨコと矢口の初会合時に同席し、海外の政府や企業に関わる事務事案で巨災対の活動を補佐しました。 演じた市オオミヤ(現在は改名して大宮イチ)は、京都府出身、キャメルアーツ所属の俳優です。以前は「大楽源太」名義でも活動しており、映画『地獄でなぜ悪い』や『日本で一番悪い奴ら』のほか、大河ドラマ『花燃ゆ』などに出演しました。

津秋健吾/村上航

内閣官房副長官秘書官(総務省)・秋津健吾を演じた村上航。1971年1月17日生まれ、長野県出身、アスタリスク所属の俳優です。劇団「猫のホテル」の団員で、ロックバンド「MOCKZ」のボーカルでもあり、舞台を始め、テレビドラマ、映画などで活躍してきました。

里見内閣メンバーとキャスト

里見祐介/平泉成

農林水産大臣・里見祐介は、立川移管後に内閣総理大臣臨時代理に就任しました。 矢口らはその手腕を疑問視し、総理の職責の重さに文句を言うなどいい加減な面な顔を裏で、自身が全責任をとるために動いたり、コネのあるフランスにヤシオリ作戦決行の寸前まで交渉したりと、老練な政治手腕を見せる腹の底が読めない策士でした。 演じた平泉成は、1944年6月2日生まれ、愛知県出身、グリーンランド所属の俳優です。1966年に「平泉征」名義で正式デビューし、『大魔神怒る』などの大映特撮映画に出演。TVでも絶妙な存在感で脇役を好演し、連続テレビ小説『あまちゃん』にも出演しました。

風越達雄/神尾佑

安西秘書官に代わる、新政務担当総理秘書官(外務省)・風越達雄を演じた神尾佑。1970年3月16日生まれ、福島県出身、ヒラタオフィス所属の俳優です。舞台「蒲田行進曲完結編」でデビューし、ドラマ『家政婦のミタ』や『ウルトラマンX』などに出演しました。

片山修一/嶋田久作

里見臨時内閣の副総理兼外務大臣・片山修一は、故・国平の後任として入閣し、国連による熱核攻撃実施に「それにしても、この内容はひどすぎます!」と怒りました。 演じた嶋田久作は1955年4月24日生まれ、神奈川県出身、ザズウ所属の俳優です。1984年に劇団「東京グランギニョル」の旗揚げに参加し、映画では巨匠・実相寺昭雄や岡本喜八作品の常連に。

松沢/中島伸

内閣法制局長官秘書官・松沢を演じた中島伸。生年月日や出身地の詳細は不明、TIARA-FRONTIERに所属する俳優です。ドラマ『永遠の0』のほか、映画『散歩する侵略者』や『デスノート Light up the NEW world』などに出演しました。 特に若い秘書官ですが、里見臨時内閣では総理秘書官(外務省)も兼ねています。

自衛隊主要構成員とキャスト一覧

財前正夫/國村隼

統合幕僚長・財前正夫は、自衛隊の制服組トップとして政府首脳にも随伴し、矢口からはヤシオリ作戦立案について感謝されました。 それに対し、「礼は要りません。仕事ですから」と名ゼリフを残したのが印象的でした。 演じた國村隼は、1955年11月16日生まれ、大阪府出身の俳優です。1981年に『ガキ帝国』で映画デビューして以来、ドラマ、舞台、ナレーションなどで幅広く活躍。『キル・ビルVol.1』や『哭声/コクソン』といった、海外作品でも強烈な存在感を残してきました。

矢島/鶴見辰吾

鶴見辰吾

統合幕僚副長・矢島は、防衛省の特別機関統合幕僚監部で副長を務めており、市ヶ谷の戦闘指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討を担当しました。 演じた鶴見辰吾は1964年12月29日生まれ、東京都出身、ホリプロ所属の俳優です。1977年に俳優デビューし、初主演映画『翔んだカップル』で薬師丸ひろ子と共演して話題に。映画『舟を編む』のほか、ドラマ『3年B組金八先生』や多数の大河ドラマなど、様々な作品に出演しました。

浜田/山中敦史

統合幕僚監部運用部長・浜田を演じた山中敦史。1959年6月20日生まれ、三重県出身、LUCKY RIVER所属の俳優です。主な出演作に、映画『おくりびと』楽団事務員役や『愛のむきだし』、ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』などがあります。

石倉/國本鐘建

陸上幕僚長・石倉は、市ヶ谷の戦闘指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討を担当しました。 演じた國本鍾建は1966年3月13日生まれ、大阪府出身、オフィス北野所属の俳優です。東映京都撮影所の大部屋俳優出身で、『BROTHER』以降、北野武監督作の常連に。映画『座頭市』や『アウトレイジ ビヨンド』のほか、ドラマ『サラリーマン金太郎』などに出演しました。

小沢/中田春介

航空幕僚長・小沢を演じた中田春介。1967年1月2日生まれ、兵庫県出身、ワンダー・プロダクション所属の俳優です。主な出演作は、映画『山下さんのソラ』やドラマ「100の資格を持つ女」迫田道彦役のほか、「流山児★事務所」などの舞台にも客演しています。

北野/近童弐吉

海上幕僚長・北野を演じた近童弐吉。1959年9月30日生まれ、愛知県出身、ワンダー・プロダクション所属の俳優です。主な出演作に、映画『日本のいちばん長い日』東郷茂徳役のほか、ドラマ『最後の忠臣蔵』や多数の2時間ドラマなどがあります。

山本/岸端正治

統合幕僚監部運用部第1運用課長・山本は、タバ作戦失敗で都内に侵攻したゴジラに特科部隊による攻撃続行を具申するも、矢島に却下されてしまいました。 演じた岸端正浩は1963年7月18日生まれ、静岡県出身、ワンダー・プロダクション所属の俳優です。主な出演作に、映画『アウトレイジ』や『私は貝になりたい』、ドラマ『相棒 Season8』などがあり、本作では9階級も上の統幕副長に意見する役に戸惑ったとのこと。

山岡/小林隆

関東方面を防衛する東部方面総監・山岡は、朝霞駐屯地の戦闘指揮所に待機し、ゴジラ対策の現場指揮・検討に参加しました。 演じた小林隆は1959年8月20日生まれ、埼玉県出身、ケイファクトリー所属の俳優です。三谷幸喜の劇団「東京サンシャインボーイズ」の出身で、三谷作品の常連。「古畑任三郎」シリーズの向島音吉役のほか、声優として『サマーウォーズ』など細田守監督作にも出演しました。

三木/橋本じゅん

東部方面総監部幕僚長・三木は、山岡と同じく朝霞駐屯地の戦闘指揮所において、ゴジラ対策に関する現場指揮・検討を担当していました。 演じた橋本じゅんは1964年2月25日生まれ、兵庫県神戸市出身、大学在学中から所属する「劇団☆新感線」の看板俳優です。連続テレビ小説『ひらり』で全国的にも知名度を高めます。 『ひらり』の小林雅人は熱狂的な阪神ファンでしたが、本人はカープファンとのこと。

鮫島/吉家章人

東部方面総監部防衛部長・鮫島は、ゴジラ再上陸に備えて速やかに対策案を立案させました。 演じた吉家章人は1970年8月6日生まれ、神奈川県出身、フリップアップ所属の俳優です。フジテレビジョンの公開オーディション番組『ゴールド・ラッシュ!』の第5代チャンピオンとしてデビューし、映画『Strange Circus 奇妙なサーカス』やドラマ『空飛ぶ広報室』などに出演しました。

芦田/石垣佑磨

第2飛行隊第1小隊長・芦田は、蒲田から北品川へと侵攻するゴジラを見て、「目標が報告と違う!」と連呼するシーンが有名になりました。 演じた石垣佑磨は1982年8月28日生まれ、岐阜県出身、ホリプロ所属の俳優です。2000年にデビューし、ドラマ『ごくせん』や「宇宙刑事」シリーズの二代目ギャバンでお馴染みに。ドラマ「花ざかりの君たちへ」天王寺恵役や、映画『真田十勇士』仙九郎役を演じてきました。

池田/斎藤工

第1戦車中隊長・池田は、タバ作戦で多摩川河川敷に布陣した部隊の指揮を執るも、搭乗した10式戦車ごとゴジラが破壊した丸子橋の橋桁の下敷きになりました。 演じた斎藤工は1981年8月22日生まれ、東京都生まれ、ブルーベアハウス所属の俳優です。映画評論家の顔も持ち、2012年には短編映画『サクライロ』で監督デビューも。一躍知名度を上げたドラマ「昼顔」以降、主役級の役が多く、本作の池田は"斎藤工の無駄遣い"と話題でした。

村崎/KREVA

第2戦車中隊長・村崎は、タバ作戦では多摩川河川敷に布陣した部隊の指揮を執りましたが、結果として失敗に終わりました。 演じたKREVAは1976年6月18日生まれ、東京都出身、ヒップホップグループ「KICK THE CAN CREW」のメンバーで、2004年からソロ活動を開始。2005年の映画『ローレライ』で俳優デビューし、「隠し砦の三悪人」や「進撃の巨人」など樋口監督の作品に多く出演しました。

西郷/ピエール瀧

タバ作戦戦闘団団長兼第1普通科連隊長・西郷は、多摩川浅間神社の前線指揮所でタバ作戦の陣頭指揮を執るも、自衛隊側に甚大な被害が出てしまいました。 作戦失敗に落胆する部下を励まし、市民の避難を支持する頼もしい上官でした。 演じたピエール瀧は1967年4月8日生まれ、静岡県出身の俳優、声優、マルチタレントです。幅広く活動しており、1989年からテクノバンド「電気グルーヴ」として活躍。俳優・声優として、映画『凶悪』須藤純次役や、『アナと雪の女王』オラフ役などを演じました。

戸川/川崎誠一郎

第4対戦車ヘリコプター隊長・戸川を演じた川崎誠一郎。1977年12月31日生まれ、神奈川県出身、サイアン・インターナショナル所属の俳優です。映画「カイジ2 人生奪回ゲーム』や『閻魔の使いの処刑人』のほか、ドラマ『ワイルド・ヒーローズ』などに出演しました。

丹波/鳥山昌克

第32普通科連隊長・丹波は、九段の科学技術館屋上で「この機を逃すな、無人在来線爆弾全車投入!」と、ヤシオリ作戦の陣頭指揮を執りました。 演じた鳥山昌克は、1965年2月16日生まれ、香川県高松市出身、トム・プロジェクト所属の俳優です。「劇団唐組」の元団員で、舞台『百人町』や『ふたりの女』などに出演。新宿梁山泊公演にも客演し、主な出演作に、映画『ガラスの使徒』や『恋の罪』があります。

松井/松井晶熙

通信小隊長・松井を演じた松井晶熙。1980年8月11日生まれ、静岡県出身、DruCi所属の俳優です。映画『るろうに剣心 伝説の最期編』の村の男役や三谷幸喜のドラマ『大空港2013』のビジネスマン役を演じてきたほか、舞台にも多数出演してきました。 ヤシオリ作戦時の通信で、「陽動成功!無人新幹線爆弾、効果あり」と言う隊員です。

野城/大内厚雄

第32普通科連隊副連隊長・野城を演じた大内厚雄。1972年3月16日生まれ、大阪府出身、演劇集団「キャラメルボックス」所属の俳優です。劇団の舞台や客演を中心に、映画『アザーライフ』や大河ドラマ『功名が辻』堀尾忠氏役、『相棒 season12』などに出演しました。 ヤシオリ作戦時に、「ゴジラ、完全に沈黙しました! 」と言っていた副連隊長役です。

甲斐/堀岡真

第32普通科連隊第3科長・甲斐を演じた堀岡真。1971年7月23日生まれ、香川県出身、合同会社現代に所属する俳優です。特撮モノへの出演も多く、主な出演作に『仮面ライダーカブト』や映画『ULTRAMAN』、『ゴジラ2000-ミレニアム-』などがあります。

村山/ムラヤマ・J・サーシ

特殊建機第1小隊長・村山は、ヤシオリ作戦決行の際に八重洲側よりゴジラに接近し、血液凝固剤の経口投与を実施した自衛隊員でした。 演じたムラヤマ・J・サーシは、1977年2月7日生まれ、滋賀県出身の映画監督、俳優、声優です。監督作は、映画『ちょこバス!』や『川本真琴20周年短編映画』など。声優として、アニメ『ワールドフールニュース』では丸山大祐役を担当しました。

菊池/菊池康弘

特殊建機第2小隊長・菊池は、ヤシオリ作戦決行の際に丸の内側よりゴジラに接近し、血液凝固剤の経口投与を実施した自衛隊員でした。 演じた菊池康弘は、1973年9月29日生まれ、岩手県花巻市出身、アトミックモンキーに所属する俳優、声優です。声優として、『サミーと海の仲間たち』など外画の吹き替えを中心に活動しており、本作では竹下宏太郎演じる貝塚の声も担当しました。

米国関係者キャスト

ケネス・ランシング/チャールズ・グラバー

駐日米合衆国大使ケネス・ランシングを演じたチャールズ・グラバー。1962年7月20日生まれ、アメリカ合衆国出身、外国人声優に所属する俳優、ナレーターです。 俳優としての活動のほか、各局ラジオ番組のパーソナリティやDJ、日清食品カップヌードルのCM「大坂なおみ半端ないって」編などのナレーションも担当。映画『永遠の0』や『帝一の国』氷室ローランドの父役などを演じる傍ら、写真家として個展も開催してきました。

リヒター/ドン・ジョンソン

米国GODZILLA調査団長リヒターは、休眠状態でも調査用ドローンを撃墜したゴジラを、「フェーズドアレイレーダーのような器官が備わっている」と分析しました。 フェイズドアレイレーダー(PAR)とは、艦船や航空機等に搭載されているレーダーのこと。 演じたドン・ジョンソンは、アメリカ合衆国出身で、フリー・ウエイブ所属の俳優、モデルです。日本語が堪能で、シリアスな演技も様になるベテラン俳優。主な出演作には、大河ドラマ『八重の桜』ドゴン役や『ショムニ』、映画『テルマエ・ロマエ』などがあります。

リーマン・ペイン/Gil(Gilman Bird/ギルマン・バード)

在日米軍横田基地内にいる司令官リーマン・ペインを演じたGil。アメリカ合衆国出身、REMIX所属のモデルで、別名義はギルマン・バードです。ダイハツCM「念力」篇のデスク役や、ドラマ『破獄』(2017年版)のオックスフォード大尉役などを演じてきました。

カートランド/スミス・スティーブン

アメリカ軍大佐カートランドを演じたスミス・スティーブン。プロフィール詳細のほか、所属事務所や本作以外の出演情報などは不明です。

グレアム・カスリー/トム・ドーラン

アメリカ合衆国連邦政府高官グレアム・カスリーを演じたトム・ドーラン。アメリカ合衆国出身で、WMプロモーション及びジーアングル所属の俳優、ナレーターです。 ハリウッドにて俳優、ディレクターなどの経験を経て来日しました。教育家としての顔も持ち、CMやナレーション、英会話講師など幅広い分野で活躍中。映画『ゴジラVSメカゴジラ』では企業マフィア極東代表役を演じ、『ゴジラVSスペースゴジラ』にはジョン・コナー役で出演しました。

チョイ役&隠れキャスト一覧

避難するカップルの彼女/前田敦子

本編の冒頭で、ゴジラによって崩落事故が発生した東京湾アクアライン。車で走行していたカップルも事故に巻き込まれ、ネット動画さながらの画面で撮影された混乱状態の中、顔が黒く汚れた彼女の不安気な表情が映っていました。 演じた前田敦子は1991年7月10日生まれ、千葉県出身、大田プロ所属の女優、歌手です。元AKB48不動のセンターとして絶大な人気を誇り、2013年からソロ活動を開始。2018年は7月に俳優・勝地涼との結婚を、9月に第一子妊娠を発表しており、公私共に順調なようですね。 あまりに一瞬なのと、顔が汚れていたため前田だと気付かなかった人が多かったのではないでしょうか。

広田静子/片桐はいり

官邸のベテラン職員・広田静子は、1シーンだけの登場でしたが、連日ゴジラ対策で官邸に寝泊まりする人々におにぎりを作って振る舞いました。 演じた片桐はいりは1963年1月18日生まれ、東京都出身、劇団「ブリキの自発団」を経てスターダストプロモーション所属の女優です。近年は「大人企画」の公演などにも客演し、ドラマ・映画・CMと幅広い分野で、個性の強い名脇役として活躍してきました。

小塚/光石研

後手後手に回る政府の対応に不満を持つ、東京都知事の小塚。ゴジラ初上陸時は、国家公安員会に自衛隊の出動を要請し、2度目の出現時には米軍の総攻撃に際して地下への避難を指示するなど、政府を後ろから支える頼れる都知事でした。 終盤は直接登場しませんが、新宿の都庁舎で指揮を執っているとセリフの中で語られています。 演じた光石研は1961年9月26日生まれ、福岡県出身、鈍牛倶楽部所属の俳優です。1978年に映画『博多っ子純情』でデビューし、名脇役として映画やTVドラマに出演。

川又/藤木孝

東京都副都知事・川又は、小塚と共にゴジラ対策に当たり、彼にたびたび助言していました。 演じた藤木孝は1940年3月5日生まれ、静岡県出身、ホリプロ所属の俳優、歌手です。1960年代前半にヒット曲を連発し、当時のツイスト・ブームを牽引。1962年に俳優に転身し、複数の大河ドラマや2時間ドラマのほか、ミュージカルなどの舞台でも活躍してきました。

田原/諏訪太朗

東京都副知事・田原は、防災センターで避難対応に関して都知事と議論していました。 演じた諏訪太郎は1954年8月9日生まれ、東京都出身、夢工房所属の俳優です。実父は詩人の諏訪優で、自主映画を経て『九月の冗談クラブバンド』でデビュー。映画『おくりびと』のミユキの父役や『冷たい熱帯魚』の吉田正和役を演じたほか、連続テレビ小説『あまちゃん』にはプロデューサーの松重達哉役で出演しました。

恩地/河野洋一郎

警視総監・恩地は、防災センターで小塚都知事の隣に座り、監視する姿が確認できます。 演じた河野洋一郎は1960年4月30日生まれ、京都府出身、イイジマルーム所属の俳優です。劇団「南河内万歳一座」の一員で、舞台「仮面軍団」や「ジャングル」に出演。映画『ガラスの脳』のほか、ドラマ『緊急取調室』上島和義役や『警視庁いきもの係』に出演しました。

ベテラン記者/川瀬陽太

ゴジラによって東京が壊滅し、首都防衛を最優先させる日本政府。ベテラン記者は、政府に批判的な新人記者に対し、首都圏に偏る防衛戦略をシニカルに分析して語りました。 彼の「地方はまぁ、仕方ないだろ」という言葉は、印象的なセリフの一つですね。 演じた川瀬陽太は、1969年12月28日生まれ、神奈川県の出身です。1995年に俳優デビューし、瀬々敬久監督作を始め様々な作品に出演する傍ら、ピンク映画でも活躍。

新人記者/三浦貴大

新人記者は、首都防衛が最優先で地方の対応が後回だと、政府の対応を批判しました。 演じた三浦貴大は1985年11月10日生まれ、東京都出身、アノレ所属の俳優です。俳優・三浦友和と、元アイドル・山口百恵の息子で、2010年に映画「RAILWAYS 」で俳優デビュー。2015年には、『花燃ゆ』で毛利元徳役を演じ、大河ドラマ初出演を果たしました。 ちなみに、先輩記者役の川瀬陽太とは主演映画『ローリング』でも共演しています。

沢口龍彦/古田新太

警察庁長官官房長・沢口龍彦は、矢口の依頼で本部に牧教授の身辺調査を指示します。矢口の父親に何らかの恩があるらしく、依頼を引き受けたのもそれが理由でした。 演じた古田新太は1965年12月3日生まれ、兵庫県出身、キューブ所属の俳優で、「劇団☆新感線」の看板俳優でもあります。今や個性派俳優として話題作に引っ張りだこで、2016年放送のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』では、沼田頼綱役がはまり役だと話題になりました。

本部/モロ師岡

警察庁刑事局局長・元部は、牧教授の捜索ついて「こんな時に人捜しですか」と言い、Red Notice(国際手配)説を唱えた人物でした。 演じたモロ師岡は、1959年2月20日生まれ、千葉県出身の俳優、コメディアンです。1996年に、北野武監督作『キッズ・リターン』で中年ボクサー役を好演。これが分岐点となり、俳優として大河ドラマ『龍馬伝』大月主税役や映画『あゝ、荒野』などに出演しました。

早船達也/松尾スズキ

ジャーナリストの早船達也は、志村の依頼で失踪した牧教授の行方を捜し、報酬として政府が持つゴジラ関連の情報を入手していました。 演じた松尾スズキは、1962年12月15日生まれ、福岡県出身、劇団「大人計画」主宰の役者、映画監督、劇作家、コラムニストです。映画『悪人』や連続テレビ小説『あまちゃん』甲斐さん役などのほか、自身の監督デビュー作『恋の門』にも出演しました。

志賀/犬童一心

古代生物学者・志賀(仮名)は、ゴジラ初上陸時に総理官邸に招集されました。有識者懇談会では、「あの映像だけでは~」と、はっきりした見解は述べませんでした。 演じた犬童一心は、1960年6月24日生まれ、東京都出身の映画監督、脚本家です。2003年公開の『ジョゼと虎と魚たち』が評価され、一躍知名度を上げることに。映画出演は、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』に続き、本作が2度目となりました。

柳/緒方明

海洋生物学者・柳(仮名)もまた、ゴジラ初上陸時に有識者懇談会へ参加しました。しかし、「誰も見たことのない海洋生物~」と言い、意見を述べませんでした。 演じた緒方明は1959年生まれ、佐賀県出身の映画監督、演出家です。助監督やフリーのTVディレクターを経て、2000年に『独立少年合唱団』で劇場映画デビュー。2005年公開の『いつか読書する日』が海外でも高く評価され、2013年に日本映画大学の教授に就任しました。本作が俳優デビュー作です。

塙/原一男

生物学教授・塙(仮名)も、ゴジラ初上陸時に有識者懇談会に招集されました。こちらも、「もはや生物学とは言えんでしょうが!」などと言い、政府の姿勢を批判します。 演じた原一男は1945年6月8日生まれ、山口県出身、疾走プロダクション所属の映画監督です。ドキュメンタリーを中心に、『ゆきゆきて、神軍』や異色作『全身小説家』などを監督。俳優として、映画『トキワ荘の青春』や『いたいふたり』などに出演しました。

消防隊隊長/小出恵介

ゴジラが上陸し、パニック状態に陥った北品川。消防隊の隊長は、市民の避難誘導に追われながらも、「新たな避難場所の指示を乞う、どうぞ!」と指示を仰いでいました。 演じた小出恵介は、1984年2月20日生まれ、東京都出身の俳優です。2005年の映画『パッチギ!』、ドラマ『のだめカンタービレ』で強烈な役柄を演じ、一躍有名に。2017年も映画『愚行録』や『ハルチカ』など、次々と話題作に出演していましたが……。 6月に不祥事が発覚し、2018年にアミューズとの契約を終了。今後は個人で活動していくと発表しましたが、アメリカへ留学、復帰間近など情報が錯綜しているようです。

牧悟郎/岡本喜八

元城南大学統合生物学部分子細胞生物学教授・牧悟朗は、日本の学会から追放される形で渡米し、アメリカでエネルギー省に勤めていました。映画では写真のみの出演で、東京湾で彼のプレジャーボートが無人状態で発見され、それが全ての始まりとなります。 岡本喜八は、1924年2月17日生まれ(2005年2月死去)、鳥取県出身の映画監督です。1963年公開の『江分利満氏の優雅な生活』や1967年の『日本のいちばん長い日』など、邦画史に残る作品を遺した巨匠で、総監督の庵野秀明も彼の大ファンとのこと。 写真の使用以外にも、随所に岡本へのリスペクトが感じられると話題になりました。

ゴジラ/野村萬斎

東京湾から蒲田へ上陸し、都民を混乱に陥れた未確認生物・ゴジラ。背中と長い尻尾のみの第1形態、蒲田の街を蛇のように這い、エラから体液をまき散らす第2形態……と形態を変化させ、強力化していく全く新しいゴジラの姿が話題になりました。 歴代ゴジラは着ぐるみで撮影されましたが、本作ではCGでゴジラを作り、モーションキャプチャーで動かす手法を採用しています。 ゴジラの"中の人"を務めた野村萬斎は、1966年4月5日生まれ、東京都出身の俳優、能楽師です。能楽狂言方和泉流野村万蔵家の名跡で、4歳で初舞台に出演。舞台やTVドラマにも数多く出演し、特に朝ドラ『あぐり』望月エイスケ役、映画『陰陽師』で人気を集めました。 狂言の要素も取り入れ、「神」や「幽霊」のような存在感が出るように工夫したとのこと。

その他全キャスト一覧【50音順】

逢笠恵祐

自衛隊の防衛隊員を演じた逢笠恵祐。1986年12月3日生まれ、福島県出身、劇団「青年座」に所属する俳優、声優です。映画「私は貝になりたい」やアニメ『残響のテロル』のほか、映画「インシディアス」シリーズなどで、外画の吹き替えも務めました。 タバ作戦時には、統合任務部隊の司令部にいる姿が確認できます。

赤山健太

つくば工場職員を演じた赤山健太。1974年7月25日生まれ、東京都出身、グッドラックカンパニー所属の俳優です。主な出演作に、映画『渇き。』や『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』 、ドラマ『警視庁鑑識班2004』レギュラーなどがあります。 つくば工場のシーンで、森課長の隣にいる職員を演じていました。

安住啓太郎

外務審議官を演じた安住啓太郎。1974年3月5日生まれ、東京都出身、自身が代表を務める「アズゥ -AZUL-」所属の俳優、舞台照明デザイナーです。再現ドラマや映画を中心に、映画『彼岸島』レジスタンス役、ドラマ『HEAT』などに出演しました。

ANI

ヤシオリ作戦の作戦隊員を演じたANI。1967年7月18日生まれ、神奈川県出身、ヒップホップグループ「スチャダラパー」のフンイキ担当です。俳優として、ドラマ『孤独のグルメ Season6』や映画『スニッファー 嗅覚捜査官』などに出演したほか、舞台でも活躍しています。 矢口が演説した後、「では、別れ!!」と号令をかけるので、隊長クラスかもしれません。

粟根まこと

筑波某研究施設員を演じた粟根まこと。1964年8月7日生まれ、大阪府出身、ヴィレッヂ及び劇団☆新感線に所属する俳優、声優です。『髑髏城の七人』を始め多数の舞台や、映画『真田十勇士』根津甚八役などのほか、アニメ『キルラキル』には宝多金男役で出演しました。 ゴジラのサンプルが、突如変異したことに驚愕していた研究員でした。

飯野泰功

飯野泰功の役名・役柄は不明。1984年7月13日生まれ、群馬県出身、DruCi所属の俳優です。映画『蜩ノ記』に右筆役などで出演するほか、殺陣チーム「彗星」のメンバーでもあり、大河ドラマ『平清盛』には殺陣で出演しました。

石原善暢

内閣官房副長官補秘書官(危機管理担当)を演じた石原善暢。1973年8月22日生まれ、大阪府出身、JFCT及び演劇集団「キャラメルボックス」所属の俳優です。多数の舞台のほか、映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』、『極悪がんぼ』などに出演しました。

石本径代

文部科学省研究開発企画課職員を演じた石本径代。1974年3月19日生まれ、滋賀県出身、ECHOES所属の女優です。舞台を中心に、映画『トオリ雨』やドラマ『それでも、いきてゆく』に弁護士役で出演したほか、ギターの弾き語りなども行ってきました。 巨災対の女性メンバーであり、カヨコや袖原らの近くで姿が確認できます。

石山和史

巨災対の厚生労働省医政局研究開発振興課係長を演じた石山和史。1980年7月31日生まれ、秋田県出身、志事務所所属の俳優です。映画『宇宙兄弟』パイロット役や『土竜の唄 香港狂騒曲』刑事役、ドラマ『下町ロケット』には宇宙科学開発機構技術者役などで出演しました。

磯谷哲史

農林水産省水産庁次長を演じた磯谷哲史。1971年10月14日生まれ、埼玉県出身、ディサイファに所属する俳優です。主な出演作は、映画『飛び出せ新選組』やVシネマ『道頓堀いてまえ警部』(準主演)、ドラマ『悪党たちは千里を走る』などがあります。

伊藤慎介

内閣府の技術総括審議官を演じた伊藤慎介。1970年1月6日生まれ、岐阜県出身、CLEOに所属する俳優です。映画『あなたを忘れない』のほか、ドラマ『戦力外捜査官』や『イタズラなKiss2~Love in TOKYO』などに出演しました。

伊藤武雄

内閣官房副長官補秘書官を演じた伊藤武雄。1977年6月28日生まれ、岩手県出身、CLEOに所属する俳優、映画監督です。劇団「40カラット」などへの客演や映画『日本沈没』に出演するほか、監督作には『うとけ』、『自分探偵』などがあります。

伊藤竜也

内閣総理大臣補佐官秘書官を演じた伊藤竜也。1976年5月5日生まれ、三重県出身、自身が代表を務めるアイトゥーオフィス所属の俳優です。主な出演作に、映画『地下鉄に乗って』巡査役、ドラマ『相棒 Season 7』特殊捜査官役や大河ドラマ『功名が辻』などがあります。 本編では常に赤坂の傍に控えており、赤坂のセリフから秘書官への信頼が伺えます。

伊藤美穂

被災した一家の母親を演じた伊藤美穂。11月12日生まれ、現在の所属は不明ですが、劇団「動物電気」の元看板女優です。コントライブ「実弾生活」、劇団「げんこつ団」に客演しており、『黄金のメーデー』や『なんてったってビジランテ』などに出演しました。 大田区で被災し、幼い兄妹を抱えて夫に先立たれた母親役でした。

原貴史/伊藤明賢

経産省総理事務秘書官・原貴史を演じた伊藤明賢。1970年4月18日生まれ、神奈川県出身、コントユニット「表現・さわやか」の元メンバーで、アスタリスク所属の俳優です。舞台を中心に、映画『てぃだかんかん』、ドラマ『スシ王子!』などに出演しました。

伊藤裕一

水管理・国土保全局防災課係長を演じた伊藤裕一。1984年3月25日生まれ。神奈川県出身、オリオンズベルト所属の俳優で、劇団「お座敷コブラ」の主宰です。脚本家・演出家・モデルと幅広く活動しており、映画『ノルウェイの森』、「進撃の巨人」などに出演しました。

伊藤祐輝

新人新聞記者を演じた伊藤祐輝。1987年1月24日生まれ、北海道出身、ソニー・ミュージックアーティスツ所属の俳優です。主演映画『ぼくはうみがみたくなりました』で自閉症の青年を演じきり、ドラマ「コード・ブルー3」には早川正豊役で出演しました。 会見後のシーンで、スマホを見て「なんで。さっき上陸はあり得ないって……」と呟く記者です。

稲葉義典

稲葉義典の役名・役柄は不明。1963年5月21日生まれ、神奈川県出身、麗タレントプロモーションに所属する俳優です。映画『図書館戦争』良化隊員役のほか、連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の医師役、大河ドラマ『八重の桜』では頼母の副大臣役などで出演しました。

猪又太一

防衛副大臣を演じた猪又太一。1958年8月11日生まれ、東京都出身、優企画所属の俳優です。主な出演作に、大河ドラマ『徳川慶喜』、『古畑任三郎』南雲良樹役などがあります。 防衛副大臣として、市ヶ谷防衛省本省の指揮所のシーンで登場しました。

岩井堂聖子

避避難民の一人を演じた岩井堂聖子。 1984年2月23日生まれ、福岡県出身、モノポライズに所属する女優です。 高橋真唯名義で女優デビューし、映画『妖怪戦争』ヒロイン・川姫役などを演じたほか、『真白の恋』で「第32回高崎映画祭」最優秀助演女優賞を受賞しました。 ゴジラが出現した時に、家のベランダから撮影しようとする女性を演じています。

イワゴウサトシ

防衛省のリエゾンを演じたイワゴウサトシは、1983年9月28日生まれ、大阪府枚方市出身、ミッシングピース所属の俳優、タレント、モデルです。映画『怒り』八王子署刑事役や『真田十勇士』真田侍役、ドラマ『おっさんずラブ』男性社員役などを演じてきました。 「対戦ヘリ小隊による威力偵察、準備完了!」と、自衛隊の状況を伝えるリエゾン役です。

岩崎一洋

自衛隊員を演じた岩崎一洋。1991年1月4日生まれ、東京都出身、ゴールドラッシュエンターテインメント及びTheatre劇団子に所属する俳優です。数多くの舞台に出演したほか、映画『日本のいちばん長い日』の自衛隊員役、ドラマ『信長協奏曲』の織田家家臣役などを演じてきました。

津川/岩田明

自衛隊の統幕運用副部長・津川を演じた岩田明。1967年5月14日生まれ、群馬県出身、aiかんぱに~所属の俳優です。主な出演作に、映画『かさぶた姫』やドラマ『夏の恋は虹色に輝く』、『ヤマトナデシコ七変化』などがあります。 官邸内のシーンで、統合幕僚長や防衛大臣の近くにいる姿が確認できます。

岩橋道子

速報を報道するアナウンサーを演じた岩橋道子。1968年12月25日生まれ、愛知県出身、藤賀事務所及び劇団「ラッパ屋」所属の女優です。主な出演作に、映画『呪怨 黒い少女』美香役、ドラマ『六番目の小夜子』小泉先生役役や『戦力外捜査官』高村桜子役があります。 未確認生物の呼称名が決まり、"ゴジラ"だと発表する際のアナウンサーでした。

岩本淳

法務大臣秘書官を演じた岩本淳。1966年11月15日生まれ、福岡県出身、グリーンメディア及び劇団「ラッパ屋」に所属する俳優です。劇団の舞台やドラマ『家政婦は見た!』や『ゆとりですがなにか』などに出演、映画『殿、利息でござる!』では使用人役を演じました。

植木祥平

内閣官房の危機管理担当要員を演じた植木祥平。1982年11月23日生まれ、岡山県出身、ホリ・エージェンシー及び演劇チーム「渋谷ハチ公前」所属の俳優です。映画『クローズ EXPLODE』や大河ドラマ『軍師官兵衛』、『リバース』などに出演しました。 災害対策の議論で、「武力攻撃と解釈するのは難しい。防衛出動は出せない」と言う人物です。

浮須一郎

浮須一郎の役名・役柄は不明。おそらく、実際に航空自衛隊小牧基地司令も務めた経験がある空自OBで、俳優ではありません。本作では、航空自衛隊員を演じているとの情報があり、浮須らしき人物が自衛隊メンバーと会議に参加する姿も確認できます。

梅中悠介

防衛出動発表時の官邸前アナウンサーを演じた梅中悠介。1978年8月14日生まれ、東京都出身、ジョイスタッフ所属のフリーアナウンサーです。スポーツ中継や番組ナレーション、事件・災害中継などの取材・リポートのほか、ドラマ『ハゲタカ』にも出演しました。

絵理子

巨災対の民間研究員を演じた絵理子。1992年10月25日生まれ、東京都出身、タイムリーオフィス及び劇団「ホチキス」所属の女優です。舞台のほかに、主演映画『恋々風情』、ドラマ『ごめんね青春!』レギュラーや『重版出来!』などに出演しました。

遠藤かおる

防災担当大臣秘書官を演じた遠藤かおる。1973年10月25日生まれ、埼玉県出身、吉本興業所属の芸人、俳優です。映画『沈黙-サイレンス-』のほか、ドラマ『せいせいするほど愛してる』や特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』などに出演しました。

大賀太郎

大賀太郎の役名・役柄は不明。1967年11月21日生まれ、大阪府出身、宝井プロジェクトに所属する俳優です。主な出演作には、映画『さくらん』や『ミナミの帝王~闇の代理人~』、ドラマ『坂の上の雲』などがあります。

大崎叶

大崎叶の役名・役柄は不明。プロフィールの詳細、本作以外の出演情報はありませんでした。

弓成順/大迫一平

内閣広報官 ・弓成順を演じた大迫一平。1981年9月24日生まれ、神奈川県出身、劇団「PU-PU-JUICE」を経てCES所属の俳優です。主な出演作に、舞台を始め映画『アイアムアヒーロー』、ドラマ『僕のヤバイ妻』や「図書館戦争」などがあります。 霞が関のシーンにて、廊下を歩く4人組の防災服を着ている人物で、「しかし手続きを経ないと会見も開けないとは……」と言っていました。

大嶋聖ら

大嶋聖らの役名・役柄は不明。本作出演時は、アスタリスク所属(サイト一覧に名前無し)の女優でしたが、出演作など詳細は確認できませんでした。

大塚ヒロタ

国交省の危機管理担当要員を演じた大塚ヒロタ。1980年4月1日生まれ、東京都出身、ZACCOを経てジャングル所属の俳優です。映画「図書館戦争」シリーズほか、ドラマ『いつかティファニーで朝食を』や連続テレビ小説『梅ちゃん先生』などに出演しました。 冒頭のオペセンターで、「三官本部より連絡。湾内の航行船舶を入域制限」と言う人物です。

大根田良樹

内閣府の危機管理担当要員を演じた大根田良樹。1980年5月9日生れ、千葉県千葉市出身、アイトゥーオフィス所属の俳優です。6歳でデビューし、映画『ガメラ大怪獣空中決戦』ほか多数の映画・ドラマ・CMに出演するほか、自主映画『アカツキ』で監督・出演も務めました。

小川紘司

自衛隊の観測員を演じた小川紘司。1990年9月8日生まれ、東京都出身、ライジングプロダクション所属の俳優です。主な出演作に、映画『TERROR OF HOUSE』前田圭介役やドラマ『学校のカイダン』、新宿梁山泊公演「ロミオとジュリエット」などがあります。 タバ作戦時に、「目標、堤防敷を超え多摩川河川方面区域に侵入!」と言う観測員です。

小川真由美

フジテレビアナウンサーを演じた小川真由美。1972年7月18日生まれ、静岡県出身、ラジオ福島を経てジョイスタッフ所属のフリーアナウンサーです。成田空港の発着アナウンスの自動音声を始め、『住まい自分流』のナレーションなどを長年担当してきました。 東京が被災した後、テレビでそれに関する報道を行うフジアナウンサーです。

小倉星羅

テレビ東京アナウンサーを演じた小倉星羅。1986年3月2日生まれ、神奈川県出身、フリーを経て現在は千葉テレビ放送アナウンサーです。子役出身で、これまで様々な芸能活動を行っており、『NEWSチバ』や『高校野球ダイジェスト』などを担当してきました。 ゴジラの出現後、放射性物質に関して報道するテレ東のアナウンサーです。

小野瀬侑子

小野瀬侑子の役名・役柄は不明。1984年1月31日生まれ、埼玉県出身の女優で、アイドルユニット「ビーバップストロベリー」(現在は解散)として活動しました。主な出演作は、舞台『真夏の夜の夢』、映画『プラチナデータ』や『真田十勇士』などです。

小野塚/小野塚老

内閣法制局局長・小野塚を演じた小野塚老。1961年9月16日生まれの俳優です。映画『美女捨山』や『オボの声』に出演するほか、劇団「月歌舎」などの公演に客演しています。

柳明久/小山田将(小山田匠)

内閣府大臣官房審議官・柳明久を演じた小山田将(現在は改名して小山田匠)。1968年5月16日生まれ、栃木県出身の俳優です。2010年には、中国の連続ドラマ『楊貴秘史』に出演するなどグローバルに活躍しており、USB証券のトレーダーほか異色の経歴も持ちます。 ゴジラ上陸後、蒲田視察時に「上陸からたった2時間強でこの有り様とは……」と言う人物です。

皆藤慎太郎

TBSアナウンサーを演じた皆藤慎太郎。1968年6月5日生まれ、東京都出身、テレビユー福島を経て浅井企画所属のフリーアナウンサーです。『はなまるマーケット』など数々の番組でレポーターを務め、映画『いかレスラー』、ドラマ『CHANGE』にも出演しました。 TBSアナウンサーとして、海に消えたゴジラの捜索情報などを報道しています。

金井良信

金井良信の役名・役柄は不明。1963年2月11日生まれ、大阪府出身、ワンダー・プロダクション及び劇団「PATHOS PACK」に所属する俳優、声優です。映画『残穢 -住んではいけない部屋-』に真辺幹男役を演じ、ドラマ『はぐれ刑事 純情派』、劇団の舞台や客演などに出演しました。

金田誠一郎

文科大臣秘書官兼文科省科学技術・学術政策局長を演じた金田誠一郎。1959年3月7日生まれ、宮崎県出身、ネオ・エージェンシー所属の俳優、ダンサーです。劇団「ショーGEKI」の舞台ほか、映画『日本のいちばん長い日』石黒忠篤役、ドラマ『アシガール』などに出演しました。

金田なお

金田なおの役名・役柄は不明。1986年5月18日生まれ、東京都出身、マックス・プロモートに所属する女優です。主な出演作には、ドラマ『三谷幸喜「大空港2013」』や『信長協奏曲』、映画『清州会議』などがあります。

鎌田健資

巨災対の厚生労働省職員を演じた鎌田健資。劇団東俳(青年部)所属の俳優ですが、生年月日やプロフィールの詳細は不明です。東俳の舞台『微笑わぬ彼女』や『生命のおくりもの』のほか、大河ドラマ『軍師官兵衛』にも出演しました。

神谷真士

巨災対の内閣府政策統括官付参事官付企画官を演じた神谷真士。劇団若草などを経てフラッシュアップ所属の俳優、テノール歌手です。歌手として国際的な賞を獲得し、舞台・ミュージカルで活躍するほか、映画『ソラニン』や『少年メリケンサック』にも出演しました。 カヨコ来日前、廊下のシーンの3人組中央。緊急避難時や立川施設で矢口の近くに姿があります。

川嶋秀明

川島秀明の役名・役柄は不明。1968年6月27日生まれ、千葉県出身、JFCT所属の俳優です。主な出演作は、映画『十三人の刺客』や『謝罪の王様』などがあります。

川瀬絵梨

巨災対の水管理・国土保全局防災課係員を演じた川瀬絵梨。1986年1月10日生まれ、flow.actに所属する女優です。映画『東京ウインドーケストラ』原田晴子役や『ピンカートンに会いに行く』星役、ドラマ『ランチのアッコちゃん』には土屋役などで出演しました。

河野達郎

総理大臣付SPを演じた河野達郎。1971年8月10日生まれ、千葉県出身、ロットスタッフに所属する俳優です。テレビ・映画・舞台などを中心に幅広く活動し、映画『種蒔く人』やドラマ『仮面ライダー555』、舞台『新国立劇場オペラ「トゥーランドット」』などに出演しました。 総理のSPとして被災地視察にも同行し、防災服を着て登場しています。

菅野久夫

巨災対メンバーの一人を演じた菅野久夫。1954年7月13日生まれ、福島県出身、サイアンに所属する俳優です。映画『残穢-住んではいけない部屋-』や『火花』、ドラマ『HOPE』準レギュラーなどのほか、Vシネマにも多数出演しました。 見た目からしてひと際異彩を放っており、ファンの間で密かに話題になったとか……。

岸田研二

外務大臣秘書官を演じた岸田研二。1974年12月19日生まれ、静岡県静岡市出身、サーブプロモーション所属の俳優です。舞台を中心にドラマ『新・牡丹と薔薇』などに出演するほか、バンド「惑星」の元メンバーでもあり、YUKIや「BUCK-TICK」の櫻井敦に楽曲提供も。

木田毅祐

巨災対の尾頭組の一人を演じた木田毅祐。1981年7月31日生まれ、千葉県出身、アニモプロデュース所属の俳優です。主な出演作に、映画『黄金を抱いて翔べ』や『誘拐ラプソディー』、ドラマ『ゴーイング・マイ・ホーム』CMプランナー役などがあります。

笹上高尋/北山雅康

海上保安庁海上保安監・笹上高尋を演じた北山雅康。1967年4月15日生まれ、京都府出身、isに所属する俳優です。映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』の犯人役を始め、特撮ドラマ『仮面ライダーディケイド』田中役や『相棒 season6』などに出演しました。 総理レクチャーのシーンで、矢口と同じテーブルに座る姿が確認できます。

城野マサト

総理大臣付SPを演じた城野マサト。1979年6月18日生まれ、愛知県出身、オフィス・オーパに所属する俳優です。主な出演作に、映画『クローズZERO Ⅱ』鳳仙学園生徒役や『真夏のオリオン』日本海軍将校役、ドラマ『S -最後の警官-』SAT隊員役などがあります。

木下卓也

木下卓也の役名・役柄は不明。映画『狂い華』などに出演した同姓同名の俳優が存在しますが、詳細や本作の木下卓也と同一人物かは確認できませんでした。

キンタカオ

総理大臣付SPを演じたキンタカオ。1966年7月15日生まれ、大阪府出身、ノックアウトに所属する俳優です。2012年に俳優デビューし、映画『新宿スワンⅡ』や『土竜の唄 香港狂騒曲、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などに出演しました。

尾高泰之/隈部洋平

財務省総理事務秘書官・尾高泰之を演じた隈部洋平。1973年3月14日生まれ、熊本県出身、ネオ・エージェンシー所属の俳優です。主な出演作に、大河ドラマ『龍馬伝』や『特命係長 只野仁』河合豊役、『ストロベリーナイト』水内刑事役などがあります。 霞が関の廊下を歩く4人組の右端で、「効率は悪いがそれが文書主義だ」という人物です。

倉敷保雄

現地レポーターを演じた倉敷保雄。1961年3月11日生まれ、千葉県出身、ラジオ福島を経て現在はフリーアナウンサーです。主にCSのサッカー中継の実況アナウンサーとして活躍するほか、本作を含め『ゴジラ×メカゴジラ』など、多数のゴジラ映画に出演しました。 品川区の被災地から、現場の様子を中継する記者として登場しています。

倉田大輔

経産省の危機管理担当要員を演じた倉田大輔。1980年3月15日生まれ、京都府出身、エヌウィード及び劇団「あまやどり」所属の俳優です。客演含め数多くの舞台に立ち、連続ドラマW『カッコウの卵は誰のもの』や『医龍4』などに出演しました。 災害対策に関する議論で、「今はそんな事を議論している時じゃないだろ」と言っています。

来栖聖樹

特殊武器防護隊の若い士長を演じた来栖聖樹。1975年12月10日生まれ、埼玉県出身、ユニット「励まし屋」に所属する俳優、パフォーマーです。ユニット活動のほか、映画『鉄男 THE BULLET MAN』死体配送人役、『JIN-仁-』には本道医役などで出演しました。 休眠中のゴジラの様子を監視する陸自隊員として登場しています。

黒田浩二

黒田浩二の役名・役柄は不明。1973年8月10日生まれ、広島県出身の俳優です。主な出演作は、映画『月の砂漠』や『Go!』、ドラマ『信長協奏曲』などがあります。

小磯一斉

内閣官房審議官を演じた小磯一斉。1972年2月3日生まれ、群馬県出身、タイムリーオフィス所属の俳優、ナレーターです。映画『凶悪』アナウンサーの声、ドラマ『ラスト・ドクター』などのほか、舞台・朗読劇・ナレーションでも活躍してきました。

神谷大輔

巨災対の自然環境局野生生物課職員を演じた神谷大輔。1985年8月6日生まれ、福岡県出身、フラッシュアップ所属の俳優です。映画『男子高校生の日常』福やん役や『ホットロード』ホテルマン役、ドラマ『緊急取調室』などに出演しました。

小久保寿人

防衛省の危機管理担当要員を演じた小久保寿人。1984年11月4日生まれ、愛知県出身、JFCTに所属する俳優です。主な出演作には、映画『風に立つライオン』や『ユリゴコロ』、ドラマ『坂の上の雲 第三部』などがあります。 災害対策に関する議論で、「だがそれは、市街地で自衛隊が~」と言っている人物です。

後藤ひろみ

後藤ひろみの役名・役柄は不明。1975年5月10日生まれ、兵庫県出身、オフィスMORIMOTO所属の女優、ヨガインストラクターです。主な出演作には、日韓合作映画 『黒水仙』や『永い言い訳』、連続テレビ小説『オードリー』などがあります。

小林健一

タバ作戦時の自衛隊員を演じた小林健一。1972年9月19日生まれ、長野県出身、ハイレグタワー所属で、劇団「動物電気」の看板俳優です。舞台を中心に活躍し、映画『交渉人 真下正義』八重洲線司令員役、『日本沈没』には自衛隊員役などで出演しました。 作戦に緊張する若い隊員に、「緊張すんな。訓練通りやればいい」と言う隊員です。

小林磐ノ丞

小林磐ノ丞の役名・役柄は不明。1971年6月9日生まれ、麗タレントプロモーションに所属する俳優です。主な出演作は、映画『海月姫』や『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』のほか、ドラマ『突然ですが、明日結婚します』TNNスタッフ役などがあります。

コビヤマ洋一

コビヤマ洋一の役名・役柄は不明。1959年8月15日生まれ、東京都出身の俳優、劇作家で、劇団「路地裏月光堂」の主宰です。劇団「状況劇場を経て劇団「新宿梁山泊」の旗揚げに参加し、舞台を中心に映画・ドラマなど幅広く活躍してきました。

駒木崇宏

消防庁防災課長を演じた駒木崇宏。1970年4月2日生まれ、岩手県出身、合同会社現代に所属する俳優です。映画『リアル鬼ごっこ5』サラリーマン役や『ICHI』白河組役、ドラマ『そして誰もいなくなった』には犯人役などで出演しました。 冒頭の危機管理センターほか、災害現場の視察チームなどで姿が確認できます。

紺野ふくた

内閣府の危機管理予備要員を演じた紺野ふくた。1976年9月20日生まれ、埼玉県出身、CESエンタテインメント所属の俳優です。主な出演作には、映画『カラスの親指』や『闇金ドッグス 4』、ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』などがあります。 立川予備施設に参集されており、「この先の風評被害は想像もつかない!」と言う人物です。

サイ・ホージン

サイ・ホージンの役名・役柄は不明。1976年4月6日生まれ、神奈川県出身、日本映画学校10期生でアベニール所属(現在は不明)の俳優です。映画『GO』元秀の手下役、『ハブと拳骨』和孝役、ドラマ『三谷幸喜「大空港2013」』にはタクシー運転手役などで出演しました。

斉籐範子

斉藤範子の役名・役柄は不明。1972年10月14日生まれ、埼玉県出身、ロットスタッフ及びTheatre劇団子に所属する女優です。舞台を中心に活躍しており、映画『悼む人』蒔野抗太郎の母親役、ドラマ『ホテルコンシェルジュ』などに出演しました。

斎藤嘉樹

内閣府の危機管理予備要員を演じた斎藤嘉樹。1991年2月15日生まれ、神奈川県出身、志事務所に所属する俳優です。子役としてデビューし、連続テレビドラマ『あまちゃん』若き日の勉役や主演映画『ひゃくはち』青野雅人役、大河ドラマ『西郷どん』にも出演しました。

酒井康行

国土交通省道路局長を演じた酒井康行。1965年1月5日生まれ、石川県金沢市出身、舞夢にプロ所属する俳優です。日本新劇俳優協会理事も務め、舞台『ミュージカル・ファイブ』ほか、ドラマ『ど根性ガエル』などに出演しました。 ゴジラの鎌倉出現シーンの時に、会議に参加している姿が確認できます。

酒田速人

内閣官房副長官補を演じた酒田速人。1966年8月17日生まれ、東京都出身、タイムリーオフィス所属の俳優です。映画『一杯のかけそば』、ドラマ「アリアドネの弾丸」準レギュラーなどに出演するほか、1999年にバンド「Socks」のボーカルとしてデビューしました。

相良千尋

巨災対の経済産業省課長補佐を演じた相良千尋。1979年11月30日生まれ、合高知県出身、同会社現代に所属する女優です。『ファミリーヒストリー』の再現ドラマほか、ドラマ『下町ロケット』中居役、映画『明日に架ける愛』などに出演しました。

大門裕也/佐藤一平

警察庁総理事務秘書官・大門裕也を演じた佐藤一平。1972年2月8日生まれ生まれ、千葉県出身、エヌウィード所属の俳優です。主な出演作には、映画『BRAVE HEARTS 海猿』、大河ドラマ『新選組!」、『花燃ゆ』などがあります。 大河内総理の登場のシーンで、「総理入られます!」と言っている秘書官です。

佐藤五郎

佐藤五郎の役名・役柄は不明。1979年6月28日生まれ、神奈川県出身、コメディ集団「杉並ファイブ」所属の俳優です。杉並ファイブ公演などの舞台で活動するほか、ドラマ『信長協奏曲』、映画『マンハント』ヤクザ役などを演じてきました。

佐藤俊介

内閣府政策統括官付参事官付参事官補佐を演じた佐藤俊介。1985年1月31日生まれ、山形県出身、アズゥ所属の俳優です。映画『こども食堂にて』、再現ドラマに出演するほか、2017年より『全国高等学校野球選手権大会』県大会の実況も務めているとのこと。

佐藤裕

国土交通大臣秘書官兼航空局長を演じた佐藤裕。1964年12月2日生まれ、神奈川県出身、T-STYLEに所属する俳優です。ドラマを中心に、『夏の恋は虹色に輝く』や『半沢直樹』、映画『謝罪の王様』など数々の作品に出演してきました。 柳原大臣の秘書官で、水蒸気鎮静化のメモを渡すシーンなどに登場します。

鮫島満博

鮫島満博の役名・役柄は不明。1968年7月18日生まれ、愛知県出身、ロットスタッフ所属の俳優、元プロボクシング選手です。主な出演作に、映画『下妻物語』や『アウトレイジ最終章』、ドラマ『フリーター、家を買う。』のレギュラーなどがあります。

去石聖

去石聖の役名・役柄は不明。1983年5月8日生まれ、岩手県出身、オフィスニュースに所属する俳優です。劇団enji『オール・ヌード』など多数の舞台のほか、映画『バックダンサーズ!』や『酔いがさめたら、うちに帰ろう』などに出演しました。

志賀龍美

国土交通省気象庁長官秘書官を演じた志賀龍美。1985年11月12日生まれ、千葉県出身、アークエムプロモーション所属の俳優です。主な出演作は、映画『寄生獣~完結編~』SAT隊員役や『S~最後の警官』SST菊池役、ドラマ『孤独のグルメ』などがあります。

鹿野優志

鹿野優志の役名・役柄は不明。1983年3月30日生まれ。千葉県出身、カートプロモーションに所属する俳優です。大河ドラマ『龍馬伝』を始め、映画『秘密 THE TOP SECRET』や『藁の楯』など数々の話題作にも出演しました。

志野リュウ(志野隆)

特殊武器防護隊小隊長を演じた志野リュウ(現在は改名して志野隆)。1977年7月25日生まれ、奈良県出身、プレステージ所属の俳優、モデルです。ドラマ『信長協奏曲』織田家臣役、映画『ゴジラFINAL WARS』や『僕だけがいない街』刑事役などを演じてきました。 ゴジラを監視し、「その分腹にエネルギーを貯めているってことだ」と言う陸自隊員です。

柴崎佳佑

自衛隊第1師団第3部員を演じた柴崎佳佑。1989年2月1日生まれ、東京都出身、ヒラタオフィス所属(サイト一覧に名前無し)の俳優です。主な出演作は、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』水無瀬学人役、『理想の息子』小椋役などがあります。 都庁のシーンで、都知事らに書類を配るリエゾン(災害対策現地情報連絡員)役です。

島崎友之

特殊建機第2(第3との情報もあり)小隊員を演じた島崎友之。 1979年6月12日生まれ、神奈川県出身、オフィスニュース所属の俳優です。映画『のぼうの城』やドラマ『信長協奏曲』などのほか、サザンオールスターズ『愛と欲望の日々』のPVにも出演しました。 ゴジラに凝固剤を投与し、「タンク車、20番までが空になります! 」と言う隊員です。

澁沢真/島津健太郎

外務省総理事務秘書官・澁沢真を演じた島津健太郎。1969年6月11日生まれ、大阪府出身、現在は個人事務所所属の俳優です。特撮ドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』ジェントル役を始め、映画「るろうに剣心」シリーズの才槌役など、様々な作品に出演しました。 霞ヶ関のシーンで、ファイルを抱えて愚痴りながら歩いてる4人組左の人物です。

下平ヒロシ

厚生労働大臣秘書官を演じた下平ヒロシ。1969年11月25日生まれ、東京都出身、10years及び劇団「東京アンテナコンテナ」所属の俳優です。お笑いユニット「アンコン商事」としても活動し、連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』や「静かなるドン」シリーズなどに出演しました。

白畑真逸

内閣官房審議官を演じた白畑真逸。1965年11月10日生まれ生まれ、埼玉県出身、アルファセレクション所属の俳優です。主な出演作に、映画『ハゲタカ』派遣社員役や「22年目の告白」病院の係員役、大河ドラマ『龍馬伝』などがあります。

末吉司弥

自衛隊のAH-1S射撃手を演じた末吉司弥。1978年5月26日生まれ、沖縄県出身、オリオンズベルト所属の俳優、声優です。声優としては、「新テニスの王子様」シリーズの知念寛役が有名で、俳優として舞台やドラマ『ホーム&アウェイ』などに出演しました。

杉原枝利香

避難民の一人を演じた杉原枝利香。1992年9月16日生まれ、神奈川県出身、サムライムに所属するタレント、女優です。主な出演作には、大河ドラマ『花燃ゆ』芸子役や映画『一瞬と永遠』などがあり、舞台でも活動してきました。 家のベランダで、突如出現したゴジラを撮影しようとしている女性でした。

杉山ひこひこ

内閣府官僚(総務大臣秘書官兼総務省官僚Aとの情報あり)を演じた杉山ひこひこ。1976年6月14日生まれ、静岡県出身、バウムアンドクーヘン所属の俳優です。映画・ドラマ・舞台・声優など幅広く活動しており、映画『残穢』や『三度目の殺人』などに出演しました。 カヨコ来日前に、廊下のシーンで登場する3人組の一人です。

杉山裕右

杉山裕右の役名・役柄は不明。1988年8月24日生まれ、東京都出身、スカイコーポレーションに所属する俳優です。主な出演作に、映画『真田十勇士』や『無限の住人』、ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』外科医師役などがあります。

助友智哉

助友智哉の役名・役柄は不明。ドラマ『信長協奏曲』などに出演した同姓同名の俳優がいますが、詳細情報や本作の助友智哉と同一人物かは確認できませんでした。

鈴木歩己

陸幕防衛部長を演じた鈴木歩己。1967年3月23日生まれ、岐阜県出身、オフィスニュースに所属する俳優です。『夏に死す』など数々の舞台に出演するほか、映画『葛城事件』やドラマ『ネオ・ウルトラQ』、『中学生日記』などにも出演しました。

鈴木淳

内閣参事官を演じた鈴木淳。1968年6月25日生まれ、神奈川県出身、オリオンズベルト及びヒーローガレージボイス所属の俳優、ナレーター、観光ガイドです。元劇団四季、元東京ディズニーシーライブアクターなどの経歴を持ち、映画『沈黙-サイレンス-』にも出演しました。

鈴木誠克

鈴木誠克の役名・役柄は不明。1971年1月29日生まれ、神奈川県出身、アークエムプロモーション所属(業務提携)の俳優です。映画『永遠の0』海軍中佐役や『予告犯』SP役のほか、ミュージカル『シンドバットの大冒険2003~魔神島の決戦』にも起用されました。

鈴木里彩

巨災対の環境省官僚を演じた鈴木里彩。1990年12月24日生まれ、アクターズオフィス所属(現在は不明)の女優、声優、ナレーターです。ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』、アニメ『BLOOD+』や『ロード・オブ・ザ・リング』の吹き替えなどに出演しています。

須田瑛斗

被災した一家の兄を演じた須田瑛斗。2007年4月26日生まれ、テアトルアカデミー所属の子役です。5歳でデビューし、映画『妖怪人間ベム』野達彦(幼少期)役や『俺はまだ本気出してないだけ』シズ太役、ドラマ『最上の命医』などに出演しました。 大和田区で被災し、父親を失った一家の兄妹の兄として登場します。

須田理央

被災した一家の妹を演じた須田理央。2009年7月29日生まれ、テアトルアカデミー所属の子役です。映画『脳内ポイズンベリー』川上ゆか役、大河ドラマ『八重の桜』西郷季(幼少期)役や連続テレビ小説『花子とアン』安東もも役などを演じてきました。 ちなみに、上記キャストの須田瑛斗とは実の兄妹なのだとか。

春原美和

NIIK女性アナウンサーを演じた春原美和。12月23日生まれ、長野県出身、信越放送などを経てヘリンボーン所属のフリーアナウンサー、女優です。ドラマ『恋するトップレディ』のほか、ドキュメンタリー番組などのナレーションでも活躍しています。 ゴジラ出現直後など、各シーンでテレビに映る某国営放送アナウンサーです。

住田洋

アナウンサー/ラジオパーソナリティを演じた住田洋。1974年1月9日生まれ、大阪府出身、テレビア愛媛を経てジョイスタッフ所属のフリーアナウンサーです。CSなどでスポーツ実況を務めるほか、『僕だけがいない街』などの映画やドラマにも多数出演しました。 冒頭でテレビに映るアナウンサー役と、避難所のラジオの声を担当しています。

関幸治

都庁職員を演じた関幸治。1978年10月15日生まれ、埼玉県出身、アニモプロデュース及び劇団5454(ランドリー)に所属する俳優、声優です。舞台を中心に活動し、映画 「22年目の告白」三上勇二役、ドラマ『おっさんずラブ』などにも出演しました。

関谷亜矢子

日テレアナウンサーを演じた関谷亜矢子。1964年5月16日生まれ、東京都出身、自身も元日本テレビアナウンサーでした。日テレ時代は、『独占!!SPORTS情報』などスポーツ番組を主に担当し、映画『ガメラ2 レギオン襲来』にも出演しました。 ゴジラ出現直後や立川移設後などのシーンで、テレビに映る日テレアナウンサーです。

妹尾青洸

内閣府官僚を演じた妹尾青洸。1964年1月25日生まれ、岡山県出身、ラスタエンターテインメント所属の俳優で、演劇集団「青映塾(元・ゲキ塾)」の主宰です。特撮ドラマ『超人機メタルダー』の主人公・剣流星役でデビューし、映画・ドラマ・舞台で活躍してきました。

大間剛志

大間剛志の役名・役柄は不明。1974年1月21日生まれ、北海道出身、オフィスニュース及び劇団「HUSTLE MANIA」所属の俳優です。演劇企画ユニット「つよしとひげき」でも活動し、舞台のほかにドラマ『信長協奏曲』、映画『罪とペンギンと罰』などに出演しています。

高井正憲

NIIK男性アナウンサーを演じた高井正憲。1948年3月13日生まれ、新潟県出身、テレビ朝日を経てサンミュージックに所属するフリーアナウンサーです。2016年から、『サタミンエイト8』中継リポーターを担当しており、映画『風が吹くとき』に声の出演もしました。

高島英里奈

TBSアナウンサーを演じた高島英里奈、神奈川県出身、福島放送を経てJOY STAFF所属のフリーアナウンサーです。『Nスタ』や『スーパーJチャンネル』のリポーター、ラジオパーソナリティー、各イベントの司会としても活躍しています。 本作ではTBSアナとして、ゴジラの捜索活動などに関して報道していました。

高田和加子

巨災対の原子力規制庁監視情報課係員を演じた高田和加子。1983年11月7日生まれ、石川県出身、アンカット所属の女優です。CMモデルを中心に、映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』やドラマ『家売るオンナ』など、様々な分野で活躍してきました。

高橋一平

国土交通省水管理・国土保全局長を演じた高橋一平。1965年7月19日生まれ、東京都出身、aiかんぱに~所属の俳優です。映画『山形スクリーム』塗壁彦一郎役やドラマ『駅弁探偵殺人事件』のほか、ミュージカル『アニー』にも出演しました。 総理レクチャーのシーンで、矢口の向かいの席に座っている国土保全局長です。

高橋一夫

高橋一夫の役名・役柄は不明。1962年生まれ、栃木県出身の俳優です。出演作は、映画『マイフェニックス』、ドラマ『とんぼ』や『三谷幸喜「大空港2013」』などがあります。

高橋良平

高橋良平の役名・役柄は不明。1983年12月8日生まれ、鹿児島県出身、ハルク・エンタテイメント所属の俳優です。「HiGH&LOW」シリーズのレギュラー・山王連合会メンバー、映画『新宿スワン』長井役のほか、「ピザーラ」などのCMにも出演しています。

田川平

東部方面総監部幕僚副長を演じた田川平。1957年6月3日生まれ、長崎県出身、TMコーポレーション所属の俳優。プロのテニスコーチです。2014年に俳優デビューし、映画『寄生獣 -完結編-』SAT隊員役、ドラマ『ファーストクラス』などに出演しました。

竹内義貴

テレビ朝日アナウンサーを演じた竹内義貴。埼玉県出身、長崎国際テレビを経てニチエンプロダクション所属のフリーアナウンサー、俳優です。やはり、アナウンサー役が多いようで、映画『チーム・バチスタFINAL』やドラマ『銭形警部』などに出演しています。 テレ朝アナとして、ニュースでゴジラの呼称に関して解説していました。

貝塚/竹下宏太郎

自衛隊の木更津ヘリ隊長・貝塚を演じた(声は菊地康弘)竹下宏太郎。1967年3月11日生まれ、東京都出身、キューブ所属の俳優、振付師です。元米米CLUBのダンサーでもあり、映画『スワロウテイル』や『ガメラ 大怪獣空中決戦』などに出演しました。 木更津の敬礼シーンでは、首の動きが特徴的なので見つけやすいかと思います。

竹森千人

総務省危機管理担当要員を演じた竹森千人。1978年6月16日生まれ、埼玉県出身、FMGに所属する俳優、声優です。お笑いトリオ「フラミンゴ」のメンバーでもあり、俳優として映画『はやぶさ/HAYABUSA』、声優として『ミニオンズ』など起用されました。

辰巳直人

辰巳直人の役名・役柄は不明。1978年10月25日生まれ、大阪府出身、ロットスタッフに所属する俳優です。主な出演作は、映画『ごくせん』や『カイジ』などのほか、2003年~2007年上演の『演人全開』といった舞台でも活躍してきました。

田中えみ

巨災対の研究開発企画課職員を演じた田中えみ。1986年10月24日生まれ、北海道出身、フリップアップに所属する女優です。ドラマ『BOSS』で女優デビューし、 映画『湯を湧かすほどの熱い愛』やドラマ『コウノドリ』高木可耶役などを演じてきました。

ダニエル・アギラル

駐日フランス大使を演じたダニエル・アギラル。スペイン出身ですが、日本在住25年以上という俳優、映画研究家です。古典からピンクまであらゆる邦画に精通し、小説のスペイン語翻訳も手掛けるなど、日本とスペインを文化で繋ぐ架け橋になっています。 ちなみに、キャストで一番最後にテロップが出る記念すべき人物なのだとか。

谷本峰

逃げ遅れた一家の夫を演じた谷本峰。1983年8月23日生まれ、大阪府出身、Uコーポレーション所属(業務提携)の俳優、スタントマンです。ヒーローショーや高度ダイビングのスタント撮影もこなし、映画『貞子vs伽椰子』ではスタントコーディネーターを務めました。

谷本幸優

谷本幸優の役名・役柄は不明。1990年10月6日生まれ、愛媛県出身、ニューウォーカーズに所属する俳優です。主な出演作は、映画『リアル鬼ごっこ』のぼる役や『坊っちゃん』力こぶ役などがあり、再現ドラマでも活躍しています。

塚田龍二

立川移設後、巨災対に参加する内閣府官僚を演じた塚田龍二。1969年2月3日生まれ、栃木県出身、DruCi所属の俳優です。映画『ストロベリーナイト』極清会若い衆役、『清須会議』勝家家家臣役のほか、舞台にも定期的に出演しています。

藤東勤

経済産業大臣秘書官を演じた藤東勤。1964年11月23日生まれ、兵庫県神戸市出身、CITY MAGICに所属する俳優です。主な出演作に、映画『シンデレラ・エクスプレス』ハルキ役や『FRIED DRAGON FISH』殺し屋役、ドラマ『刑事貴族2』などがあります。

とちおとちる

巨災対メンバーの一人を演じたとちおとちる。1981年3月31日生まれ、大阪府出身、10yearsに所属する俳優です。舞台『上海 J'TRIANGLE』のほか、映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』立体機動兵トチオ役、『オモクリ監督』などに出演しました。

栃原智

内閣府危機管理予備要員を演じた栃原智。1977年4月29日生まれ、TMコーポレーションに所属する俳優です。元番組ディレクターでもあり、映画『劇場版ウルトラマンX』TVディレクター役や、ドラマ『銭の戦争』会員制リゾート会社社員役などを演じてきました。

豊田茂

立川移設後、防衛省のデスクに参加する職員を演じた豊田茂。1981年6月3日生まれ、埼玉県出身、劇団青年座所属の俳優です。青年座の舞台を中心に活躍しており、吹き替えで声の出演もするほか、2019年には映画『二宮金次郎』が公開予定とのこと。 ヤシオリ作戦時にも、モニターで作戦の様子を見守る姿が確認できます。

内藤大輔

内藤大輔の役名・役柄は不明。1963年10月13日生まれ、東京都出身、タイムリーオフィス所属の俳優です。主な出演作は、特撮ドラマ『仮面ライダー龍騎』や『警視庁捜査一課9係』、ドキュメンタリー・ドラマ風歴史教養番組『タイムスクープハンター』などがあります。

中泰雅

巨災対の環境省自然環境局野生生物課職員を演じた中泰雅。1987年12月29日生まれ、京都府出身、2010年に旗揚げに参加した劇団イノコリ所属の俳優です。舞台を中心に、ドラマ『銭の戦争』寿司屋役や映画『銀魂』天人役などを演じてきました。

永井一誠

内閣官房危機管理審議官を演じた永井一誠。1965年1月27日生まれ、アスクリエイツに所属する俳優です。ミュージカル団体「ホットジェネレーション」の2002年以降の全作品、映画『あやしい彼女』やドラマ『HERO』警察官役などを演じてきました。

仲上満

仲上満の役名・役柄は不明。「劇団キンダースペース」に所属する同姓同名の俳優がいますが、本作のキャストの仲上満と同一人物かは確認できませんでした。

中田敦夫

巨災対メンバーの一人を演じた中田敦夫。1961年3月2日生まれ、石川県金沢市出身、ロットスタッフに所属する俳優、映画監督です。映画『姑獲鳥の夏』、土曜ワイド劇場を始め多くの2時間ドラマに出演するほか、監督作には『あの街から』などがあります。

森田健児/中田裕一

農林水産副大臣・森田健児を演じた中田裕一。1970年7月8日生まれ、岐阜県出身、2011年に旗揚げした「劇団太陽」の主宰です。舞台のほかに、映画『信長協奏曲』明智家家臣役や『秘密 -THE TOP SECRET-』管理官役、『帝一の国』官房副長官役などを演じてきました。 大臣がオーストラリアにバカンス中のため、農林水産大臣代理として登場します。

中谷太郎

中谷太郎の役名・役柄は不明。1993年3月1日生まれ、神奈川県出身、東宝芸能所属の俳優です。出演作は、ドラマ『カインとアベル』や『仮面ライダービルド』などがあります。

中西莉子

中西莉子の役名・役柄は不明。アスタリスク所属(サイト一覧に名前無し)ですが、詳細は不明です。

長沼毅

避難民の一人を演じた長沼毅。1961年4月12日生まれ、俳優ではなく生物学者(理学博士)であり、広島大学教授です。生物海洋学、微生物生態学、局地・辺境など極限環境生物の探索調査を専門としており、著書の出版やテレビ出演も行っています。 本作では取材協力として、ゴジラの生態に関するアドバイザーも務めました。

中野英樹

巨災対の水管理・国土保全局防災課長補佐を演じた中野英樹。1968年2月15日生まれ、神奈川県出身、OMRADE所属の俳優です。連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』高畑役、映画『容疑者Xの献身』や『貞子vs伽椰子』松井忠則役などを演じてきました。

長橋徳之

長橋徳之の役名・役柄は不明。麗タレントプロモーション所属(サイト一覧に名前無し)で、ドラマ『隣の芝生は青く見える』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』などに出演したようです。

中村譲

タバ作戦での自衛隊観測班長を演じた中村譲。1974年4月2日生まれ、兵庫県出身、プラチナムプロダクションに所属する俳優です。ジョーナカムラ名義で香港、シンガポール、台湾でも活躍しており、連続テレビ小説『走らんか!』や映画『ハゲタカ』などに出演しました。

中村尚輝

第1普通科連隊副官を演じた中村尚輝。1979年4月2日生まれ、長崎県出身、マーカス・フィルムに所属する俳優です。映画『ラストエンペラー』 チンピラ役、『十三人の刺客』明石藩士役のほか、ゲーム「真三國無双」シリーズなどのモーションアクトも担当しました。 タバ作戦での連隊副官で、「足止めも叶わず……残念です」と言っている隊員です。

中村瑞希

外務省北米局長を演じた中村瑞希。1960年10月23日生まれ、福岡県出身、劇団NLTに所属する俳優です。主な出演作は、連続テレビ小説『花子とアン』や『相棒 season15』のほか、舞台『ファミリーミュージカル/白雪姫』などがあります。 北米局長役として、日米首脳電話会談にも同席していました。

中山祐士

経済財政担当大臣秘書官を演じた中山祐士。1974年5月16日生まれ、佐賀県出身、東京ドラマハウスに所属する俳優です。舞台『ギャラクシー・ボンボン』や『マクベスの妻と呼ばれた女』など、舞台や朗読を中心に、再現ドラマなどでも活躍しています。

中脇樹人

総理政務秘書官を演じた中脇樹人。1966年3月16日生まれ、福島県出身、エースエージェントに所属する俳優です。劇団「花組芝居」を経て、大河ドラマ『平清盛』や『八重の桜』、特撮ドラマ『仮面ライダーゴースト』など様々な作品に出演しました。

岡野/南原健朗

第1戦車大隊長・岡野を演じた南原健朗。1965年10月6日生まれ、東京都出身、エビス大黒舎所属の俳優、モデルです。大河ドラマ『翔ぶが如く』、映画『夢のまにまに』太宰治役や『カイジ2 人生奪回ゲーム』などに出演しました。 斎藤工演じる池田の上官役で、「現在の被害としては大破3、中破2、送れ!」と言う隊員です。

西泰平

自衛隊のOH-1S観測手を演じた西泰平。1987年2月11日生まれ、滋賀県出身、ビッグファイタープロジェクト所属(業務提携)の俳優です。映画『永遠の0』航空隊兵士役や『関ヶ原』河瀬左馬助役などのほか、舞台にも多数出演してきました。 ヘリの観測手役で、「目標周辺に人影を確認!射線上に住民がいる」というセリフがあります。

西岡秀記

海上保安庁第三管区海上保安部警備救難部・課長補佐を演じた西岡秀記。1971年1月25日生まれ、大阪府出身、M.M.Pに所属する俳優です。主な出演作には、大河ドラマ『太平記』、『仮面ライダー龍騎』や『3年B組金八先生』などがあります。

西田裕輔

自衛隊救護隊員を演じた西田裕輔。1985年11月3日生まれ、千葉県出身、アークエムプロモーション所属の俳優です。映画『土竜の唄』組員役や『S~最後の警官』SIT隊員役、「HiGH&LOW」シリーズのダウト役などを演じてきました。 大田区の災害現場シーンにて、救護活動をしている姿が確認できます。

西野大作

農林水産副大臣秘書官を演じた西野大作。1977年5月26日生まれ、大阪府出身、アンカットに所属する俳優です。映画『アンフェア the end』、『呪怨 ザ・ファイナル』への出演ほか、ドラマ『デスノート』ではリューク役のモーションアクトも担当しました。

野沢聡

国家戦略担当大臣秘書官を演じた野沢聡。1973年4月3日生まれ、東京都出身、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の俳優、声優で、実父は声優・小沢那智です。代表作は、映画『ジュラシック・ワールド』の吹き替え、香港映画『愛・革命』ヤクザ役などがあります。

野田博史

第1特殊建機小隊員を演じた野田博史。1980年5月22日生まれ、エンターテインメント風集団「秘密兵器」所属の俳優、声優です。ムラヤマ・J・サーシ監督作を始め、声優としてアニメ『デュエルマスターズ』チョートッQ(バーバーパパ他多数)などを演じてきました。 実は冒頭のシーンで、海上保安員の声も担当しているとのこと。

檜山勝秀/野仲イサオ

内閣官房副長官秘書官・檜山勝秀を演じた野仲イサオ。1959年4月10日生まれ、大分県出身、ブルーノースアカデミー所属の俳優です。舞台も含め、三谷幸喜作品に多数出演するほか、大河ドラマ『平清盛』や『軍師官兵衛』などに出演しました。 志村と同じ秘書官で、「不眠不休で頑張ってます!」 というセリフがあります。

野本大樹

自衛隊員を演じた野本大樹。1992年11月10日生まれ、埼玉県出身、オフィス・エムに所属する俳優です。主な出演作には、ドラマ『遺留捜査』や『ハンチョウ5~警視庁安積班~』、映画『帝一の国』宇佐井晴人役などがあります。

袴田健太

自衛隊幹部を演じた袴田健太。1980年2月12日生まれ、麗プロモーション所属の俳優です。映画『永遠の0』航空隊兵士役、連続テレビ小説『梅ちゃん先生』などに出演しました。

硲涼

防衛審議官を演じた硲涼。1965年10月10日生まれ、麗プロモーション所属の俳優です。出演作は、連続テレビ小説『あまちゃん』、映画『帝一の國』新内閣閣僚役などがあります。

高須/橋本拓也

自衛隊の情報部長・高須を演じた橋本拓也。1975年5月26日生まれ、神奈川県横須賀市出身、フォセット・コンシェルジュ所属の俳優です。舞台を中心に活動し、映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』消防団員役、『海賊とよばれた男』航海士・佐々木役などを演じてきました。

長谷川直紀

警察庁整備局整備課災害対策室課長補佐を演じた長谷川直紀。1986年5月6日生まれ、静岡県出身、ヘリンボーン所属の俳優です。主な出演作に、ドラマ『いつかティファニーで朝食を』や『お母さま、しあわせ?』、舞台『少年口伝隊一九四五』などがあります。

花岡翔太

自衛隊の救護隊員を演じた花岡翔太。1993年3月3日生まれ、大阪府出身、アークエムプロモーション所属(サイト一覧に名前無し)の俳優です。映画『赤い玉、』や『セーラー服と機関銃~卒業』のほか、『デスノート Light up the NEW world』などに出演しました。 大田区の災害現場のシーンにて、救護活動をしている姿が確認できます。

花澤豊孝

総理大臣付SPを演じた花澤豊孝。1964年2月25日生まれ、大分県出身、渋谷プロダクション所属の俳優で、元映画撮影スタッフでもあります。ドラマ『富豪刑事』や映画『グラスホッパー』、『ミナミの帝王・ヤング編』などVシネマにも多数出演してきました。

浜近高徳

浜近高徳の役名・役柄は不明。1959年6月23日生まれ、福岡県出身、宝井プロジェクトに所属する俳優です。主な出演作には、大河ドラマ『青い 徳川三代』青木九左衛門役や「相棒」シリーズ、映画『白夜行』などがあります。

原知佐子

逃げ遅れた老夫婦の妻を演じた原知佐子。1936年1月6日生まれ、高知県出身、合同会社現代所属の女優で、庵野監督が尊敬する実相寺昭雄監督の妻です。ドラマ「赤いシリーズ」で一躍有名になり、『姑獲鳥の夏』など夫の作品や、2時間ドラマにも多数出演しました。

土方鉄

土方鉄の役名・役柄は不明。1983年4月20日生まれ、鹿児島県出身、合同会社現代所属の俳優です。主な出演作に、映画『半次郎』や『関ヶ原』徳川武将役があります。

檜尾健太

第3爆撃誘導分隊の陸自隊員を演じた檜尾健太。1979年10月2日生まれ、大阪府摂津市出身、アンテーヌ所属の俳優、歌手です。ドラマ『仮面ライダー555』河内勇樹役、映画『ROOKIES -卒業-』藤本役など、様々な話題作に出演してきました。 ヤシオリ作戦時にマーカー誘導を行い、「まさか、あんな事が……!」と言う隊員です。

平子悟

内閣危機管理官秘書官を演じた平子悟。1971年8月7日生まれ、東京都出身、浅井企画所属の芸人、俳優です。元「エネルギー」のツッコミで、キングオブコント準決勝進出もあり。映画「コード・ブルー」、『ピーチガール』ホテル職員役などを演じてきました。

広瀬圭祐

広瀬圭祐の役名・役柄は不明。1985年10月13日生まれ、茨城県出身、ハルク・エンタテイメントに所属する俳優です。主な出演作には、ドラマ『5→9~私に恋をしたお坊さん~』坊主役、映画『新宿スワン』ヒットマン役などがあります。

深川圭

巨災対の文部科学省研究開発企画課職員を演じた深川圭。1989年9月10日生まれ、和歌山県出身、ブランシェ所属の俳優、モデルです。2009年のミスター青学であり、PV出演やスチール、『メンズノンノ』『anan』などの紙面にも登場しました。

福井理沙

逃げ遅れた一家の母親を演じた福井理沙。1983年5月23日生まれ、大阪府出身、現在はフリーの女優、スタントマンです。大河ドラマ『篤姫』女中役のほか、2008~2012年にかけては仮面ライダー、戦隊シリーズなど戦隊モノに多数出演しました。

福吉寿雄

総理大臣付SPを演じた福吉寿雄。1976年1月17日生まれ、鹿児島県出身、オフィス・オーパに所属する俳優です。舞台やVシネマなどの悪役を中心に、映画『BRAVE HEARTS 海猿』外務省職員役、『土竜の唄』にはヤクザ役で出演しました。

藤岡大樹

藤岡大樹の役名・役柄は不明。1964年10月2日生まれ、東京都出身、宝井プロジェクトに所属する俳優です。ドラマ『はぐれ刑事純情派』勝見淳一役などのほか、映画『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』に出演しました。

藤澤信泰

藤澤信泰の役名・役柄は不明。1971年2月9日生まれ、岩手県出身、アルファセレクションに所属する俳優です。主な出演作には、映画『彼岸島』吸血鬼役や『清須会議』秀吉派家臣役、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』漁師役などがあります。

藤原正和

内閣府政策統括官(防災担当) を演じた藤原正和。1974年2月17日生まれ、東京都出身、ニチエンプロダクションに所属する俳優です。「三井ダイレクト損保」などの多数のCMほか、ドラマ『有閑倶楽部』警察官役、『ストロベリーナイト』には刑事役で出演しました。

古川慎

古川慎の役名・役柄は不明。1944年5月8日生まれ、大阪府出身、希楽星所属の俳優です。ドラマ『任侠ヘルパー』レギュラー・豊原役のほか、舞台でも活躍してきました。

古屋治男

古屋治男の役名・役柄は不明。1964年2月20日生まれ、山梨県出身、オフィスニュースに所属する俳優です。ドラマ『信長協奏曲』、映画『ぐるりのこと。』や『黄金を抱いて翔べ』などに出演する傍ら、舞台の脚本・演出も手がけています。

古谷佳也

行政改革担当大臣秘書官を演じた古谷佳也。1978年3月30日生まれ、東京都出身、Pipelineに所属する俳優で、演劇ユニット「HINATA*SENSE」の主宰です。映画『紙の月』カフェ店員役、『甥の一生』駅員役のほか、数々の舞台に出演してきました。

ペロリ

ペリロの役名・役柄は不明。1971年5月6日生まれ、新潟県出身、オフィスニュースに所属する俳優です。主な出演作には、ドラマ『信長協奏曲』や映画『パンク侍、斬られて候』、「激落ちくん」のCMなどがあります。

細野哲弘

細野哲弘の役名・役柄は不明。1962年2月16日生まれ、兵庫県出身、ロットスタッフに所属する俳優です。ドラマ『振り返れば奴がいる』や映画『3月のライオン 後編』のほか、映画「ゴジラVSデストロイヤ」にも出演しました。

堀田祥子

巨災対の厚生労働省職員を演じた堀田祥子。1986年8月16日生まれ、東京都出身、TIARA-FRONTIER所属の女優にして、元プロレスラーでもあります。主な出演作は、映画『BRAVE HEARTS 海猿』、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』特車二課整備員役です。 立川の構造レイヤー解析の際に、疲れて目を抑えている姿が確認できます。

堀本能礼

気象庁予報部予報課長を演じた堀本能礼。1970年7月23日生まれ(2017年6月18日死去)、北海道出身、今井事務所に所属した俳優です。ドラマ『相棒 season8』中村豊喜役、映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー』大田原勇役などを演じてきました。

本城雄太

特殊建機第2小隊員を演じた本城雄太。1986年2月17日生まれ、石川県出身、オフィスニュースに所属する俳優です。ドラマ『信長協奏曲』や『三谷幸喜「大空港2013」』のほか、青年座劇場『第三の証言』など数々の舞台に出演しています。 ヤシオリ作戦時に凝固剤投与量を計測し、「投与量、60%を突破!」と言う隊員です。

前原滉

内閣府政策統括官(防災)付参事官(災害緊急事態対処担当)付主査を演じた前原滉。1992年11月20日生まれ、宮城県出身、トライストーン・エンタテイメント所属の俳優です。映画『3月のライオン』や『聖の青春』、ドラマ『重版出来!』などに出演しました。 巨災対の内閣府チームメンバーで、冒頭の危機管理センターで書類配りもしています。

松木研也

巨災対の厚生労働省職員を演じた松木研也。1979年12月15日生まれ、埼玉県出身、えりオフィスに所属する俳優です。主な出演作は、『図書館戦争』隊員役や『謝罪の王様』総理大臣SP役、ドラマ「コード・ブルー」シリーズなどがあります。

松田七美

巨災対の海洋研究開発機構研究員を演じた松田七美。広島県出身の女優で、CLEOに所属していたようですが、現在はわかりません。主に舞台で活躍しており、『愛の渦』や『飛ぶひと』、永谷園のCM(松田曜央名義)などに出演しました。

松林慎司

環境大臣秘書官兼環境省自然環境局局長を演じた松林慎司。1975年11月6日生まれ、山口県岩国市出身、ラ・セッテ及び劇団昭和芸能舎所属の俳優です。映画『ハゲタカ 』や『テルマエ・ロマエ』、『残穢』など数々の話題作に出演しました。

松原末成

松原末成の役名・役柄は不明。1973年4月26日生まれ、高知県出身、現代製作舎所属の俳優です。大河ドラマ『八重の桜』天寧獅子役ほか、数々の2時間ドラマに出演しています。

松村もりす

巨災対の文科省研究開発企画課職員を演じた松村もりす。アスタリスク所属(サイト一覧に名前無し)ですが、出演作など詳細は確認できませんでした。

松本雄大

巨災対の総務省官僚(課長)を演じた松本雄大。1979年2月26日生まれ、東京都出身、Meibiに所属する俳優です。映画『パッチギ!LOVE&PEACE』大学生役や『三度目の殺人』山田直博事務官役、ドラマ『天皇の料理番』栄田役などを演じてきました。

松山永徳

松山永徳の役名・役柄は不明。1971年12月23日生まれ、東京都出身、麗タレントプロモーション所属(サイト一覧に名前無し)の俳優です。映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』、月曜名作劇場『警視庁機動捜査隊216Ⅶ』などに出演しました。

マフィア梶田

カヨコの私設SPを演じたマフィア梶田。1987年10月14日生まれ、中国上海市出身、フリーライター、声優、俳優、ラジオパーソナリティです。ゲーム誌や声優情報誌での執筆活動のほか、ソーシャルゲーム「Fate/Grand Order」のニコ生などのMCとしてもお馴染み。 セリフは無いですが、存在感がすごいのですぐ見つかります。本作のLINE LIVEも担当。

三浦景虎

国家公安委員長秘書官を演じた三浦景虎。1969年6月13日生まれ、大分県出身、グリーンメディアに所属する俳優です。映画『湯を沸かすほどの熱い愛』、『かぐや姫の物語』(声の出演)に出演するほか、舞台でも活躍してきました。 公安委員長の金井と共に、閣僚会議や危機管理センターのシーンに登場します。

三浦舞波

三浦舞波の役名・役柄は不明。プロフィールの詳細、本作以外の出演情報はありませんでした。

三浦義人

三浦義人の役名・役柄は不明。麗タレントプロモーション所属(サイト一覧に名前無し)の俳優です。出演作は、連続ドラマW『ヒトヤノトゲ~獄の棘~』、『ヤメゴク』などがあります。

水野駿太朗

施設科小隊員を演じた水野俊太郎。1990年4月23日生まれ、東京都出身、DruCi(ドルチ)に所属する俳優です。映画『天空の蜂』原発職員役、『清須会議』には羽柴秀吉の共侍役で出演したほか、舞台『ツチノコの嫁入り』などではダンスパートも担当しました。

水野直

特殊武器防護隊の2曹を演じた水野直。1979年9月9日生まれ、石川県金沢市出身、アルファセクション所属の俳優です。出演作は、映画『のぼうの城』松木織部役、『八重の桜』永倉新八役や『軍師勘兵衛』など、大河ドラマの出演も多数あります。 休眠するゴジラの監視中に、「寝相はいいんだな」と言う陸自隊員役です。

水町心音

警察庁警備局長を演じた水町心音。1959年10月22日生まれ、神奈川県出身、アズゥ所属の俳優、ナレーターです。ナレーション・演出・俳優業と幅広く活動し、2018年は2作目となる監督(佐野翔音名義)作『子ども食堂にて』が公開され、水町自身も出演しました。 総理レクチャーにて、矢口のテーブルで松本防衛省統括官の隣に座る姿が確認できます。

満本裕子

避難民の女子高生を演じた満本裕子。アスタリスク所属の女優(サイト一覧に名前無し)ですが、現在の詳しい情報はわかりません。主な出演作は、金曜ナイトドラマ『天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-』の第4話に、桐島理子役で出演しました。 疎開のシーンで、バスに乗車しようとする人々の中に姿が確認できます。

南瀬嵩

南瀬嵩の役名・役柄は不明。主な出演作は、ドラマ『広域刑事8』や『刑事7人 第4シリーズ』、土曜ワイド劇場『西村京太郎トラベルミステリー67 箱根紅葉・登山鉄道の殺意』などです。

壬生翼

壬生翼の役名・役柄は不明。1984年9月19日生まれ、兵庫県出身、ニューウォーカーズアクトに所属していた俳優です。主な出演作には、ドラマ『天皇の料理番』や『金沢のコロンボ2』会計士役、『医師たちの恋愛事情』などがありました。

宮下忠人

宮下忠人の役名・役柄は不明。主な出演作は、ドラマ『遺留捜査』や『相棒season13 初回2時間スペシャル』などがあり、演じる役の大半が刑事やSPです。

村上隆文

村上隆文の役名・役柄は不明。1975年10月1日生まれの俳優です。主な出演作として、映画『花鳥籠』や『東京PRウーマン』などがありました。

天川/村田佑輔

(陸上自衛隊)統合任務部隊司令部の総務部長・天川を演じた村田佑輔。1984年6月15日生まれ、埼玉県出身、アークエムプロモーション所属(業務提携)の俳優です。殺陣団体「阿吽剣究会」を主催も務め、映画『真田十勇士』や『信長協奏曲』、数多くの舞台も経験してきました。

村本明久

内閣官房事務官兼内閣府官僚Aを演じた村本明久。1983年12月26日生まれ、北海道出身、アークエムプロモーション所属の俳優です。殺陣チーム「彗星」の代表でもあり、映画『のぼうの城』合力の将・鈴木孫佐衛門役、舞台『髑髏城の七人~シーズン花』などに出演しました。 カヨコ登場前の廊下のシーン、巨災対で矢口の近くの席に座っているのが確認できます。

目黒紀史

目黒紀史の役名・役柄は不明。1995年10日29日生まれ、宮城県出身、k-side所属の俳優です。出演作には、映画『信長協奏曲』や『ピーチガール』、ドラマ『ブスと野獣』などがあります。

本山歩

巨災対(おそらく国土交通省)職員を演じた本山歩。1988年4月14日生まれ、東京都出身、マッシュマニア所属の女優、声優、ナレーターです。映画『ピースオブケイク』、ドラマ『深夜食堂2・3』のほか、『ライチ☆光クラブ(再演)』などの舞台でも活躍しています。

森きゅーり

内閣府政策統括官付参事官付補佐を演じた森きゅーり。1983年10月21日生まれ、Us Createsに所属する俳優です。舞台・コント・漫才でも幅広く活動し、ドラマ『リーガル・ハイ』、映画『帝一の國』や『ウルヴァリン:SAMURAI』などに出演しました。 冒頭の危機管理センターのシーンほか、閣僚会議の参事官の席に座る姿が確認できます。

森優作

タバ作戦に参加した若い自衛隊員を演じた森優作。1989年12月4日生まれ、大阪府出身、鈍牛倶楽部に所属する俳優です。塚本晋也監督作『野火』で射止めた、若い兵士・松永役の熱演が話題となり、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』にも出演しました。 浅間神社の階段で、不安気に「本当にここで実践なんですね……」と言う自衛隊員です。

森廉

トンネル崩落事故に巻き込まれるカップルを演じた森廉。1987年8月18日生まれ、神奈川県厚木市出身、東宝芸能所属の俳優です。ドラマ『お金がない!」で子役デビューし、映画『岳-ガク-』青木誠役や、ドラマ『H2~君といた日々』などに出演しました。

森本武晴

森本武晴の役名・役柄は不明。1969年11月7日生まれ、大阪府出身、ロットスタッフに所属する俳優です。映画『それでもボクはやってない』や『土竜の唄』、土曜ワイド劇場といった2時間ドラマにも出演してきました。

八木善孝

立川移設後、巨災対に参加する民間研究者を演じた八木善孝。1981年3月20日生まれ、山口県出身、TMコーポレーションに所属する俳優です。主な出演作には、主演映画『父の構図』や『BRAVE HEARTS 海猿』新婚夫婦役、ドラマ『孤独のグルメ』などがあります。

屋敷紘子

巨災対に合流するアメリカ調査団の通訳士を演じた屋敷紘子。1978年1月17日生まれ、大阪府出身、トライエムカンパニー所属の女優です。映画「るろうに剣心」シリーズの本条鎌足役ほか、モーションアクターとして、ゲーム『バイオハザード』などでも活躍しています。

YASUKO(前田靖子)

緊急記者会見シーンの手話通訳士を演じたYASUKO。手話あいらんど所属の手話パフォーマー、司会者、女優で、手話通訳士の資格も所持。タレント活動を続けながら、長年「手話パフォーマンスきいろぐみ」のヒヤリングキャストとしても活動してきました。

柳英里紗

品川神社のシーンで、避難民の親子の母親を演じた柳英里紗。1990年4月30日生まれ、神奈川県出身、コギトワークス所属の女優、ファッションモデルです。元子役・ジュニアアイドルでもあり、映画『天然コケッコー』田浦伊吹役、『星守る犬』などに出演しました。

屋根真樹

鵜飼財務大臣の秘書官を演じた屋根真樹。1972年11月16日生まれ、長野県出身、エビス大黒舎に所属する俳優です。映画『アイズ』や『ぐるりのこと』検察官役、ドラマ『ブラッディ・マンデー』テロリストねずみ役のほか、Vシネマへの出演経験もあります。

山崎潤

水管理・国土保全局防災課長を演じた山崎潤。1973年5月8日生まれ、福岡県出身、アパッチ所属の俳優で、大森南朋らと結成したバンド「月に吠える。」のドラマー。出演作には、ドラマ『仮面ライダーアギト』北條透役、庵野秀明監督の『キューティーハニー』などがあります。

山崎真宏

山崎真宏の役名・役柄は不明。1973年6月26日生まれ、埼玉県出身、キャンパスアクターに所属する俳優です。劇団BLUESTAXIなどの舞台を中心に活動しており、ドラマW『三谷幸喜「大空港2013」』にも出演しました。

山田将

山田将の役名・役柄は不明。1994年9月14日生まれ、神奈川県出身、アスタリスク所属の俳優です。主な出演作は、映画『ちはやふる 上の句』やドラマ『下町ロケット』などがあります。

山中良弘

巨災対の(おそらく環境省)職員を演じた山中良弘。1978年5月24日生まれ、福岡県北九州市出身、アンカット所属の俳優です。社会人経験も豊富で、それを活かしたビジネスマン役や、ドラマ『花咲舞が黙ってない』などでは刑事役も演じました。

山村賢

山村賢の役名・役柄は不明。1969年7月10日生まれ、鹿児島県出身、オフィスニュース所属の俳優で、蜷川幸雄や井上思演出の舞台を経験しました。ドラマや映画に出演するほか、作品によっては殺陣やアクションも付けるなど、役者以外にも活躍の場を広げています。

山本修夢

消防庁次長を演じた山本修夢。1971年3月11日生まれ、埼玉県出身、リガメント所属の俳優で、2時間ドラマに数多く出演してきました。その他の出演作に、映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』や『アウトレイジ ビヨンド』などがあります。 消防庁次長として、冒頭の危機管理センターのシーンなどに登場しました。

大井理恵/山本カナコ

内閣官房長官秘書官の大井理恵を演じた山本カナコ。1970年1月4日生まれ、兵庫県出身、1990年から劇団☆新感線に所属する女優です。舞台を中心に活動しており、『髑髏城の七人』や映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』などに出演しました。 閣僚会議の際に、東官房長官に耳打ちする人物。一部では"カナコ様"と呼ばれているとか……。

山元隆弘

防衛省事態対処課長を演じた山元隆弘。1973年2月21日生まれ、滋賀県出身、オリオンズベルト所属で、殺陣歴は15年以上のベテラン俳優です。活動は時代劇や舞台が中心で、ドラマ『新撰組血風録』、映画『あずみ』や「るろうに剣心」シリーズにも出演しました。 事態対処課長として、冒頭の危機管理センターのシーンなどに登場しています。

山本智康

品川神社に避難する市民を演じた山本智康。1978年11月18日生まれ、石川県出身、TMコーポレーションに所属する俳優です。主な主演作には、映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』客引きヤクザ役、『図書館戦争』図書隊員・通信士役などがあります。 ちなみに、避難の際に連れている飼い猫は、山本の愛猫の"モモちゃん"とのこと。

柚木彩見

避難民のOLを演じた柚木彩見。1991年12月7日生まれ、千葉県市原市出身、DualProduction所属の女優、タレントで、映画・舞台・ドラマを中心に活躍中。映画『恋するヴァンパイア』などへの出演のほか、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』赤服レギュラーでもあります。

由川信幸

巨災対の内閣府官僚を演じた由川信幸。1972年10月27日生まれ、福岡県出身、円・演劇研究所を経て2002年より劇団NLTに所属する俳優、声優です。舞台での活動のほか、映画『カイジ2』や大河ドラマ『龍馬伝』、『相棒 season15』などに出演しました。 基本は巨災対の矢口の近くに居て、立川予備施設にも矢口に先行して到着しています。

吉澤尚吾

巨災対竹尾組の国土交通省官僚を演じた吉澤尚吾。1982年11月10日生まれ、埼玉県出身、CLEO所属の俳優で、舞台俳優としても活動。ボクシングが趣味で、映画『仮面ライダーTHE NEXT』、ドラマ『ULTRASEVEN X』など特撮モノにも出演しました。

吉田健太郎

巨災対の研究開発企画課係長兼総務省官僚Bを演じた吉田健太郎。1976年11月30日生まれ、兵庫県出身、ゆーりんプロ所属の俳優、声優、ナレーターです。『横浜ミストリー』のナレーションほか、再現ドラマやCM、外画の吹き替えなど幅広く活躍しています。 文科省職員兼総務省の官僚で、「外務省のゴリ押しだ~」と言っている人物です。

吉田美穂

吉田美穂の役名・役柄は不明。アスタリスク所属(サイト一覧に名前無し)ですが、詳細は不明です。

米村莉子

避難民の子どもを演じた米村莉子。2011年12月9日生まれ、テアトルアカデミー所属の子役です。学習雑誌『小学1年生』では2018年度のモデルを務め、ドラマ『THE LAST COP』では佐々木希の、『女囚セブン』では安達祐実の幼少期を演じました。 品川神社のシーンで、柳英里紗演じる母親にしがみついている子どもです。

米元信太郎

詳細は不明ですが、自衛隊員を演じた米元慎太郎。1979年12月27日生まれ、神奈川県出身、アークエムプロモーション所属(業務提携)の俳優です。主な出演作に、2014年に下北沢学生映画祭で入選した主演映画『雨さんさん』、『新宿スワン』のスカウトマン役などがあります。

ラブ守永

特殊建機第1小隊隊員を演じたラブ守永。1979年9月7日生まれ、山口県山口市出身、サンミュージックに所属するピン芸人(鳥居みゆきの元相方)です。映画『ちょこバス』、『爆笑オンエアバトル』などバラエティ番組への出演のほか、単独ライブも開催しています。 ヤシオリ作戦時に、「リモコン操作問題無し!」と言っている隊員です。

若本勇人

若本勇人の役名・役柄は不明。舞台役者、映像作家として活動する鬼才・山田勇人の別名義。若本名義で、WEBアニメ「ワールドフールニュース」シリーズにも出演しました。 山田の主演・演出・脚本で、一夜だけ上演された二人芝居『ムーアの親睦』も有名のようです。

和田慎太郎

巨災対竹尾組の国土交通省官僚を演じた和田慎太郎。1978年 2月12日生まれ、アメリカ合衆国コロラド州出身、イブエンタープライズ所属の俳優です。映画・ドラマ・CMで活躍しており、出演作は映画『ラストサムライ』、『戦国自衛隊1549』などがあります。

渡部遼介

金融担当大臣秘書官を演じた渡部遼介。1971年12月29日生まれ、東京都出身、アルファセクション所属の俳優で、芸名の名付け親は本作で共演した平泉成とのこと。大河ドラマ『花燃ゆ』、映画『亡国のイージス』や『海賊と呼ばれた男』などに出演しました。

Bob Werley(ボブ・ワーリー)

駐日アメリカ大使館職員を演じたBob Werley。REMIX所属に所属するアメリカ国籍の俳優、モデルで、大河ドラマ『軍師官兵衛』にも出演しました。その他の出演作には、宮本亜門演出の舞台『iSAMU』、「日清カップヌードル」のCMなどがあります。

Christiane Brew(クリスティアーン・ブルー)

巨災対に加わるアメリカの研究者を演じたChristiane Brew。JK TALENTに所属するイギリス・ケンブリッジ出身の女優、ナレーター、アーティストです。幼少期からミュージカル、パントマイム、ダンスを学び、ロンドンやケンブリッジで数多くのステージを経験したとのこと。 日本では、i-Phone用アプリナレーションや大学の学習用教材に関するナレーションのほか、キャラクターボイスを中心に活躍しています。

Dennis Gunn(デニス・ガン)

アメリカ調査団の研究者Bを演じたDennis Gunn。1959年6月26日生まれ、アメリカ合衆国ワシントン州出身、BAYSIDE所属のミュージシャン、俳優、声優です。1985年に来日し、1993年にバンド「Mighty John Henry」を結成、自身はボーカルとギターを担当しています。 俳優としては顔を白塗りにし、煙草の形をした"吸いたくなるマン"の着ぐるみ姿で出演した、禁煙補助剤「ニコレット」のCMで有名。 また、楽曲提供として、コナミの音楽ゲームシリーズ「BEMANI」に多数参加中です。

Inge M(Inge Murata/インゲ・ムラタ)

ゴジラ解析に協力するドイツ研究所所長を演じたInge M。BAY SIDE及び稲川素子事務所に所属するドイツ国籍の女優、モデルで、英語、フランス語ほか5ヶ国語が堪能なのだとか!複数言語を活かし、映画『シベリア特急3』や「銀幕版スシ王子!?」などに出演しています。 NHK連続テレビ小説『マッサン」では、シャーロット・ケイト・フォックス演じる亀山エリーの実母、ローズマリー役を演じていましたね。

MARKUS M(Markus Mueller/マルクス ミューラ)

ドイツ研究所の研究者を演じたMARKUS M。ドイツ生まれ、REMIX所属の俳優、モデルで、母国語以外に英語、日本語も得意とのこと。大河ドラマ『花燃ゆ』、ドラマ『セカンド・ラブ』や「相棒」シリーズなど、話題作にも出演経験があるようです。

ROBERT Z(ロバートZ)

ドイツ研究所の事務職員を演じたROBERT Z。自身もドイツ生まれで、REMIX所属の俳優、モデル、通訳・翻訳士との情報あり。ロバートZ名義で、NHK BSプレミアムの『時空超越ドキュメンタリードラマ「江戸城無血開城」』にも出演していました。

キャスト総勢329人出演の『シン・ゴジラ』はやっぱりアツイ

映画『シン・ゴジラ』には、主役級から個性派のベテラン、まだ無名の俳優まで、「え?この人も?」と思うキャストが総勢329名出演していました。 何人見つけられるか挑戦してみてください!