柳生九兵衛、『銀魂』の僕っ娘がかわいい!

2017年7月24日更新

『銀魂』にて柳生家始まって以来の天才と謳われる剣士、柳生九兵衛。男のような恰好をしていますが、実は中身はとってもピュアな女の子なのです。剣豪の顔、女性としての顔、そしてお妙への恋心。そんな九兵衛の実態に迫ってみます。

実は女の子!『銀魂』の柳生九兵衛がかわいい!

柳生久兵衛とはジャンプ連載漫画及びアニメーション作品『銀魂』に登場するキャラクターです。幕府に代々仕えている名門柳生家始まって以来の剣の天才と謳われており、次期跡取りとして大切に育てられています。髪をポニーテールにし、眼帯をつけた九兵衛は、普段は剣豪らしい男性の格好をしているのですが、その性別は実は女性であり複雑な思いを抱えています。 一人称も僕であり、家庭の事情により幼い頃から男として育てられたという経緯があり、体は女でありながら心は男。幼馴染のお妙には密かな恋心を抱いており、初登場時はお妙と久しぶりに再会を果たし、強引に結婚しようとしていました。

柳生九兵衛が男として育てられたわけとは

代々幕府に使える名門の柳生家に一人娘として生まれた九兵衛は、幼い頃に母親を亡くしています。妻を愛し、娘も溺愛していた父親は、柳生家の中で九兵衛を生き延びらせるために男として育てる事を決意しました。 しかし、それはあくまでも九兵衛を守るためのもの。本当は女の子として育って欲しかったという気持ちがあったために九兵衛の情緒は不安定なままで成長してしまったのです。そのため父親はその事に対して今も強い責任を感じている様です。

お妙さんへの想い

幼い頃から共に過ごしていたお妙に淡い恋心を抱いたまま成長した九兵衛。武者修行を終えての再会が初登場になったのですが、その際に「お妙を嫁にする」と宣言し、強引に結婚を迫りました。お妙は幼い頃から強く凜とした女性であったため、九兵衛はお妙に憧れを抱いたまま育ったとも思われます。 また、九兵衛は片目に眼帯をしているのですが、これは幼い頃に借金取りからお妙を庇った際に失明したものであり、お妙は九兵衛に対して負い目を感じていた事から、最初はその求婚を受けようとしていました。 その後、お妙を巡る戦いに銀時や新八たちも参戦。名門と言われた柳生家が銀時たちに敗北したことでお妙との結婚話はなくなり、九兵衛は己を見詰め直す事にしました。そして、徐々に自分が女性である事を受け入れ、お妙とは良き友達の関係を築いていくようになります。

柳生九兵衛のモデルは?

九兵衛は剣豪として名高い柳生十兵衛をモデルとしています。柳生十兵衛は本名を柳生三厳と言い、江戸時代の前期に活躍した人物。幼い頃に徳川家光に仕えたのですが、史実に詳細はないものの、何か粗相をしてしまったのか、すぐに出仕停止となっています。 その後、再出仕をするまでの間に剣の修行に励んだとされており、その活躍から剣豪と呼ばれて彼を題材にした様々な創作が誕生しました。また、若い頃に失明をした伝説が残っており、九兵衛と同じく隻眼の剣豪としても有名な人物です。

アニメ版『銀魂』で柳生九兵衛を演じた声優は?

僕っ娘九兵衛を演じるのは声優の折笠富美子です。最初は劇団員をしていましたが、そののちに声優になりました。高音から低音まで使いこなせるため、クールな女性役から可愛らしい少女まで、演技の幅が広く、数多くの代表作を持っています。 声優デビューは1999年のアニメ『GTO』の冬月あずさ役で、そのほかの代表作として2002年の『キン肉マンII世』の二階堂凛子役や2003年の『金色のガッシュベル!!』のシェリー・ベルモント、2004年『BLEACH』の朽木ルキアなどとです。 アニメ声優ほか、海外映画の吹き替え、歌手活動なども行っています。