2017年7月6日更新

『銀魂』のグッとくる名言集【てめぇのペースでやりゃあいいんだよ】

銀魂

映画「完結編」からはや2年。テレビシリーズの復活で、またまた人気を呼びそうな銀魂。ギャグからシリアスまで、あらゆるストーリーを許容する懐の深い世界観から生み出された、深い名言たちをご紹介します。

名言は大人気作品『銀魂』の魅力の1つ

『銀魂』はコメディが面白く人気の作品ですが、もちろんシリアスな回も面白い!ファンにはコメディとシリアスのギャップがたまらない、という人も。 そんな『銀魂』からぐっとくる名言をご紹介!思わず熱い気持ちになってしまうものばかりです。

てめぇのペースでやりゃあいいんだよ。「自分」を殺すな

国家の命運をかけた攘夷戦争において、鬼神のごとき戦いぶりから、白夜叉と呼ばれた伝説の攘夷志士が、万事屋(よろずや)という何でも屋のリーダーを務めているとは、誰が想像できるでしょうか。その人こそ、我らが主人公たる銀さんこと坂田銀時です。 大の甘党で、普段はあまり褒められた生活態度ではないものの、いざという時には封じられた白夜叉の一面が顔を出し、八面六臂の活躍を見せます。社会のどんな動きにも動じることなく、自分を貫き続ける銀さんの価値観が表れた主人公らしい名台詞でした。

俺は一度としてお前達を家来だと思ったことはねェ。士道の名の下、俺達ゃ五分の同志だ

お江戸の治安を守る「真選組」のリーダー、近藤勲の名言は、彼の温かい人柄が強く表れています。そのゴツい外見から、劇中では「ゴリラ」と呼ばれ、女性にはモテないなど、散々な扱いを受けていますが、土方、沖田をはじめ部下たちからは慕われています。 モデルはもちろん、史実における新撰組のリーダー、近藤勇です。規律を守るため粛清を行うなど、冷たいイメージのある土方に対して、近藤は武骨な外見ながら、情愛に満ちた思いやりの人というイメージがあります。モデルさえも反映した深い名言でした。

あんたは真選組の魂だ。俺達はそれを護る剣なんだよ

近藤を補佐する真選組の副長、土方十四郎は、病的なマヨラーという一面こそあるものの、変わり者の多い真選組における常識人の一人です。クールで厳しい性格で知られる土方は周囲からは「鬼の副長」と呼ばれて恐れられています。 モデルは新撰組の副長、土方歳三。隊の規律を維持するため、仲間である隊士たちに厳しく接した土方の性格は、十四郎にも受け継がれた部分があります。史実においても「銀魂」においても、近藤との関係性はこの名言に表れているといえるでしょう。

ポジティブになれ新八。世界とは己の心を映す鏡だ。心の持ち方一つで世界は何色にもその色を変えるんだ

最後の名言の主は、万事屋の良心、本作随一のツッコミ役といえば「メガネくん」こと志村新八です。恒道館という剣道場の息子だった新八は、父を亡くし、姉と二人暮らし。さらに、剣道場は廃刀例で廃れ、借金苦で寺子屋を中退というちょっと可哀想な身の上の少年です。銀時の侍魂を学ぶため、万事屋で働き始めました。 気弱なところもあるものの、仲間のピンチには勇気を奮って活躍する新八。ブッ飛んだほかのキャラクターに比べると、いささか地味な印象が否めませんが、メガネキャラという自分の特徴を最大限に生かした、新八らしい名言といえるのかもしれません。