ハタ皇子、最近めっきり出番の減った『銀魂』の天人とは【バカ皇子】

2017年8月10日更新

『銀魂』の珍獣大好きハタ皇子。怪しげな生物を地球に持ち込んではトラブルを起こしつつも、動物を愛しラブアンドピースの精神も持っている彼は、一体どのようなキャラなのでしょうか。2017年現在、近年になって明かされた過去と共にご紹介します。

『銀魂』のバカ皇子ことハタ皇子とは?

ハタ皇子はジャンプ連載中のマンガ及びアニメーション作品『銀魂』に登場するキャラクターの1人です。央国星という星出身の皇子であり、珍しい生き物を求めて地球へとやってきた天人です。自分の事を余と呼び、基本的に地球人を見下している態度やワガママさから、人をイライラさせる厄介なキャラとして定着。 珍しい生物に関するトラブルを起こすので、その迷惑な行動や人を見下す態度などから、周囲からはバカ皇子とも呼ばれています。紫色の肌にぽっちゃり体系、小さな目、という外見的特徴があり、額にはチャームポイントの触覚がついています。これは正式には「チダンネクスコ」と言い、無理に引っ張ると千切れることもありますが、また再生します。

ハタ皇子とジイの関係性について

ハタ皇子には彼と同じ央国星出身のジイがお供としてついています。薄緑色の肌に眼鏡を掛けており、名前はネスと言います。 序盤では皇子のためにあれこれと尽くす忠義の人だったのですが、回を重ねるごとに段々と皇子をないがしろにするように。その内容は皇子のお供よりも自分の趣味を優先したり、怪物に皇子を食べさせて自分だけ逃げようとしたり、自らバカ皇子呼ばわりすることもありました。 余りの態度にハタ皇子はジイに愛想を尽かして見捨てようとしたこともあったのですが、腐れ縁なのか未だに主従関係は続いています。

ハタ皇子の出番が少ない理由は?

序盤ではジイのネスと共に地球に宇宙の珍しい怪物を持ち込んでは迷惑を掛けていたハタ皇子ですが、巨大エイリアンを持ち込んだ「海坊主篇」以来、本編での出番がなくなってしまいました。この事実に関しては、銀魂の公式ファンブックである『銀魂五年生』にて、作者がハタ皇子に飽きてしまったらしい、という事実が明らかにされています。 しかし、アニメでは総集編やランキング発表などの機会に呼ばれており、銀時や土方、高杉などのイケメンキャラの台詞をアテレコして自らが楽しむという演出を見せました。これには一緒に出演した銀時、神楽、新八は大喜びでしたが、一部のファンから苦情が殺到した模様です。

実は昔イケメンだった!

コミック68巻にて、実はハタ皇子が昔はイケメンだったという衝撃の事実が明らかになりました。これはハタ皇子本人の回想によって明らかになった事実なのですが、それと併せて実は彼にはドラゴニアとバルカスという2人の兄がおり、王である父が亡くなった際に継承者を巡るお家騒動に巻き込まれていた事実も明らかになっています。 その頃のハタ皇子は艶やかな髪にクッキリとした目を持つ、優しい顔をした美青年だったのです。また、未だに王ではなくて皇子の座についているのは、兄と共に国を支えるために兄の帰りを待ち続けていたからだ、という事実も明らかになりました。

ハタ皇子の名セリフ

ラブアンドピースの心をもっていれば全てうまくいくのにのー

この言葉の前には「皆が余のように生き物を愛する」という台詞が前に入っています。 普段から暴言ばかり吐いているので、最低と言われても仕方のないハタ皇子なのですが、時々はいい事も言っています。それが「ラブアンドピース」の発言です。基本的に珍獣や怪獣など迷惑になる動物ばかりを持ちこむ皇子ですが、動物に対する愛情は本物のようです。 この言葉も珍獣への愛から来た言葉であり、動物への愛情精神で桂の心を動かしたこともあるのです。たまにはいいことも言うようですね。

ハタ皇子の声優はこの人!

1度聞いたら忘れられない、ハタ皇子の声を担当しているのは坂口候一です。1968年2月10日生まれ、東京都の出身で、声優のほかに俳優としても活躍しています。演じているのは脇役が多いですが、1つの作品で複数の役を演じるなど器用に声を使い分ける事ができ、2枚目から3枚目、悪役まで数多くの役を演じています。 有名なものとしては2001年のアニメ『グラップラー刃牙最大トーナメント編』のジャック・ハンマーや2006年のアニメ『シルクロード少年 ユート』のアンディがあり、2005年のアニメ『MÄRメルヘヴン』ではエドワードをメインとし、村人や村長、男子生徒と複数の役を演じています。