『銀魂』謎の宇宙生物・エリザベスの正体はまさかの人物!いろんなことが規格外
謎すぎる生物!『銀魂』のエリザベスについて徹底解説!まずはプロフィールを紹介
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エリザベスとはジャンプ連載漫画及びアニメーション作品『銀魂』に登場する謎の宇宙生物の名前です。見た目は全身真っ白なペンギンのような恰好で、まん丸い目と黄色いくちばしを持っています。元々は坂本から桂に送られた宇宙生物であり、ペットとして飼われていました。 人の言語は理解できるのですが、基本的には言葉をしゃべる事はできず、プラカードにメッセージを書いて会話をしています。エリザベス以外にも「エリー」「エリザベスさん」などと呼ばれることも。
桂小太郎との関係は?ペットの域を超えた相棒
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最初は坂本が桂に送り付けた謎の宇宙生物として登場したエリザベスは、ペットとして桂が溺愛していました。そのため、初回はペット紹介番組などにも出演し、銀時のペットである定春と争っていたこともあります。 しかし、そんな見た目とは裏腹に戦闘能力が高く、頭もいいエリザベス。いつしか攘夷志士の仲間入りを果たし、桂と共に行動する志士からも一目置かれる存在となりました。今では桂の右腕としてメインストーリーや映画など、数多くの場所で活躍しています。
エリザベスの中身はおっさん?正体は一体……
エリザベスは実は中身はおっさんでは?と思われています。何故かというと、時々白い部分がめくれて人の足と思しきものが見えるのですが、その足にはすね毛がびっしり生えているのです。 また、くちばしの中から手が出て来たり、ごくごく稀に発する言葉がオッサン言葉だったり、実は長屋に人間の妻と自分そっくりな子供がいる、などオッサンと思しき要素満載です。 また、エリザベスは実はシフト制で火曜日から金曜日までがヘルプエリザベス、月曜日はレギュラーエリザベスとなっています。月曜日のヘルプエリザベスは「蓮蓬」という傭兵民族の江蓮という人物です。更には、本当の正体について、衝撃な事実も本編で明らかになっています。
エリザベスの正体は央国星の第三皇子だった!
『銀ノ魂編』でエリザベスの正体が、ハタ皇子の兄にあたる央国星三皇子・ドラゴニアだという疑惑が浮上しました。アルタナ解放軍の紫雀提督がハタ皇子の兄・バルカスだと発覚した時、エリザベスから央国星人の象徴「チダンネクスコ」が飛び出していたのです。しかもそれはハタ皇子のものとは比べものにならないほど、巨大なものでした。 ハタ皇子の従者であるじいやも、それは亡くなったとされるハタ皇子の長兄ドラゴニアのもので間違いないと言い始め、頭をぶつけたエリザベスも自分の名前がドラゴニアだったことを思い出します。 エリザベスいわく、自分が何者かもわからなくなるほどの事故に遭い、重傷を負っていたところに現れたのが蓮蓬の一味だったというのです。 記憶を取り戻したエリザベスは、ハタ皇子に対しクーデターを起こしていた央国星の人々を一瞬で沈め、バラバラになっていた兄弟もまとめあげました。そしてもう央国星の皇子ではなく地球のエリザベスになったことを告げ、央国星の人々全員に地球サイドとして共に戦ってほしいと頼んだのです。
5年後のエリザベスがヤバい
原作の5年後の世界を描いた2013年公開の『劇場版銀魂完結編 万事屋よ永遠なれ』で、エリザベスはムキムキの筋肉質な人型に進化を遂げていました。しかも白タイツを着用したような身体で金棒を振り回し、桂を処刑しようとしていた人々をバッタバッタとなぎ倒し血まみれに……。それはもはやマスコットキャラクターとは呼べない姿でした。 さらに原作では攘夷志士と真選組として対立してきた土方と、好物の魅力を理解し合う「白き雷(いかずち)スーパーマヨブラザーズ」になり、お互いのお茶碗にマヨネーズ盛り合いました。攘夷志士になった土方はエリザベスを認めているようで、「トシちゃん&エリー」と呼びコンビ化するほど。 また劇場版のエリザベスは看板でコミュニケーションせず、声優の神谷明が声を担当しています。 白岨(びゃくそ)という病が蔓延する世界を救うために、過去からやってきた銀時はエリザベスの姿に驚きを隠せませんでした。同じマスコット枠の定春は大きくなり目つきが少し鋭くなった程度だったのに、いったいこの5年の間に、エリザベスに何があったのでしょう……。
アニメ版『銀魂』でエリザベスを演じる声優は監督の高松信司!
本日は、エリザベスのお誕生日です!おめでとうございます!!
— 銀魂かぶき町大活劇 (@gintama_dkg_app) September 7, 2016
普段はプラカードで会話するエリザベスですが、たまに喋った時の毒舌がたまりません!ゲームでの必殺技も必見です!
#エリザベス #銀魂_かぶき町大活劇 pic.twitter.com/HXVMNEhnFz
基本的には看板で会話をするエリザベスなのですが、ごくごく稀に喋ることがあります。では、この時の声は誰が担当しているのでしょう?実はエリザベスの声をやっているのは声優ではないのです。その正体は、アニメーション演出家であり、監督なども務める高松信司。 1983年の『ボトムズ』や『ガンダムシリーズ』など、SFアクション大作などを手掛けた人物です。銀魂の本編も、いくつか担当している監督で銀魂に所縁のある人物でした。意外な人が声優をやっている、というのもまた、お茶目でギャグ満載な銀魂らしいですね。
実写版『銀魂』でエリザベスを演じたのはまさかの山田孝之!?
エリザベスのビジュアルは実写になったらどうなるの?という疑問についてはファンの間で騒がれていますね。ポスターや宣伝活動で大活躍のエリザベスですが、実写ではどうやら着ぐるみとして登場するようです。予告編にて銀時が発した「大分着ぐるみ感あるよね」などという台詞からもその様子が伺えます。 さらに気になるのが中の人なのですが、公開初日の舞台挨拶でその中の人がとうとう明かされました。なんと、その正体は山田孝之!エリザベスは劇中にほんの少しだけ喋るシーンがあるらしく、その声を既に聞いている視聴者はもしや!?と思った人もいるのではないでしょうか。 ちなみに舞台挨拶の際には、俳優陣の並ぶ舞台の隅っこでずっと看板を振っていたのですが、ぼそりと「断ればよかった」と発言して会場を笑いの渦に包みました。