桂小太郎、『銀魂』狂乱の貴公子についておさえたい9つのこと

2017年7月6日更新

お約束の決め台詞「ヅラじゃない桂だ!」でお馴染みの狂乱の貴公子こと、攘夷志士・桂小太郎。「逃げの小太郎」の異名も持つ彼の生い立ちや実力、変装やコスプレなど、おさえておきたい9つのことについてご紹介します!

桂小太郎、「ヅラじゃない」でおなじみの『銀魂』の狂乱の貴公子

桂小太郎は、6月26日生まれの20代・身長は175cmです。「狂乱の貴公子」や「逃げの小太郎」などの異名を持つ攘夷志士であり革命家で、モデルは長州藩士・桂小五郎(木戸孝允)。その姓と長髪にちなんで、昔馴染みからは”ヅラ”と呼ばれており、「ヅラじゃない桂だ」と返すのがお約束です。 坂田銀時・高杉晋助は、共に吉田松陽に師事した幼馴染であり攘夷戦争時代の盟友。2人を諫めてきたリーダー格で、そのカリスマ性は『攘夷党』メンバーを取りまとめるのに役立っているようです。 物語当初は、爆弾魔の過激派として登場しましたが、「大切なものが増えすぎた」江戸を違う方法で変えようとしている様子。謎の宇宙怪獣「エリザベス」と共に真選組の追手から逃れつつ、隙あらば銀時を攘夷活動に勧誘しに行っているようです。

桂小太郎は貧乏な武家出身だった

桂は貧乏な武家の出身で、早くに両親を亡くしてからは屋敷も没収。お婆と2人で暮らしていましたが、生活は苦しく路頭に迷ったこともあったようです。お婆の死後は、養子縁組もすべて断ったため幼くして桂家の当主になりました。 誰に頼るわけでもなく、「侍は自分で自分を育てるもの」という考えのもと一人で炊事・洗濯・掃除をこなしていました。その後、名門私塾・講武館の特待生として招かれ高杉と出会うことに。やがて吉田松陽とも出会い、高杉らと共に松下村塾で一人前の侍へと成長していきます。

異名「逃げの小太郎」はお婆の教訓からきていた

桂の異名「逃げの小太郎」には、お婆の教訓が深く関係してます。お婆曰く、「一軍を率いる将として最も大切な資質とは、戦場で最も臆病になること」なのだとか。戦は将が首を取られたら負けであり、誰よりも怯え生き残ることが将の務めであるという教えです。 しかし、天涯孤独の身になってからは、一人生き残ったとしても「臆病なだけでは孤独から脱することはできないし、夜は越えられない。」と悟ることに。だからこそ、共に夜を超える仲間を護れるように、誰よりも臆病で強い将になろうと誓いました。

神楽をリーダーと呼び意気投合する桂小太郎

誘拐されたエリザベスを救うため、「忍者戦隊ゴニンジャー」を結成した際、桂はリーダーになりたいからレッドが良いと申し出ます。しかし、神楽の「赤は私のシンボルカラーだから私がリーダー」という言葉を真に受け、そこから”リーダー”と呼ぶようになりました。 リーダー命令のカレー好き設定を素直に受け入れたり、ボケ倒しの絶妙な掛け合いを見せるなど、2人はこの件でかなり意気投合した様子。桂は解散後もリーダー呼びを続けており、神楽も”ヅラ”と呼んで親しくしているようです。

逃げキャラ・ボケキャラだけど、本気を出したら強い!

夜兎の星・洛陽にて、宇宙海賊・春雨の第四師団『三凶星』の一人、猩覚と交戦。組織を率いる将から一匹の侍に戻った桂は、左腕を犠牲にして攻め込み、「護りを放り投げた野獣」と称されるほどの戦いを見せました。互いに満身創痍で、最後は頭突き勝負になり桂に軍配が上がります。 攘夷戦争時代、敗戦の引き際を見極める役目を担う”功のない戦”ばかりだった桂。本編中でも、逃げ回る姿やボケキャラが先行してしまい、強いというイメージがあまり無かったのではないでしょうか。逃げるための護りを捨てた桂の本気をぜひご覧いただきたいです!

桂小太郎の相棒、エリザベスて一体何者?ペット?相棒?

謎の宇宙生物として登場したエリザベス。はじめのうちはペットという感じでしたが、今は立派な桂の相棒ですよね。ゆるい見た目からは想像がつかない戦闘能力の高さには、驚かされます。 9月7日生まれで、身長は180cmで体重123kg。その体系はほぼ力士!ですね。 時々、足にすね毛が見えることがあるので、正体はおっさんが被り物してるだけなのかもしれません…。しかも、火~日曜勤務のレギュラーと月曜のみのヘルプエリザベスがいるという珍キャラクター。人間の奥さんと、同じような被り物の子どもがいます。

エリザベスの声優は?

エリザベスの声優のクレジット表記は、「そのへんにいたオッさん」「アニメをつくってるオッさん」「監修やってるオッさん」などとなっておりバラバラ。 実は、『銀魂』監督・監修を務める高松真司がその正体なのです。また、『よりぬき銀魂さん』では、女優の栗山千明、『銀魂’』の蓮蓬編では、古谷徹が演じました。 古谷が演じたエリザベスは、月曜日のヘルプエリザベスでした。

変装・コスプレが得意(?)な桂

初登場時からしている修行僧、面白すぎる「宇宙キャプテン カツーラ」や「配管工カツオ」など。桂の変装・コスプレのバリエーションは実に多彩!中性的な見た目を活かして、「ヅラ子」や「エヅラ子」といった女装も披露しています。 真選組などから隠れるためにしているそうですが、「~じゃない桂だ」という口癖のせいで無駄になることも。登場しない話がイベント回の時は、「ずっとスタンバってました」という台詞と一緒に、コスプレした回想を見せるのもお約束になりました。

実はとてもかっこいい!桂小太郎の名言とは

世の事というのはなかなか思い通りにはいかぬものだな!国どころか友一人変えることもままならんわ!

紅桜篇にて、昔とは何もかもが変わってしまった高杉について言った台詞。攘夷志士・革命家として国を変えようとしていながら、目の前の旧友すら変えることができない歯痒さを感じられる名言です。

万事に備えあれば常に冷静でいられる。何が起きようと臆することはなくなるのだ。

真選組の戦車で狙い撃ちにされ、パラシュートで逃げている時の台詞です。いざという時のために、んまい棒やパラシュートを常備しているという桂。「逃げの小太郎」と呼ばれる彼らしい名言ですね。

逃げるならいつでもできる。だが今しかやれんこともある。

オカマバー「かまっ娘倶楽部」で働かされることになった桂と銀時。逃げようとする銀時に対して、店長親子の家庭事情を気にして言った言葉です。逃げることができても、今やらなければ取り返しがつかなくなることもある。という意味なのでしょうね。

桂小太郎を演じる声優は?

桂小太郎の声を演じているのは石田彰です。主な出演作は、『新世紀エヴァンゲリオン』渚カヲル役や『機動戦士ガンダムSEED』アスラン・ザラなど。ミステリアスな役や物語の鍵を握るキャラを多数演じており、子供から大人まで男女問わず演じられる声色を持っています。 『銀魂』では、桂が攘夷布教のために自作したラップ曲『攘夷☆JOY』を歌唱。歌自体の面白さはもちろん、歌手活動をしない石田彰の貴重な歌声が大人気!本人もかなりノリノリで歌っているようです。

実写版『銀魂』の桂小太郎を演じるのはあの人気イケメン俳優

そんな桂小太郎を実写版『銀魂』で演じるのは、人気イケメン俳優・岡田将生。なかなか見ることのない岡田将生の黒髪ストレートですが、想像以上にしっくりときていますね。岡田将生は本作への意気込みとして「僕は逃げません」とコメントしていました。 また桂とは切ってもきれない関係の謎の宇宙生物エリザベスももちろん映画に登場。実写版での彼らの掛け合いが楽しみですね!