2017年7月6日更新

神楽が破天荒かわいい!『銀魂』のなんでもアリな最強ヒロインを徹底解剖!

神楽 銀魂

下品でふてぶてしい言動と、優しく女の子らしい一面をあわせ持つヒロイン・神楽。打ち立てた新しいヒロイン像やキャラのモデル、ブレまくっている初期設定など。大人の姿も可愛すぎる、『銀魂』の絶対的ヒロインを徹底解剖してみたいと思います。

神楽、『銀魂』の少し変わった魅力を持つヒロイン!

神楽は、『週刊少年ジャンプ』史上初めて”ゲロ”を吐いた衝撃的なヒロインです。ゲロネタは未遂を含めると相当な数になり、ゲロを吐きまくる「ゲロイン」として話題になりました。 見た目は王道ヒロインのような美少女ですが、その中身は全く正反対の神楽。「激辛チャイナ娘」と称される毒舌を炸裂させ、ぶっきらぼうで態度も大きい、自己中心的な性格をしています。さらに、戦闘部族である夜兎族の生まれで、器物破損はお手の物。厄介事を持ち込んでは、銀さんや新八らを振り回していました。 一方で、義理人情に厚く、動物や年下を慈しむ母性的な一面もあります。数多い『銀魂』女性キャラの中で、常に高い人気を維持しているのは、新しいギャップに魅了されるファンが後を絶たないからかもしれません。

神楽のモデルはまさかのあのお姫様!

神楽のモデルとなったのは、『竹取物語』に登場する”かぐや姫”だそうです。 別の星の天人であること、高杉の「かぐや姫でも降りてきそうな夜だと思ったが……」という台詞など。これまで、神楽とかぐや姫を対比させる表現が多々ありました。求婚してきた五人の公達に難題を課した逸話にも、数々の破天荒ぶりで周囲を振り回す彼女と通じる部分があるかもしれません。 また、阿伏兎の「古い兎は月に還るか……」という台詞もあるなど。作者は、夜兎族自体に月の世界を印象付けているようです。かぐや姫が満月の夜に月へ還ったことから、月で餅をつく兎のイメージと結びつけたのでしょうか。

『銀魂』らしい?ブレまくりの神楽設定

夜兎族は日光への耐性が弱く、神楽は初登場時から紫色の日傘(番傘)を携帯しています。戦闘時にも使える仕込み傘で、外出する際には必ずこの傘を差しているという設定……になっているはずでした。 原作では、存在を抹消された銀さんのゴーグルよろしく、描き忘れられるシーンが多発。初期設定を忘れられるようになってからは、平気で太陽の下を飛び回っていたこともあります。 しかし、それを逆手に取ってネタにするのが『銀魂』です。神楽が日射病で倒れた時は、「そんな設定まだあったのか!」と銀さんが悔やむ始末。設定を思い出させるために、わざわざ一話丸ごと日射病ネタに使っていました。

実は意外と美容や容姿にこだわる女の子

下品な言動、破天荒さが目立つ神楽ですが、意外にも美容や容姿にこだわる一面を持っています。 夜なかなか眠れなかった時に「夜更かしは美容の大敵!」と言ったり、胸が無いことは特に気にしている様子です。スタイルが良く巨乳な女性キャラを羨ましがり、詰め物や色々な物を張り付けるなど、涙ぐましい努力をしている姿もありました。 また、臨時でキャバ嬢をすることになった際には、とんでもないメイクを披露したことも。自分を可愛く見せたいという気持ちは、やはり年相応の可愛らしい女の子なのですね。

神楽と沖田の関係が微笑ましい……!

お花見回での初対面以降、真選組の沖田総悟とは、顔を合わせる度にいがみ合いを繰り返しています。 敵の前では共闘する素振りを見せるものの、相手を利用するだけ利用して敵諸とも潰そうとするのは当たり前。よほどの緊急時以外、真面目に協力しようとはしません。神楽と対等に渡り合える珍しい存在ということもあり、良きライバルのような微笑ましい関係を築いてきました。 その関係性は、二人の兄貴分である銀さん&土方に通じるところも。ただし、年少組は遠慮がない分、より周囲への被害が拡大する恐れがあります。

神楽の母は宇宙最強?

神楽の母・江華は、かつての大戦で滅びた夜兎族の母性・徨安で、唯一生き残った”人”です。過酷な環境を生きるため、大地を巡っている惑星の生命エネルギー”アルタナ”に適応。その影響を受ける限り死ぬことの無い、”不死者”となっていました。 後に夫となる星海坊主は、「死の星に女を口説きに行く」という罰ゲームを科せられ徨安を訪れます。惑星寄生種オロチとの交戦中、突如姿を現した江華。その姿を見た途端、海星坊主は生命の危機を感じ、本能が種を残せと反応し始めたと言うのです。 一目惚れに似た感情を抱き、オロチを鎮める江華の隣で三日三晩口説き続ける海坊主。その後も長い年月をかけ、ようやく結ばれた二人の間に神威と神楽が誕生しました。あの海星坊主が生命の危機を感じ、惚れるほどの強さですから、生きていれば宇宙最強と言われる存在になっていたかもしれませんね。

大人の姿が美しすぎる

二年後の神楽

強くなると誓って万事屋を旅立ち、海星坊主と宇宙各地を巡って二年が経ちました。近づかれた新八が思わず、「神楽さん!」と呼んでしまうほど美しくなりました。色々と成長しており、あれほど気にしていた胸もかなり大きくなった模様です。 しかし、その正体は人の”向上心”に寄生するイボ型の異星人。ハリセンで退治された後は、元の14歳の神楽に戻ってしまいました。

五年後の神楽

映画『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』に登場した、五年後の神楽です。銀さんの着流しに似たデザインの衣装を身に着け、「万事屋グラさん」として独立。銀さんがいないこと、新八と袂を分かったことが影響したためか、クールな雰囲気のグラマラス美女に成長していました。 その一方で、シビアな言動の裏には神楽らしい思いやりも。ツンデレを多く演じている釘宮理恵の声を完璧に活かし、何とも言えない絶妙なツンデレヒロインに変貌を遂げています。

覚醒した神楽は『銀魂』史上最強!?

吉原炎上篇にて、同族の阿伏兎と交戦になり、新八と共に絶体絶命の状況に陥ってしまいます。 夜兎族の残虐性を恐れ、本来の力を封じていた神楽でしたが、新八を守るために覚醒。完全に理性を失い、本気になった阿伏兎の攻撃も手を犠牲にして庇います。 元の面影もない表情になり、歴戦の猛者である阿伏兎をして「バケモノだ」と言わしめる姿は衝撃的です。しかし、相手を殺すことすら厭わない暴走状態を止めたのは、満身創痍だった新八。必至の説得で正気に戻り、神楽は血に負けないくらい強くなりたい。と決意を新たにしました。

『銀魂』で神楽を演じるのは釘宮理恵と橋本環奈!

アニメ版『銀魂』で神楽の声を務めるのは、その可愛すぎるロリボイスで人気の声優・釘宮理恵。可愛らしい舌ったらずな声と神楽のハチャメチャな言動が絶妙なギャップをうんでおり、銀魂の素晴らしすぎるキャスティングの一つにあげられるでしょう。 また2017年に公開される実写版『銀魂』で神楽を演じるのはアイドル出身で近年は女優として大活躍している橋本環奈!「1000年に1人のアイドル」と可愛い容姿でファンの多い彼女が破天荒な神楽をどのように演じるのか楽しみですね。